最終更新日:2026/3/5

(株)ジーテクト【東証プライム上場】

  • 正社員
  • 上場企業

業種

  • 自動車・自動車部品
  • 輸送用機器(船舶・航空・宇宙関連など)
  • 金属製品
  • 非鉄金属
  • 半導体・電子・電気機器

基本情報

本社
埼玉県、東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

チャレンジングな社風で新分野を切り拓く、車体骨格メーカーで大きく成長!

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それぞれの分野で専門性を磨き、自分らしいキャリアを磨く。

世界屈指の車体骨格メーカーとして知られるジーテクト。その第一線で活躍する先輩に仕事の魅力やおもしろみ、キャリアパスなどをさまざまな角度からインタビュー。個のスピーディーな成長を後押しする環境がここに。

■H.C.さん/2014年入社 財務部 経理課 主任/写真右
地域政策学部地域政策学科卒業

■O.Y.さん/2021年入社 技術開発課
工学部材料工学科卒業

■S.S.さん/2022年入社 財務部 広報・IR課/写真左
法学部法律学科卒業

世界的な骨格メーカーの生産拠点を財務面から支援。経営戦略を数字で支えるおもしろみ

幼少期から車が好きで、車に関する仕事に就きたいと自動車業界を志望しました。中でも、車体骨格部品の分野で事業を拡大する当社に惹かれて入社を決意しました。当時と比べ、現在では国内外の多くのメーカーと取引するようになり、会社の成長を実感しています。

将来的に中国が世界を牽引すると思い、中国語の海外語学留学制度に応募しました。約1年半の語学研修(HSK6級を取得)を受け、日本で約3年間の経理経験を積んだ後、海外拠点の経理部門責任者として中国で5年3カ月を過ごしました。孫会社化するための組織再編に携わり、経理、総務、購買を任されることになり、はじめて担当する業務も多く、最初は困難の連続でした。多少の語学は話せても、仕事の流れがわからない部分もありますし、言葉や文化、考え方の違いを前提に物事を伝えなければ、こちらの意図を理解してもらえないこともあります。そこにどんな目的があるのか、相手にどうしてほしいのか、そのためにどう伝えたら良いのかなど、期限内に業務を遂行していく上で、段取力や言語化力を養うことができたと実感しています。

印象に残っているのは、大規模な投資案件に携われたことです。プレス機を導入するにあたり、投資計画から事業性の検討を進め、採算がとれるといった報告資料を作成。本体だけで6億円、不随する基礎工事などを合わせると億単位で資金が必要となる投資計画を進め、日本の経営会議で採択された時には、大きな達成感を得ることができました。わからないことがあればすぐに相談し、フォローしてもらうなど、周囲の協力を得ることで実現することができます。日本で働いているだけでは得られない貴重な経験を積んだことで、自分自身の成長につなげることができたと感じますね。

現在は、財務部経理課で月次決算業務や決算報告書の作成を中心に、さまざまな業務に取り組んでいます。月次決算書や事業計画書は、会社の経営判断になり得るものであるため、責任も大きな仕事ですが、それだけにやりがいを感じることができています。また、プライベートでは2人目の子どもが生まれ、育児休暇や時短勤務を利用しました。制度だけではなく、上司や職場のメンバーが育児に対する理解が高いことも当社の魅力です。今後も別の海外拠点への駐在や経理の花形だと感じている連結会計や決算開示で株主に発表する業務などに幅広く挑戦したいと考えています。
(H.C.さん)

ジーテクトの魅力って?

「早い段階から業務を通じて、学び、成長し、責任ある業務に携わるチャンスが得られる会社です。経理課にいれば、海外拠点に行くチャンスも巡ってきますよ」(Hさん)

入社3年目にして当社初のモーターコア開発に挑み、量産化に向けて開発ピッチを加速!

