最終更新日:2026/6/9

開発虎ノ門コンサルタント(株)

業種

  • 建設コンサルタント
  • シンクタンク・マーケティング・調査
  • 情報処理
  • 建築設計

基本情報

本社
東京都

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

ローテーション研修で希望の部署を選び、やりがいある仕事と出会うことができました。

  • 土木・建築系学部 専攻の先輩

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建設コンサルタントの技術者として成長を続ける若手社員。

創業から70年の歴史を誇る開発虎ノ門コンサルタント(株)。今回は技術者として働く3名の先輩社員から、入社の動機や仕事内容について、お話をうかがいました。

■第二技術部 道路技術課
横田 結葵さん/理工学部交通システム工学科卒 2020年入社(写真中央)

■建設管理部 つくば作業所
早川 雅人さん/理工学部まちづくり学科卒 2021年入社(写真左)

■建設管理部 札幌作業所
沢田 葵さん/創造工学部都市環境工学科卒 2022年入社(写真右)

道路の新設や保全のための調査を担当。安全な社会を支えるという、大きなやりがいを感じています

私は大学で土木の勉強をしていましたが、理系がそれほど得意ではなかったため、授業についていくことにかなり苦労していました。しかし、4年間苦労して勉強したことを仕事に役立てたいと思い、建設コンサルタントを中心に企業研究を行いました。その中で出会ったのが当社でした。また私は、研修終了後に自分が働きたい部署を選べること、転勤がないことに魅力を感じ、入社を決めました。

私は現在、第二技術部道路技術課に所属し、関東近郊の自治体から依頼を受け、将来の道路建設の計画を立案するため、交通量調査をしたり、道路の維持管理計画を立てるために路面性状調査を行っています。現場での調査の実務は協力会社にお願いしているため、私たちの仕事は、調査の事前準備と現場管理、調査の結果報告などが中心です。具体的には、自治体の担当者と調査の内容や目的、日程を決めたり、現場の監督業務、調査結果をとりまとめて報告書を作成し報告することなどで、どれも重要な役割です。

大変なのは、「何のために、どんなことを調査して、どんな結果を出すべきか」を明確にすること。地域ごとに道路の新設の計画や維持管理に対する考え方が大きく違うため、毎回違う対応が求められます。それぞれの自治体に合った対応をするためには、自治体の担当者と意思疎通をしっかり図ることです。

一般的には、建設コンサルタントというと、国や自治体が土木工事をおこなうための設計をする仕事というイメージが強いかと思います。しかし、私たちが担当しているような地道な調査も、適切に事業を進めていくためには重要な仕事です。自分自身の手で何かを作るという仕事ではないものの、私が携わっている業務は、この国の将来のために大きな役割を果たしているのだというやりがいを感じます。

将来は、育児休暇を取得しつつ、現役で働き続けることが目標です。後輩のロールモデルになれるよう、育児をしながら働ける環境や制度をつくっていけたらと考えています。/横田さん

当社の魅力をご紹介

上下の隔たりがあまりなく、風通しの良い社風が魅力。分からないことは何でも気軽に相談できます。先輩社員のアドバイスのもと、成長していける環境です。(横田さん)

高速道路の管理会社に常駐し、施工管理を担当。現場だからこそ学べる、貴重な経験を積んでいます

企業研究では施工管理よりも設計がやりたいと考え、建設コンサルタントを中心に検討していました。その中で当社への入社を決めたのは、入社後に社内の各部署の業務を学べるローテーション研修があり、自分のやりたい仕事をしっかりと見極めたうえで希望の部署を選べるという制度があったから。人事の方に「配属先は選べません」と言われた企業もありましたが、当社は先見の考えのある企業で安心して働けると感じました。

入社後、私は約2年間、道路の維持管理や新設のための設計を行う部署で働いた後、建設管理部に異動しました。現在はつくばにて、高速道路の管理会社に常駐し、圏央道の四車線化工事の施工管理を担当しています。入社前には「施工管理より設計がやりたい」と考えていたのですが、実際に現場に立ってみることで、日々高速道路ができあがっていくのを目にすることができ、今は非常に大きなやりがいを感じています。

施工管理を経験する中で、現場の状況によって、設計図通りに工事が進められるわけではないということを実感できたことは、非常に勉強になりました。私が担当した工事は、設計ではオープンカットで掘削をするというもの。しかし、もとが水田だった工区のため、地盤が緩く、設計図通りに自立させることができず、工区全体に鋼矢板を使った補強が必要になりました。そのため、コストも工期も計画通りに進めることはできませんでしたが、上司や先輩方と協力して、苦労しながらもなんとか無事に終了。この経験から、「オフィスで設計図を書いているだけでは、決して分からないことがある」と学ぶことができました。また今は、他社の社員の方々や現場の職人さんなど、日々、多くの人と関わりながら働くことができるのも、現場ならではの貴重な経験だと思っています。

将来は学生時代に学んだことを活かし、擁壁を街にどう溶け込ませるのかなど、デザインを考えながら街づくりや都市計画に携わりたいです。/早川さん

当社の魅力をご紹介

業界では中堅の規模ながら、道路や橋梁の設計、施工管理、維持管理までを手掛けているのが当社の特徴。様々な仕事を経験できるチャンスがあります。(早川さん)

