最終更新日:2026/7/31

(株)水甚

業種

  • アパレル(メーカー)
  • 商社(アパレル・ファッション関連)
  • スポーツ・レジャー用品(メーカー)
  • 専門店(アパレル・ファッション関連)
  • 通販・ネット販売

基本情報

本社
岐阜県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

ファッション=未来を創造するチャレンジ企業

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新しい何かを「つくる」面白さとやりがい

1949年創業の(株)水甚。メンズの総合アパレルメーカーとして実績を重ね、現在はブランドのSPA事業展開やレディース商品の販売を拡大するなど、一歩一歩着実な成長を続けています。

創業から75年もの長きにわたり、当社がアパレルメーカーとして活動を継続できている理由。それは時代の流れや取り巻く環境の変化に合わせて絶えず挑戦し、迅速かつ柔軟に対応してきたため。つまり当社の歴史は挑戦と努力の歴史と言えます。そんな(株)水甚の次代を担う3名に、仕事の内容やその面白さ、将来像などを聞きました。
写真左から
水谷 友祐さん/営業部/2020年入社
志知 聡さん/販売促進課/2022年入社
金森 巧樹さん/商品開発課/2017年入社

アパレルメーカーの営業職の魅力【水谷 友祐さん】

学生時代から服に興味があり、会社選びの際にはアパレル業界に絞り込んでいました。当社を志望した一番の理由は、先輩社員に直に話を聞ける機会があり、その時の雰囲気が良かったから。待遇面や環境面は当初特に重視している訳ではありませんでしたが、土日休みで休日出勤もほとんどないということで、プライベートも大切にしながら働ける会社なのかなと感じ、入社を決めました。

入社後の約半年間は物流部門にて物流の基礎を学び、その後、営業部に正式配属されました。営業の基本的な仕事は各種商品の提案と販売。中小の小売店に対して社内の企画部門が企画した商品を取引先に提案する卸販売が主ですが、大手の場合はOEMといって取引先ブランドの新商品を開発することも。OEMの場合、コンセプトに合わせたデザイン制作から素材の選定、仕様の決定、コスト管理まで、ゼロベースから関わっていきます。卸販売の場合でも単にあがってきた企画を売るだけでなく、売れるモノを一緒につくるというスタイルであり、多くの部署と連携しながらモノづくりに携わっています。利益率などを考慮し、最終的に判断するのは上司ですが、どのような商品をつくるのかは、各営業にて考えます。商談は1回ではなく、取引先に何度も足を運んでサンプルを作成し、意見の擦り合わせを行って納得できる商品をつくりあげています。また、今の売れ筋やユーザーの好みを探るため、売場を自分の目で見て確認することも重要です。なかなか思うように進まず大変な面もありますが、仕事は楽しいですね。そして自分の提案した商品が売れ筋になる、ヒット商品になるというのは面白く、やりがいを感じます。仕事で気をつけているのは自分の考えを懲り固めないこと。固定概念を持ってしまうと新しいものを生み出せなくなってしまうため。様々な人の意見を聞き、柔軟性を持って行動するようにしています。また、商売は信頼関係で成り立つものであるため、取引先に対しては商品を売ることよりもまず、私自身が信頼に足る人間であることを意識してコミュニケーションを取っています。

仕事を通して徐々に成長できていることは感じていますが、成長のベースをもう一段階上げることが今の目標。今までの「頑張った」を「当たり前」にし、もっと上を目指したい。営業なので数字も意識して、すべてに貪欲に取り組みたいと考えています。

学びと発見~それぞれの成長ヒストリー

「最初は自信がなく上手く喋れませんでしたが、経験とともに克服。人に合わせて対応できるようになったことに成長を感じています」(水谷 友祐さん)

