最終更新日:2026/2/12

イフジ産業(株)【東証スタンダード市場上場】

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • 食品

基本情報

本社
茨城県、福岡県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

現場を支えるのは人。だから挑戦・成長の機会を多彩に用意しています。

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全国の「食」と生産者をサポートする、液卵製造のエキスパート

◆名古屋事業部製造グループ/F.Y.さん(2016年入社/写真右)
◆名古屋事業部製造グループ/T.K.さん(2024年入社/写真左)

液卵や冷凍卵の製造を通して、飲食業界や生産者を支えるイフジ産業。今回は、安心安全な食を提供するやりがいや同社ならではの風通しの良さ・働きやすさについて、名古屋事業部の2名にお話を伺いました。

目指すのは個々の力を引き出せる環境づくり。風通しの良さが製品の品質向上にもつながります。

当社が手がけるのは、大量の卵を安全に、かつ加工しやすい状態にした「液卵」や「冷凍卵」、各種卵加工品の製造です。これらの製品は製菓・製パンメーカーや冷凍食品メーカー、飲食業界などへ販売され、さまざまなシーンで安心安全な「食」を支えています。本社のある福岡県をはじめ、全国に4ケ所の事業部があるのも当社の特徴です。規模の大小はありますが、それぞれ独自の生産工場を設けており、各拠点ですべての自社製品を一貫製造しています。

私は名古屋事業部で、4年間庶務部門を経験した後、2020年から製造現場の管理を担当しています。原料となる卵の洗浄や割卵機の操作、卵殻のろ過など、各工程の多くはパートスタッフが対応しており、工程全体が滞りなく進むよう逐一確認し、改善につなげるのが社員の役割。私は7名の社員を取りまとめ、製造現場全体をマネジメントする立場です。

人がいないと成り立たない仕事だからこそ、最も気をつけているのは、社員や他スタッフとのコミュニケーションです。最近では工程を横断したミーティングの機会を増やし、工場で働く誰もが意見を言いやすい環境を整えてきました。たとえば安全衛生面においても、パートさんから「この場所は危ないかも」「この洗浄方法は変えた方が良い」などの意見があれば、その都度、吸い上げて対応。上から指導するだけではなく、ボトムアップで工場内に目を行き届かせることが、品質向上にもつながると考えています。

加えて各社員には「安全衛生」「防虫」「特定技能外国人材への理解」など、課題ごとに担当を持ってもらい、それぞれ理解度を深めています。当社ではベトナムやインドネシアなど10名ほどの特定技能外国人を受け入れており、担当社員が中心となって通訳の方を交えたミーティングを毎月実施。仕事の理解度や一人ひとりがどんなことに困っているのかをヒアリングし、外国語マニュアルの整備などにつなげてきました。担当を持ち、主体的に課題に関わることで、社員自身の成長にもつながる取組みです。自分が提案したことで職場の雰囲気が変わったり、「働きやすくなった」と喜ばれたりすると、やりがいも大きいですね。私自身も、各社員がその人の持ち味を生かせる環境を整えて、モチベーションを引き出せていけたらと考えています。【F.Y.さん】

イフジ産業で働く魅力

「挑戦したい」という想いを受けて実現の場を与えてくれる会社です。意欲を認めてもらえるから、自分から学ぼう・動こうという意欲も高まります(F.Y.さん)

機械の立上げは工場稼働の最初のステップ。責任感をもって安全かつ確かな操作を心がけています。

私は製造部で、主に割卵機械の立上げや管理、殺菌製品の衛生管理などを担当しています。割卵は原料卵が投入された後、最初に通る重要な工程です。大量の卵を高速のマシンで割るだけではなく、スキャナで自動的に卵黄と卵白を分離させるなど、製品のベースとなる部分を担っています。ここがうまく動かないと工場全体が動かないので、信頼されてそこを任されていると思うとやりがいも大きいです。

立上げがスムーズに終わったあとは他工程の手伝いやパートさんのサポートに入ります。最も気をつけているのは衛生面。手袋をちゃんと着用できているか、アルコール類を適正に使えているか、細かいことを確実にチェックすることで、二次汚染を防ぎ、安心安全な製品を生み出せると考えています。

当社では現場の改善につなげるための委員会活動がさかんで、私も先輩と2人で、安全衛生委員会の担当をしています。これは月に1回、工場全体を見回って、危険な場所や衛生環境に課題がありそうな場所を確認し、どうやって改善するのが良いか、委員会のメンバーと一緒に考えていくというポジションです。社員だけではなくパートさんも含めたミーティングの場で、司会を担当して多くの人の声を聞くことに最初は緊張しましたが、その分自分の成長にもつながっていると思います。指導の際も、「こういう言い方だと伝わりやすいかも」「このポイントをまとめたら、聞く人にも分かりやすいかも」など、事前に考えるようになりました。

委員会活動以外にも、定期的な社内勉強会や社外セミナーへの参加など、知識を身につけることができる環境があります。自分が出られなかった講習の内容も、参加した人から情報が共有されるので、知識を整理しやすいです。私はもともと飲食業界に携わっていましたが、食品製造の仕事は初めてのことばかり。どんな勉強をしたら良いか分からない時は、上司や先輩にも相談しながらスキルアップを目指しています。今後の目標はまず、原料を運ぶ際に不可欠なリフトの免許を取得することです。関わる工程や作業など、できることも少しずつ増やしながら、先輩方のように頼られる社員を目指したいと思います。【T.K.さん】

