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最終更新日:2025/4/11
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「患者さんの検査値や他職種の視点など、薬以外の角度から医療に関する知識を得られるのが病院薬剤師。患者さんにじっくりと向き合えるのも魅力です」(橋爪さん)
さまざまな疾患に関われること、多職種が連携するチーム医療に惹かれて当院に入職しました。入職後は、調剤室にて院内処方の調剤を担当しながら薬に慣れることからスタート。7月には糖尿病の患者さんに対してインスリン自己注射の説明をするなど、外来患者さんの薬学的管理を担当するように。さらに抗がん剤調製など仕事の幅を広げ、12月以降は病棟で入院患者さんに対して服薬指導を行っています。患者さんによっては薬に対する考え方や理解度が異なるため、会話の中で患者さんの思いをしっかりと汲み取ることが大切。先日は退院される患者さんに対して、何種類かの薬を一包化して服用しやすいようサポート。お薬手帳を通して薬局にも一包化を依頼したことで、患者さんにとてもよろこんでいただきました。一方で、患者さんに薬の目的や副作用を正しく伝えることに苦労しています。薬剤師にとって当たり前でも患者さんには当たり前ではないことが多いため、大切なことは省略せず毎回伝えて正しい理解を促しています。当院には経験豊富な薬剤師が多く、分からないことはすぐに相談できます。今後も幅広く経験を積み、病棟責任者として患者さんを支えるのが目標です。(橋爪 啓理/薬剤部/2023年入職)当院は、二つのアルプスに囲まれた自然豊かな長野県駒ヶ根市の公立病院です。救急センター(HCU)、一般急性期病棟、回復期リハビリテーション病棟、地域包括ケア病棟のほか、血液内科診療も行っています。その中で薬剤師は、薬を正しく安全に使用していただくために日々奮闘しています。患者さん一人ひとりに向き合う時間を十分に確保するため、ピッキング業務などを行う調剤補助員を配置して業務負担を軽減しているのも特徴です。また、新人薬剤師に対しては3年間のラダー制度を導入し、無理なくステップアップできるようきめ細かな教育を行っています。薬剤師にとって「業務がどのように治療につながっているか」を深く理解することが重要。自ら考え行動する力を養ってもらうためにも、普段から一つのテーマについて考えてもらう時間を設けていますね。2029年の秋には新病院を新築・移転予定です。新病院ではこれまで薬剤師が手作業で行ってきた常備薬の管理や注射薬の取りそろえ業務については、ピッキングマシーンの導入などで自動化。さらに働きやすい環境で薬剤師の成長を後押しします。(岡田 清/薬剤部 部長/1994年入職)
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