最終更新日:2025/7/28

ハウスコム(株)

業種

  • 不動産
  • 損害保険
  • 住宅(リフォーム)
  • 不動産(管理)
  • 専門コンサルティング

基本情報

本社
東京都、愛知県

取材情報

先輩達の”キャリアアップ”

多様性を大切にし、やりたいことにチャレンジできる会社です。

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一緒に働きたい、という第一印象が入社の決め手になりました。

入社数年目にして、店長や主任への昇格、好成績を実現している3名の先輩社員たち。実際に働いて感じたこと、やりがいや将来の夢について語ってもらった。

■I.M(三鷹店 店長/2016年入社)
■N.K(鷺沼店 店長/2018年入社)
■H.M(塩釜口店 店長/2020年入社)

営業担当から店長へ。歴史ある店舗の未来を、わたしらしい方法で育てていきたい。

2019年11月浦和東口店立ち上げと同時に、マネージャー就任。現在は三鷹店の店長をしています。
三鷹店は駅の規模も大きいため、お客様も多い店舗です。どの不動産会社も、扱う物件は同じなので「人で選びました」という方が多いです。そんな中「ここで決めたい」と言ってもらえるのは、やはり嬉しいですね。

初対面のお客さまと楽しくお話をするためにも、学生時代はどんどん新しいことにチャレンジしておくといいと思います。接客では、なんにでも素直に興味をもてることが大切だと思います。知らない話題がでたときも、心からの興味を持って質問できる人でいられるといいですね。自分の経験が多いほど、お客さまとの話題も作りやすくなりますよ。

店長になってからは、学ぶことも沢山ありますが、営業担当のときには知らなかった、新しい喜びがあることも分かりました。

営業担当時代は、お客さまとの対話が何より好きで、たくさんの人と知り合えることに喜びを感じていました。店長になると、お客さまとの接点が少なくなるのが寂しかったのですが、代わりに、営業担当者との接点があることに気がつきました。

店長として営業担当者を見るようになってからは、みんなが成長していることが分かると、とても嬉しいんです。先輩の真似をして成長しようとする姿、いつのまにか営業らしい話ができるようになり、成果として皆の数字にも現れていると、ああ頑張ったんだなあ、と自分のことのように嬉しいものだと分かりました。

成果をあげている店長の話を聞いて「この人みたいになりたい」とは思いますが、私は私なりのやり方を見つける必要があると思っています。その先に、この人みたいになりたい、と思ってもらえる人になりたいですね。(Iさん)

ハウスコムで活躍する先輩社員

「学生時代に、新しいことをたくさん体験しておくと、初対面のお客さまとの会話にも必ず役立つと思います。楽しい体験をたくさんしてください」、とIさん。

喜んでもらえるまで粘りたい。ボクシングで鍛えた精神が、営業職にも生きています。

入社して八年目。主任として力をつけた後、2023年に鷺沼店の店長に就任。

就活のときから不動産営業を希望していました。賃貸と売買で賃貸を選んだのは、物件を求めている人に対して、希望に合うものを探す方が私には向いていると感じたからです。

入社二年目までは、売り上げだけが目標でしたが、店舗スタッフが少人数になり、多忙な時期があったんですね。その忙しさを超えたとき、あ、自分は仕事が嫌いじゃないんだなと気がつきました。
三年目になる頃には、売り上げ以上に、お客さまに物件探しの時間そのものを楽しんでほしい、満足してもらいたいと思うようになっていました。

わたしの接客の特徴は、粘り強さです。
学生時代ボクシングをやっていて、高校でインターハイに出場し、全国2位になった経験もあり、あきらめの悪さがしみついています。お客さまと一緒に内見にいき、決まらなかった場合は、決定に至らなかった理由を聞きます。理由がわかったら、その理由をクリアした別の物件を見に行く「二回戦」が始まります。そういうわけで、わたしの案内は長い。満足してもらえるまで頑張りますよ。

