最終更新日:2025/6/9

ノーステックテレコム(株)

業種

  • 専門店(家電・通信・OA機器)
  • 商社(電子・電気機器・OA機器)

基本情報

本社
北海道

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

携帯ショップをはじめ、北海道に根差し地域を豊かにするための事業というやりがい。

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ドコモショップでの接客を通してそれぞれの思いを実現!

先輩の気遣いを知り後輩のフォローを行うN.S.さん、お客さまごとに合わせた説明に取り組むM.I.さん、店舗マネジメントを担うN.S.さん。第一線で活躍する3名へそれぞれの仕事に向かう思いと、やりがいを伺いました!

【写真中】N.S.さん(2021年入社)ドコモショップ ブランチ札幌月寒店
携帯に関する悩みが解決した時の、お客さまのうれしそうな顔を見られることがやりがい。

【写真左】M.I.さん(2022年入社)ドコモショップ アピア店
一生懸命にご説明させていただき、指名をいただけるようになることがうれしい。

【写真右】N.S.さん(2015年入社)DS事業部 DS営業課 コーチングチーム
スタッフの“所作のレベル”を高めて、よりよい店づくりにつなげていきたい。

ただモノを売るのではなく、さまざまな提案をしながら“サービス”を売る仕事に面白みを感じています!

大学時代、ドラッグストアでアルバイトをするなかで接客の仕事に興味をもちました。お客さまとお話することが楽しくて、“自分に向いているかもしれない!”と思ったんです。小学校の先生に憧れて大学に進み、教員免許も取得したのですが、企業研究の際はもう、接客の仕事にまっしぐら。企業研究を進めるなかで、同じ接客でもお客さまと、より深く話ができる業種がいいなと思うようになり、注目したのが携帯ショップの販売員という仕事でした。携帯電話は機種をおすすめすると同時に、プランを決めたうえで契約をする必要があります。ただモノを売るのではなくて、じっくりとご要望をお伺いし、ご提案できるというところに魅力を感じ、運営会社を調べるなかでノーステックテレコム(株)と出会いました。

入社後、ドコモショップの販売員として接客を経験していくと、実際にスマートフォンの販売だけでなく、たとえば、そのお客さまにマッチするデータプランをご提案して便利に使っていただくなど、“サービス”を売る仕事であることがわかり、今はそこに面白みを感じています。機種の販売、利用プランの変更、故障の修理受付けなどが販売員としての主な業務ですが、スマートフォンの操作についてのお問い合わせが多いことは、少し意外でした。使い方がわからないといった悩みが解決した時には、心配ごとがなくなり、“ありがとう!” “また、お願いしますね”などとうれしそうに声をかけていただけると、私もうれしくなります。今後こういった喜びを多くご提供したいと考えています。

また知識をつけようと勉強するなか、回答の仕方など、先輩の方々からじっくりと教えていただけたことは、とても心強かったですね。そのなかに私のことをすごく気にかけてくれる頼もしい先輩がいて、業務を行いながら後輩を気にかけるのは、すごく難しいことだなと、私も後輩をもって、よくわかりました。今後は、後輩が安心して仕事に取り組めるように、精一杯、気にかけていきたいと思っています。今、私が意識しているのは、お客さまから自分がどんなふうに見えているかを常に考えること。ご来店アンケートも参考にしながら、より良い印象で、より良いサービスが提供できるよう取り組んでいきます!
(N.S.さん)

仕事の魅力、使命、うれしかったこと

「不調で状態も悪かった携帯のデータを、2時間かけて移行できた時、お客さまは大喜び!大切なものを扱っているということを改めて自覚したできごとでした」(N.S.さん)

お客さまに合わせたご説明を心がけるなか、私のことを訪ねてくれる方が増えていることがうれしいですね。

私が今の仕事を選んだ理由は、先輩のN.S.さんと似ているんです。学生時代のアルバイトを通して接客の仕事が好きになり、企業研究時にも接客業を軸に進めていくなか、たまたま参加した携帯ショップを運営する企業の説明会で、携帯を売るだけではなく、サービスを提案するという業務に興味をもちました。お得に使えるプラン、お客さまに合わせて生活に役立つプランなどを提案することが、面白そうだなと思いました。数ある運営会社のなかでノーステックテレコム(株)への入社を考えたのは、社会人としての基本から接客業に関する知識、接客・応対のマナーなど研修が豊富だったことと、休暇制度が整っていたこと。今後、結婚して子どもが産まれて……と、将来のことも考えるなかで安心感がありました!

入社2年目を迎え、今は先輩のヘルプなしで接客ができるようになりましたが、当初はまず、基本的な契約業務の手順などを覚えるところからスタートしました。そして、先輩からはその都度、お客さまとの話し方、提案の仕方などを教えていただき、ヘルプを受けながら少しずつ実践し、経験を積んでいきました。知識不足のために、お客さまを前にして“困ったな……”という瞬間もありましたが、そんな時はインカムですぐに、先輩に助けを呼べますし、店長が常にスタッフの様子を見ていてくれて、一杯いっぱいの私を見かねて飛んできてくれたことも。そのお陰で、行き詰まったり、一人で抱え込むということがなく、安心して業務に就くことができていました。

店舗には、さまざまな年齢層の方が訪れます。また、スマートフォンの機種やデータプランなどをよくご存知の方もいれば、あまり詳しくない方もいらっしゃいます。そんななかで、特にシニア層の方々にご説明する時は、なるべく専門用語を使わず、できるだけわかりやすい言葉を選ぶようにしています。たとえば、情報処理の基盤であるCPUについて説明するなら“人でいえば脳のような部分です”とか、操作方法ではスワイプという言葉ではなく、“指でなぞるように動かします”といった感じです。そんな工夫をするなかで、次にご来店される際、私宛てにお越しいただけるお客さまも増えてきました。この仕事に就いてよかったな、と思える瞬間ですね。今後は、携帯の故障に対応できる知識を身につけ、どんな場面でもお客さまの役に立てるようになりたいと思っています。
(M.I.さん)

