最終更新日:2026/7/31

(株)東振精機

業種

  • 機械
  • 機械設計
  • 金属製品
  • 自動車・自動車部品

基本情報

本社
石川県

取材情報

先輩100人100の就活

「創る考える」の企業理念のもと、当社ならではの技術力を持つ点に魅力を感じました。

  • 機械系 専攻の先輩

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若手のうちからチャレンジできる環境です!

ベアリング用ローラーの専門メーカーとして、確固たる地位を築いてきた(株)東振精機。社内には、失敗を恐れずに挑戦する社風に惹かれて入社し、着実に成長を遂げている3名の先輩たちに話を伺った。

M.Gさん (写真 中央) 経営企画室 経営企画班/2023年入社/経済学部経営学科卒
K.Hさん (写真 左) 技術開発部 生産技術課/2023年入社/工学部機械工学科卒
N.Kさん (写真 右) 技術開発部 設計課/2023年入社/工学部機械工学科卒

就職活動時と入社後に知った会社の魅力を発信しています/M.Gさん

大学2年生の冬、進路セミナーにて先輩の声を聞く機会があり、それをきっかけに就職を意識し始めました。そして3年生になり、石川県で盛んな製造業を中心に夏のインターンシップに参加しようと思った矢先、コロナ禍のためほとんどがオンライン。社内の雰囲気などを確かめることが難しい状況でした。そんな中、合同企業説明会で当社を知りました。当社では1day仕事体験が実施されると聞き、すぐに応募。工場見学や精密部品の測定体験などもあり、とても印象深い1日となりました。何より体験の中で社内の方と話す機会があり、温かい雰囲気が伝わってきました。私自身、父や兄が製造業で働いていることもあり、この世界で営業や購買、人事や広報など幅広く仕事がしたいと思うようになった体験でしたね。
最終的に当社に決めたのは、自分がやりたいと思ったことを積極的に後押ししてくれる企業風土があると感じたからです。実際に採用関係を始め、安全・衛生・健康管理から修繕対応などの業務に加え、SNSや社内報などの広報活動もさせてもらっています。広報活動では、会社の特徴をさまざまな手法を用いてPRをしています。駅のデジタルサイネージを活用した広報も手掛けており、そこで大きな反響が返ってきた時は自分の仕事のモチベーションにつながります。

当社は機械の回転を支えるベアリング用のローラー専門メーカーです。「鍛造・熱処理・研削・検査の一貫体制」や「サブミクロン単位の精度」などの強みがあり、その精度を出すのに一役買っているのが、グループ会社が手掛ける心なし研削盤(センタレス)。通常はモノをつかんで削るのですが、この機械は砥石と砥石の間をすり抜ける間に削っていき、それが精度の高い製品の大量生産に最適なのです。また円筒ころ、円すいころ、球面ころ、針状ころ、ピン・シャフト、中空ローラーとローラーにはさまざまな種類があり、フルラインナップを手掛ける会社は決して多くありません。

今後の目標としては、販促物や事務処理に関してはアナログ的な部分も多いため、その点の改善や採用に関するブランディングにも力を入れていくことですね。今は改善に向け、採用チームのメンバーと勉強をしている段階ですが、少しずつ実現させていくことで、私たちが思い描く人財が集まる会社になると信じています。

"まず、やってみる"の大切さ

「まずはやってみることで道が見えてくることもあります。動かなければ失敗をすることもなく、成長もストップしてしまいます」(M.Gさん)

インターンシップのリアルな体験で、働くイメージが持てました/K.Hさん

大学3年生になった頃、"工学系のモノ創りの会社にいきたい"という大まかなイメージを持つようになりました。そして大学の進路セミナーで勧められたこともあって、当社を含む3~4社の夏のインターンシップへ参加。当社のインターンシップは5日間あり、初日には会社の概要を聞き、2日目以降は1人の先輩と一緒に普段の生産技術職を体験しました。その時に"ここまで見せ、やらせてくれるんだ"ということに感動したことを今でも覚えています。

就職活動としては、春休みにゼミの教授や先輩から面接やエントリーシートの指導を受けました。その後は、モノ創りを中心にいろいろな会社の説明会に積極的に参加し、雰囲気を感じ取ることを優先しましたね。結果として面接まで進んだのは3社。
当社の最終面接では役員の方々が並び、1人ずつ質問をしていく流れで、とても緊張していました。しかし、「好きな野球チームは?」などのフランクな質問をしてくださったことで緊張がほぐれ、自分らしさが出せましたね。そういった雰囲気が自分に合っていると感じたので、最終的に当社に入社しました。また、"当社で使用している機械はグループ会社で創っている"という自社完結している点も魅力的でした。

入社4年目の今、生産技術課で新しい機械の導入や試作品の開発など、さまざまな経験をさせてもらっています。仕事をする上で私が心掛けていることは「結論ファースト」です。学生時代に金属材料系を学んだこともあり、熱処理などに関する専門的な話はスムーズにできるものの、会議では言いたいことがうまく伝わらないこともあります。そういった時は、まずは「こうです」と結論を述べ、その後に状況説明や、理由を伝えるように努めています。そうすることによって、仕事がスムーズになりました。
仕事をしていく中で、自分が導入した機械や改善した工程が実際に現場で使われたりした時に嬉しくなりますね。また、工場などに出向いた時もみなさん気さくに話し掛けてくれるので、働きやすい環境も気に入っています。

今の私は、何がどこに収納されているのか、まず何から始めるのかがわかっていない段階なので、1人で完結できる知識やスキルを習得することが目標ですね。

"まず、やってみる"の大切さ

「私自身、考える前に行動する性格で、当社の社風にとても合っていると感じます。行動することで新たなアイデアも出てくると思っています」(K.Hさん)

