最終更新日:2026/6/1

トヨタ自動車東日本(株)

業種

  • 自動車・自動車部品
  • 半導体・電子・電気機器
  • 精密機器

基本情報

本社
宮城県、静岡県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

「クルマづくりを通じて東北の未来を創る」~自分らしく働く大切さ

  • 理系学科系統 専攻の先輩

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社内外の人との「つながり」を大事にしながら成長する社員たち

トヨタコンパクトカーの企画・開発から生産までスルーでものづくりに取り組む体制を元に、魅力あるコンパクトカーをつくるトヨタ自動車東日本。今回は3つの部署の若手社員に注目し、さまざまなお話を伺った。

〈写真左〉
吉田 湧太朗さん
車両設計部(2021年入社)
工学部機械工学科卒

〈写真中〉
金子 萌々花さん
ものづくり革新統括部(2021年入社)
工学部材料科学総合学科卒

〈写真右〉
原田 尚真さん
品質保証部(2020年入社)
工学部電気情報工学科卒

【吉田さん】「クルマの外装や内装の設計に携わりたい」好きを活かして活躍中!

◇入社のきっかけ
父の影響で子どもの頃からクルマが大好きで、ショールームに連れて行ってもらうこともありました。中学生の頃には「将来的には自動車関係の仕事がしたい」と明確に思うようになり、自動車開発に携わるために大学では機械工学科へ進学。特にクルマの外装や内装を見るのが好きだったことから、そこに特化したメーカーである当社を志望しました。

◇これまでのキャリアステップと現在の仕事内容
入社以来、一貫してクルマの外装設計を担う部署に所属し、主にバンパーやグリルなどの外装樹脂部品の設計に携わっています。具体的には、まずデザイン部が作成した車両の3Dデザインデータを受け取り、法規で定められたサイズや形状の要件に適合しているかを確認。要件に合わない箇所があればフィードバックを行い、修正を依頼します。

その後、デザインデータに厚みを持たせたり、部品同士を組み合わせるためのツメやクリップの取り付け面などを、専用CADを用いて設計したりします。さらに、工場との組み付け確認や、仕入先様との調整を行いながら、細部まで設計を詰めていき、最終的な樹脂部品の形に仕上げていきます。

◇大切にしていること
設計した部品の実物が完成した後、形状などを変更するのはとても大変で高額な費用もかかるため、設計段階で仕様を細部まで確認し、専用CADを用いて慎重に仕上げています。設計が完了した後は法規要件が守られているかを再確認し、また他の車種でも同じ事象がなかったか?などのチェックも欠かせません。
そして何よりも心がけていることは、他部署や部品メーカーの仕入先様との「つながり」。緊急度や相手の理解度に応じて電話や対面でコミュニケーションを取り、難しい課題も協力しながら乗り越えています。

◇仕事のモチベーション
外装設計とは、クルマの「一番見える場所」を担当する仕事です。自分たちが手がけたクルマが街中を走っている姿を見かけると、大きなやりがいを感じます!

◇今後の目標
これからも関係者とのコミュニケーションを大切にしながら、より良いクルマづくりを目指していきます。そして、デザインと組み付け要件を両立させた設計を実現できるよう、技術力の向上に努めていきます!

当社のココが魅力です!

会社の人々の仲が良い事ですね!今は寮に住んでいますが、平日の夜に近くのフットサルコートを予約して、みんなでフットサルをすることもあります!(吉田さん)

【金子さん】「ものづくりに携わりたい」という想いで当社へ!社内各部の困り事の改善に取り組む

◇入社のきっかけ
"生まれ育った東北で働きたい""大学で学んだ工学の知識を活かしてものづくりに携わりたい"、特にこの2つを軸に企業研究を進めていた私は、教授やOB・OGの話を通じて当社に興味を持ちました。社風の良さを感じたことに加え、クルマが人々の生活に密接に関わる存在であることから、やりがいを感じられると考えました。また、トヨタのグループ企業という安心感も入社の大きな決め手です。