イフジ産業で働く魅力

研修や勉強会が充実していて食品・製造系の専攻でない人も安心して学べます。分からないことは、先輩方が丁寧にサポートしてくれるので働きやすいですよ(T.K.さん)

意見を言いやすいフラットな社風。働き方にもキャリアにも、一人ひとりの思いを反映できる環境です。

私が庶務から製造へ異動したのは、上司の勧めがあったからです。学生時代に管理栄養士の資格を取得したことや、前職で自動車部品工場の勤務経験があったことなど、さまざまな要因から「もっと実際の食品を作る工程に関わりたい」と考えていた思いを、くみ取って実現させてもらえた形です。社員一人ひとりの得意・不得意を上長がしっかり把握して、チャンスを与えてくれる会社だと思います。

外部の講習会やセミナーへの参加、資格の取得、通信教育の受講など、自主的に学べる機会も豊富です。オンラインで受講できるものも多く、私も異動してから、チームマネジメントスキル講座や外国人労働者雇用労務責任者講習など、かなり活用させてもらいました。特に、特定技能外国人を受け入れるようになってから、外国人労働者雇用労務責任者講習で学んだことが、現在の仕事にとても役立っています。また、当社は近年デジタル化や自動化も積極的に進めていますが、効率化を高める一方で人の柔軟性が現場を支えている場面もあります。私自身の目標は、安全品質生産性の向上、さらには人材育成など、環境をいっそう整えて、見学に来られた方が「ここの製品なら安心して使える」「私もここで働いてみたい」と思ってもらえる工場にすることです。恵まれた学習機会を生かしながら、最終的に営業活動や採用活動に貢献できる工場を作りたいと思います。【F.Y.さん】

私はもともと飲食業界で働いていたのですが、もっと新しいことに挑戦したいと考えた時、見つけたのが当社の求人でした。これまでの仕事に通じる「食」に関わる仕事ができることや、給与面、年間休日の多さなど働きやすい環境が整っていることに惹かれたのが、志望の理由です。

実際、完全週休2日制で、有休は入社日から取得が可能。1時間単位で申請できるので、ちょっとしたプライベートの用事や通院にも気軽に使え、助かっています。立上げ作業は工場が本格的に動き出す前に済ませないといけないので、基本的に朝4時半出社の早番勤務。大変と思われがちですが、13時30分には帰れるので負担は少ないですし、むしろプライベートの時間はしっかり確保でき、自分の生活ペースに合っていると思っています。2年目の今年は少しずつ遅番作業のやり方も学びながら、働き方の幅を広げていきたいです。【T.K.さん】

イフジ産業で働く魅力

営業や購買、品質管理など他グループとも連携し、製造業務を担当。将来的には生産計画の立案や工程管理、衛生管理など、工場運営全体に裁量大きく関われます。

企業研究のポイント

企業研究を進めるにはまず、自分が少しでも「やってみたいな」と思える業界・企業について、公式のホームページをチェックしてみると良いと思います。「何がしたいか分からない」という人も、興味をもって探すうちに、ここは面白そうという職場が見つかるかもしれません。

個別のインターンシップや仕事体験など、その企業の雰囲気を実際に感じられる機会を生かすこともオススメです。事業内容や待遇面をチェックするのも大事ですが、まずは「この会社だったら自分に合いそう」「この先輩と一緒に働いてみたい」という相手を探す目線があると、将来本当に自分に合っていると思える企業に出会えるのではないでしょうか。

私自身、部活やアルバイトを通して多くの人と関わってきたことが今、仕事に生きていると実感しています。学生のうちにぜひ、学内外を問わず、いろいろな人間関係を広げてみてください。コミュニケーション力を養えることはもちろん、自分がどういう人間かを改めて知るきっかけにもなるかもしれません。私たちも、知りたいのは学生さん一人ひとりの「素」の姿。マニュアル通りの決まった文言ではなく、自分がどういう人間かを深掘りすることも、より良い企業研究につながると思います。【人事担当/O.H.さん(2025年入社)】

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ミーティングや情報共有の場が多く、役職や部門を超えて意見を言いやすい社風。委員会など若手のうちから改善活動に取り組む機会もあり、自律的に働ける環境がある。

マイナビ編集部から

福岡、関西(京都)、名古屋、関東(茨城)に事業部を置き、全国で「液卵」や「冷凍卵」、各種卵加工品を製造するイフジ産業。一般にはなじみの薄い「液卵」だが、実は製菓や製パン、マヨネーズなど食品製造にとって無くてはならない「食の半導体」だ。安全な冷凍卵として保存することで、ニーズの増減に関わらず安定して液卵を供給することができ、「食のインフラ」を支えている。規格に合わない卵を活用することで、食品ロスの削減や生産者支援にも役立っているというから、第一次産業や食の問題に興味がある人にもぜひチェックしてほしい。

今回は名古屋事業部で製造部門の管理に関わるF.Y.さんと、同部門で入社2年目となるT.K.さんにお話を伺った。印象的だったのが、社員一人ひとりが製造ラインの作業を担当するだけではなく、委員会活動などを通じて、主体的に現場の環境改善に関わっているという点。自ら出したアイデアが自分たちの働きやすさにつながることから、若手のうちから意見を出し、自律的に動く社員が多いという。加えて借上げ社宅や持株会など福利厚生も充実。全額会社負担で資格取得や通信教育の受講ができるなど、学ぶ意欲を支える体制も、社内全体の前向きな雰囲気を支える一因となっているように感じられた。

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「食の半導体」とも言われる卵を専門に扱うイフジ産業は、さらなる発展と社会への貢献を目指しながらも、従業員エンゲージメントの向上にも力を入れている。

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