最終更新日:2026/8/5

(株)奥田工務店

業種

  • 建設
  • 建築設計
  • 住宅(リフォーム)
  • 住宅
  • 不動産

基本情報

本社
滋賀県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

建築現場は変化の連続で面白い!地域での知名度が高く、幅広い経験を積める

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出身学部に関係なく活躍できる!

◆小林 千陽さん(写真中)
工事部
建築&芸術学部 建築専攻卒/2025年入社

◆辻 航陽さん(写真左)
工事部
建築専攻科卒/2022年入社

◆須加 晃亘さん(写真右)
工事部 総合社会学科卒/2019年入社

奥田工務店は、公共工事・民間工事ともに豊富な実績を持つ建設会社。京都や滋賀で暮らした経験のある方なら、一度は同社が建てた商業施設を利用した、幼稚園や学校に通っていたという方もいらっしゃるかもしれません。暮らしやすい街をつくり、地域の活性化にも貢献している同社は、長く地元で愛されています。早くからさまざまな案件で経験を積み、現場代理人(現場の責任者)へと成長していけるのも魅力。この環境のもとで活躍する若手社員に、入社の決め手や仕事への取り組み方などをお聞きしました。

【小林さん】滋賀県で存在感のある当社に魅力を感じて入社。2年目で現場代理人を任され奮闘中!

テレビ番組を見て建築に憧れ、建築を専門的に学べる大学へ進学しました。イメージしていたのは設計職ですが、学んでいるうちに自分には建てる仕事の方が向いているのでは、と感じるようになりました。そのとき、ふと自宅の向かいにある工事現場に目を向けると、「奥田工務店」という表示が。興味を持ってインターンシップに参加し、社内の雰囲気の良さを実感したことに加え、滋賀県内でも売上規模の大きい当社であれば安定した環境のもとで働けると感じ、入社を決めました。

入社1年目に配属されたのは、大手企業の工場現場でした。まっさらな土地を自分の身長よりも深く掘り下げて基礎を築き、鉄骨を建て、屋根や壁を設置し、内装まで仕上げていく――建物が日に日にカタチになっていく様子を完成まで見届けられたことは、とても貴重な経験でした。お客さまとともに竣工式も迎えることができ、とてもうれしかったことを覚えています。もちろん、すべてが初めてのことばかりで大変さはありました。全長100メートルを超える大規模な工場で高さもあり、建物同士の取り合いを考えるのに苦戦したことが印象に残っています。それでも、上司や先輩に教わりながら、一つひとつ着実に学んでいこうと必死に取り組みました。

2年目の現在は、小規模な事務所の新築工事を担当しています。小規模とはいえ、入社2年目で実質的に現場代理人を務めさせていただけるなんて想像もしていませんでした。まだ自信はありませんが、上司に相談しやすい体制なので心強いです。着手したばかりなので、現在は施工図の作成や、職人さんの手配、必要な資材・機材の準備を進めているところです。規模が小さい分、工事の進行スピードも速く、前回の案件とは異なる点も多いですが、この現場を無事故・無災害でやり遂げたいと考えています。

そのためには、まず職人さんたちとの関係性を築くことが重要だと考えています。何かと気にかけてくださり、優しく接していただいていますが、その親切に甘えるだけでなく、自分からも積極的に輪の中に入りコミュニケーションを深めるようにしています。ときには一緒に作業することで、作業効率が上がるだけでなく、自然と会話も生まれやすくなります。こうしたつながりを大切にしながら、より良い建物を完成させ、お客さまに引き渡したいです。

私が大切にしていること

建物を建てることができるのは、協力会社や作業員の方がいてくれるから。皆さんへの感謝の気持ちを忘れず、より良い建物を完成させる姿勢を大切にしています/小林さん

【辻さん】在学中に一級建築士合格!さらに経験を積んで上司のような技術者を目指す

大学で建築を学んでいた私は、在学中の法改正により一級建築士の試験を受けられるようになったとき、「これはチャンスだ」と感じました。遊びも我慢して勉強に専念し、無事に合格。その後、当社に入社して4年間の実務経験を積み、2026年に資格を取得しました。

企業研究を始めた頃は設計職をイメージしていましたが、「現場を知らなければ設計はできない」と考え、まずは施工管理としてスタートすることに。生まれ育った滋賀県で建設会社を探す中で、当社の存在を知りました。奥田工務店は滋賀県内でも売上高が高く、安定した実績を持つ会社。さらに、アルバイトをしていた寿司店の施工を当社が手がけていたことから親近感を抱き、入社を決意しました。

