最終更新日:2026/8/13

昭和アステック(株)

業種

  • 設備工事・設備設計
  • 建設
  • プラント・エンジニアリング
  • 化学
  • ガス・エネルギー

基本情報

本社
東京都

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

身近な暮らしに欠かせないプラントの操業を支える、スペシャリスト集団です

  • 理系学科系統 専攻の先輩

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充実した研修制度も魅力。三者三様の仕事内容に迫る

電気による爆発や火災の危険を防止するための「防爆工事」の施工を通じて、多様な産業のプラント・工場設備を支えている昭和アステック。職種の異なる3名の社員に、それぞれの仕事について語っていただいた。

■U.K.さん(写真中)
メンテナンス統括部 千葉第一営業所
2017年入社/理工学部機械科卒

■K.A.さん(写真右)
建設統括部 建設部 二課
2016年入社/工学部第1部環境エネルギー化学科卒

■A.K. さん(写真左)
営業統括部 営業部 課長
2009年入社/商経学部卒

円滑な施工管理に欠かせない「コミュニケーション力」と「安全意識」を磨く/U.K.さん

学生時代の知識を活かせる会社のなかでも当社を志望したのは、教育環境の手厚さに魅力を感じたためです。1年間の研修制度があることに加え、インターンシップに参加した際、先輩社員が丁寧に教えてくださったことが安心感につながりました。

研修期間中には、同期とともに電気工事士の資格を取得。検査・メンテナンス・補修工事を請け負う部門に配属が決まった後も、必要な資格を順次取りながら知識を積み上げてきました。
2年目は基本的に先輩の担当現場に付いて業務を教わり、3年目から工程の一部を任せてもらえるように。4年目以降は特定のお客様先の工場に常駐し、見積もりから図面作成、施工管理までの一通りの流れを行えるようになりました。配管や建屋との兼ね合いから、電気の知識だけでは調整が難しい場面もあるので、現在もいろいろなことを勉強しながらケースバイケースで対応しています。

業務の中で、一番難しいと感じるのは工程管理です。細かな補修も含めると、対応が必要な事案は常に数十件ある状態なので、優先順位をつけて進めていく必要があります。お客様側と協力業者さんの間に立つ立場としては、どちらの意見にも耳を傾けながら、最適な着地点を見つけられるよう尽力していますね。所長や同僚に相談してアドバイスをいただくこともあります。難航した案件ほど、無事に完了できたときの達成感は大きいです。

また、私は以前、工場内の火災を経験したことがあります。担当現場ではないもののすぐ近くだったので、職人さんを急いで避難させ、その後の復旧作業にも携わりました。工場の生産にも影響が出ていたので「一日でも早く復旧させてほしい」という依頼を受け、所長にも段取りをお願いしながら必死で復旧にあたり、完了時にお客様から何度も感謝の言葉をいただいたことが心に残っています。

この経験を通じて安全への意識が高まり、ヒヤリハット事例を毎月集めて営業所内に共有する取り組みをスタートさせました。周囲を見ていても、円滑に工事を進めている先輩たちは、コミュニケーション力と安全意識が高い方が多いと感じます。今後も着実に経験を積み、協力業者さんからも、お客様からもアドバイスを求められるような”頼れる存在”に成長することが目標です。

先輩社員から一言!

「メンテナンス工事は計画的に行うので、公私の予定は立てやすいです。プロ野球チケットの優待制度等も活用しながら、オフは家族の時間を楽しんでいます」(U.K.さん)

責任者として、スケールの大きな工事にチャレンジできるやりがいを実感/K.A. さん

学生時代は応用化学を専攻し、撥水加工をテーマにした研究をしていました。就職活動では水道・ガス・電気など生活インフラに関わる業界を検討。当社には若いうちからリーダーとして大きな金額を動かせるチャンスがあると知り、成長環境に惹かれて入社を決めました。

