最終更新日:2026/5/15

(株)ファーイーストカンパニー

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • アパレル(メーカー)
  • 専門店(アパレル・ファッション関連)
  • 商社(アパレル・ファッション関連)

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

お客様に最善のホスピタリティを、ANAYIの洋服とともにお届けしたい

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私がファーイーストカンパニーの販売職に惹かれた理由

4つのアパレル・ブランドを展開するファーイーストカンパニー。M.Hさんは同社の中核であるANAYI(アナイ)で活躍する入社1年目の販売スタッフだ。M.Hさんから見た仕事のリアルとやりがいについて聞いた。

■M.Hさん 2025年入社
ANAYI 店舗勤務
学生時代、飲食店でのアルバイト経験はあるものの、アパレルの販売職は未経験で入社。

【入社前】接客に対するお客様の反応が欲しくて、アパレルの販売職を選択

学生時代は飲食店で接客のアルバイトをしていましたが、お客様との長い会話や深い関わりがあるものではなかったため、続けているうちにどこか寂しさを感じている自分がいました。その気持ちを払拭したいとの思いから、就職活動は接客業を軸として進めることに。「自分の中のホスピタリティや、自分が対応したことで喜んでくださるようなお客様の反応が欲しい」という一心だったように思います。
接客業の中でも、アパレルの販売であれば、お客様のライフスタイルや嗜好をしっかりお聞きして、ご満足いただけるような接客ができるかもしれない…。そんなことを考えつつ、さまざまなブランドの接客姿勢を知ろうとデパートの売場を歩いていたときに出会ったのが、ファーイーストカンパニーが展開するブランド「ANAYI」。お客様一人ひとりに対してしっかりと接客の時間を確保したり、接客が丁寧であったりすることに、とても魅力を感じました。
当社のことをより深く知ろうと、説明会に参加したり、人事の方とお話ししたりするにつれて、「ここなら、自分の中のホスピタリティを高めることができる」と確信。販売職は未経験でしたが、自分の求めている接客の仕事がこの会社にはあると感じ、迷うことなく入社を決めたのです。

内定後は短期間、店舗でアルバイトをして、入社に備えました。入社式の後、軽井沢で行われた新入社員研修は合宿形式。商品番号の見方や商品のたたみ方、お客様への声のかけ方など、基礎中の基礎から学び、販売未経験だった私でも、自信を持って接客に取り組める内容でした。店舗のアルバイト時に感じた疑問も、研修を受けたことで理解できたり、元になる知識を教わったりしたことで、自分の中で「こうした対応ができるかもしれない」という選択肢が増えたと感じています。そして何よりも、全国から集まった同期とともに和気あいあいと学ぶことができ、とても楽しい時間でした。今も研修で同期の社員に会うと「元気?」「そちらの店舗はどう?」と話が弾みます。一緒に仕事をする機会がなくても、同期の存在は私にとって、成長へのモチベーションの一つになっているのです。

ファーイーストカンパニーの仕事

販売職のメインは接客業務。「お客様のニーズを時間をかけて引き出し、コーディネートを提案した結果、ご満足いただけたときに達成感があります」(M.Hさん)

【入社後】付帯業務が多く、自分なりの工夫で時間を効率的に使う

配属は内定後のアルバイトでも働いていた店舗。店長は「とにかくやってみよう!」という方針の方でしたので、配属後はすぐに接客にも入りました。販売職は接客が中心というイメージを持っていたので、接客面でのギャップはあまり感じませんでしたが、付帯業務が多く、そこに多くの時間を割いていることは意外でした。
例えば、備品の補充やお洋服の片付け、店内の清掃などです。特に清掃は清潔な店内を保つために不可欠。混雑してくると、お客様を次々にフィッティングルームへご案内することになりますが、前に入られたお客様の髪の毛が落ちていたり、使用済みのフェイスカバーが放置されていたりすると、次にご利用されるお客様は気持ち良く試着することができません。ご案内する前に、都度チェックすることで、そのような事態を防ぐことが大切です。また、ショッパーなど備品の補充ができていないと、お客様をお待たせすることになります。付帯業務をきちんと終えておかないと、いざ接客するときに困ることになるので、自分が最適な接客を行うために必要なこととして、積極的に取り組んでいます。

店舗の勤務は早番と遅番がありますが、他のスタッフとの兼ね合いや、お客様のご来店時間も含めて不確定要素が多いので、自分の思い通りに動けないこともあります。スムーズに付帯業務を終えて接客の時間を確保するため、私の場合は退勤前に、翌日自分がやることのToDoリストを作成しています。その日のうちに取り組む必要があることをどのタイミングで行えば良いのかを、スタッフの休憩時間も考えながら組み立てます。これを自分のルーティンとすることで、次第に仕事がスムーズにこなせるようになったと思っています。

接客のスキルはもちろんですが、お洋服を販売する仕事なので、ファッションセンスを磨くための勉強もしています。お客様に好まれそうな雑誌を読んだり、先輩方に質問したりしながら、イメージを膨らませています。また、街中でも、歩いている人のお洋服に自然と目がいくようになるなど、トレンドをキャッチすることを常に意識する習慣がついてきたようです。

ファーイーストカンパニーの仕事

ファーイーストカンパニーの洋服は約8割が国内生産。着心地やシルエット、型崩れのしにくさなど、縫製技術や細部へのこだわりが高級感を醸し出している。

【やりがい】私を頼りにして、リピートしてくださるお客様ができた!

