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最終更新日:2025/2/3
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「2025年度から新制度を運用し、処遇改善や研修の充実等、職員の満足度をより上げていきたいと考えています。学会など、外にもどんどん出て成長してください」(清水さん)
1952年(昭和27年)、松山市で精神科病院の院長をしていた初代理事長が、「愛媛県南部の精神医療の拠点を立ち上げよう」と宇和島市に開設した「渡部医院」が当法人の始まりです。宇和島市に続き、今治市、御荘(愛南町)と3つのエリアで精神科の医療機関を設立。地域拠点を築く一方で、退院した患者さんが安定した社会生活を送ることが難しいという現状に直面します。メンタルヘルスという言葉が浸透した現代と違い、当時はまだ精神科の治療を受けている人が社会に受け入れられる土台が十分にできていませんでした。そこで現愛南町に企業の寮を買い取り、社会復帰施設を設立。退院後の患者さんは、ここで共同生活をしながら施設の穏やかな暮らしの中で畑を耕し、真珠やハマチを養殖し、牛や豚を飼育する等の生産活動を行って収益を得られるようにすることで、自立の道筋を築いていきました。現在、国や自治体は「地域包括ケアシステム」や、「農福連携」(障がい者等が農業に携わり、社会参加を実現していく取り組み)を推進していますが、当法人は50年以上前にその事業を始めていたことになります。労働人口が減る中、地域を元気にするには、なんらかの生きづらさを抱えている人たちの社会進出を促し、活躍していく環境を整えることが大切ではないでしょうか。これは、全国共通の課題であると思います。デカルトの書の中に「必然の徳」という言葉がありますが、必然があって生まれたものが一番強いと思います。当法人も必然のもとに誕生したからこそ、70年にわたって発展を続けることができたのでしょう。当初こそ私立病院でしたが、初代理事長が「患者さんのために」と私財を投じて財団法人化、2013年には公益財団法人として新たなスタートを切りました。生きづらさを抱える人が増えている今、地域包括ケアシステムが果たす役割はこれまで以上に重要になるでしょう。そのような方々をしっかりとフォローするためには、患者さんを取り巻く医療機関や社会福祉法人、行政、住民とのネットワークづくりが必要となります。この仕事は患者さんが元から持つスキルや経験、個性を再び社会に還元していくという、非常にやりがいがあるものです。一人ひとりが持つ理想の社会を実現するために、私たちも力を尽くしていきたいと思っています。事務局長/清水さん
<大学院> 愛媛大学、鳴門教育大学、川崎医療福祉大学、中京大学、福岡大学、徳島文理大学、久留米大学 <大学> 愛知県立大学、愛媛大学、大分大学、大阪経済大学、岡山大学、岡山理科大学、尾道市立大学、関西医科大学、関西福祉大学、九州共立大学、近畿大学、熊本大学、久留米大学、高知県立大学、國學院大學、四国大学、四国学院大学、下関市立大学、昭和薬科大学、聖カタリナ大学、中京大学、帝京大学、東亜大学、東京家政大学、徳島大学、徳島文理大学、徳山大学、鳥取大学、西九州大学、日本福祉大学、花園大学、弘前大学、佛教大学、文教大学、松山大学、宮崎大学、桃山学院大学、横浜商科大学、龍谷大学、広島国際大学 <短大・高専・専門学校> 旭川荘厚生専門学院、医療福祉専門学校緑生館、愛媛十全医療学院、専門学校川崎リハビリテーション学院、四国中央医療福祉総合学院、静岡医療科学専門大学校、智泉福祉製菓専門学校、徳島医療福祉専門学校、広島医療保健専門学校、広島福祉専門学校
ほか