最終更新日:2026/4/6

JR東日本メカトロニクス(株)【JR東日本グループ】

  • 正社員
  • 既卒可

現在、応募受付を停止しています。

業種

  • 機械
  • 機械設計
  • ソフトウエア
  • 設備工事・設備設計
  • 検査・整備・メンテナンス

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

日常を支える、駅ナカ・街ナカで活躍する製品のライフサイクルを担う

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活躍フィールドの幅広さが魅力!若手社員の挑戦

駅設備における安全性の追求、交通系ICカードの利用シーン創造など「暮らし」を支える幅広いサービスや製品を提供しているJREM。若手のうちから活躍できるという同社で、文系・理系出身社員のキャリア形成に迫った。

■高橋 瑞穂さん(※「高」ははしごだか、写真右)
ホームドアシステム本部 開発部 ホームドア課
文学部史学科卒/2020年入社

■平井 遥希さん(写真左)
駅設備技術本部 プロジェクト管理部 プロジェクト管理課
理工学部機械工学科卒/2023年入社

<高橋さん>文系出身、ホームドア開発者としての挑戦。現場で得た知見を、将来のホームドアへ

■JREMとの出会い
企業研究では人々の生活に密接に関わる鉄道業界に関心を持ちました。その中でもJREMを選んだのは、「一緒に働きたい」と素直に思える先輩たちに出会えたから。座談会などを通じて、親身に接してくださる姿勢に触れ、安心して働ける環境が整っていると実感しました。

■出改札機担当からホームドア担当へ
新人研修の中で日常の安全を守る、駅設備とメンテナンス職に興味を持ちました。文系出身という事で最初は不安もありましたが「文系出身でも活躍している社員が沢山いる」と聞き、決意が固まりました。初期配属は横浜支店で、1年目は出改札機の維持管理に携わりました。業務では定期点検に加えて、故障発生時にはいち早く現場に駆けつけ、自ら工具を使って修理を行う事も。日常を支える仕事ゆえ、スピード感も意識していました。最初は工具の使い方も分からないところからのスタートでしたが、研修や先輩方のサポートのおかげで安心して業務に臨む事ができました。
2年目、ホームドア担当になってからは作業責任者として、より責任ある業務にも携わるように。安全管理が徹底されている鉄道業界で働く中で、メンテナンスを通じて品質への意識がより高まっています。

■“外販”で広がる活躍のフィールド
支店で維持管理業務を担当して2年後、ホームドア開発部門へ異動になりました。現在は、ホームドアに挟まれた人やモノを検知する「支障物センサー」の開発に取り組んでいます。事業者様との打ち合わせや仕様検討、メーカーとの連携、実地試験など、幅広い業務を任されており、やりがいもひとしおです。特に私が担当するのは“外販”と呼ばれる分野で、グループ以外にセンサーを提供するプロジェクトにも携わっています。事業者様ごとに要望や環境が異なるため、丁寧なヒアリングとコミュニケーションを心掛けています。時には想定外のトラブルが発生する事もありますが、現場での経験値を活かし無事に解決できた時は自身の成長を感じます。何より、頼れる先輩社員の存在は心強いですね。
安全かつスムーズに工事が完了し、故障などの不具合が改善された時、駅員さんからかけられる「ありがとう」の言葉が、何よりのモチベーションです。

先輩のお仕事拝見!

文系出身ながらホームドアの開発に挑む高橋さん。列車の安全と安心に関わる一人として、飽くなき自己研鑽を重ねながら、確かな仕事を残し続けている。

<平井さん>駅の至る所で、自分の仕事がカタチになる醍醐味

■暮らしを支えるインフラ企業に
人々の暮らしを支え、社会にとって不可欠な分野で働きたいという思いから、鉄道や高速道路などのインフラ企業を中心に探していました。その中で出会ったJREMは、気さくに話しかけてくれる先輩の人柄に大きく惹かれたのが決め手に。また、出改札機をはじめとする製品が、鉄道と街を行き交う多くの人々を支えている点にも共感しました。

■イチから学べる貴重な研修
入社後は、約4か月にわたって「機械設備技術研修センター」で新人研修を受け、JREMの全製品に関して学んでいきました。センター内の実機を使って、実践的な練習も行いましたが、機械工学科出身の私にとっても初めて知る事が多く、イチから丁寧に教えてもらえたこの研修は、今でも貴重な財産となっています。50名近い同期と一緒に学んだ事で、横のつながりも深まり、心強いネットワークが築けました。

■目に見える成果とモチベーション
所属するプロジェクト管理課は、関連グループの鉄道会社が各種機器を導入する際に、必要な要件をまとめ、計画を実現させる役割です。私は出改札機を担当しており、毎年の運賃改定では内部のソフト改修を担当。鉄道会社と打ち合わせを重ね、仕様を決定した後、ソフトメーカーに依頼をかける流れです。ソフトに関する知識はほぼゼロでしたが、配属後に2か月間のIT研修があり心強かったです。
2年目以降は鉄道会社2社の窓口となり、私が中心となって調整を進める事になりました。最初は専門用語を聞いても外国語のように思えるほどでしたが、今では理解が深まり、スムーズに仕様を決められるまでに。既に稼働しているものもあり、自分が関わった機器が目に見える形で動いている姿を見ると、大きな励みになりますね。
現在は、約10年に一度のタイミングで実施される大規模更新にも携わっており、ソフト・ハードを一新する計画を進めています。まだスタートしたばかりですが、しっかりとカタチにするべく、挑戦を続けるつもりです。

先輩のお仕事拝見!

