最終更新日:2026/2/12

(株)UEX【東証スタンダード上場】

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業種

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  • 鉄鋼
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基本情報

本社
東京都

取材情報

先輩100人100の就活

ステンレス商社としてあらゆる産業に貢献するUEXと先輩社員の出会いとは

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UEXで活躍する先輩社員3名それぞれの就活に迫る!

創業から150年以上の歴史を持つステンレスやチタンの専門商社、UEX。就活を開始した時点ではUEXの名を知らなかった先輩社員3名が、どのようにして当社に入社することになったのか。そのプロセスをご紹介します。

(写真左)水野 祐希さん(流通営業部 第二チーム/2021年入社)
(写真中)西田 克範さん(ユーザー営業部 プラント第二チーム/2020年入社)
(写真右)上村 唯人さん(経理部 営業管理チーム/2024年入社)

「素材」というキーワードから、本格的に就活をスタート! (西田さん)

学生時代にメガネ店でアルバイトをしていた際、フレームに使用される「チタン」について教えてもらう機会がありました。それまではチタンの種類について考えたこともありませんでしたが、チタンにもαチタン・βチタンといったさまざまな種類があり、その違いによってメガネのかけ心地が変わることを知りました。同じ素材でも特徴や用途が異なることに興味を持ち、「素材」から会社を探っていくことも面白いのでは、と感じました。そこから「素材」というキーワードを軸に就活を進めたことが、ステンレスやチタンを扱う当社と出会ったきっかけです。私が就活をしていた当時は水素が次世代エネルギーとして注目されており、そのなかで当社では水素ステーション用のステンレス鋼も扱っていることを知り、より興味が高まったことから、選考を受けようと決めました。

大学3年生の頃はインターンシップに積極的に参加しました。さまざまな業界を幅広く知るため、場所と日程が許せばできる限り参加していましたね。また、会社説明会や座談会では、感じた疑問を率直に質問するようにしていました。例えば、私はチームで営業活動を行いたいと思っていたため、「個人の営業成績で競い合うような風土はありますか?」といったような質問することで、自分が働きたいと思える環境なのかを明確にすることができたと感じています。

私は就活にあたって、業界・企業研究がもっとも重要だと思います。自己分析は友人に自分のことを聞いてみるなど、周囲の人に協力してもらうことが効果的ですが、業界・企業研究は志望する業界や企業のことを自分自身でリサーチすることが大切です。私は企業研究が浅かったことで、最終面接の際に質問への回答に迷って失敗した経験があります。しかし、十分に企業研究ができていればそのような状況でも落ち着いた受け答えができるはずです。

私は現在、ユーザー営業部という部署に所属し、下水道のタンクや河川にある水門といった大きな構造物に関わる仕事にも携わっています。当社のような一次商社は、幅広い業界に関わることのできるチャンスがあります。さまざまな業界のお客様とお話できるのは、とても勉強になりますね。

UEXの社風

「上場していることや、ルート営業が多いこともあり、余裕のある営業活動ができることが強み。そのため社内の雰囲気も和気あいあいとしています」(西田さん)

情報収集を大切にして、自身の明確な「軸」を模索 (水野さん)

私の就活はコロナ禍と重なっていたこともあり、説明会や面接はオンラインと対面が半々でした。そのなかで、当社は会社説明会や面接も対面で実施しており、実際に社員の方が働いている現場を間近で見ることができました。広々としたオフィスで部署の垣根を越えて働く姿を見て、とても雰囲気の良い会社だなと感じたことを覚えています。オンラインでの情報収集は便利ではありますが、社内の雰囲気を知るためには、やはり実際に訪問することが大事だと実感しました。

就活で特に意識していたことは、情報収集のメリハリをつけることです。自分が関心を持てる会社を幅広く探し、情報を精査。そのうえでより惹かれる企業を絞りこんでいきました。情報収集はオンラインを中心に行ったので、主に年収や離職率、残業時間といった数字にあらわれる条件面をチェックし、そこから実際に応募する企業を10社ほどに絞りました。面接の場では企業と自分がいかにマッチしているかを伝える必要があるため、各企業をより深く研究することが重要です。応募する企業を事前に絞り込んだことで、各社の企業研究や面接準備にかける時間を確保することができました。また、転職の多い世の中ではありますが、私は「一社で長く勤めたい」という気持ちがあったため、主に業歴が長い会社を探していました。そのなかで、ステンレスという身近な材料を扱っている安定感に魅力を感じ、当社への入社を決めました。

現在の仕事では、食品メーカーから自動車産業まで、ステンレスを必要とするさまざまな業界のお客様と出会う機会があります。知らなかった業界の情報に触れることができ、自分の知識を増やせることに楽しさとやりがいを感じています。コロナ禍という前例のない時期の就活でしたが、オンラインで情報収集し、対面でその会社の雰囲気を知るという棲み分けをしたことで、悔いのない就活ができたと思っています。

UEXの社風

「落ち着いた雰囲気でありながらフランクで、ワンフロアなので他部署の社員とも気軽に話せる環境があり、自分自身に合っていると思います」(水野さん)