研修後はずっと現在の部署で、新設工事の電気部門を担当しています。私の同期は全員が電気系学部の出身だったのですが、スタートダッシュで負けたくない気持ちもあり、研修中から時間管理を徹底して勉強に励んできました。全員が取得する電気工事士以外にも、電気工事施工管理技士や消防設備士などの資格も取得済みです。

新人時代はできるだけ現場で職人さんと一緒に動き、壁にぶつかると、自分なりに調べつつも必ず先輩や上司に質問・確認を取って問題の解消にあたってきました。入りたい現場があれば立候補ができる環境であることや、OJT担当者の指導の下で早くから一棟を担当するチャレンジをさせてもらえたことが有難かったです。

現場をまとめる上では、学生時代にリーダーを務めた経験も役立っていますね。サッカー部の部長や、大学の委員会活動も経験したので、大勢の工事関係者と協力的に取り組むことは比較的、得意な方だと思います。普段から心がけているのは、社名ではなく一人ひとりをお名前で呼ぶこと。工事を円滑に進めるためには、建築、配管、土木、塗装など、各分野の業者さんと話しやすい関係を築くことが一番重要だと考えています。

これまでで印象に残っているのは、入社6年目に入った大規模案件です。全体の一部分でしたが億単位の工事の主担当者として、お客様との打ち合わせや工程管理を担い、大きく成長できた実感があります。その翌年には、数千万円規模の現場の責任者を任せてもらえるように。以降もステップアップとなる現場を任せてもらいつつ、大きな現場にも入りながら経験を積んでいます。大小のトラブルを乗り越え、チームで巨大なプラントや工場を作り上げたときの達成感は毎回とても大きいです。

工期通りに現場を収め、利益もしっかり生めるような采配ができるよう現場責任者としての腕を磨いていくことが、今後数年間の目標。そして将来は、工事全体をまとめるプロジェクトマネージャーを担えるよう成長を続けたいです。

先輩社員から一言!

「全国各地に約1年スパンで赴任し、土地のグルメや人との関わりを楽しんでいます。ノー残業デーもあり、趣味のランニングや家族との時間も持てています」(K.A.さん)

大手のお客様と渡り合い、さまざまな事象を乗り切る。法人営業の醍醐味/A.K.さん

私は文系出身ですが、事業の安定性に惹かれ、電気工事の業界に興味を持ちました。防爆工事は高度な専門性が求められるため、安定した受注基盤があり、創業75年以上築いてきた実績があることも魅力でしたね。長年の信頼関係を築いている取引先が中心で、若手の頃から上場企業の上層部にアプローチする経験ができており、この点は当社の営業の醍醐味だと思います。

最初の6年ほどは、千葉や川崎にある工場のお客様に対するメンテナンス工事などの提案活動に携わりました。営業としての基礎を身に付けた後、7年目以降は新設工事の営業を行っています。仕事内容自体は大きく変わっていませんが、お客様から工事を請け負っているプラントメーカーに営業活動を行うようになったことが、以前との大きな違いです。

過去の施工実績が評価され、基本的に受注に至る可能性は高いですが、受注した後も何度も仕様変更が発生し、その度にコストやスケジュールの調整対応が必要になるので、受注してからが仕事のスタートという感覚です。無事に最終仕様が固まり、技術側に引き継ぐことができたときや、全ての工事が無事に終わったときが、一番嬉しい瞬間ですね。

数年前のコロナ禍では、人々の生活様式の変化や輸入資材の遅延の影響を受け、いろいろな工事の部材や材料が予定通りに入ってこない事態を経験しました。新しい仕入れ先を探したり、必要なところに人員を送れるようチームを編成したりと、対応に奔走したことを覚えています。目処がつくまでは大変ですが、突発的な対応をうまく乗り切れると、お客様から感謝の声をいただけることも多く、やりがいにつながっていますね。

世界情勢の影響など、自分たちではコントロールできないリスクをどこまで潰せるかは、営業としての腕の見せどころと言えるかもしれません。案件が円滑に進んでいるときでも、想定されるリスクはないか常に考えていますし、必要に応じてお客様にも前もって説明しておいたり、スケジュール管理にも反映させたりしています。

営業活動以外では、部内での営業支援システムの導入を担当しているほか、4年前からは管理職も任せていただいています。課の数字に責任を持つ立場として、利益を生めるよう現場をコントロールすること、そして若手のメンバーを一人前に育成することが今後の目標です。

先輩社員から一言!

