最終更新日:2026/7/17

社会福祉法人横浜市社会事業協会

業種

  • 福祉サービス
  • 教育
  • 医療機関
  • 外食・レストラン

基本情報

本社
神奈川県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

福祉のゼネラリストを目指せる環境で、それぞれの個性を活かして活躍。

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三者三様の仕事に注目!

横浜市に密着して幅広い福祉事業を展開する横浜市社会事業協会。地域ケアプラザ・更生施設・グループホームで働く先輩職員たちに、仕事やモチベーションについて伺いました。

◆Y.Sさん(写真左)
グループホーム所属/2017年入職/社会福祉学部出身

◆A.Nさん(写真中央)
地域ケアプラザ所属/2021年入職/文学部出身

◆K.Yさん(写真右)
更生施設所属/2020年入職/社会福祉士・精神保健福祉士科出身

【A.Nさん】多様な人々と関わり、誰もが暮らしやすい地域づくりを推進。

高校生の頃に授業の一環で高齢者福祉に関わったことがきっかけで、福祉の仕事を志すようになりました。大学で学んだ地域福祉や精神保健福祉の知識を活かしながら、多様な福祉の現場で経験を積みたいと考えた時、当法人が理想的な環境でした。

入職してからは、横浜市内の地域ケアプラザで地域活動交流コーディネータ―として働いています。障害のある方や高齢の方など地域で暮らすすべての方を対象に、その方々が住み慣れた地域で自分らしく暮らしていくための居場所づくりを担っています。具体的には、サロン活動やお祭りといったイベントの運営を通じて、福祉を必要とする方々が暮らしやすい地域をつくることが私の仕事です。そのために行政などの関係機関と連携することも多いです。

小学生から高齢者まで、日々たくさんの方と関わっていますが、初めの頃はどう接していけばいいかを掴みきれず苦労しました。関わる対象の方が幅広く、日々流動的でもあるので、人の顔と名前を覚えることが大変でした。相手に私の顔と名前を覚えていただき、安心してもらえる関係づくりも重要と思い、自分から積極的に会話をし、その内容をポイントで覚えておくように努めました。そうするとたくさんの方と関係が築けるようになり、相談してもらいやすくなりました。これはご利用者に限ったことではなく、地域の人脈を広げる上でも意識していることです。地域活動を展開する上でネットワークはとても大切です。自分から積極的にいろいろな人とコンタクトを取るようにし、協力してもらえる人を増やしています。その結果、こうした仕事を通じて積極性が身につきました。以前は人前に立つことに緊張しがちでしたが、現在はその抵抗感がなくなりました。おかげで、地域の方々が私を必要としてくれていることを実感する経験もたくさんでき、仕事のやりがいや達成感を得ています。

今後も一つひとつの仕事を丁寧に進めながら、ステップアップを目指していきたいです。福祉を必要とする方にとって身近な存在でありながら、法人にも貢献していくことが私の目標です。

先輩たちが感じる仕事の魅力

「ご利用者一人ひとりの性格や障害特性を理解し、信頼関係をつくるために根気強く向き合っています。どのような意見も伝え合える関係になれるとうれしいです」(A.Nさん)

【K.Yさん】根拠を持った支援で生活保護受給者の自立をサポート。

生まれ育った横浜に密着し、幅広い福祉事業に携われることに惹かれて入職しました。入職後は、生活保護受給者を対象とした更生施設で自立支援業務に携わっています。様々なご事情から入所・通所・訪問事業の利用に至った方々(ご利用者)に寄り添い、生活全般のサポートをしています。金銭管理をはじめ、掃除や洗濯といった日常生活を送る上で不可欠な家事をきちんとできるように支援したり、医療機関と連携して通院同行や服薬管理を行いながら、ご利用者が自立した社会生活を送れるように支援することが私たちの役割です。

これまでに様々な方を支援してきました。例えば、自宅内の整理を行うことが苦手で、最終的にゴミ屋敷に近い状況となり在宅生活の継続が困難と判断され当施設に入所された方もいました。そうした方に一般的な生活習慣を身につけてもらうことは簡単ではありません。およそ2年間をかけて支援するなかで社会的な生活ができるようになり、職に就いて元気に自立していく様子を見送れた時は、支援を続けてきて良かったと大きな達成感に包まれました。

ご利用者と接する上で意識していることは、一人ひとりの目線に合わせること。同じ言葉を伝えても受け取り方は人それぞれ。こちらが意図した通りに伝わったかを確かめながら、人に合わせて伝え方を工夫するようにしています。支援のスタンスとして、私たちがご利用者を引っ張るのではなく、後ろから背中を押すイメージも大切にしています。その際は、いくつかの選択肢を提示した上でご利用者自身の決断を尊重。それぞれの方が理想とする生活を見出しています。

今は主任として現場の取りまとめ役を任されていますが、後輩を指導する上でも似たような考え方を大切にしています。私が答えを教えるのではなく、後輩自身がどう考えたかを聞き、その上で補足や修正が必要であれば助言し、できる限り本人が考えられるようにサポート。私は、支援には根拠が必要だと考えているので、「なんとなく」ではなく具体的な理由を持って支援にあたるよう心掛けています。後輩たちにもこの考えを持ってもらいたいなと思い、日々指導に励んでいます。

