最終更新日:2026/6/19

(株)サンレー【北陸エリア】

業種

  • 冠婚葬祭
  • 専門店(アパレル・ファッション関連)
  • フォトサービス
  • ホテル・旅館

基本情報

本社
石川県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

人生の通過儀礼に携わる毎日は、自身の人間性も成長させます。

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ホスピタリティを大切に、お客様との関係づくりに努めています

お葬儀や挙式等の儀礼を“文化の核”と捉え、基本ルールに則った上で、時代に応じたアップデート=マナーで信頼を得てきた(株)サンレー。社員全員が思いやりの心で、感動や癒しのサービスを提供しています。

(写真左から)
■稲葉宥人さん 葬祭ディレクター(2019年入社)
子どもの頃に体験した曽祖母のお葬儀を思い出し、この業界に進んだ。来年には葬祭ディレクター資格試験にチャレンジする予定だ。
■瓶子夏子さん 葬祭ディレクター(2021年入社)
業界や職種よりも、人間関係に比重を置いた会社選びをする中で(株)サンレーと出会って入社を決めた。最近ではグリーフケアの資格を取得。
■佐川栞里さん 衣裳コーディネーター(2022年入社)
専門学校でブライダル関連を学ぶとともに、(株)サンレーでアルバイトを経験し、新卒で入社。養護施設の方への晴れ着レンタルにも力を注いでいる。

ご遺族にとっての“良いお葬儀”は、親身な対応から生まれます。

現在私は葬祭ディレクターとして、ご遺体を病院へお迎えするところからお通夜・お葬儀の打ち合わせ、当日の進行まで一連の流れを担当しています。ご遺族との距離を縮めるため、積極的に話しかけるのが私のスタイル。お亡くなりになられた方の趣味や好きだったことをお聞きするとともに、ご遺族としてどんなお葬儀をされたいかをヒアリング。その上で好きだった花を棺に入れたり、故人様の思い出コーナーをつくるなどの演出をご提案させていただきます。

そんな私も新人の頃は、宗派ごとのお葬儀の違いを覚えるのに苦労しました。宗派によってご用意するものが変わってくるため、先輩に聞きながらひとつずつ覚えていったものです。
ディレクターとして独り立ちしたのは、入社2~3年目の頃。その後は後輩も増え、今では指導や指示もしています。教えることで、若手の斬新な発想に気づかされることもあり、私自身の勉強にもなると思っています。
葬祭ディレクターとしての腕の見せどころは、いかにお客様に喜んでいただけるかです。そのためにも悲しみに暮れるご遺族に寄り添いつつ、しっかりと故人様をお見送りいただくためのサポートが必要となってきます。

実際に働いて気づいたのは、お葬儀は悲しい別れだけではないということ。家族や親戚、友人との絆を確認しつつ、時には笑顔が見られるケースもあります。
一方、私たちは自らの考えをもとに、ご遺族に喜んでいただける場面と記憶に残る時間を提供し、それを共有することが務めです。
お葬儀後にいただくアンケートに感謝の言葉が書かれていると、モチベーションが高まるものです。最も印象深かったのは、お客様から写真とサインをお願いされたことです。これは「とてもよく対応してくれたので、記念に飾りたい」という理由でした。
今、私は来年にも受験資格が得られる、葬祭ディレクター1級の資格勉強にも励んでいます。取得することで自分の自信にもなり、お客様にも安心感を与えられると思っています。まずは資格を取得し、1人でも多くのご遺族のサポートを行っていくことが今後の目標。将来的には会館を任される立場をめざします。(稲葉さん)

(株)サンレーのココが好き

一緒に働く人たちのサポート体制です。わからないことを質問すれば、誰かが必ず答えくれますし、働きやすい職場環境です。(稲葉さん)

失敗を成長の糧にして、着実に成長。グリーフケアの資格も取得しました。

私も葬祭ディレクターとして、事前相談からお葬儀の際の打ち合わせまで携わっています。ご家族がお亡くなりになる前に、費用や準備するもの、お通夜からお葬儀の流れなどの事前相談を受けることが多く、それにお答えするとともに、亡くなられた時の心づもりを持っておいていただくのが大きな使命です。
実は事前相談に関しては、入社1年目にも経験を積む上で任されたことがあり、その時は散々な出来でした。とにかく緊張するばかりで、お話を終えた後も“ほんとうに、これで良かったのかな”と不安ばかり。事実、お葬儀後にいただいたアンケートでも、「もう少し、希望に沿っていただけると嬉しかった」というお言葉をいただいたほどです。

しかし、この経験は私にとっては大きなターニングポイントになりました。同じ部署の3名の先輩に相談をし、改善点を一緒に考えてもらったほか、自分なりに知識を増やすための勉強に励んだり、見積りも見やすくする工夫を重ねていったのです。
そして近しい方がお亡くなりになり、気が動転されている中、いかにご遺族の思いや希望を引き出しそれを形にしていくか、より真剣に考えるようになりました。
もちろん私たちも1つ1つの言葉選びに気をつかいますし、提案内容もご遺族に寄り添ったものでなければいけません。決して簡単ではない分、「あなたが担当で良かった」などの言葉をいただいた時のうれしさは格別です。

つい1ヶ月ほど前には、ご遺族のメンタルケアに欠かせない、グリーフケアアドバイザー2級も取得しました。社内で講習が受けられる上、資格を取ることで言葉の引き出しが増えると思い、私の方から希望してチャレンジさせてもらったのです。
合格したことで、これまでは何もわからないまま前向きな言葉をおかけしていたのが、「どれくらい入院されていましたか」など、悲しみに寄り添う言葉を選択できるようになりました。
業務に関しても、少しずつお葬儀の打ち合わせを任される機会が増えてきました。この打ち合わせの仕事をこなして、さらには言われる前に相手の気持ちを読み取れるように、葬祭ディレクターとして業務の幅を広げていくことが今後の目標です。(瓶子さん)

