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最終更新日:2025/4/6
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部署名地質コンサルティング部
勤務地長野県
仕事内容地質コンサルタント
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始業メールチェック、現場に必要な荷物の準備など。
現場へ観測、ボーリングの現場管理など。遠い現場の場合、移動に1時間以上かかる場所もあるため、より早くに出る事もあります。
昼食現場の周囲にはコンビニや飲食店等が無いことが多いため、お弁当は持参して行きます。
現場作業午前中の作業の続きを行う。移動時間や諸々のコストもあるため、効率よく、やり残しが無いように努めます。
帰社回収してきたデータの整理や発注者に向けた速報用の資料を作ります。
終業明日のスケジュールの確認やメールのチェックを行い、帰宅します。
私が携わっている仕事は主に地すべり調査です。地すべり調査は踏査やボーリング、地面の動きを観測する機器などを用い地すべりの規模や形状、地質、運動形態などを把握し、それに対して有効な対策を提案する業務です。私はその中でも現地に赴き観測、その結果をグラフに整理し発注者に向けた月次報告用の資料を作成する作業を現在しています。データを回収し数値を見るだけでなく、現地で新たな変状が発生しているかどうかを踏査も併せて観測を行い、また、機器に故障等が無いかなどを点検する事も野外作業において重要となっております。
地元の方々の命や生活を土砂災害から守る、という業務に関われている事が何よりも大きなやりがいとなっております。地すべりの業務は地すべり災害から保全対象(民家、道路、河川など)を守るために行います。そのため、地すべりが発生しているすぐ近く、或いは地すべりブロック内に民家がある状況を目にする機会は非常に多いです。そういった現場で業務をしているので、自分の今行っている観測が間接的にでも地元の方の生活を守る事に繋がっている、という事が強く感じられます。
土砂災害のプロフェッショナルとして、長野の防災・減災に大きく力を注いでいる所です。令和元年に発生した台風19号災害で、私の出身である佐久市も大きな被害を受けました。幸いにも私の家の周囲は無事でしたが、千曲川沿いでは洪水災害、山沿いでは崖崩れや土石流など土砂災害が発生し、大きな爪痕を残しました。そのため、こういった災害で命や生活を奪われる方を少しでも減らせる職業に携わりたいと考え、大学で培った地質や地下水の知識、フィールドワークの経験などを生かせる地質コンサルタント職、その中でも災害対策に力を入れているという理念・業務内容が弊社への入社の決め手となりました。
市や民間の業務を一人でもこなせるようになる事です。入社2年目に入り、昨年度に学んだ事を少しずつ実践へと活かしていく段階へと入りました。地質調査業務は地盤情報を見て報告書を作成するだけで無く、発注者・元請けの方々やボーリング業者等下請けの方々の間に立ち、業務の進行や各種手配、諸々の調整などコンサルタントとしてこなさなければなりません。現時点では一人で判断出来ない事やまだまだわからないことも多いため、上司にサポートしていただきながら業務を主体的に進められるよう経験を積んでおります。地すべり調査は前述の様に複合的で複雑な業務となっておりますが、いずれは一人で請け負うことになります。そのための一歩としてまずは地質調査業務を一通り行える様になる事が私の当面の目標です。
誰からも頼ってもらえる、一人前の技術者となる事です。私の周りの上司・先輩の方々は、私がわからないこと、困っていること、気づかないことに対し的確なアドバイスと丁寧なサポートをしてくれます。もちろんそれは、仕事における発注者・下請け間とのやりとりにおいても同様です。そのような問題解決能力に優れた人達の仕事を間近で見て体験しているため、私も一刻でも早く追いつきたいと強く思うようになりました。そのため、今は様々な事を経験し、新たな知識を取り入れ、それを実践していくことで定着させ、一歩一歩確実に成長をしていきたいです。