ボクシングを通して身についたことに、教えることの楽しさもあります。店長になった今、スタッフに営業の楽しさを教えたいと思っています。

負けず嫌いなので、他の人の数字を見ることも好きですね。同期ランキング、エリアランキングなど、売り上げ上位ランキングを見てモチベーションを上げる。自分の位置を把握して、負けてる!よし!がんばろう!と思いながら頑張っています。(Nさん)

ハウスコムで活躍する先輩社員

「学生時代はもっと遊んでおいてもよかったなといま思います。学生生活は、しっかり楽しんでください!」、とNさん。

なりたい自分像を持っていれば、そこに近づける環境がある。自分の可能性を信じて挑戦してほしい。

2020年に新卒入社し、塩釜口店に配属されました。営業担当を3年ほど経験した後、宅建士を取得し、現在は店長をしています。

当社では女性の管理職が増えてきていますが、私の店舗は同世代の女性だけの店舗と珍しい体制で営業させていただき、他にはない環境を経験させていただいています。
女性の一人暮らしのお客様の場合、女性営業担当を希望されることもあるので、そういった面でも女性だけの店舗はこれから新しい可能性も生み出せるのかなと思っています。

女性特有の健康問題やお互いの状況を共有しながらサポートもできていますし、もしなにかあってもグループリーダーなど相談できる人が社内に多くいるため、安心して働けています。

当社では「なりたい自分像」を持っていればいるほど、そこに近づいていける環境があると私は思います。
だからこそ性別や年齢、国籍などで諦めたり悩んだりすることなく、まずは自分の可能性を信じ、挑戦することを選択してもらえたら嬉しいです。
(Hさん)

ハウスコムで活躍する先輩社員

「女性の営業担当は話しやすい、とお客さまにも大家さんにも喜ばれますね。男女の差はまったくなく働きやすい環境です」、とHさん。

企業研究のポイント

仕事内容よりも、まずは一緒に仕事をする人が大事だと考え、人事担当の人がどのくらい話しやすいかで会社を選びました。人事担当の方の雰囲気は会社によって全くちがうので、合う合わないという感覚は大事にして正解だと思います。
(Iさん)

会社説明会で、真剣に話を聞いてもらえたことが決め手となり、ハウスコムを選びました。入社して四年経ったいまも、人との距離がとても近く、聞きにくいことも聞ける環境がとても心地良いと感じます。第一印象のまま、入社後のギャップも特にありませんでしたね。
(Nさん)

学生時代には、とにかく20代でしか出来ないことを経験しておくことを勧めます。様々な仕事をアルバイトとして経験したり、友達との時間をたくさん持てるのは学生時代だけですからね。それがきっと、働く上でも役立つ経験になると思います。
(Hさん)

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仕事内容も大事だが、一緒に働く「人」をしっかり見ることが大切だと語る。

マイナビ編集部から

今回取材をして感じたのは、若い社員の活躍の場が多いということだ。入社数年でマネージャーやチーフなど、責任ある役職に就くチャンスがあったり、新入社員に対し、自身の経験を伝える機会があったりなど、多方面で活躍することが可能なのではないかと感じた。
社員の個性を大切にし、多様性を受け入れる社風がハウスコムの強みではないだろうか。だからこそ、働く社員はやりがいや仕事の楽しさを見出し、生き生きと働けているのだろう。
取材した3人が口をそろえて話すのはハウスコムの「人」に惹かれたことが入社の決め手だということだ。入社後も身近な先輩社員がサポートしてくれたり、目標となる存在がいたりと、人の魅力を感じる場面は多いと言う。
「人」とのつながりが人を成長させてくれる。そんな魅力のある企業なのではないだろうか。

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全国に240店舗を展開するハウスコム。毎年開催される「経営計画発表説明会」には社長から全社員へ経営方針やビジョンが共有される。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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