オンラインショップの拡がりで実感する自分の成長【志知 聡さん】

企業研究の際には業種を絞らず様々な企業を見ていましたが、大学までずっと岐阜県に住んでいたため、愛知県も含めた地元の会社を志望していました。当社との出会いは大学のキャリアセンター。その時は当社を知らなかったのですが、見学会で『FIRST DOWN USA』というブランドのサンプルを見かけ、以前プライベートで訪れたショップでいいなと思ったブランドだったため、興味を持ちました。最終的に当社への入社を決めた理由は、転勤がないこと、堅実な経営をしているところに惹かれたから。また、実家から通える点も決め手になりましたね。実は学生時代、服にあまり興味がなく、服屋さんやアパレル業界には少し苦手意識があったのですが、実際に会社見学をすると抱いていた印象と全然違い、自分でも馴染めそうな環境だと思いました。

入社後は販売促進課に配属されました。当社は卸がメインですが、前述の『FIRST DOWN USA』のほか、『アーノルド パーマー』『エディー・バウアー』といったブランドを展開していて、その小売業態を私たち販売促進課が担っています。その中で私はオンラインショップを担当。WEBページのデザインとSNSの運営、商品の登録、セールの設定、モバイルアプリの開発などを行っています。なお、WEBページのコーディングやモバイルアプリ開発などは協力会社に依頼しているため、指示通りにできているかのチェックをしています。また、各ブランドのPRを通して、運営会社である当社『水甚』の露出度アップ・認知度アップに繋がるよう意識して取り組んでいます。

現在、オンラインショップを担当しているのは私を含めて3名のみ。当社としては前例のない小売EC事業のため、業務の幅を広げたり、新しい機能を実装したりするために、常に新しい情報を収集し続けています。それだけに、特別なことをさせてもらっているなという感覚があります。加えて、サイトの使いやすさなどを工夫すると、お客様の行動の変化がクリック率や購買率などの数値で見えるので、それが面白く、やりがいに繋がっていますね。

『アーノルド パーマー』をオープンし、当社の小売事業が本格化した2021年当時、小売事業としての売上構成比は会社全体の数%でしたが、今では15~20%を占めるまでに成長しています。部署としての貢献度も高まっていますし、担当しているWEBサイト自体も日々ブラッシュアップしていて、自分自身の成長も実感しています。

学びと発見~それぞれの成長ヒストリー

「知識ゼロからのスタートで、自分のことで精一杯でした。仕事を通して服の知識も身につき、今はチームの成長を目指しています」(志知 聡さん)

売る側や購入したユーザーのことまでを意識したモノづくり【金森 巧樹さん】

私は大学に入った頃からアパレル業界で働こうと決めており、小売業かメーカーかというところでは迷っていましたが、モノづくりに携わりたいとの想いからメーカーに絞りました。また、携われる仕事の内容や入社後の業務内容なども重要視しながら企業研究を深めていきましたね。入社を決めた理由は、「メンズの衣料品を手掛けたい」という私の希望と合致していたから。企業研究中はレディースの衣料品を主とする企業が多く見られ、自分の進路について悩みましたが、妥協することなく自分のやりたいこととマッチする企業を探し続けたことで当社に出会うことができたので、本当に良かったです。

入社後は営業部に配属。2年程、東海地区の大型総合スーパーを担当した後、希望していた企画部門へ異動しました。仕事の内容は文字通り新たな商品を企画し、開発すること。営業担当経由でお客様から「こういう商品をつくりたい」といった要望を受け取り、それを具現化するという作業で、お客様の要望に合わせてデザインを起こし、サンプルを作成、コスト計算や細かな所の調整などを行い、商品化するという流れです。ちなみに提案やお客様との直接的なやりとりは、すべて営業が窓口となって対応しています。そのため営業担当の気持ちを考え、汲み取ることを心がけています。その意味でも、たった2年間ですが、営業の経験があって良かったな、モノづくりにおいても売る側の視点も大切だなと実感。仕事では担当営業と密に連携を取りながら作業を進めています。