工学部で材料について研究し、車が大好きだったので、自動車業界で材料の知識を活かして働きたいと考え、国内外さまざまな自動車メーカーの車体骨格を開発・製造する当社に興味を抱きました。開発志望だったので、どんな人が開発職として働いているのかということも気になったのですが、選考過程でお会いした先輩社員皆さんが楽しそうに自分の仕事について話してくれて、自分もこうありたいと思ったことも入社の決め手のひとつです。

入社後は研修を経て技術開発課に所属し、先輩のもとで基本業務をみっちりと学びました。そして、2年目の6月にはEV用モーターコアの新規開発メンバーに選ばれました。モーターコアとは、EV用モーターの鉄心部分をなす部品で、薄く打ち抜き、鋼板を幾重も積層させて製造します。当社にとってモーターコアへの進出は初。まだ2年目だったので不安もありましたが、それ以上に、この分野で社内の先駆者になれることにワクワクしたことを覚えています。

まず取り組んだのは、モーターコアメーカーに出向し、量産技術や品質管理、メンテナンスなどの技術を学ぶことでした。先輩と一緒に赴き、出向先の皆さんが温かく迎えてくれたおかげで、モーターコアに関する知識・技術を現場で吸収し、μm単位の精度が求められる世界の厳しさとやりがいに触れることができました。約半年間の出向を経て自社に戻った後は、自社に新たに導入したモーターコア製造設備を活用し、量産化に向けた開発に取り組んでいます。

全社から期待と注目を集めるプロジェクトであり、当社の社長や役員、完成品メーカーの方々が開発現場を視察することもあります。プレッシャーもありますが、新しい分野を切り拓く最前線に立っていることにやりがいを感じる毎日です。現在は出向先の方々にも感嘆されたほどのプレス加工スピードを実現するなど、開発成果を着実にあげることができ、モチベーションは高まるばかりです。

モーターコアプレスの開発メンバーは、私を含め、出向先で知見を深めた3名とプロジェクトリーダーの計4名。前例のない分野ですから、全員で仮説・実験・検証を重ねては意見を交わし、一歩ずつ開発を進めています。上司や他チームの先輩方も力になってくれて、チームワークがすごくいい職場だと感じています。もちろん目標は、受注・量産化を果たすこと。エンジニアとしてその道のりをめいっぱい楽しみたいです。
(O.Y.さん)

ジーテクトの魅力って?

「若手のうちから重要な開発テーマを任せてもらえるのが当社の魅力。私は2年目からEV用モーターコアの新規開発に挑み、量産化をめざす毎日を楽しんでいます」(Oさん)

戦略的IR広報に取り組み、個人投資家や機関投資家をはじめ、全方向に企業の魅力を発信

法学部で学んだ私は、リーガル関係の仕事に興味がありました。その分野の仕事ができる会社に絞り込み、海外売上が全体の8割を超えるグローバル企業で経験を積みたいと当社へ入社しました。勢いよく成長する会社とともに自分自身も成長できる環境や当時は海外留学制度があることも魅力でした。入社して感じるのは、学生時代の経験に関係なく仕事を任せてもらえる企業風土があり、実践的に学び、成長できる環境が整えられていることです。コロナ禍で一度ストップしていた海外留学制度も国内語学留学制度にカタチを変えて復活したので、機会があればぜひ利用したいと考えています。

広報IR課の仕事は、社内外とのコミュニケーションがコアとなります。株主向けの株主通信、従業員向けの社内報など、各種刊行物を編集し、情報を発信することで、社内外とコミュニケーションを図ります。IR観点では、決算短信や有価証券報告書などの決算関係の開示書類作成も主幹業務です。また、ESG面ではサステナブル関係の取りまとめにも対応しています。個人投資家向けには専門知識が無い人にも伝わる様に表現を工夫し、機関投資家には専門的に伝えるなど、経営陣の描くビジョンや考えを的確に発信することが難しくもあり、やりがいを感じています。

達成感が得られるのは、携わった各種刊行物が成果物としていろいろな人々の手元に届く瞬間ですね。実物でもオンラインでも目に見えるカタチで現れることは嬉しいものです。年1回発行する統合報告書では、経営陣の声を反映する難しさもありますが、経営企画部と連携し、投資家やステークホルダーに正確かつ魅力的に伝えられるよう取り組んでいます。企業のあらゆる最新の情報を扱えるのも広報の醍醐味です。

