予約リストに追加した企業へのエントリーを行いました。
以下のボタンから、予約リストを確認してください。
予約リストへ
エントリー受付を開始しました。
トップページへ
検討リストに登録した企業の中から、気になる企業にエントリーしよう!
0社を選択中
エントリー受付開始!!
会員の人はログインしてください。
最終更新日:2025/2/3
予約リストからも削除されますがよろしいですか?
創業社長である吉田博一氏は、元住友銀行副頭取、リース会社社長、慶應義塾大学教授でもあった。蓄電技術で世界の環境問題を解決すべく、69歳で同社を起業。
◆未来の日本・世界を担う「蓄電技術」2011年の震災以降、再生可能エネルギーが注目を浴び、電力不足・停電リスクへの対策が求められる中、経済産業省は「蓄電池戦略(2012)」「蓄電池産業戦略(2022)」を打ち出し、蓄電池の導入促進による市場創造を重要施策としています。蓄電技術があれば、停電時の非常用電源としてだけでなく、発電とセットにすることで、ピークシフト・ピークカットが可能となり、分散化されたエネルギーを持つ社会インフラが実現。「蓄電技術」は、未来の日本・世界を担う技術なのです。◆「問題解決への熱い想い/蓄電技術への目利き/リスクをとって挑戦する」当然に電力供給され停電もない2006年の日本で、「蓄電技術で環境・エネルギー問題を解決する」という熱い想いから創業されたのが、エリーパワーです。小型のリチウムイオン電池は量産化され普及しているのに、大型リチウムイオン電池は、特殊分野でのみ使用され普及していない。潜在的なニーズがあるのに産業構造の狭間に陥り、量産化に踏み切れない日本社会。「環境・エネルギー問題への熱い想い」「蓄電技術への目利き」「リスクをとって挑戦する」だからこそ、当社は今ここに存在します。◆「安全でなければならない大型リチウムイオン電池」本来リチウムイオン電池は高エネルギーで、爆発の可能性もある非常に危険性の高いものです。蓄電池市場を創造し一般家庭・ビル・学校等に普及しても、爆発するようなものであれば、意味がありません。「定置型の電池である以上、安全性が第一」と開発を行ってきました。◆「想いをカタチにする技術者たち/MOT(Management Of Technology)」吉田は経営者であり、想いを技術を通じカタチにするのは、技術者です。技術者に能力を生かす最良のテーマを与え実業につなげるMOTの実践、当社の想いに共感した技術者たちが蓄電技術の新しい道を切り開いてきました。正極にリン酸鉄を採用した釘を刺しても発煙・発火しない電池を開発し、世界で初めてドイツで150年の歴史をもつ世界的第三者認証機関(TUVRheinland)の安全認証を取得しました。また他の正極活物質に比べエネルギー密度が低いというリン酸鉄の課題も、独自開発した厚塗り方法や正極・負極・セパレーターをつづら折りで積層する製造装置(特許出願・公開済)により克服し、想いをカタチにしてきました。
エリーパワーという会社は、創業者の吉田の「想い」が詰まった会社であり、その想いに賛同した技術集団が「想い」を蓄電池・蓄電システムという形にしていく。
<大学院> 東京工業大学、千葉大学、東北大学、中央大学、慶應義塾大学、埼玉大学、東京大学、東京理科大学、九州大学、室蘭工業大学、岡山大学 <大学> 京都大学、熊本大学、愛媛大学、立教大学、関西学院大学、中央大学