最終更新日:2026/1/19

アルファー食品(株)

業種

  • 食品

基本情報

本社
島根県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

米の加工技術を半世紀以上追求し続け、「想いをささえる愛情ごはん」を食卓に届ける

  • 生物・農学系 専攻の先輩

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人の役に立つ、社会貢献につながる、そんなやりがいを感じる仕事

「お米の防災用非常食」や短時間で調理できる「お赤飯」など多くの商品を展開するアルファー食品(株)。社内で活躍する同期入社の若手3名に、入社のきっかけや仕事に向かう姿勢、将来の目標などを聞きました。

■K.Yさん(写真右)
研究開発部
2023年入社/島根大学生物資源科学部卒業

■M.Tさん(写真中央)
東京支店営業2部
2023年入社/畿央大学健康科学部卒業

■S.Yさん(写真左)
財務部
2023年入社/山口大学経済学部卒業

商品の先にある子どもたちの笑顔を励みに、防災用非常食を開発しています【K.Yさん】

●入社のきっかけ
学生時代から食に興味があり、高校、大学では食について学んでいました。コロナ禍を経験し将来に不安を感じて公務員をめざしていた時期もありましたが、やはり好きなことを仕事にしたいと方向転換。地元の島根県で食品に携われる企業を探して出会ったのが当社でした。主要な商品の一つである防災用非常食「安心米」については以前から知っていましたし、自然災害の多い日本や、さらに世界のために貢献できる事業へ魅力を感じて入社を決めました。

●仕事内容
研究開発部では商品のジャンルごとでいくつかのチームに分かれており、私は防災用非常食の開発チームに所属しています。上司と共に新商品を開発しつつ、既存商品の改良については主体的に任されるようになってきました。開発や改良の過程ではレシピの考案や試作、試食を繰り返します。一つひとつの商品を生み出すまでに長い時間をかけ、強いこだわりを持って取り組んでいることを入社して知りました。私の“努力の結晶”がいつか店頭に並ぶ日がとても楽しみです。

●仕事のこだわりや努力
同じ質問を繰り返さないように新人の頃から欠かさずメモを取るようにしており、今ではそのメモが貴重な資料になっています。商品開発はトライ&エラーの連続なので、メモを見返して参考にすることは多いです。また、商品化するにあたっては原材料や産地、添加物、栄養成分などの情報をパッケージに記載して消費者に正しく伝える必要があります。そこで、昼休みなどにコツコツ勉強して「食品表示検定」の資格を取得。専門知識を深めたことで、より仕事を進めやすくなりました。

●これからの目標
私は学生時代に乳児院や放課後等デイサービスでアルバイトをしていました。その縁があって、災害に遭った子どもたちが安心しておいしく食べられる防災用非常食を開発したいという強い思いがあります。既存商品の改良はできるようになったので、新商品の開発に企画段階から関わり、最後まで任せてもらえるようになることが次の目標です。

アルファー食品の魅力

「当社の防災用非常食が被災地で使われている光景をテレビで見ることがあります。不安な状況にある方に寄り添う商品を開発できることが私の励みになっています」(K.Yさん)

既存商品をそのまま提案するだけではないので、工夫のしがいがあります【M.Tさん】

●入社のきっかけ
学生時代に管理栄養士の資格を取得して、専門性が生かせそうな食品メーカーへの入社を検討していました。食品の中でも私は日々の家庭の食卓を賑やかにできる商品に興味があり、当社の商品ラインナップに注目。商品パッケージなどからも日常の食卓に寄り添うこだわりを強く感じました。また、大学で災害時の食事の重要性を学んだことから、当社が防災用非常食を取り扱っていることも魅力でした。

●仕事内容
当社の商品は家庭用、給食用、防災用、業務用に分かれており、私は主に学校給食と業務用の商品をお客様に提案しています。給食センターやスーパーなどへのルート営業が中心となりますが、既存の商品を販売するだけが営業の仕事ではありません。例えばスーパーの惣菜売場に並ぶ商品について、当社の商品に別の食材を加えるなどしたアレンジメニューを提案。そのメニューが採用されて店頭に並び、売れ行き好調でお客様の笑顔を見られた時にはやりがいを感じますね。人の喜びを間近で感じられることが営業職の醍醐味だと思います。

●仕事のこだわりや努力
さまざまなスーパーの惣菜コーナーに行って、どんな商品が売れているのかチェックする習慣をつけています。私が提案するメニューは斬新なものが多いと上司からほめてもらえますが、ただ奇抜なだけではなく、管理栄養士としての知識を生かして栄養面にも配慮した提案ができることは私の武器といえます。また、お客様との会話の中からヒントを得ることもたくさんあります。笑顔や挨拶といった基本を常に忘れず、お客様との密なコミュニケーションによってニーズを探るように心がけています。

●これからの目標
爆発的に売れるようなヒットメニューをお客様に提案することをめざしています。当社の商品のさまざまな活用方法を知ってもらい、その先で、米の魅力や価値をもっと高めていきたいですね。また、入社のきっかけになった防災用非常食の分野にもいずれはチャレンジしてみたいです。当社の商品を食べた人の「おいしかった」という笑顔を増やしていくことが大きな目標です。