出改札機のチェックを入念に行う平井さん。技術畑で働いているが、週3回はテレワークで勤務。メリハリを利かせて働けるので、プライベートも充実できるという。

周囲の声に耳を傾け、そっと背中を押してくれる。社風の良さは当社の自慢の一つ

■“角が丸い”社風と連携の強さ
現在、JR東日本管内では、首都圏の330駅にホームドアを設置する方針で、グループ全体として取り組んでいます。ホームドアは“一度設置すれば終わり”ではなく、安定稼働のためには継続的なメンテナンスが欠かせません。そのため、今後は特に各支店の役割が増えていくでしょうから、今のうちにホームドア全体に関しての知見を広げ、理解を深めておきたいです。
改めてJREMという会社を見つめ直してみると、交通系ICや出改札機、決済端末など、幅広い事業を展開し、さらに開発からメンテナンスまで一貫して携わる事ができる、非常に裾野が広い会社だと実感しています。文理を問わず活躍のチャンスがあり、実際、私のように知識ゼロからスタートした社員もいます。多様な個性が集まる職場ですが、“角が丸い”雰囲気は共通。困った時には自然に協力・連携が生まれる環境なので、安心してください。
<高橋さん>

■社会的影響力の大きな仕事
私の場合、新人時代から、プロジェクトの上流工程である“仕様を決める“仕事に携わってきました。最初から責任ある業務を任せてもらえた事で、主体的に考える姿勢が身についたと感じています。今後は、自身の専門である機械の知識を活かした開発業務にも挑戦し、さらに視野を広げていきたいです。上司を見ていると、情報に対するアンテナの感度が高く、過去の事例にも精通しているので、私もその背中に少しでも近づけるよう努力を続けたいです。
JREMの仕事は多岐にわたりますが、共通して言えるのは、その社会的影響の大きさ。例えば、万が一、出改札機が完全にストップしてしまえば、乗客に多大な迷惑をかけるだけではなく、鉄道会社にも金銭的損失を与えてしまいます。特に私は、運賃改定にも関わっているため、ミスがないよう細心の注意を払う事を心掛けています。一人で完結できない仕事だからこそ、どの部署に相談しても、いつも快く協力してくれるこの職場環境には、日々助けられています。
<平井さん>

先輩のお仕事拝見!

事業領域の“ヨコの広さ”と、開発からメンテナンスまで携われる“タテの深さ”を兼ね備え、グループ企業だけではなく、鉄道業界全体から信頼の厚い企業だ。

学生の方へメッセージ

やりたい事がなくて迷っている人は、専攻に捉われず多様な企業を調べてみてほしいです。
ちなみに私が担当する仕事体験「企画開発コース」は過去の事故を題材に、ホームドア開発職としての「安全性の追求」に取り組んでいただいており、研修センターの実機を用いて分かりやすく説明する事を心掛けています。鉄道業界と聞くと、専門知識が必要だと思われるかもしれませんが、むしろ大切なのは「常にお客さま目線を持つ事」。手掛けた製品の先にはお客様の日常があるので、誰かの役に立っているやりがいを実感しながら日々仕事に取り組んでいます。<高橋さん>

自身の就職活動では少しでも興味を持った企業があれば、インターンシップなどの機会を利用して、実際に足を運んでみる事を大切にしていました。現場で働く社員と直接コミュニケーションを重ねる事で、その会社の雰囲気や仕事の進め方がより具体的に見えてくるはずです。私もJREMのインターンシップに参加した事で、事業内容や人との関わり方を深める事ができ、企業研究の貴重な判断材料になりました。
また、自己分析で行き詰まった時には、一人で悩み続けるよりも、他者の目を借りる事もおすすめです。私は友人に聞いて客観的に捉えるヒントを得ました。遠慮せずに、周りも頼ってみてくださいね。<平井さん>

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高橋さんは社員として、平井さんは学生として、JREMのインターンシップに参加した経験を持つ。両先輩ともに、働く姿を理解する絶好の機会だと参加をおすすめしている。

マイナビ編集部から

JREMは、JR東日本の複数のグループ会社が集結して誕生した企業だ。それだけに、異なる文化を認め、尊重し合いながら、今日まで発展してきた経緯がある。実際、2人の先輩社員の話からも、柔らかで風通しの良い社風が、同社の強さの土台を築き上げているのだと感じられた。

また、経営陣と社員の意思疎通も積極的に図られている。例えば、数年前から本社で運用されていたコアタイムのないフレックスタイム制を、支店でも始業時間を30分ずつずらせる仕組みへと進化させたという。実はこの制度、経営陣に直接、意見を伝えられる「KURUMAZA」という場を通じて、短期間で実現されたそうだ。1,400人近い従業員を抱える組織でありながら、ここまで風通しが良いとは、今回の取材を通して驚いた点の一つだった。

さらに、社員のキャリアアップ支援にも余念がなく、入社3年目以降に利用できる「社内公募制異動制度」では、自ら手を挙げて異動する事が可能。しかし、実際に他部署の業務を理解していないと志願しづらい点や、さまざまな業務に触れてみたい社員の意欲にも応えるべく、短期間で他部署体験ができる「社内インターンシップ制度」も開始。多様な事業を横断的に経験して、自らの可能性を広げられる同社を、ぜひ企業研究の一社に加えてみてほしい。

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今回は新設された「機械設備技術研修センター」に訪問。同社の全機種・全業種の研修を一か所で実施できるそうで、充実の設備がズラリとそろっているのが印象的だった。

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