多くの人が日常生活で使う橋梁の点検業務を担当。日々の仕事を通じて、安全な暮らしを支えたい

私は大学で都市計画を学び、企業研究をする中で、建設コンサルタントで働くことを目指していました。いくつかの企業を見ていく中で、当社の「子供たちへ確かな贈り物を」というキャッチコピーに目を惹かれ、次世代に何かを残したいと思い興味を持ちました。さらにローテーション研修で各部署を見たうえで、自分の働きたい部署を選べること、手厚い家賃補助があることなど、社員を大切にする社風に惹かれ入社を決意しました。

私が昨年度まで所属していたのは第一技術部保全技術課という部署。入社以来、自治体からの依頼で橋梁の調査を行い、老朽化の進行度合いや、修理の必要性を調査するという仕事を担当していました。おもな担当案件は、埼玉県下の橋長2メートル程度の小規模な橋。市民の方が日常生活の中で使うような身近なものがほとんどです。日々の仕事は、先輩とともに1日10件ほど橋梁を見に行き、目視やハンマーを使った叩き点検をおこない、データを会社に持ち帰って報告書を作成することです。また、事前の点検計画の立案やドローンなどの新しい技術を使った点検の検討などもおこなっているため、現場にいる割合は2割、オフィスにいる割合は8割くらいになっていました。

街中の小さな橋とはいえ、ふたつと同じものがないことがこの仕事の面白さであり、大変なところでもあります。豪雨の後に点検を行った際には、濁流で川底が削られ、河床が1メートル以上、低くなっている橋を発見。そのままでは橋脚の株が露出し、流されてしまう可能性もあったため、すぐに自治体に報告した上で、対処方法を考えて適切な処置を施しました。私が担当していた橋は、市民の方が日常的に使われる橋なので、不具合が起きれば生活に危険が及ぶことにもなりかねません。そのため、ささいな損傷も見逃さず、丁寧な点検を続けて市民の方の生活を守るために尽力してまいりました。

私の将来の目標は、橋梁調査の経験を活かし、意匠性を加味した土木設計に携わること。暮らしやすく、美しい街づくりに貢献したいと考えています。/沢田さん

当社の魅力をご紹介

ここ数年、若手の育成に力を入れているため、社内には若い世代も増えてきました。年齢の近い先輩も多いので、職場にもすぐに馴染めると思います。(沢田さん)

企業研究のポイント

最近は、企業側で企業研究をしている学生向けにWebサイトを用意し、多くの情報を提供してくれていることがあります。その他に会社見学会では、そこで働く先輩社員の生の声を聞いて欲しいです。人事担当者には「残業」や「職場の雰囲気」などのことを質問しにくいと思います。しかし先輩社員には聞きにくいことも気軽に聞くことができるはずです。/横田さん

事業内容や社風に魅力を感じたとしても、入社後に自分がやりたいと思う部署に就くことができるかどうかは企業研究の段階では分かりません。しかし、当社のように、企業の中には入社後に社内の各部署の役割を学んだうえで、希望の配属先を選択できる会社もあるはずです。私はそうした会社であれば、入社後にギャップを感じたり、不安や不満を抱くことも少ないはずだと思います。興味が向いた企業には、入社後の配属に対して、どんな制度があるのか注目してみてください。/早川さん

私たちのような技術者を目指す学生さんにとっては「どんな教育制度があるか」「資格取得の支援制度が充実しているか」に注目して企業研究を行うことが大切だと思います。私は4年前、技術士補の資格を取得し、現在は技術士の資格取得を目指して少しずつ勉強を行っているところ。当社のように資格取得の費用補助や社内講演会などの支援制度が整っていると、勉強のモチベーションも変わってくるはずだと思います。/沢田さん

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当社は入社後、各部署を経験できるというローテーション研修制度がある。学生時代の学びを活かしたり、やりたいことに挑戦できる職場環境のもと若手の成長が著しい。

マイナビ編集部から

開発虎ノ門コンサルタント(株)は1953年の創業以来、橋梁・道路・河川・港湾・ダムなどの幅広い社会インフラの構築に携わり、大きな社会貢献を続けてきた。全国に拠点を展開し、多くの人の安全で快適な暮らしを守り続けるための調査や設計、構造物の維持・管理といった業務を手掛けている。

そんな同社は、社員が安心して働くことができるよう、福利厚生制度の充実に力を注いでいる。今回、ご登場いただいた先輩社員が話してくれた家賃補助もそのひとつ。これは一律支給される住宅手当と合わせて、入社1年目は最大月額8万5000円支給され、その後は昇給にともなって減額されながらも、最大9年間、継続されるというもの。一人暮らしをはじめる人にとって、安心して新生活をスタートさせることのできる制度だ。また水曜日をノー残業デーに設定するなど、ワーク・ライフ・バランスに優れた環境作りも進められている。

今回3名にお話をうかがったが、全員それぞれが現場やオフィスで経験を積みながら、いきいきと働いている様子が伝わってきた。なかでも苦手なことに挑戦している横田さんの「日々、周りの先輩に助けられている」という言葉が印象的で、苦手をもカバーできる環境だからこそ、若手の社員が安心して働けるのだと取材を通して感じた。

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2023年8月に新たな本社オフィスを開設。これまで二拠点に分かれていた職場が統合されたことにより、社内のコミュニケーションはさらに活性化されていくはずだ。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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