最終更新日:2026/7/10

学校法人福岡大学

業種

  • 学校法人
  • 医療機関

基本情報

本社
福岡県

取材情報

先輩100人100の就活

学生や地域社会とつながるやりがい満点の仕事に携われます。

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私たちが事務職員、そして福岡大学を選んだ理由――。

福岡大学の創立100周年を前に、次世代に向けた大学・学校・病院運営に取り組む学校法人福岡大学。多種多様な仕事が存在する組織のさまざまな分野で活躍する先輩3名に、自身の就職活動を振り返ってもらいました。

■江口 公紀/2018年入職[中央]
人事課

■垣田 紗稀子/2020年入職[右]
教務一課

■伊藤 大道/2023年入職[左]
福岡大学病院医事課

社会に羽ばたく学生のサポートを通じて、地域社会に貢献できる仕事【江口】

広島県の大学に進学し、就職活動が本格化する前に何社かのインターンシップに参加しました。その時点でやりたいことが明確に定まっていたわけではなく、企業や業界の全体像を知ること、また、就職活動に向けた自分の意識付けが主な目的でした。そのため、銀行やメーカーなどジャンルの違う企業の仕事を体験しました。業界を絞るにあたって、いろいろな企業の話を聞くのと同時に参考になったのが、自己分析や適性診断です。「営業でバリバリ数字を上げていく」という将来の自分をイメージできずにいたのですが、適性診断の結果でも公共性の高い仕事に適性があると分かり、自分でも思い当たる節がありました。

事務職員という仕事を意識したのは、大学で働いていた知り合いから話を聞いたことがきっかけです。仕事内容やそのやりがいなどを聞いて、人の手助けをすることに喜びを感じる私の価値観に合致する仕事だと感じました。そこから複数の事務職員を検討した上で当法人へ入職。福岡大学を卒業した学生は、福岡、九州、そして全国や海外で活躍しています。社会に羽ばたいていく学生のサポートを通じて、地域や社会に貢献できるという事務職員の仕事内容に惹かれたことが入職の一番のポイントです。また、多くの学生と関わることで、やりがいを感じられそうだと思ったことも決め手の一つでした。

就職活動を振り返って感じるのは、自己分析を徹底することの大切さです。自分は何をしている時に喜びを感じてきたのか、幼少期からさかのぼって整理しました。そのおかげで、事務職員という仕事を知った時に、自分に合っていそうだとすぐにピンとくるものがありました。周囲に公務員志望の友人が多かった影響で、私も同様に公務員試験を受けようかと考えた時期がありましたが、これまでの自分を振り返り、自分の将来像を想像した上で進路選択をしたことは、間違っていなかったと思います。

入職後約5年間は広報課に所属し、その後現在の人事課へと異動になりました。広報と人事では仕事内容が大きく異なり、異動してゼロから学んだこともたくさんあります。その一方で、広報課の仕事で法人全体について把握できていた強みが今の仕事につながる面も感じています。キャリアを重ねるなかで、転職したかのように多様な経験を積みながら成長していける点は、総合大学でありかつ病院や附属学校を有する福岡大学ならではの魅力です。

福岡大学の魅力とは

「学生も教職員も、エネルギッシュな方が多い印象です。特に夢に向かってアクティブに学ぶ学生と関わることで、私自身が日々刺激を受けています」(江口さん)

教員とは違った側面から学生を支える仕事に魅力を感じて事務職員の道へ【垣田】

大学在学中、大学院進学が既に決まっていましたが、同級生と同じように就職活動も行い、当時一番興味のあったスポーツメーカーのほか、多くの企業説明会に参加しました。しかし、どの企業の話を聞いてもそこで楽しく働いている姿が想像できなかったというのが正直な気持ちでした。

私は両親が教師だった影響で教育業界にも関心があり、大学で保健体育の教員免許を取得しました。大学院在学中は野外教育について勉強しつつ、非常勤講師として高校や大学で教壇に立つ経験もしました。2度目の就職活動では、事務職員として働く友人の話を聞いたことがターニングポイントとなりました。事務職員として学生を支えることで教育に関わるという新たな選択肢に興味をもちました。教員免許を持っていましたし、実際に非常勤講師をしていた経験もあったので教員の道も迷いましたが、自身の中で出てきた新たな選択肢に興味を持ち、事務職員として働くことに決めました。

大学在学中の就職活動で自己分析をしている時、周りの友人は部活動で結果を残したり、インターンシップ等を行ったりしていましたが、私はアルバイト以外での経験が不足していると感じました。新たな経験を求め、春休みを利用して日本縦断の一人旅を経験。いろんな地域を見て、そこに住む人たちや観光客と交流したことで、今まで当たり前と思っていたことが当たり前ではない環境や考え方を知ることができ、視野が広がりました。知人の紹介でスポーツクラブでも短期の活動について企画・運営を任せていただく機会があり、幼稚園や小学生の野外プログラム活動にも関わらせていただきました。このような経験は自信をもって私だけの体験談として就職活動でアピールすることができました。どの経験も人との繋がりがあってこそのものだと感じました。

事務職員としての就職先を福岡大学に決めたのは、私自身が福岡大学出身で、学生生活がとても充実していたことが理由です。お世話になった大学で、次は職員という立場で学生のサポートをすることで少しでも恩返しができればとの想いから福岡大学の職員を志望。入職後は教務一課で私と同じように教員免許の取得を目指す学生のサポートを行いました。卒業時に「おかげで教員免許が取れました!」と学生が笑顔で報告に来てくれることが嬉しく、この仕事を選んで良かったなとやりがいを感じています。

