最終更新日:2025/6/4

(株)ニチベイ

業種

  • インテリア・住宅関連
  • 建材・エクステリア
  • 空間デザイン
  • 住宅
  • 住宅(リフォーム)

基本情報

本社
東京都
資本金
4億6,000万円
売上高
264億7,700万円【2024年12月期】
従業員
832名

情熱と技術を、人へそして環境へ。ニチベイは、誰もが快適な空間「Human Space」の創造を目指します。

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企業のここがポイント

  • 企業風土について

    先輩社員が丁寧に指導します。新人も温かく迎えて見守ってくれる雰囲気がニチベイのいいところです。

  • 制度・働き方

    年間有休消化日数が10.4日と、ワークライフバランスの取れた働き方が実現できます。

  • 戦略・ビジョン

    開発理念として「3K+2S」を掲げ、人と環境にやさしい製品を市場に提供していくことが当社の使命です。

会社紹介記事

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営業部門と技術部門がコミュニケーションを図りながらしっかりと連携することで、現場のニーズに合った商品を開発している。
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住宅用商品を中心に展示し、素材や色合いなどを実際に見て確認できるショールームを全国4カ所(東京、横浜、名古屋、九州)に開設している。

窓辺の光を操るブラインドで、快適な室内環境を作り出しながらSDGsにも貢献

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「BtoBビジネスなので最初は分からないことばかりだと思いますが、誠実な姿勢で仕事に臨み、ゆっくりでも確実に成長しつづけてほしいです」(海老原弘一/総務部)

私たちは80年以上にわたってブラインドと間仕切りを幅広く製造・販売してきたインテリアメーカーです。一般的な家庭用ブラインドやロールスクリーン、和室などに使いやすいプリーツスクリーン、オフィスや高層ビルで使われる電動ブラインドまで幅広く扱っています。特に、大型の窓に合わせたL字型の変形タイプや、商業施設で全館一斉操作ができる電動ブラインドなど、お客さまの要望に合わせた商品開発を強みとしており「技術のニチベイ」として信頼と実績を築いてきました。当社では3K(環境、健康、高齢化)+2S(省エネ、セーフティ/安心安全)を軸にしたものづくりを徹底。例えば「高齢化」という切り口では、介護の現場で利用しやすいよう配慮したバリアフリー対応の間仕切りなどの開発・販売を進めています。

こうした開発には、技術部門と営業部門のしっかりとした連携が欠かせません。営業は販売店さまとのやり取りを開発部門に対してきめ細かくフィードバッグし、常に社会のニーズを反映させる形で商品開発を行っています。また、当社は「ニチベイ会」を主宰し、ご入会いただいてる代理店さまとの交流を図ったり、工場見学会や著名現場見学会、商品勉強会等を開催したりして、情報交換できる場を設けています。

また、人材教育にも非常に力を入れています。例えば、入社するまでに社会人になるための心の準備ができる通信教育プログラムを用意し、月1回の面談も実施しています。入社後はそれらの復習を兼ねた研修を2週間行った後、残りの2週間で実際の生産ラインでの製造現場研修を行い、自社製品がどのように作られているかを学びます。5月にそれぞれの部署へと本配属となった後はOJTで仕事を学び、半年後に再び全員が集まり、お互いの仕事の共有や点検を行うフォロー研修を実施。こうした流れの中で同期入社の連携が非常に深まり、技術部門と営業部門がさらに円滑にコミュニケーションできる体制を築いています。

窓辺の光を操りながら視界を遮るブラインドは、快適な室内環境を大きく左右し、人々の生活を豊かにします。特に近年は光熱費の削減やSDGsの観点から高い機能性を求められることが多く、上下で羽の角度を変えて採光効率をアップしたり、耐久性に優れた商品の開発に力を入れたりしています。今後も「技術のニチベイ」と呼ばれるにふさわしい商品を多く生み出していきたいと思っています。

(海老原弘一/総務部)

会社データ

事業内容
●環境への取り組み
全社的なオフィスでの取り組みとして、各オフィスにおいて環境に配慮した活動を日常業務の中で展開しています。本社が中心となって「エコ推進・もったいない3R運動」を実施。社員一人ひとりの意識の向上・改革を目指し、活動の提案やエコアイディアの募集をはじめとする呼びかけを行っています。
生産本部では、工場敷地内の約40%もの緑化率を達成しています。工場緑化は、周辺環境への配慮と地域社会との共生を実現するための大切な活動です。
財団法人日本緑化センター会長賞受賞(1996年)
緑化優良工場等関東経済産業局長賞受賞(2001年)
緑化優良工場等経済産業大臣賞受賞(2005年)
製品面においては、ブラインドの特徴(太陽の光や熱をコントロールし、エアコンの効率を高める性能)を活かして、ブラインドを設置することで得られる省エネ効果(CO2 排出量削減)を独自の環境性能調査に基づいて各製品別に算出し、環境負荷低減の一環として提案しています。