◇これまでのキャリアステップと現在の仕事内容
入社後は生産技術部門でクルマの塗装技術に関する業務を担当するものづくり塗装研鑽部へ配属されました。この職場ではまだ世の中にない塗装技術の研究・開発に取り組み、作業の効率化や品質の向上、コスト削減に貢献していました。その後、より多くの部門と連携し、組織全体に貢献できる業務に携わりたいという想いが強くなり、自ら希望して同じ生産技術部門のものづくり革新統括部へ異動が叶いました。AI推進グループに所属し、AIツールを活用して社内各部門の課題解決を支援しています。たとえば技術系の支援では、クルマを製造する際に人の手で行っていた仕様確認を、カメラとAIを用いて自動判別できるようにしたり、事務系の支援では、Excelなどへの転記作業をプログラムによって効率化したりするなど、業務の生産性向上に貢献しています。

◇大切にしていること
私たちの部署は、相手がいて初めて成り立つ仕事です。だからこそ、常に相手の気持ちに寄り添うことを大切にし、「またお願いしたい」と思っていただけるような関わり方を心がけています。もともとは「クルマをつくっている人たちを楽にしたい」という想いから生まれた部署ですが、現在では事務系を含む会社全体の部署と「つながり」を持ち、幅広く支援を行っています。

◇仕事のモチベーション
工場や事務の皆さんから「ありがとう」「やってよかった」と言っていただけると、とても嬉しく感じます。その言葉が励みとなり、「私ももっと頑張ろう」と前向きな気持ちになれます。

◇今後の目標
AIやプログラムの活用が広がってきた一方で、まだ苦手意識を持つ部署もあります。そのため、社内全体に「本当に使えるツール」としてのイメージを浸透させることが今の目標です。現在は人をサポートする立場が中心ですが、今後は経験を積み、自分が主体となって取り組むプロジェクトにも挑戦していきたいと考えています。

当社のココが魅力です!

部署によって雰囲気は多少違うとは思いますが、私の所属部署は自由度が高めで働きやすい。年次に関わらず、裁量を持って仕事ができるのが良いですね(金子さん)

【原田さん】大好きなクルマをつくる企業へ入社!品質保証部としてお客様のカーライフをサポート

◇入社のきっかけ
もともとクルマが好きで大学時代には「自動車部」に所属し、モータースポーツを楽しんでいました。クルマに乗るのも触るのも好きだったので、自動車関係の企業で働きたいという想いを軸に企業研究を進める中で当社を見つけました。「ここなら自分がやりたい仕事ができる!」と感じ、入社を決意しました。

◇これまでのキャリアステップと現在の仕事内容
入社後は、開発部門で、クルマのさまざまな機能を司るコンピューター設計を担当。通信・配線・制御の仕様書を作成して、仕入先様へ部品の製造を依頼した後、試作車両で動作テストをしたり、ヘッドランプやスピーカーのチューニングをしたりしました。経験を積む中で、車両品質を担当する品質保証部から連絡を受け、お客様からの声に向け活動する機会が増えていき、"1件でもご要望に近づけ、お客様に安心して乗っていただきたい"という想いが強くなりました。その時から社内で最初にお客様の声が届く品質保証部の仕事に興味を持つようになり、職場上司へ自ら希望して異動させていただくことになりました。

現在は、トヨタ販売店様経由で寄せられるお客様からの声に対し、関係部署と連携しながらクルマを見たり、部品を解析したりすることを通じた、改良活動を行っています。

◇大切にしていること
お客様からの声に向けた活動では、開発部門や工場、部品の仕入先様といった車両や部品の専門家にも協力いただきながら、素早くトヨタ販売店様へ出向き、お客様のクルマから事実を把握する場合があります。そのため、社内関係部署やトヨタ販売店様と品質情報の共有を密にするなどコミュニケーションを大切にし、信頼関係の構築に努めています。

