最終更新日:2026/4/24

(株)三越伊勢丹プロパティ・デザイン

  • 正社員

業種

  • 空間デザイン
  • 建設
  • 建築設計
  • インテリア・住宅関連
  • 商社(インテリア・住宅関連)

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

伝統と革新の力で三越伊勢丹クオリティを形に。唯一無二、上質な空間を手がける仕事

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期待を超える価値提供に挑む! 若手社員のストーリー

現場での経験を成長の糧にキャリアを磨く若手社員たち。三越伊勢丹グループの誇りを胸に顧客の期待を超える価値を追求し続ける若手社員の真摯な取り組みと、プロフェッショナルとしての飽くなき挑戦をひも解きます。

木浪 知宏さん/2019年入社
環境創造事業本部 建装事業部 製作管理部 第一担当・マネージャー
大阪での営業経験を経て7年目で管理職へ。現在は後輩育成も担うプレイングマネージャー。

中川 双葉さん/2023年入社
環境創造事業本部 PM事業部 商環境営業部 営業担当
工程管理の知見を武器に営業へ。ラグジュアリーブランドの担当として出店計画をリード。

細谷 駿太さん/2023年入社
環境創造事業本部 設計統括部 生産設計部 建装事業担当
オフィスやホテルなどの設計に携わり、現在は大規模ホテルの設計を担当。

キャリアで育んだ俯瞰力が財産。期待を上回る価値を提供するユーティリティプレイヤーへ(木浪さん)

入社時は本社の家具調達部に配属され、家具が図面通りに納まるように現場で指示する業務や、家具工事の見積金額を算出する積算業務を担当しました。現場の動きを一から学んだあの時間は、今でも私の原点です。

2年目に大阪営業所へ異動しました。地方の営業所では、見積の作成から受注後の現場管理まで、一人で完遂する力が求められるため、仕事の幅が一気に広がります。異動当初は先輩の背中を追い、業務をこなすことに必死でした。しかし、3年、4年と年次を重ねるにつれて業務をこなせるようになり、任せてもらえる物件の規模も大きくなっていきました。

大阪で手がけた仕事で印象的だったのは、京都の五条にある約250室のホテル案件で、レストランなどの共用部も含む大規模なもの。途中で上司が別の案件へ回ることになり、入社間もない私と1年上の設計の先輩という若手2名で現場を動かしました。

担当に慣れないうちは経験の浅さからお客さまからご指摘を受けることもありましたが、業務を通じて少しずつ信頼関係を築き、最終的にはお客さまから高い評価をいただけました。会社にしっかり利益をもたらすことができた点も自信となりました。

これまでのキャリアで得た気づきは、仕事を俯瞰して見ることの大切さです。当社の仕事は他部署とのチームワークが前提。チームで仕事をするにあたっては、自分の業務を進めつつ、常に周りの状況を把握しなければなりません。「誰に負荷が集中しているか」「どこに自分のリソースを割くべきなのか」――そんな広い視野を若いうちに身につけられたことが、今のマネジメント業務にも役立つ財産となっています。

また、私たちが担保すべきクオリティについても理解が深まりました。三越伊勢丹グループを背負う以上、お客さまからは高い品質を求められます。しかし、ただその品質に応えるだけでは不十分。予算や工程の制約があるなかで、さらに良くなるためのプラスアルファを提案する。期待を超えていくことこそ、私たちが成すべき仕事だと考えるようになりました。

今後のキャリアとして目指しているのは、どんな環境でも高いパフォーマンスを発揮できるユーティリティプレイヤーです。同時にメンバーの力を最大限に引き出せるマネジメントスキルも磨いていきたいです。

皆さんから一言!

「数年経ってから、以前のお客さまがリピートで仕事を依頼されることも。そんな時は仕事が評価されたことも、私のことを覚えていてくださったこともうれしく感じます」

工程管理の知見を営業に活かして活躍!半歩先の戦略を描く営業を目指す(中川さん)

最初の配属先はリモデル推進部で、百貨店におけるブランド店舗の入れ替えや店舗づくりに関する工程管理を担当していました。具体的な業務は、工事全体のコスト管理やスケジュール調整、品質・安全管理など、いわゆるコンストラクションマネジメントです。この時期に、百貨店独自の細かいルールや設備の知識を徹底的に学びました。

その後、2025年に現在の商環境営業部へ異動しました。営業の役割は、有名ラグジュアリーブランドをお客さまとして担当し、プロジェクトの最初から最後まで寄り添うことです。新規出店時の店舗新設や既存店の改装などが主な業務となります。

この異動は会社からの辞令で、私にとっては予想外の出来事でした。それまでは社内やグループ会社とのやり取りが中心だったため、クライアントワークがメインの営業が務まるのだろうかと不安でした。

しかし、その不安は杞憂に終わりました。異動先の部署では、私が困って質問すると、豊富な知識で教えてくれる温かな先輩たちがいたからです。また、営業を通じて仕事の視野が広がり、面白さも増しました。前部署で工事に関する知識を得ていたことも役立ち、見積段階から精度の高い提案ができています。工程管理と営業の両方を経験し、多角的な視点を持てたことが、私自身の成長につながっています。

今後の目標は、お客さまとしっかり向き合い、長期的な信頼関係を築くこと。社内外から「中川が営業なら安心だ」「中川と一緒に仕事がしたい」と思ってもらえるような、頼られる存在を目指しています。信頼を得るために、過去のプロジェクトを数字で把握し動向を分析したり、数年先の計画から逆算したりして体制を整えるなど、常に半歩先を見据えた戦略を描ける営業を目指しています。

また、自身のスキルアップとして、建築士の資格取得にも挑戦したいと考えています。確かな知識を得て、より説得力のある提案ができるプロフェッショナルでありたいと思っています。

皆さんから一言!