●開発理念「3K+2S」
次代へ向かって目指すものは、環境や健康、本格的に始まる高齢化社会、省資源・リサイクル、安心・安全に配慮した商品開発です。当社では、開発理念として「3K+2S」を掲げ、人と環境にやさしい製品を市場に提供し、快適空間「ヒューマンスペース」の創造を追求しています。快適な住まい環境、オフィス環境を創造し、社会に貢献していくことが当社の使命です。

●技術のニチベイ
当社はメーカーとして、時代のニーズに早い段階から取り組み、着実にラインアップに対応商品を加えてきました。最近では、当社独自の新機能ブラインド「遮熱スラットブラインド」が登場しました。これは、真夏の強い陽射しによる室内への熱の流入を抑制し、夏の冷房負荷を軽減し、省エネ効果を高める商品となっています。
そのほかには、光触媒を利用したよこ型ブラインド「酸化チタンコートスラット」やホルムアルデヒドを使用しない生地、ペットボトル再生生地の活用などなど。時代のニーズを先取りし、商品化しています。また、製造過程においては「分解・分別」という、機能以外の側面を重視し、分解しやすい商品づくりと樹脂パーツの材質表示を実施し、リサイクルに配慮した商品開発を同時に推進しています。
本社郵便番号 103-0027
本社所在地 東京都中央区日本橋3-15-4
本社電話番号 03-3272-2532
創業 1941(昭和16)年1月
設立 1954(昭和29)年8月
資本金 4億6,000万円
従業員 832名
売上高 264億7,700万円【2024年12月期】
売上高推移 248億5,400万円【2014年12月期】
256億9,300万円【2015年12月期】
256億6,900万円【2016年12月期】
256億1,400万円【2017年12月期】
259億9,900万円【2018年12月期】
273億5,700万円【2019年12月期】
264億7,900万円【2020年12月期】
263億1,682万円【2021年12月期】
255億4,500万円【2022年12月期】
261億3,980万円【2023年12月期】
事業所所在地 営業拠点/本社(日本橋)を中心に、10支店および全国各都道府県70カ所
製造拠点/生産本部(神奈川県愛川町)を中心に、全国6工場
関連会社 ニチベイサービス(株)、ニチベイトレーディング(株)、(株)ニチベイ化工、ニチベイハーモニー(株)、台湾ニチベイ、(株)ニチベイ沖縄
平均年齢 全社 44.9歳
男性 46.0歳
女性 41.8歳
平均勤続年数 全社 13.7年
男性 15.3年
女性 9.6年
沿革
  • 1954年設立
    • 1941年(昭和16年)1月、建築金物の設計製作を主な業務として創業したカガヤ商事が「(株)ニチベイ」の発祥です。戦後、よこ型ブラインドの製造に着手し、専門メーカーとして順調な発展を遂げ、1954年(昭和29年)「日米ブラインド工業(株)」を設立しました。
  • 環境に配慮した新工場
    • 1966年(昭和41年)に神奈川県内陸工業団地内に敷地面積約80,000平米(東京ドーム約1.7個分)を誇る環境に配慮した生産体制の充実した新総合工場「相模工場」が完成しました。緑地面積約40%を有し、緑化優良工場として受賞しております。
  • 製販一体
    • 1981年(昭和56年)創業40周年を期して日米ブラインド工業(株)及び日米パーティション(株)、日米ブラインド販売(株)の3社を合併し、「(株)ニチベイ」が誕生。住宅向商品の強化をはかり実績のあるビル向商品とともに2本柱を確立するに至りました。
  • キッズデザイン賞受賞
    • ・2016年 第10回キッズデザイン賞受賞
      ロールスクリーン「ソフィー」スマートコード式
      ・2018年 第12回キッズデザイン賞受賞
      プリーツスクリーン「もなみ」スマートコード式
      ・2019年 第13回キッズデザイン賞受賞
      ツインスタイル スマートコード式
  • キッズデザイン賞受賞
    • ・2020年 第14回キッズデザイン賞受賞
      バーチカルブラインド「アルペジオ」シングルスタイル バトン式 両開き仕様 ミニマルウエイト
  • グッドデザイン賞
    • ・ 2020 年度グッドデザイン賞受賞
      バーチカルブラインド「アルペジオ」バックレーススタイル

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 13.8
    2024年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • -時間
    -年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 10.4
    2023年度
  • 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)
    2024年度 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(合計)
    対象者 16 5 21
    取得者 4 5 9
  • 前年度の育児休業取得率(男女別)
    2024年度

    男性

    25.0%

    女性

    100%
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • -%
      (-名中-名)
    • -年度