余裕を持ったスケジュール管理で、ゼミと就活を両立(上村さん)

私が専攻していた工学部では、4年生からゼミの研究が本格的に始まります。ゼミが忙しくなることはあらかじめわかっていたため、私は3年生から就活に向けて企業研究を開始しました。3年生の夏頃からメーカーとIT業界に絞って、インターンシップや面接に挑み、4年生の5月にはメーカーから内定をいただきました。しかし、内定をいただいていた会社はひとりで黙々と業務をこなす仕事スタイルで「本当にこの環境下で働いていけるかな」と、一抹の不安を抱いていました。

考え直した結果、「やはり人と関わる仕事がしたい」という気持ちが強くなり、改めて4年生の6月頃から、人と関わる機会が多い商社に絞って就活を再開しました。当社に面接で訪れた際、ワンフロアのオフィスで先輩社員が仕事をしている様子を見て「ここならしっかりコミュニケーションを取りながら働けそうだ」と感じ、入社を決意。8月頃には内定をいただき、その後は安心してゼミの研究に取り組むことができました。現在は経理部の営業管理チームで、取引先への請求や出入金の確認などを担当しています。間接部門ではありますが、営業部門の社員とコミュニケーションを取る機会も多く、イメージ以上に人との関わりが多い毎日です。今振り返ってみると、4年生からゼミが忙しくなることを事前に把握し、早い段階から就活に向けて動き始めたことで、気持ちにも時間にも余裕ができていたのだと思います。あのとき、就活を再開して良かったと実感しています。

就活のコツは、ひとりで頑張りすぎず、周りに頼ること。私もエントリーシートの作成は友人と一緒に取り組んだり、面接対策は大学のキャリアセンターに頼ったりしていました。また、規則正しい生活をすることも大事だと思います。私も2年生まではコロナ禍の影響でほとんどがリモート授業だったため、生活リズムが乱れがちでした。しかし、就活を始めた頃から、規則正しい生活を心がけるように。この生活リズムの改善は就活中だけでなく、社会人になった現在の生活においても役立っています。

UEXの社風

「就活中に見て感じた明るい雰囲気そのままに、仕事以外のことでも気軽に話せる雰囲気があり、とても過ごしやすい環境です」(上村さん)

企業研究のポイント

■私の場合はキーワード探しから始めたことで、企業研究を上手く進めることができたので、早い段階で自分なりのキーワードを見つけるのがポイントです。各社から出ている業界研究の本を読んだり、キャリアセンターに通ったりしながら、取り組んでみると良いでしょう。ひとりで進めていると視野が狭まりがちなので、周囲の客観的な意見も参考にしながら進めることも大切です。(西田さん)

手当たり次第に企業を調べるのでなく、まずは自分自身が興味のある仕事内容や業界を整理することをおすすめします。私自身の経験として、本当に興味のある業界に注力して調べることで効率良く企業研究を行うことができました。効率面だけでなく、調べ漏れも少なくなり、効果も大きかったと感じています。 (水野さん)

■視野が狭くなると、後で「こんな業界もあったのか」「知らなかった」と後悔することがあるかもしれません。時間は限られていますから、気づいた時点で方向転換することが難しい場合もあります。最初は視野を広げ、さまざまな業界を見たうえで企業を絞り込んでいくことが大事だと思います。また、あまり焦りすぎないことも重要です。丁寧に企業研究を進めてみてください。 (上村さん)

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所属する部署は違っても、同じオフィスの中で仕事をする仲間。仕事はもちろん、仕事以外の他愛もない会話もあり、温かい雰囲気の社風が魅力だ。

マイナビ編集部から

日常のあらゆるところで活躍しているステンレスやチタン。ステンレスは錆びにくく、各種構造物や機械設備などに広く使用される。一方、チタンは強度と軽さを両立した高級素材として知られ、航空産業や医療機器といった分野で活躍する。これらをメーカーから直接仕入れ、販売しているのがUEXだ。明治5年創業という歴史ある企業で、東証スタンダードにも上場している安定企業である。

今回は客先が異なる営業担当の社員2名と経理担当の社員1名にお話を伺った。3名に共通していたことは、自分自身のテーマをしっかりと確立したうえで、同社に興味を持った点だ。企業研究を丁寧に行った結果、UEXとの接点が見つかり現在がある。

西田さんのお話にあったように、ステンレスやチタンはニーズが安定しているため、同社はルート営業が中心の営業スタイル。営業職だからといって数字だけに固執するような雰囲気ではない。本社オフィスも壁や仕切りがないフラットな環境で、社員同士のコミュニケーションが取りやすいと語ってくれたことが印象的だった。温かく、落ち着いた雰囲気の会社を探している人は、ぜひ企業研究する一社に加えてみてほしい。

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ステンレスは想像以上に用途が広く、リサイクルが可能な素材でもある。「もっと多くの企業や人にステンレスの魅力を伝えたい」と社員たちは語る。

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