最終更新日:2026/3/3

新岩手農業協同組合【JA新いわて】

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 農業協同組合(JA金融機関含む)
  • 共済
  • 農林・水産
  • 食品

基本情報

本社
岩手県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

お客様との距離の近さを活かし、地域貢献に努めています!

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専門スキルも、しっかりと身に付く環境です

様々な農業支援や金融などの暮らしに必要な事業で、地域の方々から親しまれているJA新いわて。その店舗(支所)の顔ともいうべき存在が、お客様をお迎えする窓口の職員たちです。

(写真左から)
★伊藤 朱里さん/二戸支所 金融課 窓口担当/2021年入組
学生時代に農業を専攻していたこともあり、JAに関心を持つように。そして「社会に出たら、新しいことにチャレンジしたい」と金融課を志望。

★小原 萌々花さん/二戸支所 金融課 窓口担当/2025年入組
短大の国際文化学科卒。実家が農家を営んでおり、自身も親しみのあるJAで組合員の方々のお役に立ちたいと思うようになり、入組を決めた。

後輩ができたことで、成長を実感しました/伊藤さん

学生時代から、JAが行う事業の幅広さや地域との関係性に着目していました。中でもJAの窓口には組合員の方たちはもちろん、一般のお客様も来店されます。とくに金融の窓口はより多くの人のお役に立てるのではないかと入組前から期待して、配属を志望しました。一方で経済や経営を学んだわけではなく、金融に関する知識はほぼゼロ。ついていけるかという不安があったのも事実です。ただJAの場合は1年目の研修も多く、実務に関しては隣にメンターの先輩が付いて、1つずつ丁寧に教えてくれたため、仕事にも職場にも比較的スムーズになじめたと思っています。

窓口では口座や定期貯金、年金などの手続きを担当しています。最初は口座の開設や入出金、現金の取り扱い方などから始めたのですが、1年目は単に先輩の指示通りに動いていた記憶があります。それが2年目あたりから他の業務にも挑戦してみたいという意欲が湧き、より難易度の高い相続手続きの勉強を始めました。そして少しずつですがお客様からのご相談にお答えしたり、専任の担当者につなげたりもできるようになりました。加えて5年目を迎えた今年からは、窓口のリーダーにも抜擢され、毎月の目標をチームで設定することや、後輩の指導にも力を入れています。ちなみに小原さんは、お客様との接し方も上手ですし、自ら工夫しながら業務に取り組む姿勢が見られるので、今後の成長に期待しています。

リーダーと言っても、年次の近いメンバーが多いため、できるだけ同じ視点に立つようにしています。そして後輩たちが協力して行動してくれた時には、「ありがとう」と感謝の言葉を積極的に伝えるようにしています。もちろん忙しそうだったり、悩んでいたりする姿を見かければ、すぐにサポートに入るようにもしています。窓口は朝店頭に出たら、営業時間中はずっとその場にいます。来店されたお客様と接する仕事ですし、窓口にいると店内のすべての様子が一目でわかります。だからこそ自分の仕事のみに没頭するのではなく、困っているお客様がいらっしゃらないか、他の職員の動きなど、あらゆることに気を配り、何かあれば迅速に対応する姿勢が大切です。まだまだ勉強することが多いですが、窓口担当として、そうした行動を理想にしています。

入組後の発見!

「よく来店される組合員の方との会話の多さです。職員と顔なじみという方もいらっしゃり、時には旬の野菜の話題などで盛り上がることもあります。」(伊藤さん)

お客様からいただく言葉が仕事の励みです/小原さん

私の場合も、業務に必要な基本的なことは研修で学び、窓口での実務に関してはすべて伊藤さんから教わりました。扱う書類も多い仕事のため、ノートに見本を貼り、それを自分専用の参考書のようにして、知識の習得に努めました。伊藤さんからも「こんな時は、こう対応するといいよ」と、その都度アドバイスをもらい、5月の初め頃には何とか1人で窓口に立つことができるようになりました。それでも最初のうちは、伊藤さんが不在の時などは心細く、とてもドキドキしていました。

私の中に、仕事をする上で大切にしていることがあります。それは研修で学んだ「迅速」「丁寧」「正確」の3点です。特に正確さに関しては、お金を扱うというミスが許されない仕事だけに、慎重を期しています。多少時間がかかっても良いので、何度も確認することだけは怠りません。入組からまだ1年も経っていないものの、人間的にもずいぶん成長したと思っています。特に人を見る洞察力が付きました。お客様の素振りや口調から「何を望まれているのか」をある程度予測できるようになり、時には言われる前に察知して、行動できる時もあります。それでもやはり、伊藤さんに比べるとまだ足元にも及びません。私が困っている時など、すぐに気づいて声をかけてくれます。その場で的確な対応をしてくれる姿に憧れています。私も少しでも早く伊藤さんのようになりたいと思っています。

また入組前から感じていたのですが、組合員の方々や地域のお客様との距離の近さも、働いてみて改めて感じました。実は私たちは窓口にいるだけでなく、毎月、組合員の方のお宅に広報誌「夢郷(ゆめごうり)」を直接お届けしています。そこで親しくなった方と窓口でお話をすることもしばしば。年金に関するイベントなどでも、「ぜひ参加したい」と窓口に来てくださる方もいらっしゃり、“JAは本当に親しまれているな”と自分でも感心する毎日です。中でもお客様から好評なのが、JAのカレンダーです。「日付の部分に毎日の予定を書き込めるようになっているので、使い勝手が良い」と、多くの方からおっしゃっていただいています。

入組後の発見!