先輩たちが感じる仕事の魅力

「ご利用者は一人ひとりが様々な事情を抱えていますが、柔軟に相手に寄り添い支援するなかで自立を見届けられることが最高の喜びです」(K.Yさん)

【Y.Sさん】横浜から福祉をより良く変える意識で仕事をしたい。

私は精神障害のある方を対象としたグループホームの統括サポートを行っています。入所しているのは、様々な事情で一人暮らしが難しい方。ご利用者の皆さんが自立に向かえるよう支援しながら、係長として職員たちの指導やサポートも行っています。グループホームはご利用者にとって家であり、私たちにとっては職場。こうした環境でご利用者との適切な距離感を保ち続けることが難しい場合もあります。距離感が遠すぎると相談しにくく、近すぎると適切な関係性が崩れてしまうこともあります。ちょうど良い距離感を心掛けています。

こうした支援に取り組むなかでご利用者の悩みに寄り添い、その方の人生を豊かにするサポートができていると実感すると、大きなやりがいを感じます。そのなかでも、以前から引きこもりがちだったご利用者が印象に残っています。初めは会って話すだけで緊張した様子でしたが、何度も会話を重ねて少しずつ緊張が解けていき、いよいよ外出に。自転車での外出から始まり、バスや電車にも挑戦しました。初めは電車が怖いと言っていたご利用者がだんだんと前向きになり、遂には、一人で電車に乗れるようになりました。「坂井さん、一緒に考えてくれてありがとう」その言葉を聞き、数年単位で支援してきた成果が実感でき、本当にうれしかったです。

また、業務と並行して法人内研修の担当も任されています。人を育てる上で常に意識していることは、自分の考えを押し付けないこと。そして根拠を持って説明すること。これはご利用者と接する上でも同じですが、「どうしてそうするのか」という具体的な理由を伝え、納得感を深めてもらうことが重要だと考えています。仕事は一人ではできません。一緒に働く仲間と目標を共有し、お互いの認識を一致させる努力は不可欠。年次や職種に関わらず、一人ひとりに敬意をはらうことで、みんなが気持ちよく働ける職場をつくっていきたいです。

横浜市は古くから独自の福祉事業に取り組んでおり、それが起点となり全国へ広がった例もあります。私たちが努力することで、日本の福祉をより良く変えていくこともできるはず。そんな思いで前向きに仕事に向き合っていきます。

先輩たちが感じる仕事の魅力

「後輩たちと一緒に考え、ご利用者の満足度を高める支援をしていきたいです。係長の立場を任されるようになり、以前よりさらに仲間の大切さを実感しています」(Y.Sさん)

企業研究のポイント

福祉業界に注目している学生のみなさんは、法人ごとの違いを研究してみると良いのではないでしょうか。高齢者福祉や障害者福祉など特定の分野に特化した法人も多いです。当法人は対象が幅広く、多様な福祉事業を展開していることが大きな特徴です。このように、法人それぞれの特色があるので、ぜひ企業研究を深めてみてください。

また、企業研究を進める上ではそこで自分が働いている姿を具体的にイメージすることも大切だと思います。やりたい仕事ができるかどうかはもちろん、モチベーションを保ち続けられる環境かどうかもしっかり考えてみてほしいですね。そのためにも待遇や福利厚生は重要。当法人の場合は、年間休日125日や家賃無料の職員宿舎など、職員が安心して働き続けられる環境を用意しています。また、資格取得支援制度も充実しており、スクーリングのために年間5日間まで休暇を付与し、費用補助も行っています。実際に福祉系専攻以外の出身者も多く、働きながら資格取得に挑戦する職員が多いです。

法人ごとの個性に注目しながらご自身の価値観とマッチングさせ、ぴったりの職場を探してくださいね。応援しています!

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やりたい仕事ができるかどうかと同じくらい、待遇や福利厚生も大切なポイント。法人ごとの違いに着目し、じっくりと企業研究を進めてほしい。

マイナビ編集部から

横浜市内に密着し、身体・精神・知的障害から、高齢者、就労支援、そして生活保護まで、福祉を必要とする幅広い人々のニーズに応える横浜市社会事業協会。これだけの多様な福祉事業を展開する法人はそう多くはないはずだ。ここで経験を積むことは、まさに福祉のゼネラリストへの近道と言えるだろう。

同法人での入職後は、年代の近い職員から指導を受けながら安心感を持って成長できるという。定期的な研修などで横の絆を深めるチャンスも豊富だ。また、縦のつながりもしっかりしている。どの事業所でも先輩や上長に相談しやすく、風通しが良いと語る職員たち。こうした職員同士の良好な関係ができる理由の一つは、充実した待遇面にある。ゆとりを持って働けるからこそ、周りの人にも優しくなれ、お互いに協力し合えるのだろうと感じた。

取材のなかで印象に残ったことは、「福祉の対象が広いからこそ、多様な仲間が必要」という職員の言葉。どんな個性や経験も、ご利用者や仲間の思いを理解する手助けになると語っていた。多様な仲間と共に幅広い福祉現場を経験したい人は、ぜひ同法人に注目してほしい。

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ゆとりを持って働けるから、ご利用者や仲間を大切にできる。その環境があってこそ自分たちの理想とする福祉を実現できると職員たちは語ってくれた。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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