(株)サンレーのココが好き

チームワークの良さが気に入っています。1人で何でも対応してではなく、みんなで一丸となって施行を行い、1つの式を完成させていきます。(瓶子さん)

社会貢献活動を通じ、仕事への向き合い方も変わりました。

当社の衣裳コーディネーターは、結婚式やお宮参り、七五三、成人式、お葬儀など、人生の節目に用いる衣裳や小物の提案・準備が主な仕事です。今でこそ帯や帯揚げ、顔の写りなどを判断し、カラーコーディネートができるようになったものの、最初はその人に合った色味や衣裳選びにはずいぶん苦心しました。
お客様の中には、はっきりと希望を言われる方もいますが、逆に物怖じされたり、こちらに任せてくださる方もいらっしゃいます。打ち解けられないままご提案をし、微妙な反応が返ってきたことも少なくありませんでした。私は学生時代から、友だちの相談役のような面があり、人の感情を察知する点に長けているんです。そのため、あまり気に入っていらっしゃらないなと理解はできるのですが、新人の私には代替案が浮かびませんでした。何度も先輩に助けを求めたことがあり、先輩たちの接し方を見て、自分に合うと思ったものを吸収していきました。

当社では社会貢献活動の一環として、養護施設の出身者の方に、七五三や成人式の衣裳の無料レンタルをしています。誰にとっても大切な通過儀礼である一方で、お金の面などさまざまな事情により、衣裳を借りられない方がいるのも事実です。それだけに意義のある活動だと思っており、普段以上に気合が入ります。
中には衣裳を選んでいる最中に飽きてしまう子もいて、そんな時は一緒に遊んだりして、喜んでもらう工夫をしています。七五三の時の写真を付けた色紙を送ってくださったり、成人式を終えた後の感謝の手紙などを送ってくれる方もいるんですよ。
また、これは施設の方ではないのですが、成人式の振袖の小物合わせで私のコーディネートを気に入ってくださり、振袖姿の写真を待ち受け画像にしてくださる方もいます。そうした話を聞くと、とても励みになります。

服装に関わる仕事はたくさんありますが、冠婚葬祭はその人にとって人生に一度の通過儀礼。その瞬間に関われることはとても光栄であり、この仕事ならではの醍醐味です。
まだ私は、同世代のお客様と親しくなれる程度。今後は、より幅広い年齢層のお客様から頼られ、多くの相談等をいただけるコーディネーターになることが目標です。(佐川さん)

(株)サンレーのココが好き

アルバイトの時から、オンとオフの切り替えが上手な人が多いと感じていました。休憩時間は賑やかにしていても、仕事になるとテキパキとこなす先輩たちです。(佐川さん)

企業研究のポイント

私自身、大学3年生の時はまだやりたいことが明確でなく、インターンシップに向けて開かれていた合同企業説明会などに漠然と参加していた程度でした。
結果的にいろいろな会社を見る中で(株)サンレーを見つけ、高校生の時に部活の先生がお亡くなりになったのを思い出したことがきっかけで、この仕事に就きました

そのように過去の経験や体験は、自己分析で自分を見つめ直す際にとても役に立ちます。学生時代をコロナ禍で過ごしてきた方だと、対面で人と接する機会が少なかったかもしれません。でも今からでも遅くないので、アルバイトでもボランティアでも、いろいろな人と関わる機会作ってみてください。その中からあなたらしさを発見し、自分がやりたいことを明確にできる良いチャンスに出会えるかもしれません。

当社のように日常的に訪れることがあまりない業界でも会社の雰囲気を知ることができるので、インターンシップや職場見学へ積極的に参加することをおすすめします。興味のある分野を見つけたら、自分との相性を直接確かめて企業研究を進めてみてください。(総務課 高藤千暖さん)

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若手からベテランまで、幅広い年齢層の社員が活躍している。世代間ギャップなどもなく、みんなが楽しく話をしている光景も日常的だ。だからこそ仕事に向かう団結力も強い。

マイナビ編集部から

「人間尊重」というミッションを掲げ、そのために冠婚葬祭のビジネスを通じ、良い人間関係づくりのお手伝いをしていきたいと願っている(株)サンレー。同社にとってSDGsへの取り組みや地域への貢献も、CSR(企業の社会的責任)を果たす上で欠かせず、積極的な活動を続けている。
金沢エリアで言えば、経済的な理由などで晴れ着を着られない子どもたちへの「晴れ着無償レンタル」や「認知症サポーター養成」、さらには高齢者の方の孤独死をなくし、地域とのつながりを深めてもらうための「グラウンド・ゴルフ大会の実施」、同社のホールの見学会などを行っている。

冠婚葬祭は、人が生まれてから死ぬまでの節目のお手伝いをする仕事。今回取材した3名の話の中で共通していたのは「相手に寄り添う気持ち」の大切さだ。より深い部分までお客様と関わるため、一人ひとりにあわせたプランを作成する中で、交流を深めていく。単純な作業でない分、いただく「ありがとう」の言葉の重さも違ってくる。
人と人とのつながりを感じたいと思っている学生の方にとっては、予想以上に興味が湧いてくる分野ではないだろうかと、今回の取材を通して感じられた。

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社員全員が、冠婚葬祭のプロ意識を持っている。そのため葬祭ディレクターの資格なども、会社として2級ではなく、あくまで1級を推奨している。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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