最終更新日:2026/7/15

マリモ電子工業(株)

業種

  • ソフトウエア
  • 受託開発
  • 情報処理
  • コンピュータ・通信機器
  • 商社(ソフトウエア)

基本情報

本社
長野県

取材情報

記事で読む社会科見学

先端技術を用いたソフトウェア&ハードウェア開発で、社会インフラを支えるIT企業!

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高い技術力を身につけられる環境

マリモ電子工業(株)は、システム開発、ソフトウェア・ハードウェアの設計開発を通じて、社会のさまざまな課題解決に貢献しています。具体的にどんな開発を行っているのか、2名の先輩社員にお話を伺いました。

◇由井 宏尚さん/技術部 ハードウェア開発課/2019年入社(写真左)
◇木藤 翔太さん/技術部 ソフトウェア開発課/2024年入社(写真右)

基板の設計やFPGAの開発を担当。電車の安全・正確な運行に関わる通信システムを開発!

ハードウェア開発課では、主に回路基板の設計やFPGAの開発を行っています。私はこれまで「無線機の回路基板」の設計や「公共交通機関の通信システム」の開発に携わってきました。公共交通機関の通信システムは、電車の踏切にある遮断機の昇降などを制御する、また駅のホームでの電車の停車時間をセンサーを使って制御するといった、電車の安全・正確な運行に関わってくるものです。このような社会インフラの整備に貢献する仕事をしているのが当社の特長の一つと言えます。

もちろんFPGA開発も簡単ではありませんが、回路基板の設計の方が私は難しいと感じています。回路基板の設計の場合、たとえばノイズ対策や停電対策などを考慮しなければなりません。しかも回路基板の設計は、言ってみれば一発勝負です。何か一つでもミスをすると基板をつくり直さなければならないため、そのリスクを回避するには細心の注意を払って設計を行う必要があり、何度もチェックを重ねることを心がけています。そういった難しさや苦労はありますが、回路基板が出来上がって動作確認をした際に、自分が予想していたとおりの動きが見られたときには、「ヨシ、やったぞ!」と達成感や喜びを感じます。これこそが、設計・開発の面白みですね。

入社して7年目の今は、入社当時と比べて技術面が一番伸びたと実感しています。というのも、私は大学では化学関連のことを専門として学び、回路設計などの知識はほぼゼロの状態で入社したからです。2~3年目には一つの案件を担当させてもらい、回路設計やその検査なども自分で行えるまでに成長しましたが、まだまだ未熟な部分もありますね。私はハードウェアの開発を担当していますが、ハードウェアと関連するソフトウェアの知識が足りないため、そこを補ってエンジニアとしてレベルアップを目指し、そして公共交通機関のシステムとはまた別の新しいシステムの開発にチャレンジしたいです。

当社の魅力は、技術力を高められること。スキルアップできる理由として、先輩の存在が大きいです。当社の先輩は技術力が高いですし、最善な設計・開発のために、先輩に意見を聞くことで新しい知識、新たな発見を得ることができます。こうした環境に加え、早くから実務経験を積ませてもらえることも、エンジニアとしての成長につながっていると思います!
(由井 宏尚さん)

先輩が教える当社の魅力ポイント!

「当社は部署の垣根を越えて社員同士のコミュニケーションが図りやすい環境です。優秀な先輩から幅広い知識を吸収して技術力を高めることができます」(由井さん)

未来の交通インフラを支えるシステムを開発。通信技術を一から学んで反映させています。

所属するソフトウェア開発課では、ファームウェアや組み込み系ソフトウェアの開発を担っています。
私はその中で入社時から、自動車の自動運転に関わる支援システムに携わってきました。2021年にレベル3の自動運転車が発売されてから、自動運転の技術は常に進化中。2030年代には人間が操縦することなく走行できるレベル5の実用化も予測されています。
現行のレベル3においても、ドライバーの動きを予測したり、車両の位置を正確に把握するための支援システムが欠かせません。特に車両や周囲の状況を収集し、安全な運転に反映させるには、5Gの高速かつ大容量の通信システムが必須です。
私自身、通信分野はまったくの未経験だったので、とにかく5Gの規格など基本を知るところから勉強してきました。大容量通信は社内でもあまり蓄積のない新しい技術だったのですが、先輩方にも相談しながら、周囲のメンバーと一緒に考えを進められたことは心強かったです。