「知り合いが来店することも何度かありました。『農協に入ったんだね。これからよろしくね』と言葉をもらい、JAが親しまれているなと感じています。」(小原さん)

今は成長段階。誰からも信頼される窓口をめざします!

仕事のやりがいは、お客様からいただく感謝の言葉です。ある時、相続手続きのご相談をいただいたことがあります。相続手続きをする際の状況はお客様ごとに異なり、経験のある職員でも難しいと感じます。その方に必要な書類を用意し、「ありがとう」と言っていただいた時は、少し成長を実感しました。いろいろな世代の方とお話しする中で、挨拶などの社会人としての基本的な面も、しっかり身に付いたと思います。

一方で窓口の業務は多彩です。今年、ファイナンシャルプランナーの資格を取得しましたが、iDeCoやNISAなど、まだ知識不足の面も多く、今はお客様から相談をいただいても先輩に代わってもらっている状態です。今後はもっと勉強をして、よりお客様に信頼していただける窓口担当になることが目標です。そして将来的には、私のメンターだった先輩のようになりたいと思っています。その人は仕事が早くて、後輩の面倒見も良く、周囲からも一目置かれていて、その先輩に私も少しでも近づけるよう努めていきたいです。
(伊藤さん)

JA新いわてに入って成長した点といえば、周囲の状況に注意を払う習慣が身に付いたことです。しっかりとお客様の言葉に耳を傾け、最後まで相談に乗り、商品をご案内できるよう努めています。金融に詳しくなることで、最近話題の詐欺被害の防止などに関しても、家族に注意を促すこともできるようになりました。毎日は忙しく、複数のタスクが重なりがちですが、それを1つずつ片づけて、すべてやり終えた時の達成感も格別です。何より有給休暇も取得しやすく、お休みの日にしっかりリフレッシュし、次の出勤日には新たな気持ちで仕事に取り組むことができます。また、仕事をする上では、20名ほどいる同期も心強い存在です。中でも他部署の畜産部門に配属になった同期の一人とは、とても親しくしていて、よく連絡を取り合っています。

これまでは正確さを第一にしてきましたが、2年目はそれに加え、スピードと効率性を重視して仕事に取り組むことが目標です。そして、ゆくゆくは「小原に任せておけば安心」とまわりの人たちから言ってもらえる職員になりたいと思っています。
(小原さん)

入組後の発見!

土日は休みの上、有給も取りやすい。休日は実家に帰ったり、絵を描いたり、有意義に過ごすことができている。

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 伊藤 朱里さんが感じる職場の雰囲気
  • 小原 萌々花さんが感じる職場の雰囲気

学生の方へメッセージ

JAと聞いて、学生のみなさんはどんなイメージを持つでしょう。おそらく「農業関係の事業に特化している」「JAバンクしか聞いたことがない」という方もいらっしゃるでしょう。ですが実際は幅広い事業をしていて、さまざまな形で地域貢献のできる組織です。ジョブローテーションもあるため、自分の適材適所が見つけやすい点も魅力です。就職活動では「地域の人の役に立ちたい」など、あなたなりの方向性を決め、それが実現できそうな業界や会社を探していきましょう。ここは譲れないという軸を大切にしつつ、広い視点で見ていくことで、思わぬ出会いがあるかもしれません。それがJA新いわてであればうれしく思います。(伊藤さん)

就職活動を続ける中で、悩んだり、落ち込んだりすることもあるでしょう。大切なのは自分を信じ続けることです。そのためにも自己分析はしっかりと行い、エントリーシートでは良い面だけでなく短所も含めて、あなたらしさを存分にアピールしてください。ちなみに当JAの面接では、組合長を始めとした皆さんが地元の話題などで緊張をほぐしてくれ、こちらの話も熱心に聞いてもらえた印象があります。大学で行われた合同説明会でも、人事担当者が体験したエピソードを交えつつ、興味深い話を聞かせてくれました。それが志望動機の1つにもつながっています。(小原さん)

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「後輩に期待するのは一生懸命さ。新人のうちは、先輩のアドバイスを素直に聞いて実践すれば大丈夫。育て上手な先輩ばかりですよ」と窓口担当のお二人。

マイナビ編集部から

JA新いわてでは岩手県内の18市町村、県内のほぼ半分のエリアで事業を展開しており、正職員数も500名超の規模を有している。一方で組合員を始めとするお客様の距離の近さは他のJAと同様であり、職員同士の関係も良好だ。

今回の取材に登場した2名からも「窓口が忙しそうにしていると、窓口担当以外の同僚も手伝ってくれます。外回りをしている渉外担当とも連携しやすい環境です(伊藤さん)」「休憩時間には上司や先輩とも雑談をしつつ、ワイワイ楽しく過ごしています。同じ支所内にいる共済や営農担当の同僚とも会話をする機会は多いんですよ(小原さん)」と、その雰囲気を語ってくれた。こうした風通しの良さが、お客様に喜んでいただける対応やサービスにつながっているという印象を受けた。

また同JAではクラブ活動も盛んだ。サッカーや野球、バレー、ゴルフ、アウトドアなどがあり、その活動を通じ、他の支所や普段は接する機会の少ない部署のメンバーとも親しくなることができると、職員たちに人気の制度の1つとなっている。もちろん福利厚生なども充実している。JA新いわてのロゴに描かれている「いいね!グッドマーク」のように、組合員やお客様はもちろん、職員やその家族からも「いいね」と言われる組織であることを感じた。

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“やってみたい”を応援する風土であり、自ら新たなクラブを立ち上げることも可能だ。未経験でも楽しく活動できる。

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