福岡大学の魅力とは

「年次関係なく職員同士の距離が近く、働きやすい職場です。教員、職員、学生など多くの人とのつながりが感じられます」(垣田さん)

福岡大学の多様性に惹かれて入職し、病院事務という未知の分野にチャレンジ【伊藤】

私は長崎県出身で、京都の大学に進学しました。私の就職活動期間はコロナ禍だったので、オンラインでの企業説明会が多く行われていました。それを活用して、いろんなエリアにある多様な業界の企業の話を聞くことから就活をスタート。数十社の話を実際に聞くことで、イメージだけでは分からなかった企業の側面が見えてきて、自分に合う、合わないがはっきりしました。最初から業界を絞り込まずに多くの企業の話を聞いてよかったと思っています。

いろいろな業界、企業を検討しながら出会ったのが事務職員という仕事でした。それまで大学で働くという選択肢が頭になかったのですが、仕事内容を具体的に知って興味を持ちました。自分の学生生活を振り返るとゼミの活動が楽しくて、コロナ禍でいろいろな制限があるなかでも好きな研究に没頭できる環境を整えてくれた大学には感謝しています。これから学びを深める大学生にも私と同じように充実した学生生活を送ってほしいという思いが強く、そのサポートができる事務職員を志望しました。

福岡大学の職員になろうと思った理由は、まず、多様な学部で多くの学生が学んでいること。自分の学生生活でもさまざまな学部の友人との交流が楽しかったので、ワンキャンパスで9学部、10研究科の学生が学ぶ環境に魅力を感じたからです。また、アクティブラーニングの推進などに表れた主体性を重んじる姿勢や、大学と地域が一体となって成長していこうという決意を込めた当時のメッセージ「Rise with Us」にも惹かれるものがありました。

多様性に魅力を感じて入職した福岡大学でしたが、配属されたのは大学ではなく大学病院でした。患者さんごとに保険診療に係る診療行為を算定し、請求する業務を担当しています。想像していなかった部署で、何も分からない状態で始めましたが、やってみると意外と楽しいというのが率直な感想。請求業務を通じて、多くの患者さんが来院している大学病院の社会的意義を実感でき、仕事を通じて術式など医療分野について詳しくなれることが面白いです。当法人では定期的に部署異動が行われるので、病院で経験を積んだ後に、次はどの部署で新たなチャレンジができるのか楽しみにしています。

福岡大学の魅力とは

「大学の各部署以外に附属の学校や、私が勤務する病院で働けるチャンスがあります。当法人だからこそ描ける多様なキャリアが広がっています」(伊藤さん)

企業研究のポイント

【江口】
各企業が自社の強みや魅力として打ち出しているポイントを理解した上で、その強みが他社と比較した時にどうなのかを考えると、それぞれの企業の特徴がより分かりやすくなります。現時点での強みだけに目を向けるのではなく、その強みをさらに伸ばすための戦略、課題を克服しようとする取り組みなど、未来に向けた取り組みまでチェックしてみてください。

【垣田】
スポーツメーカー志望だった私が事務職員としてやりがいをもって働いているように、どんな仕事が自分に向いているかは意外と分からないものです。最初から決めつけずに、いろんな業界、企業について検討することは大切です。私自身、先入観をもたずに友人から広く情報を集めようと意識したことで、事務職員という仕事を知ることができました。

【伊藤】
同じ業界内の企業であっても、企業ごとに経営方針、成長戦略などは異なります。業界ごとの特徴を理解して志望する業界を定めた後には、各企業が未来に向かってどんなビジョンを描いているのかについて深掘りするのがおすすめです。入社してすぐの仕事内容や待遇といった近い将来のポイントだけではなく、企業のビジョンに共感できるかも大切だと思います。

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それぞれ異なる部署で働く3人が福岡大学の魅力として共通して挙げたのが人間関係の良さ。困った時に手を差し伸べてくれる温かさを体験談から語ってくれた。

マイナビ編集部から

節目となる大学創立100周年が近づくなかで、地域や社会に必要とされ、学生から選ばれ続ける大学であるために、学生、教職員、卒業生が協力し、地域社会にも開かれた大学として活動していく――、この想いを実現するにあたって、事務職員は大学内外との連携を図る重要な役割を担っている。そのことを各職員が認識し、福岡大学をより良い大学にしたいという情熱をもって仕事に取り組んでいることに魅力を感じた。

今回取材をした3名の職員の「学生も教員も職員も、仕事で接する人たちがみんな熱いんですよね。キャンパス内に活気を感じます」という言葉からも、エネルギッシュな大学であることが伝わってきた。

福岡大学を中心に、3つの病院、2つの附属学校を有する学校法人全体の教職員や医療従事者は約4,000名以上。企業に当てはめれば、福岡県内でも有数の大企業並みの職員を抱えている。そのため、各部署で担当する業務も大規模なものとなる。その一方で、部署を問わず、若手に経験を積ませて成長をうながす風土があることも福岡大学の魅力。自分の仕事が大学、そして地域の活性化につながっている、そう実感できることが、やりがいやモチベーションとなっているように感じた。

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2034年の大学創立100周年に向けて大規模な中長期計画が進行中。多種多様な仕事で若手のうちから社会に貢献できることは、学校法人福岡大学の職員ならではの魅力といえる。

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