◇仕事のモチベーション
お客様の声を聴き、ご要望を叶えられた時に大きな達成感を感じます。また、お客様からのお褒めの言葉やトヨタ販売店様の方から「自信を持ってお客様へおすすめできる」と言っていただけることが、モチベーションにつながり、前向きに業務へ取り組めています。

◇今後の目標
お客様からのご要望に対し、1分1秒でも早くご満足いただける様、これからも頂いた声は1件でも漏れなく取り組んでいきます!

当社のココが魅力です!

話しやすい社員が多くて、言いたいことを言いやすい環境です。品質保証のベテラン社員は人望が厚い人が多くて、とても尊敬しています!(原田さん)

企業研究のポイント

☆企業研究に取り組む際は「この会社で、自分が本当にやりたい仕事ができるか?」という視点を持つことで、より納得感のある選択ができると思います。そのために、興味のある企業の社員の方とお話しできる機会があれば、積極的に質問してみてください。私の場合はすでに当社で活躍していたOBの生の声を聞きました。「この会社に入ったら、自分も先輩みたいな仕事ができる!」と思い入社を決意し、現在は「好き」を活かした仕事に向き合い、充実した日々を過ごしています。
(吉田さん)

☆企業研究では、その企業でどんな働き方ができるのかを知ることも大切です。当社の場合は部署にもよりますが、フレックス制度や在宅勤務など柔軟な働き方が可能で、育休も取得しやすい環境が整っています。こうした情報を事前にチェックしておくことで、入社後の長期的なビジョンも描きやすいのではないでしょうか。
(金子さん)

☆企業研究を進めるにあたって、「自分がその企業の社員になったら、どのような社会人生活を送るのか?」をイメージすることが大切です。私は会社見学やインターンシップに参加した際、会社の中身の紹介よりもオフィスや先輩社員たちの雰囲気に注目していました。そうすることで、実際に働く環境や人間関係が自分に合っているかを感じ取ることができ、入社後のイメージをより具体的に描くことができましたよ。
(原田さん)

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「つながり」を大切にする同社では、社内外の人や部署によってはお客様とも関わりながら着実に成長できる。若手がいきいきと活躍されている様子が印象的だ。

マイナビ編集部から

2012年7月にトヨタ国内第3の拠点として誕生したトヨタ自動車東日本(株)。同社は、トヨタコンパクトカーの企画・開発から生産までスルーでものづくりに取り組む体制をすすめ、地域の皆様とともに一緒にクルマづくりを通じて東北の未来を創りたいと考えている。なお、活動拠点としては、企画・開発部門は静岡県、生産技術部門や管理部門(品質保証部含む)は宮城県や岩手県を中心に活動している。

社内で企画・開発から生産まで取り組んでいるため、数多くの部署が存在しているのも魅力。今回インタビューを行った原田さんと金子さんも、入社1年目で配属になった部署で経験を積み、さらなるキャリアアップを目指して自ら希望して別の部署へ異動した。同社ではこのような部署異動の希望にも柔軟で、人員の配置やタイミングなどを見ながらできる限り希望が叶うようにサポートしてくれる。また、吉田さんのように子どもの頃から憧れていた仕事ができる部署で、外装設計のプロフェッショナルを目指すこともできる。自身の「やりたい」ことに向き合っている3名の生き生きとした表情や言葉に、自分らしく働くことの大切さを改めて感じた取材であった。

昔からクルマが好きな方、ものづくりに興味がある方、地域に根ざして働きたい方は、ぜひ同社の事業内容と仕事内容に目を向けてみてほしい。

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社員が「話しやすい人が多い」と語る程コミュニケーションが取りやすい社風。 入社後、約1年(入社年や職種によって変動)かけて専門教育を行うので同期との絆も深まる。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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