社内制度

研修制度 制度あり
1. 新入社員研修・新入社員フォロー研修
新入社員の方は、1カ月間「ビジネスマナー」や「営業研修」、「商品基礎研修」、「製造現場研修」などを通し、社会人としての意識を持っていただき、会社環境へ馴染んでもらえるよう研修を行っています。
また、入社半年後にフォロー研修を実施し、仕事の振り返りと他者との仕事共有および仕事理解を通じ、気付きや今後のキャリア形成、自己成長を促す機会を設けています。
2. 階層別・職能別研修
中堅社員や管理職の方を対象とした研修を行っています。
[営業員研修]
若手営業員を対象としたスキルの向上、自律的に業務を遂行できる社員への活性化を図るため、業務遂行に必要な知識(債権管理基礎)を受講し、与信管理の重要性を学びます。
[中堅社員研修]
職場の問題解決、コミュニケーションの基本、リーダーシップとフォロワーシップ、チームワーク、モチベーションの向上、後輩指導など、中堅社員にとって必要な能力を養います。
[係長研修]
職場の問題解決、コミュニケーションの基本、リーダーシップとフォロワーシップ、チームワーク、モチベーションの向上、後輩指導など、係長にとって必要な能力を養います。
[管理職研修]
管理者としてのコミュニケーション、コーチング、人事考課の進め方、リーダーシップ、部下のメンタルヘルス対応、年上の部下への対応、チームワーク、問題発見、問題解決など、管理者に必要なスキルを学びます。
自己啓発支援制度 制度あり
1. キャリアプラン(資格取得)支援制度
従業員の業務改善力の向上ならびにキャリアアップを目指す具体的な取り組みを会社が奨励し、その取り組み内容の目標ならびに計画がこの目的に合致した場合は、会社が支援を行う制度です。主には、会社業務に関係する資格取得のサポートを行っています。
2. 通信教育制度(eラーニング)
eラーニングを利用した通信教育を受講することができます。時間を有効活用していただき、習得を目指していただきます。
メンター制度 制度なし
キャリアコンサルティング制度 制度なし
社内検定制度 制度なし

採用実績

採用実績(学校)

<大学院>
岡山大学、群馬大学、芝浦工業大学、千葉工業大学、東海大学、東京理科大学、東洋大学、日本大学、法政大学
<大学>
愛知大学、愛知学院大学、青山学院大学、亜細亜大学、追手門学院大学、桜美林大学、大阪学院大学、大阪経済大学、大阪経済法科大学、大阪工業大学、大阪国際大学、大阪産業大学、大阪樟蔭女子大学、大阪電気通信大学、大妻女子大学、香川大学、神奈川大学、神奈川工科大学、関西大学、関西学院大学、関東学院大学、九州工業大学、九州産業大学、京都産業大学、京都精華大学、近畿大学、工学院大学、高知大学、甲南大学、神戸学院大学、國學院大學、国士舘大学、埼玉大学、札幌大学、芝浦工業大学、湘南工科大学、城西大学、上智大学、上武大学、椙山女学園大学、駿河台大学、成蹊大学、成城大学、西南学院大学、清和大学、摂南大学、専修大学、創価大学、大正大学、拓殖大学、玉川大学、大東文化大学、千葉大学、千葉工業大学、千葉商科大学、中央大学、帝京大学、帝京科学大学(山梨)、桐蔭横浜大学、東海大学、東京経済大学、東京工科大学、東京国際大学、東京情報大学、東京女子大学、東京電機大学、東京都市大学、東京農業大学、東京理科大学、東北学院大学、東北工業大学、東洋大学、獨協大学、名古屋学院大学、名古屋経済大学、名古屋工業大学、名古屋商科大学、新潟大学、二松学舎大学、日本大学、日本工業大学、日本体育大学、阪南大学、一橋大学、広島経済大学、広島工業大学、福井工業大学、福岡大学、福岡工業大学、福山大学、佛教大学、文化学園大学、文教大学、法政大学、松本大学、宮城大学、武蔵大学、明治大学、明治学院大学、名城大学、桃山学院大学、山梨学院大学、横浜商科大学、立教大学、立正大学、立命館大学、龍谷大学、麗澤大学、和歌山大学、早稲田大学

採用実績(人数)      2020年 2021年 2022年 2023年 2024年 2025年
─────────────────────────────────
大卒    13名   8名   13名  6名   6名   6名
採用実績(学部・学科) 技術・開発職:機械工学、電気電子工学、建築、デザイン、化学、環境等
  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2024年 3 3 6
    2023年 6 0 6
    2022年 9 4 13
  • 過去3年間の新卒採用者数・
    離職者数・定着率
    採用者 離職者 定着率
    2024年 6 1 83.3%
    2023年 6 0 100%
    2022年 13 1 92.3%

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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