アルファー食品の魅力

「福利厚生が整っており、社員思いの会社だと感じます。自由に休みが取れるので、休日はジムに行ったり遠出をしたりして仕事もプライベートも充実しています」(M.Tさん)

「アルファ化米ってすごい!」という純粋な驚きが入社のきっかけです【S.Yさん】

●入社のきっかけ
生活に欠かせない分野で人の役に立つ仕事がしたいと考えるようになり、食品メーカーを中心として企業を探すうちに当社のことを知りました。長期保存してもおいしく食べられる「アルファ化米」の特長を知り、衝撃を受けたことを今でも覚えています。当社の持つアルファ化米の長期保存技術に魅力や可能性を感じたことが入社の決め手。勤務地へのこだわりはなかったのですが、地元である島根県にこんな優れた技術を持った企業があったのかと驚きました。

●仕事内容
財務部で主にお金に関わる業務を行っています。1年目は仕入れを管理するシステムへの数字の入力や支払確定処理業務、営業部から届く申請書類のチェックなどを担当。2年目になって会計業務の一部を任されるようになり、会社全体のお金の流れが見えてくるようになりました。学生時代に取得した簿記の知識が役立つ場面が多くなり、仕事の幅を広げながら自身の成長を実感できることがやりがいにつながっています。

●仕事のこだわりや努力
数字を扱う仕事なので正確性が求められます。1年目に比べると担当する業務が増えているので、何事も早め早めに対応することを心がけています。また、質問すれば何でも教えてくれる先輩や上司に恵まれていますが、あえてすぐに相談しないことを意識。なぜ分からないのかを考察し、自分の考えを持ったうえでアドバイスを求めるようにしています。頭ごなしに指示されることなく作業方法を自分で工夫できるので、自由度の高い仕事にモチベーションを見出せています。

●これからの目標
会計業務にもっと深い部分で関与して、予算管理や設備投資の判断など経営の中枢に携わる仕事がしてみたいです。そのために、目の前の会計、財務管理業務を一つひとつ正確に行い、スキルを磨いていくことが目標です。私が財務を通じて会社を支えたいと考えるようになったのは、新入社員研修の一環として工場の仕事を経験したり、財務管理で営業の努力に触れたりしたことがきっかけです。他部署の方がスムーズに働けるように、縁の下の力持ちとして力を発揮したいと思っています。

アルファー食品の魅力

「会社全体で『想いをささえる愛情ごはん』という理念への共通理解があるので、どの部署の方とも仕事がしやすくチームワークが取れていることが強みです」(S.Yさん)

企業研究のポイント

【K.Yさん】
私は好きな仕事と安定した仕事で迷い、最終的に好きなことができる企業を軸に企業研究をしました。入社してから分からないことや大変なこともありますが、大好きな食品に関わる仕事なので決して苦ではありません。企業のどこに着目するかはその人の価値観によってさまざまですが、まずは自己分析をして自分を理解することから始めてみてください。

【M.Tさん】
社会人として働く自分の姿をイメージして、これだけは譲れないという軸をいくつか定めてから企業研究に臨むことをおすすめします。私の場合、家庭の食卓に関われる仕事であること、仕事と同時にプライベートも充実させられることの2点を重視していました。そして企業研究の際には、その軸に各企業がどれくらい合致するかを判断材料にしていました。

【S.Yさん】
私は自分に合った業界を探そうと思うと広すぎてイメージがわかなかったので、まずは興味のおもむくままに企業研究を進めて、その企業が属する業界についても調べてみるという方法を取りました。また、ゼミで中小企業について研究していた経験を生かし、知名度のある大手企業以外にも優れた企業はたくさんあるという観点から、中小企業に注目して企業研究を進めていました。

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価格高騰により米の重要性が再認識されている中、万が一の時に役立つ商品、日々の食生活を豊かにする商品で社会に貢献するという仕事の意義を一人ひとりが胸に刻んでいる。

マイナビ編集部から

アルファー食品の企業スローガンである「想いをささえる愛情ごはん」への想いは、看板商品の一つである防災用非常食「安心米」にも色濃く反映されており、アレルギー物質28品目を不使用とし、食物アレルギーの方にも配慮。被災地で一人も取り残されることがないようにという想いが込められている。2024年1月に発生した能登半島地震の際には、ホームセンターなどで防災用非常食の欠品が相次ぐなか、同社では工場をフル稼働させて供給を続けたという。

取材中に印象的だったのは、部署の異なる若手社員3名が自分の仕事や自社の商品について、生き生きと楽しそうに語ってくれたことだった。目の前の仕事をただ“こなす”のではなく、自分の仕事がどこにつながっているのか、どんな役に立っているのかまで意識できるからこそ、誇りを持って楽しく働けているのだと感じられた。

また、異なる部署、支店で働く同期3名の仲の良さが取材中の会話から伝わってきた。アルファー食品では入社後に数カ月間にわたる新入社員研修を行い、さまざまな部署の仕事を体験しながら同期の絆をじっくりと深める期間を設けている。これも同社の魅力といえるだろう。

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島根本社と東京支店に所属する社員をリモートでつないで行われた今回の取材。取材の合間も互いの近況報告や社員旅行の話題などで盛り上がり、終始和やかな雰囲気だった。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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