仕事の魅力、使命、うれしかったこと

「携帯電話だけでなく多様なサービスを提供するなか、初めて自分一人で接客をし、手続きを行ってカード契約をいただけた時は、すごくうれしかったです!」(M.I.さん)

コミュニケーションに工夫を凝らし、マネジメントを通してお客さまに支持される店舗づくりを目指したい。

私は、当社が運営するドコモショップの成長と効率的な運営をマネジメントする部署に所属しています。具体的には、NTTドコモの方針に沿って各店舗の運営やスタッフの育成がきちんと行われるようにサポートしていくことが役割です。9年前の入社当時にはなかったセクションなので、まさに抜擢していただいた、というのが正しいかもしれません。私は、もともとステップアップを目指す気持ちが強く、面接の時には“これまで、最短で店長になった方は入社何年目ですか”という質問をしたのを覚えています。その前提として、取得すべき資格がいくつかありますが、最上位資格を最短で得た方の年次も聞きました。

いずれも入社から4年以内という回答でしたので、まずはすべての資格を4年以内に取得。評価をいただいて、3年目で副店長、4年目には店長に昇格することができ、3年弱、店舗運営を担った後、今の部署に異動になりました。その間、釧路・帯広・札幌の3店舗を経験しています。店長になるまでは、個人的に成約・売上の実績が伸びれば“よっしゃ!”となっていましたが、店舗を運営する側になると、視点がガラリと変わり、チームワークが何よりも大事なことを痛感しました。コンスタントに実績を上げるスタッフもいれば伸び悩む人もいるなか、チームとしていかに底上げしていけるか。そこで大切になるのは、当たり前に聞こえるかもしれませんがコミュニケーションでした。

店舗のマネジメントを行う際には、まず“ほめポイント”を見つけて伝えてから、改善点を話すようにするなど、コミュニケーションを工夫しています。例えば、できている部分をまず評価し、その上で“ここを、一緒に頑張ろう”というふうに伝えることを意識するようにしています。私の部署では現在、すぐれた成果を出している人に共通する行動特性を評価基準にして店舗運営を進めるコンピテンシー評価を進めています。スタッフの所作のレベルを高めることでお客さまに支持いただける店舗づくりを行っていくことが今の目標です。
(N.S.さん)

仕事の魅力、使命、うれしかったこと

「お客さまは年齢層も幅広く、十人十色。同じ説明の仕方をするのではなく、それぞれの方に合わせ、提案を工夫しその結果、実績を得られることがやりがいです」(N.S.さん)

企業研究のポイント

自分が“ここだ!”と思える企業などに出会うためには、いろいろな企業を見てみることが大切、ということは理解できると思いますが、さらに、知りたいことをとことん追求してほしいと思います。わかりやすい例としては、たとえば給料などの待遇面。手当などの細かな部分は説明が省略されているケースもあります。そこで、気になる部分があれば、“実際には、この手当はどのように支給されますか?”などと聞いてみてください。同じように“有給休暇は、どのくらいの方が、どれくらい取得していますか?”といった質問などもあるでしょう。聞きづらいと感じるかもしれませんが、ぜんぜん失礼ではないですし、企業はむしろ積極的に答えてくれるはずです。ぜひ、積極的に聞き、“もっと知りたかった…”と後悔しないようにしてほしいですね。

業務内容や企業の考え方も、ぜひ、理解しておきたい部分です。当社ではドコモショップを運営していますが、接客の質や提案力で、自社以外のショップとの差別化を図りたいと考えています。こうした、企業の考え方を知ったうえで、自分が将来、目指す姿を実現していける環境があるかどうか、漠然としたものではあるかもしれませんが、感じ取ることもとても大切だと思いますよ。

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「当社では、スタッフ同士のチームワークも大切にしています。社風や、社内の雰囲気などを知ることも企業研究の大切なポイントの一つだと思います」(人事担当 A.I.)

マイナビ編集部から

NTTドコモの一次販売代理店として札幌地区に5店舗、釧路地区に4店舗、帯広地区に3店舗の計12店舗のドコモショップを運営しているノーステックテレコム(株)、スマートデバイス販売事業では、“今日と明日の思いを繋ぐ”といったテーマをもとに、これまで数多くのお客さまへ繋がるお手伝いをしてきたという。携帯電話サービスの提供を柱にしつつ、再生可能エネルギーや、各種新規事業にも積極的に取り組んでいる。

会社全体を通して“北海道スマイルカンパニー”というテーマを掲げる同社だけに、「みんなで力を合わせて目標を達成しよう!という団結力が強いです」や「覚えることもたくさんありますが、先輩たちがとにかく優しくサポートしてくれるので安心です」など社内でのコミュニケーションが良好で、笑顔で会話が生まれている様子が今回のインタビューで伺えた。

また、サービス・技術力向上を目的とした、数多くの認定資格制度を設けているそうで、それらの資格に自らチャレンジすることで専門的な知識が身に付き、ステップアップにも繋げていけるのは非常に魅力的だ。また資格を取得することで、年次や社歴に関係なく資格手当が支給されるという。早い段階から自ら給与を上げていけることも同社ならではの魅力と言えるだろう。

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“北海道を豊かにする”という理念のもと、メガソーラーの開発・運営からITソリューションの提供、企業主導型保育園の運営など事業のレンジを広げている。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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