個人的には、法学部で学んだ国語力が仕事に役立っていると感じています。広報は文章をいかにわかりやすく、的確に伝えられるか、それも相手に合わせて書くことが重要です。これからも、当社を選んだ理由の1つでもある「グローバルな視点」で、世界を視野に入れた情報収集と発信の両面ができるよう力を磨いていきたいですね。そのためにも、今よりさらに高いグローバルなコミュニケーションスキルが求められるので、そのスキルの向上や改善に努めたいと考えています。そして、グローバルに向けたPRを強化し、海外の投資家に向けてジーテクトの魅力を届けることが私自身の目標です。
(S.S.さん)

ジーテクトの魅力って?

「責任ある仕事を任せてもらい、幅と深さの両面を追求できる環境があります。一つの仕事で裁量権を与えてもらい、細かなところまで任されることで成長できます」(Sさん)

学生の方へメッセージ

近年、ニュースで「配属ガチャ」という言葉を耳にしますが、自分の思う配属先ではない部署で葛藤する人もいるようです。そこで、当社では2026年卒より開発・技術系、管理系から希望の配属先が選択できる「初期配属先確約コース」を創設しました。一方で、自分にどんな仕事が合っているのか分からない学生には、「ポテンシャル採用コース」を用意しています。こちらは入社から本配属までの期間で人事メンバーが面談や個人の適性に応じて、将来のキャリアプランを一緒に描くコースになります。

当社は新人教育に力を入れております。入社時に約2週間の座学で会社全体の理解を深めた後、生産研修として約3カ月間、主力製品のモノづくり現場を経験します。さらに、約3カ月間の技術研修では、ジーテクトの開発や技術部門をローテーションし、開発・技術部門の役割や基礎的な専門知識を学びます。この6カ月の研修で生産から技術までの知識を身につけ、“ジーテクトパーソン”としての基盤づくりをした上で本配属されるため、社会人1年目を安心してスタートすることができます。その後も一人ひとりに合うキャリアづくりを受け入れ部門だけではなく、人事部門もキャリア面談を通して丁寧に支援します。

理系・文系問わず、モノづくり・車づくりに興味がある方は、ぜひ当社の企業研究を進めて下さい。推進力を持ちチャレンジする方の応募をお待ちしています。
(採用担当)

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左から奥さんと谷さん。「BtoBである当社の認知度は低いかもしれませんが、無借金経営の安定基盤で国内外主要自動車メーカーと取引。若手が第一線で活躍できる会社です。」

マイナビ編集部から

2~3万個の部品から構成されているといわれる自動車。開発・製造する部品メーカーにも多種多様な顔ぶれが揃う中、車体骨格を専門とするジーテクトの存在は際立つものがある。

2011年、プレスと溶接を専門とする2社が合併して誕生した同社の強みは、その両者の技術を掛け合わせることで、車体の軽量化と高剛性化という、相反する性能の両立を追求できることだ。100年に1度の大変革期といわれる自動車業界において、EV分野への投資も惜しまず、新たな部品や素材の研究開発にも積極的に従事。その技術開発力は、国内外で広く認められ、自動車メーカー各社から開発のパートナーとして信頼を集めている。

近年は、車体骨格部品やトランスミッション部品に加え、モーターコアやバッテリーハウジングなどのEV用部品、非鉄金属や特殊樹脂の応用など、新たな部品・技術の研究開発にも注力。また、ダイキャストによる一体成型に近いモノづくりをめざし、初期投資を抑えながら車体の一体成型を可能にする技術開発にもチャレンジしているという。

業界内でも新しい会社ながら、その市場は広がり続けており、今回取材した先輩たちのように、半年間の研修や配属先OJTで基礎を固めた上で、2年目からプロジェクトの一端を担う中心メンバーとして活躍できる環境があるのも同社の特徴だ。成長盛りの企業で自分の力を発揮したい、可能性を広げたい人にぜひ注目してほしい企業だ。

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各自動車メーカーの車種開発段階から参画し、メーカーと共同で先進の車体骨格を具現化。市場に送り出すまで数年かかるからこそ、街中で見かけた時の感動は大きい。

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