ANAYIでは、お客様と対話を重ね、時間をかけて対応することが推奨されています。お客様のニーズを引き出せば引き出すほど、提案できる内容も広がりますし、お客様もお買い物を楽しんでくださいます。自分がやってみたかった接客のイメージが、ANAYIの接客スタイルと合致しているので、それが何よりも良かったと感じています。
つい先日も、長年、ANAYIをご愛顧くださっているお客様が、たまたまご来店されて、私が接客を担当することになりました。コーディネートをご提案したところ「M.Hさんのセンス、すごく私の好みです」とおっしゃってくれ、何点か購入してくださいました。それから1か月ほど経った頃、そのお客様が再度来店され、「M.Hさんを探していたの。このお洋服に合わせたいんだけれど、M.Hさんに相談したくて」とおっしゃってくれたのです。私の提案を聞きにきてくださるお客様がいらっしゃると思うと、とても嬉しい気持ちになりましたし、接客を頑張ってきて良かったなと思いました。

ファーイーストカンパニーは、お客様とコミュニケーションを取りながら、丁寧な接客ができることが一つの特徴だと感じています。自分の得た知識や経験でダイレクトにお客様に向き合えることが大きな魅力です。また、社内全体のコミュニケーションが取りやすいことも素晴らしい点だと思います。研修や懇親会などを通して営業や本部の方、役員の方々と話す機会もありますし、展示会に足を運ぶと生産部門の方とお話しすることもあります。生産の方には普段の接客で聞いているお客様の声を届けたり、逆にお客様の反応を聞かれたりします。社内全体のコミュニケーションが取りやすいので、意見が言いやすいのです。

入社2年目に向けて、具体的な目標はまだ見えていないのですが、1年目では仕事の基礎をしっかりと学べたと思っていますので、2年目はより質を高めて、学んできた基礎をそれぞれ一歩ずつ進めていければと思っています。その中で、自分が得意だと思うことを見つけ、キャリアや販売員としてのビジョンをこれから模索していきたいですね。

ファーイーストカンパニーの仕事

雰囲気の良い店舗づくりには、販売スタッフのチームワークが欠かせない。お互いに助け合いながら、接客スキル向上のために、先輩からアドバイスをもらうこともある。

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • M.Hさんが感じる職場の雰囲気

学生の方へメッセージ

私の就職活動をお話しすると、「接客業に携わりたい」という軸はあっても、将来のビジョンについては曖昧な状態でした。最初は業界を絞らずに検討していましたが、説明会で各企業のメリットを聞くごとに、どこも魅力的だなと思ってしまい、方向性が定まらなくなった時期もありました。もし、やりたいことや得意なことが明確であるのなら、そこに絞って就職活動を進めていくのが良いのではないかと思います。自分が選んだ業界の中でも、会社によって社風は異なるので、絞った場合でも、選択肢は多くあるのではないでしょうか。

アパレルなどの店舗を展開している企業なら、実店舗を訪問することができます。実際に自分が働く姿を想像できる機会や場所があるのであれば、積極的に足を運んでみるのも良いですね。どれだけその企業のことを調べてみても、分からないことはどうしてもあります。そのため、あまり肩肘張らずに「この雰囲気が合うな」という基準で選んでも大丈夫だと思います。実際に入社した後でもやりたいことはたくさん見つけられると思いますよ。
(M.Hさん)

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普段からファッションセンスを磨き、トレンドも意識しているとM.Hさん。先輩に相談したり、雑誌を読んだり、街ゆく人を観察したりして、常に視野を広げることが大切だ。

マイナビ編集部から

街に出かけなくても、スマートフォン一つで洋服が買える時代になった。それでも、お店に足を運んで自分の好きなブランドの洋服を見たり、試着したり、購入したりすることは人の気持ちを高揚させてくれる。そのためには、その場所と時間をさりげなく楽しませてくれる販売スタッフの存在が不可欠だ。

ファーイーストカンパニーは、質の高い商品と接客に力を入れることで、お客様から支持されているアパレル企業である。社名以上に「ANAYI(アナイ)」というブランド名のほうが知られているかもしれない。一つの洋服をつくるために生地の素材から選定することもあるほか、商品の約8割を国内で生産するなど、商品の質には徹底的にこだわるのが同社のスタイル。加えて、来店したお客様に対して、おもてなし教育をしっかりと受けたスタッフが対応することで、販売価格に見合ったクオリティを実現しているのだ。

親会社がサザビーリーグという安定感もあり、働く環境が整備されていることも、アパレル業界を目指す人にとってはプラス材料となるだろう。洋服が好きで、人と関わることや接客に興味があるという人や、高い対人スキルを身につけたいという人に、おすすめしたい企業である。

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店舗に配属されてからも、お客様がいないタイミングを見計らってロールプレイングを行いながら、接客スキルを高めていく。

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