「電気工事に関する知識は、すべて入社後に勉強しました。慣れるまでは苦労しましたが、社員の仲が良く、優しいお客様が多かったことが支えになりました」(A.K.さん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • U.K.さん/K.A.さんが感じる職場の雰囲気
  • A.K.さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

企業研究を進めるには、まず「自己分析」を行っておくことが大切。自分の得意や苦手を知っておくと、業界や企業選びの参考になります。そして可能なら、身近な方にお願いして「他己分析」にも取り組んでみてください。アルバイト先の方や学校の講師など、家族以外の人に意見を求めてみると視野が広がり、自分でも気づかなかった強みが見えてくることがあります。

また、技術や専門知識が必要な仕事の場合は、研修制度の充実度にも注目してみてください。当社の場合、実際の設備を用いて構成された模擬プラントがある研修センターで、専任の講師による講義のほか、外部研修や現場の見学なども交えながら、約1年間かけて新人教育を行っています。2年目になるまでに、電気工事士や危険物取扱者乙種第4類の資格を取得できるよう試験対策も実施。研修期間中に二度の面談を実施し配属先の希望を確認、適性を鑑みて2年目から本配属となります。

最後に、「学生のうちは、学生時代にしかできないような豊かな経験をしてほしい」というのが当社の方針です。当社では、入社時点での出身学部は一切不問。入社後の長期的な研修制度を通じて、専門知識を身につけていただけます。現在も、さまざまなバックグラウンドを持つ社員が、自分らしさを活かして活躍しています。企業研究を進める際は、こうした人材育成や考え方も参考にしてみてください。
(採用企画チーム 堀之内)

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研修期間中は借り上げ社宅を一人一部屋用意し、入社後2年間は家賃・共益費を会社が全額負担。産休・育休後に現場に復帰する社員も。働きやすい環境が整っている。

マイナビ編集部から

プラスチック製品など、人々の日常生活になくてはならない製品の原料を製造している石油や化学プラント。全国各地にあるこれらのプラントが安全に操業できるよう、防爆電気・計装工事や一般電気・計装設備工事、保全業務などをトータルで担っているのが、昭和アステックだ。主業としているのはプラントのメンテナンス工事だが、新しいプラントの建設工事として半導体工場、バイオマス発電所・バイオジェット燃料プラントの電気計装工事なども広く手掛けている。次世代エネルギーの分野でも事業拡大を図っており、安定性と発展性の両方が望める企業だ。

同社の技術系社員は、現場や職人を管理する立場として現場に立つ。普段は入れないようなダイナミックな生産現場に入れる楽しみもあり、大きな現場を動かしていく醍醐味に満ちた仕事だ。また、営業系社員のインタビューからは、名だたる大企業との調整や交渉を通じて、若手のうちから案件をコントロールしている様子が伝わってきた。

今回の取材を通して印象に残ったのは、職種を問わず皆さんが「実直かつ誠実」で「継続的な学習姿勢がある」こと。それを支えるのが、充実した教育・研修体制だ。安心して一生モノのスキルを磨いていける体制や事業基盤があることが、同社で働く魅力の一つだろう。学生の皆さんにも、企業研究を進めるうえでぜひチェックしていただきたい。

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学びながら成長していこうという意欲さえあれば、どの学部の学生にも、同社の門戸は広く開かれている。実際、さまざまなバックグラウンドの社員が第一線で活躍中だ。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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