学生時代は現実世界とデジタルの仮想世界を融合させるXRの技術を学んできました。当時はプログラミング中心だったので、入社してから無線通信システムをはじめ、触れたことのない技術に挑戦できたのは面白かったです。
配属後は研修も兼ねてオフィス用空調システムの無線リモコン開発も手がけさせてもらいました。この時期は検査が中心で、信号が正常に出ているか、機能を上手く切り替えられるかなどをチェック。検査の段取りから身につけられましたし、仕様書の書き方もここで少しずつ覚えてきました。学生の頃と違うのは、調査から設計、実装、検査までの一連の業務の中で、ドキュメント(文書)を作る機会が多いこと。お客様と情報を共有することを前提に、仕様書や設計書などを丁寧にまとめられるようになった時には、社会人としての成長を感じられました。

今は自動運転支援システムの開発が一段落したところなので、これからもっと通信に関わる技術を深掘りして、さまざまな分野での自動化技術を学びたいです。
これから社会で使われる技術を未来に向けて開発できることは、当社で働く大きなやりがい。社会に貢献している実感もありますし、まだ実用化されていない新しいモノづくりに関われること、それ自体がとても楽しいです。
(木藤 翔太さん)

先輩が教える当社の魅力ポイント!

「自分でスケジュールを立てて開発を進めるので、お休みを調整しやすい環境。県外へ遊びに行ったり自宅でのんびりしたり、オンオフのバランスがとりやすいです」(木藤さん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 由井 宏尚さんが感じる職場の雰囲気
  • 木藤 翔太さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

まずは業界研究と自己分析をバランスよく行うことが重要ではないでしょうか。どちらか一方だけに比重を置いてしまうと、入社後のミスマッチにつながってしまうと思います。業界研究と自己分析をしっかりと行った上で、興味を持った企業では自分がやりたいことができるかどうかを研究すると良いでしょう。

次のステップとして、実際に自分がやりたいことができる企業なのか、職場の雰囲気なども含めて把握するためには、インターンシップに参加するのがおすすめです。当社のインターンシップでは、技術職の社員と同じ現場で実際の開発工程を体験することができ、自分が働いているリアルなイメージをつかむことができます。

また、IT業界を志望している学生の皆さんへのアドバイスとして、ひと口にIT企業と言っても、ソフトウェアだけを開発している企業もあれば、ハードウェアの開発を専門としている企業もあるため、事業内容を詳しく調べることが大切です。ちなみに当社は、回路設計などのハードウェアの開発からソフトウェアの開発まで一貫して行っており、両方を手がける開発企業は珍しいことからお客様にも重宝されています。お客様にメリットがあるだけではなく、当社の社員はソフトウェアとハードウェアの設計・開発のどちらにも携われるチャンスがあり、幅広い知識や技術を身につけられるのも、当社の魅力の一つです。
(人事担当/松澤さん、竹下さん)

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相手を思いやる気持ちを大切にしている同社。社員同士のコミュニケーションが取りやすく、先輩が親身になってアドバイスをしてくれる職場環境の良さが魅力だ。

マイナビ編集部から

1980年に設立されたマリモ電子工業(株)は、ソフトウェアの設計開発、ハードウェアの設計開発、そしてシステム開発までを一貫して手がけている開発専門企業。マリモ電子工業の社名には「マリモのように急に大きくならないが、社会情勢に左右されずに着実に育ちたい」という想いが込められている。今回取材した若手技術者の由井さんが公共交通機関の通信システムの開発を行ってきたことからも分かるように、同社は社会インフラを下支えする設計・開発を数多く手がけており、幅広く社会に貢献している。また、AIなどの先端技術を活用した開発を行っているのも同社の特長だ。

社会に貢献できる仕事の魅力もさることながら、取材を通して強く印象に残ったのは、職場の雰囲気の良さだ。取材をした社員の皆さんがそれぞれ語っていた「先輩のサポートが手厚い」「自分の力を発揮できる社風」「部署の異なる先輩とも話がしやすい」といった言葉から働きやすい職場であることが分かっただけではなく、撮影中も笑顔を浮かべて楽しそうに会話をしている様子からも、職場の雰囲気の良さが強く伝わってきた。

IT業界に興味を持っている学生の皆さんは、事業内容、職場の雰囲気、技術力を高められる環境と支援といった魅力が詰まったこの3つの観点から、同社に注目してほしい。

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長野県上田市に本社を置くマリモ電子工業(株)。業界では数少ない、ソフトウェア、ハードウェア、システムの全ての開発が行える企業としてお客様から厚い信頼を得ている。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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