学生に寄り添った対応に、社内の人間関係の良さを感じました/N.Kさん

私が就職を意識し始めたのは、大学3年生の時です。まずは社会や企業のことを知りたいと思い、アルバイト先の人や出会う人たちに仕事の話を聞くことから始めました。私の中で機械系の分野とまでは決めていたのですが、細かい職種までは考えていませんでした。職種を意識するようになったのは、授業で設計について学ぶ中で応力・強度計算、安全面などを考える楽しさを感じたのがきっかけで、設計関係の仕事に就こうと思いました。そこから実際の雰囲気を知るために、インターンシップにも3~5社ほど参加しましたね。そこで、会社によって学生との向き合い方が違うなど企業によってさまざまであることを知りました。

本格的に就職活動を始める頃には、"モノ創りの機械設計"という軸をもとに説明会に参加し、最終的に10社ほどの面接に進みました。その中で印象に残っているのは、当社の人事の方が説明会も面接でも明るく接してくれたことですね。面接で出会った人事の方も、エントリーシートと実際の人物の違いを探すという姿勢ではなく、私のことをより知ろうと努めてくれた気がしました。だからこそ雰囲気重視の私にとってはベストな会社だと思い、入社を決めましたね。

入社する前は、ベアリング用のローラーはどこの会社でも作れると思っていたほど未知の世界でした。いざ、入社してみるとサブミクロン単位の精度が求められることを知り、ここまで精密なことをしているのかと驚きましたね。
現在は機械設計として研削機を始め、ころ(ローラー)の供給、加工後に排出する装置、測定器の治具などを設計しています。そういった仕事をしている中でやりがいを感じるのは、自分が設計をした機器から製品が生まれ、さまざまな業界で使われていることを実感した時です。自分の手掛けたモノが社会に貢献していることが仕事のモチベーションにもつながります。

4年目ですが、先輩たちから助言をもらうことも多く、メモを取るよう心掛けています。先輩たちも忙しいはずなのに嫌な顔1つせず、親身に話を聞き、質問にも答えてくれる環境がとても働きやすいと感じています。私も教える立場になった時は、先輩たちのように忙しい状況でも丁寧に教えられる存在になりたいですね。そのためにまずは、上司や先輩たちの考え方、作業スピードに追い付くことが今の目標です。

"まず、やってみる"の大切さ

「設計の際に過去の図面から流用をするのではなく、まずは自ら現場へ足を運び、寸法の確認や調査、検証をすることから進めるようにしています」(N.Kさん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • M.Gさんが感じる職場の雰囲気
  • K.Hさんが感じる職場の雰囲気
  • N.Kさんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

企業研究では1つの業界に絞って視野を狭くするのでなく、少しでも興味を持った企業のインターンシップなどに参加してみてください。自分が、何がしたいかがわからない方は、アルバイトをするのも1つの手です。そういった経験から「教えることが楽しい」「POP作りが好き」などの発見があれば、次に進むきっかけになります。ぜひ、いろいろな経験を積んでください。きっと自分の好きなことが見つかるはずです。
(M.Gさん)

私自身はモノ創り業界に絞って企業研究を進めていました。しかし、学生時代の仲間の中には思ってもみなかった分野で、工学の知識が活かせる仕事をしている人もいます。なので、インターンシップや会社説明会の機会があれば、学生時代の学びと違う世界を覗いてみると新たな発見があるかもしれません。そのためには、まず広い視野で企業研究をしてみてください。
(K.Hさん)

まずは早い段階から企業研究を始め、興味がある企業があれば、インターンシップに参加することが大事。ネットなどで調べて終わりではなく、インターンシップの機会があれば実際に足を運んでほしいです。目に見える情報だけでは、どんな人たちが、どんな仕事をしているかがわからないと思います。なので、ぜひ自分の目で確かめてみてください。
(N.Kさん)

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企業研究では、会社の雰囲気を肌で感じることも大切。(株)東振精機でも学生たちの希望を聞きつつ、各部署が計画を立てたインターンシップを夏期に予定している。

マイナビ編集部から

今回の取材を通じ、社員の人たちが口にしていたのが、社是である「創る考える」の精神に則り、"まず、やってみる"姿勢の大切さだ。この考えが社内に浸透しているからこそ、誰もが生き生きと働き、次の目標も立てやすく、それが会社の業績にもつながっている印象を受けた。

働く上でも「駅に設置するデジタルサイネージの看板を自己流で創らせてもらいました。その看板を見た人からも好評で、仕事のモチベーションにつながっています」(M.Gさん)「気さくな人が多い会社です。工場にいっても"最近どう?"など、みんなが声を掛けてくれたり、冗談を言い合っています」(K.Hさん)「仕事でわからない点など、部署の垣根を超えて相談できます。現場でも、"一度機械を止めてもらって確認しても良いですか"と言えば、快く引き受けてくれます」(N.Kさん)という感想が聞こえてきた。

今後はローラーの1つである「ピン・シャフト」の用途の拡大を始め、これまでのローラー創りで培ったノウハウを活かし、新たな製品の開発など、従来とは異なる業界にもアプローチしていきたいという同社。"まず、やってみる"の心意気のもと、創ることへのチャレンジを続ければ、その将来も輝くものとなるに違いないと取材を通して感じた。

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(株)東振精機ではロボットやDXの導入なども含め、無人化や省人化にも力を入れようとしている。併せて健康経営も継続していく。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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