「当社にはスポンサー制度があり、私も先輩から多くのことを教わってきました。自分に後輩ができた際には、私が受け取った温かな恩恵を後輩たちに伝えていきたいです」

現場の叱咤から得た設計者としての責任。一級建築士となりプロジェクトをリードできる存在に(細谷さん)

入社1年目、私のキャリアは指導役の先輩から指示を受けて図面を描くことからスタートしました。配属後すぐに任された図面が、わずか3カ月後には形となって現場に納品される。その非常に速いスピード感に大きな手応えを得たのを覚えています。

1年目の後半からは、設計担当としてお客さまとの折衝に立つ機会が増えました。オフィス案件をメインに担当していましたが、自ら打ち合わせを主導する姿勢が評価され、その年度末には私が主体となってプロジェクトを動かす立場で仕事をするようになりました。

2年目に入ると、担当する案件の規模が格段に大きくなりました。受注金額やデザインの要求レベルの高い、大規模オフィスを任されたのです。プレッシャーはありましたが、仕事をこなしていくうちに、より難易度が高いホテルの案件にも挑戦したいと考えるようになりました。上司は私のその思いをくみ取り、チャレンジの機会を与えてくれます。

任されたのは、あるホテルのレストランで、デザイナーのこだわりが強く、工期も余裕があるわけではない案件。当時の私にはそんなシビアな状況の案件を取り回すノウハウはありません。そこで私は見栄を張らずに先輩たちに相談し、周囲の助けも借りながら業務を遂行しました。この時の経験が、今の私を支える大きな財産となっています。

この案件では設計者としての責任を痛感する出来事もありました。私の不注意から現場に迷惑をかけてしまった際、職人さんから厳しくも温かいお叱りを受けたのです。「君が引く線一本で、大勢の人間が動いている。その現場の人たちには家族がいて、多くの人生が関わっているんだ」という言葉は、私の胸に深く突き刺さりました。この指導をいただいて以降、仕事の重みを忘れずに、関係者および協力会社の方々との連絡、図面の一枚一枚に注力しています。

こうしてキャリアを振り返ると、コミュニケーションが得意ではなかった私が現場で積極的に対話し、お客さまと信頼関係を築けるようになったのも大きな成長だと思います。目下の目標は、内装のあらゆる要素を一人でまとめ上げ、プロジェクトの筆頭として全体をリードできる存在。一級建築士試験に合格し、名実ともにプロの設計者として、より精度の高い設計を追求していきたいです。

皆さんから一言!

「貪欲に知識を求め、挑戦し続けることがモットーです。わからないことがあれば積極的に聞きに行きますし、精度の高い過去物件の図面を見ながら、日々、学びを得ています」

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 木浪 知宏さんが感じる職場の雰囲気
  • 中川 双葉さんが感じる職場の雰囲気
  • 細谷 駿太さんが感じる職場の雰囲気

学生の方へメッセージ

◯木浪さん
当社は人財育成にも力を入れています。例えば、建築学科出身ではない方でも、入社後の研修で実務に直結する知識を基礎からしっかり学ぶことができます。配属後はスポンサー制度を通じて、年次の近い先輩がマンツーマンで指導してくれるので、わからないことがあってもすぐに相談できる環境があります。組織全体で若手を育てるという意識を持っているので、積極的に挑戦できる企業です。

◯中川さん
私はホテルなどの非日常的な空間づくりに惹かれ、当社独自の高い技術力に魅力を感じて入社しました。実際に携わる仕事の質はその期待通りで、当社のプロジェクトでしか得られない達成感があります。社風に目を向けると、当社の社員は穏やかで丁寧な方が多く、人柄の良さに助けられる場面も多いです。こうした素晴らしい仲間に囲まれて働ける環境も、当社の魅力の一つです。

◯細谷さん
当社の魅力は、有名ホテルやブランドのショップなど、ラグジュアリーな空間づくりに最前線で関われることです。こだわりの強い、一流の意匠に触れながら仕事ができるのが醍醐味でしょう。数多くの方々と協力して描き上げた図面が形になり、出来上がった際は、誇らしい気持ちになります。「これが自分の手がけた仕事です」と胸を張って言えるのも、私にとってはやりがいです。

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「100年を超える老舗でありながら、若手社員の挑戦をサポートする文化が浸透しています。誰もがわかるような空間を手がける仕事はやりがいが尽きません!」

マイナビ編集部から

同社が手がけているのは、百貨店で培った知見を活かした質の高い空間の創出である。伝統という確固たる基盤の上に、革新という新しい要素を取り入れることで、これまでにない価値を生み出している。
同社が求めるのは、自らを研鑽し続けるプロフェッショナルである。顧客のニーズに応える専門知識と、社内外のメンバーをまとめてチームを動かすリーダーシップを持った社員が、同社の最前線で活躍している。
加えて、技術や知識の提供だけで終わらないのが同社の特徴である。顧客対応に配慮したコミュニケーションを通じて、期待を超える価値を提供する姿勢が重視されている。相手を思いやる心とビジネスを融合させ、期待の先にある感動を生む――その矜持が今回の社員の取材から伝わってきた。
こうした高い志を支える仕組みも進化しており、三越伊勢丹グループ共通のキャリア開発に基づきながら、独自の人財育成体系を整備している。一人ひとりの自律的な成長を会社が支援する体制が整っている。
伝統を背景に、幅広い経験を積みながらキャリアを築ける環境があることが、同社の特徴である。

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「三越伊勢丹の歴史を担い、三越伊勢丹グループの一員として働けることが誇り」と語る皆さん。伝統を背負う覚悟と、それを自身の糧とする意気込みが垣間見えた。

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