これから企業研究を始める皆さんに、まず言いたいこと。それは、皆さんの中には、まだ気付いていないかもしれない、大いなる可能性が眠っているということです。具体的な企業選定に先だって、これまでの経験を振り返り、自分の強みは何なのか、自分を前に進める動機づけとなるものは何なのかについて、じっくり考えてみてください。その上で、これだけは譲れないというものを見つけられれば、それが企業選びの軸となるでしょう。もちろん、そこに行き着くまでには、たくさんの人と会い、モノに触れて、多様な価値観を受け止めていくことが大切だと思います。
商社の仕事と聞くと、何だか難しいイメージを持たれる方も少なくないかもしれません。しかし、その活動の根本はいたってシンプルなものだと思います。当社の歴史を振り返っても、仕入先や販売先、そして世の中の皆さまの声にしっかり耳を傾けながら、想像・提案・修正を繰り返してきました。こうして、いつの時代も必要とされる存在になることで、100年以上という長きにわたり社会に貢献しつづけることができたのです。
そこで大切なのは、何より多くの人の声を吸い上げていくためのコミュニケーションです。当社が文理を問わず、人物重視の人材登用を行ってきたのも、そのためです。専門領域は一切関係なく、対話する力を重視しています。
(管理部 副部長・森田 晃弘)