元々服に興味があって入社したので、毎日が楽しく、喜びを感じています。また、当社ではアウターを強みとしながら、多種多様なアイテムを取り扱っているので、普段、自分が身に着けるようなアイテムに仕事を通して触れられて、より詳しく知ることができる点にも面白みを感じていますね。

今後の目標は、サイズ感やフィット感などを考慮し、実際にお客様が商品を購入した後、再びこの商品が欲しいと思ってもらえるような商品をつくること。また、今は営業部からの情報をもとに商品づくりに取り組んでいますが、当社では自社のオリジナルブランドがあるので、自分で企画を立ち上げるなど、チャレンジできるステージもあります。それを活かして自ら発信していくことも目標のひとつです。

学びと発見~それぞれの成長ヒストリー

「入社8年目。中堅ではありますが、服づくりは奥が深く、まだ発展途上。できていない部分は自分ののびしろだと思っています」(金森 巧樹さん)

企業研究のポイント

自分の経験を踏まえると、企業研究の際には様々な会社を見ることが大切だと思います。同じ業界でも会社によって仕事の内容は異なるため、見学会へ行ったり人事の方から実際に話を聞くことで、その会社の雰囲気や空気感を捉えることができます。また、会社の歴史を知ることも大切です。その会社がどうやって成長してきたのかを調べると、築いてきたものや、どんな強みや良さを持っているのかが見えてくると思います。
【水谷 友祐さん】

企業を知るイベントなどの機会では、まったく興味がないからといって敬遠してしまうのではなく、とりあえず席に座ってみることをおすすめします。私自身、多くの業界の様々な会社を調べた末、もともと興味のなかったアパレル業界に入り、現在は大きなやりがいを感じています。自分に合う会社がどこにあるのかは分からないので、視野を広く持ち、できるだけ多くの会社を調べることが大切だと思います。
【志知 聡さん】

これから企業研究に臨むに当たり、私からのアドバイスは業界や職種など、自分がどんなことに興味があるのかを考えて、何かしら絞るべきだということです。面白くない仕事では長続きしないですし、だからこそ自分がどんな仕事をしたいのかを確認しておくことが大切。自分が将来何をしたいのか、どうなりたいのかを明確にした上で、企業研究を進めてみてくださいね。
【金森 巧樹さん】

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「コミュニケーションは人間関係の基本。学生のうちに様々な人と話をしてコミュニケーションスキルを磨いておくことは、社会人になっても必ず役立ちます!」と先輩社員。

マイナビ編集部から

今回の取材対象者3名それぞれに会社の特徴をたずねると、水谷さんは「一番は人の良さ」、志知さんは「和気あいあいとした雰囲気」、金森さんは「コミュニケーションが取りやすい」と、口をそろえて社内の雰囲気の良さをあげた。その上で水谷さんは「若手の意見も聞いてくれるから働く上での安心感に繋がっていると思う」と答え、志知さんも「チャレンジ精神を持っていれば、自由度高く業務に取り組める」と仕事がしやすい職場であることを強調。金森さんは「土日休みで残業もあまりなく、仕事とプライベートをちゃんと分けられる」と働きやすさも考慮されている環境だと答えてくれた。

(株)水甚は75年の歴史を有するメーカーであるが、旧来の常識に囚われるといった不自由さはまったく感じられなかった。それは同社がファッションという移り変わりの激しい業界に属していることに加え、創業以来のフィロソフィーとして、とにかく挑戦し続けようという姿勢を受け継ぎ実行しているからである。これは営業面だけでなく、組織づくりや社内制度などのすべてにわたっており、アンテナを高く張って様々な情報を入手し、良いと思ったことは積極的に取り入れているのだ。このチャレンジ精神とフレキシビリティこそが同社最大の強みであると、今回の取材を通して感じることができた。今後はグローバルな展開も視野に入れているとのことなので、ぜひ同社に注目して欲しい。

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営業、開発、販促部門が同じフロアに集結し、他部署とも自然な交流が生まれている。全体的にアットホームな雰囲気が漂うストレスフリーな職場環境である。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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