最終更新日:2026/3/21

アスリートFA(株)

  • 正社員

業種

  • 半導体・電子・電気機器
  • 精密機器
  • 機械

基本情報

本社
長野県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

半導体製造を支え、前進させるFA装置のプロフェッショナルに

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アスリートのように挑戦し、成長する先輩たち

アスリートFAでは、どのようにキャリアを積み上げ、どんな活躍ができるのか。FA装置の製造への関わり方と仕事を通した成長など、今回は3名の社員に協力いただき話を伺いました。

□ 河角優/総務部 採用担当/2016年入社(写真左)
□ 内田悠介/製造部 製造グループ/2022年入社(写真中央)
□ 小野友寛/設計部 設計グループ/2017年入社(写真右)

じっくりと経験を積み、成長し、挑戦する社員を後押しします

アスリートFAは、ボールマウンタやフリップチップボンダなど、半導体関連のFA装置をはじめ、お客様のピンポイントなニーズにお応えする多彩な機器を生み出しています。ものづくりの理想の未来を実現するため、FA装置の限界に挑み、”アスリート”のように現状を乗り越えていく会社です。

当社では、長年培った技術を基盤に、常に高い顧客価値の創造を目指してきました。研究開発や機械設計、組立調整、電気制御など、それぞれの分野で働く若手技術者たちには、発想力と創造力を活かし、次世代のFA装置の開発や製造に挑戦してもらいたいと考えています。とは言っても、いきなりハードルの高い仕事をお任せするわけではありません。入社後は、半年から1年ほど製造現場で装置の組み立てから調整を経験し、FA装置がどのようなものなのか、理解を深めるところからスタートします。ここで、当社の仕事で必要となる基礎知識を習得した後、希望部署へ配属されます。

各部署に正式配属された後も、必要な学習をサポートします。OJT教育をベースに、新しい知識を習得するためのセミナー受講、最新技術と触れ合うための展示会参加、技術者としてのスキルを磨くための資格取得支援制度など、学びの場は多くあります。技術者として成長することで、扱える装置の種類が増え、0から1を生み出す創造力も身につきます。技術者として一人前になった先には、組織のマネジメントにも携わっていくのが、当社でのキャリアステップです。

働いている社員の仲の良さも自慢のひとつ。複数の職種の社員がそれぞれの得意分野を活かし、ひとつの装置をつくりあげます。なにか課題があれば、ひとりで悩むのではなく、チーム一丸となって解決していくのが私たちのやり方です。周りを上手く頼り、上司や先輩の知見も吸収して、成長していける環境があります。

こうした技術者の成長を支えるため、私の所属する総務部では幅広い業務を担当しています。例えば、社員の成長を適切に評価するための人材マネジメントや、社員に適切な労働環境下で仕事をしてもらうための労務管理、社員が働くオフィス、附属設備などの物理インフラや、PC、サーバーなどのITインフラを管理し、社内でのコミュニケーションや業務効率を向上させるための取り組みも私たちの仕事の一部です。このような取り組みを通して、成長し、挑戦する社員を後押ししていきます。(河角)

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「ボールマウンタの開発、製造では、これまでに多様なご要望に応えてきた実績があります。成熟したノウハウを吸収しながら、専門性を身につけられる環境です」と河角さん。

抜かりない調整で高精度のFA装置を仕上げる

入社以来、製造部でFA装置の組立調整を担当しています。設計担当の作成した図面に基づいて、装置を組み立て、お客様の工場への据付や操作方法の説明まで行うのがこの職種の役割です。1年目はOJTで先輩について装置の調整の仕方や出荷までの流れを学び、組立業務も経験しました。その後、2年目の半ばから主に組立終わった装置の調整を任せられています。3年目には、出張で海外のお客様の工場への据付にも行きました。

調整業務の重要なポイントは、組立の精度を確かめ、お客様の要求通りのスペックが出せるように仕上げること。当社の装置は半導体の製造現場で使用されるため、高い精度が求められます。例えば、基盤を搬送する装置の土台部分がほんの少し傾いていたら、あるいは加工するユニットの高さがずれていたら、希望が叶う製品を安定してつくることはできません。細部までこだわり、ぬかりなくチェックしてお客様のもとに納め、据付後も試運転して最後まで綿密な確認をします。数ミクロンの違いで装置の性能は変わり、なかなか要望を満たせずに頭を悩ませる場合も。ただ、決して簡単ではないからこそ、無事に納品できた時の達成感はひとしおです。ひとつの仕事を終えるたびに、大きなやりがいを感じられます。

調整においてどこに気を付けるべきか、様々な装置を扱い、先輩たちのアドバイスを受ける中で、知識の厚みが増してきました。入社当時は分からなかった不具合の原因も自分で見つけられるようになってきたと思います。さらに、最初は当社の主力製品であるボールマウンタの調整が多かったですが、扱える装置も徐々に増えています。担当する装置について、自分で考えて行動できる力がついてきました。

とはいえ、まだまだ未経験のケースも多々あり、先輩にアドバイスをもらうことも少なくありません。さらに知識と技術の幅を広げて、専門性を磨いていきます。職種の垣根をこえて相談しやすい社風は当社の魅力です。相談するとみなさん親身になって一緒に考えてくれるので、安心して働けています。(内田)

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「学生時代にアスリートFAの職場を見学する機会があり、わきあいあいと働く様子に魅力を感じて入社を決めました。ぜひ当社の雰囲気を見てほしいです」と内田さん。

