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最終更新日:2025/2/3
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社員約50名のうち3分の1が技術者。その中にはお酒が大好きな人もいれば楽しい人、真面目な人も。BBQなどのイベントで仲良くなれますよ」(上田さん=右、高岡さん=左)
●大学院で生物無機化学を専攻。当初はこの分野で探したものの見つからず、範囲を広げたところで当社と出会いました。休みが多くて働きやすそうだし、博士課程という学歴も含め評価してくれたのがうれしかったです。現在入社2年目、取り組んでいるのはマイクロカプセル型の蓄熱剤です。従来からの技術を応用し、幅広い用途に活用できる方法を検討しています。たとえば、体を冷やすアクセサリー小物や建材にも展開できればといったことです。これはお客さまからオーダーをいただいた仕事ではなく、依頼をいただいたときにすぐ対応できるようにと開発している商品。具体的な目標をどこに置けばいいのか、悩ましいところですが「サンプルが欲しい」と要望してくださったお客さまもいて、手応えを感じました。お客さまからフィードバックもいただき、10kg程度の試作までは成功しているので、あと一歩というところまで来ています。まずはこの蓄熱マイクロカプセルを、売れる製品に仕上げるのが目下の課題。一から新しい技術を生み出していくのは苦手ですが、挑戦していきたいと思っています。<開発技術部 合成技術グループ/上田、2023年入社>●開発技術部の中でも、私が携わっているのは品質保証。製品中の化学物質が法令の基準を満たしているかを調べ、書類を作成する仕事です。化学品に関する法令は毒劇法など30以上あり、改正も頻繁。アメリカやEUなど、海外では閾値も変わるので、国や地域ごとに対応する必要があります。研究職の頃は、真理に辿り着くこと自体に面白みを見出していました。製品化されなくても楽しかったんです。品質保証も「こういう事故があったからこの法律ができたんだ」と似た感覚があるんですよね。この状況で事故が起こるなら、内規を作る必要があるな…と思っていたら実際に抜けを発見。法令に従ってカリキュラムを組み、研修を行っています。こうして、将来の事故を防ぐのも品質保証の仕事です。今後は経験と知識を積み重ね、化学物質管理専門家という上位の資格者になるのが目標。民間資格にも挑戦するつもりです。皆さんにも、この仕事に興味を持ってもらえたらうれしい。これからは生成AIで書類の原案を作成してもらうなど、進め方もどんどん変わっていくはず。ノーコードでもアプリを作った経験があれば、役に立ちますよ。<開発技術部 品質保証課 技術士/高岡、2012年入社>
<大学院> 京都工芸繊維大学、九州大学、近畿大学、徳島大学、富山大学、名古屋大学 <大学> 大阪工業大学、近畿大学、東京農業大学、大阪電気通信大学、徳島大学、和歌山大学 <短大・高専・専門学校> 和歌山工業高等専門学校、日本分析化学専門学校