西日本高速道路エンジニアリング九州(株)【NEXCO西日本グループ】

高速道路には大きなものから小さなものまで様々な設備があり、私たちはその一つ一つが正常に稼働するように点検しています。それぞれの設備に対する知識が必要であり、日々勉強しています。先輩方は質問すると現場でも事務所に帰ってきてからも丁寧に教えてくれるため、仕事に対する不安感はありません。
１日の大まかなスケジュールとしては、朝礼後その日の現場へ向かい点検作業を行います。点検終了後事務所に戻り、その日の点検結果の入力と終礼で報告を行います。故障が出た際は、以前の点検結果や終礼で共有された内容を基に原因を探り、復旧作業を行います。
　現場作業は体力的にきついこともありますが、実際に設置してある機器に触れることでしか得られない知識も多くあると気づかされます。今後仕事内容が変化しても必要となる知識の核となるものであると感じています。

私が当社に入社した理由は「誰かの当たり前を守る仕事をしたい」と思ったためです。大学で、多くの人の手によって電気という当たり前が作られていることを学び、それから私も地元九州の当たり前を守りたいと思うようになりました。会社説明会で、私が想像していた以上に高速道路は人々の生活に密接していることを知ったのが、この会社に入社したいと考えるようになったきっかけです。最後の一押しとなったのは、先輩社員の人柄の良さと福利厚生が充実していることです。複数回あったインターンシップでお会いした全ての社員の方が話しやすく、丁寧に質問に答えていただいたため、この会社で働きたいと強く思うことができました。さらに、福利厚生が充実しているため趣味である旅行と食べ歩きが気軽にできそうだと思ったのも当社に決めた理由です。

就活時代にやってよかったことは自己分析の一環として自分の年表を作ることです。小学生時代から覚えている全ての体験した出来事を羅列します。そこからさらに、その時自分が考えたことやどう乗り越えたかを言語化していきます。そうすることで、自分でも気づいていなかった強みや弱み・得意不得意に気づくことができました。私の場合、年表を作る前は漠然とリーダーシップがあると思っていましたが、実際はリーダーの下でチームで動く際のまとめ役としての力のほうがあると気づくことができました。これに気づけたことで、チームで仕事ができる会社に就職したいと考えるようになりました。さらに、１度言語化を行っているため面接で自分の長所を聞かれたときは、エピソードやその時自分が考えていたことを踏まえて詰まることなく話すことができました。

今のうちにたくさん遊んで、多くの新しい経験をしてください。エンジ九州は休みが多く私生活を充実させることはできますが、学生の間よりは自由な時間は減ります。仕事に対する不安はあると思いますが、仕事のことは入社してからで大丈夫です！平日に泊りがけで遊んだり、1カ月以上の長期休暇があるのは今のうちです。とにかく今は遊んでください。皆さんの貴重な学生生活が充実したものになるように祈っています。