設計者として自分の生み出した製品を育てていく

私は設計部でFA装置の設計に携わっています。入社当初は、主力製品であるボールマウンタの部分的な仕様変更など、比較的小規模で取りかかりやすい案件に関わりながら、仕事の仕方を覚えてきました。徐々に担当案件の内容が変わり、7年目頃からは仕様決めから始まる新しいFA装置の設計も行っています。ボールマウンタ以外のカスタム機の設計も経験しました。お客様のニーズを汲み取り、どのように装置へ落とし込むか自分で考えて、提案する仕事が多くなっています。

業務の変化とともにやりがいや面白さも広がってきました。既存の装置の改良では、コストダウンや作業効率の向上といったブラッシュアップの成果が達成感につながります。他方で、仕様決めからスタートする案件では、自分の思い描いた通りの装置が出来上がり、想定通りの動きをさせられるかが設計者としての腕の見せ所です。納得のいく装置を一からつくり上げることに面白さを感じています。

難しい条件であっても、お金や時間をかければなんとかクリアできますが、余分なコストは少しでも削らなくてはいけません。同じ装置を複数台製造する場合には、小さなコストが積もっていき、自社にとってもお客様にとっても負担を生んでしまいます。設計者として、常により良い製品を追求する姿勢が大切です。これから先は、お客様と一緒に生み出した装置を磨き上げていくプロセスもやりがいを持って、楽しめるのではないかと思っています。

私たちは、ものづくりのプロと向き合うB to Bの仕事をしています。こだわって製品をつくっている人たちとのやり取りは緊張感が大きいです。そして、それゆえにこの仕事ならではの、案件をやり切った喜びも味わえます。環境への配慮、カーボンニュートラルなども求められる昨今、半導体関連の装置の技術の進歩も止まりません。提案の選択肢をさらに増やしつつ、より良い装置を提案できる力をまだまだ伸ばしていきたいと考えています。(小野)

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「社歴に関わらず意見を出しやすく、若手のアイデアにも耳を傾け、助言をもらえます。データベースの活用も進み、豊富な実績からも多くを学べるでしょう」と小野さん。

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 河角 優さんが感じる職場の雰囲気
  • 内田 悠介さんが感じる職場の雰囲気
  • 小野 友寛さんが感じる職場の雰囲気

学生の方へのメッセージ

人に変わって機械が作業を進めるFA(Factory Automation)が、世の中のあらゆるものづくりの現場で推し進められています。FA装置は、学生のみなさんにとって身近なものではないかもしれませんが、テレビ番組などで目にする、機械が自動で製品をつくっていく工場をイメージしてみてください。お客様の求める製品を、より効率的に、低コスト、高品質で製造する環境を整える。ものづくりの現場に必要不可欠であり、製品がたくさんの人に届くまでのプロセスを支えているのが多種多彩なFA装置なのです。

当社は現在、主に半導体関連のFA装置を開発、製造しています。半導体は、PC、スマートフォン、ゲーム機、自動車、電車など、日常的に利用しているたくさんの製品に使われています。性能の向上を目的とした高密度化、高集積化が進む半導体の製造工程は、微細な作業の連続です。例えば、マイクロボールマウンタという装置は、微細なはんだボールを狙った位置にミクロン単位の精度で搭載します。人の手ではできない作業を、機械によって高いクオリティーで実現させる。さらに、半導体製造を手がけるお客様のニーズも多様です。それぞれの望むスペックをどのようにFA装置に落とし込んでいくか、オーダーメイドのものづくりで応えられる技術力をアスリートFAは備えています。FA装置の分野でも当社だからこそできる仕事をぜひ知ってください。(河角)

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どこでどんな製品をつくるために使われるのか。FA装置の用途を知ると有名な企業、製品とつながる場合も多く、そうした発見や驚きも当社の仕事の面白さのひとつです。

マイナビ編集部から

IoTの導入、dxの推進など、世の中のあちこちで新たなツールを使ったものづくりの効率化、省力化が促進されていることはご存知の人も多いだろう。アスリートFAが関わるFactory Automation、工場の自動化も社会全体で必要とされ続けていることであり、関連する技術はどんどん進歩している。この分野において長年の実績があり、半導体関連のFA装置を主力製品として事業を展開しているアスリートFA。ボールマウンタ、フリップチップボンダなどの装置から、ゼロベースで相談を受けるカスタム機まで、お客様の多様なニーズを受け止められる技術力を強みに、名だたる大手企業からの信頼も築いてきた。

取り扱う製品が特徴的であり、開発、設計、製造のどの職種についても、理解を深めることからキャリアがスタートする。その後、経験を重ねるにつれ、担当できる装置の幅が広がり、お客様と一から仕様を決める案件も任せられる。すぐにオーダーメイドの製品を生み出せるわけではないが、コツコツと成長した先に、自分で考えて大型の装置をカタチにしていく、やりがいもスケールも大きな仕事が待っているのだ。今回の取材中にも、技術職の先輩たちのエピソードから、仕事内容の変化とともに働く面白さも広がっていく様子がうかがえた。半導体を生み出す上で欠かせない同社のFA装置。同社だからこそできるものづくりと、そこで実現できる将来のイメージを膨らませてみてもらいたい。

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社員のスキルアップのための学びも強く応援しています。大学など社外で開かれるセミナーにも参加可能です。身につけたい知識や技術があれば聞かせてください。

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