現在は三重県亀山市のホームセンターを担当しており、職人さんと密に連絡を取りながら、安全・品質の管理や施工図の作成、コンクリートの数量確認などを行っています。また、車両の進入ルートなどを決める仮設計画図の作成も私の役目。最終的には形として残らない図面ではありますが、安全な工事を進めるうえで欠かせない重要なものだと感じています。

これまでで印象に残っているのは、中学校の建て替え・改修工事です。発注元が役所であるため書類申請が多く、教室も普通教室だけでなく、理科室や柔剣道場など多岐にわたりました。初めて直面することも多く、業務を抱え込みすぎてパンクしそうになったこともありましたが、周囲の助けに支えられ、無事にやり遂げることができました。完成後には職員や先生方から「ありがとう」と感謝の言葉が。大変ではありましたが、その分多くのことを学び、経験できた現場でもあります。

最近の現場では、とても優秀なサブマネージャーと一緒に仕事をしました。5つのPCモニターが並ぶデスクで、次々と業務をさばいていくのです。複数の現場を担当しながら現場の状況もしっかり把握し、それでいて残業はほとんどない。職人さんたちからも「あの人なら間違いない」と厚い信頼を寄せられており、その仕事ぶりには驚かされるばかりでした。一体どうなっているのだろうと今でも不思議に思いますが、その方と働く中で、自分自身の成長を実感することができました。いずれは設計職にと思っていましたが、今は施工管理職としてキャリアを重ね、いつかはこのサブマネージャーのように、多くの方に頼られる存在になりたいと考えています。

私が大切にしていること

後輩にはただ作業を指示するのではなく、一つひとつの作業にどのような意味があるのかを伝え、理解を深めてもらえるよう心がけています/辻さん

【須加さん】文系学部から挑戦し、大型現場を任せられる現場代理人へ

私は文系学部出身で、当初は特にやりたい仕事が決まっていなかったため、あらゆる業界の話を聞いて企業研究を進めていました。ただ一つ、「定年まで働ける地元の会社で、やりがいのある仕事がしたい」という軸だけはぶらさずに持ち続けていました。そうした中で当社を知り、自分が通っていた幼稚園を施工していること、さらに新しい園舎も手がけていることを知りました。「僕らもあんなにきれいな幼稚園に通いたかったな」と友人に言われたことを思い出し、誰かにそう言ってもらえるような仕事であれば、きっとやりがいがあるだろうと感じ、入社を決めました。

現在は辻さんと同じく、三重県亀山市のホームセンターの店舗工事を担当し、安全・品質・工程・原価管理などに携わっています。これまでは一人で担当することが多かったのですが、今回の現場では初めて3人の後輩がつくことになりました。その中には入社1年目の新入社員もいるため、緊張や戸惑いを感じていないか様子を気にかけながら、指導にあたっています。

1年前に携わった現場は、原価管理も含めて任せてもらえたという点で、特に印象に残っています。受注金額から現場で使える予算を算出し、業者さんとの契約金額の調整や、余剰予算を活用したガードマンの手配など、お金のやりくりも担当しました。ここまで任されるのは初めてでしたが、「やるしかない。何とかなるはずだ」と決意を固めて取り組みました。厳しいスケジュールの中でも、コスト・納期ともに計画通りに収めることができ、ほっとしたことを覚えています。大変さもありましたが、その分楽しさややりがいを強く感じられた現場でした。

「なんとかなる」という考え方は、建築の知識がゼロの状態で入社を決めたときと同じ。専門用語や名称などは仕事をしていくうちに覚えることができます。文系だからといって不利になることはありません。この仕事に本当に必要なのは、限られたコストの中で現場を最後までやり切る責任感だと思います。

現場の状況はさまざまで、草むしりからスタートすることも。そこから建物が少しずつカタチになり、最後には地図に残る――そんな仕事にやりがいを感じています。直近の目標は、始まったばかりの大規模現場を4人のチームで着実に進め、納期までにお客さまへ引き渡すこと。ゆくゆくは、一級建築施工管理技士の資格取得も目指しています。

私が大切にしていること

朝は現場を一周して全体の状況を把握し、きれいに整理整頓。安全な作業と高品質な工事を実現するために、現場代理人として常に心がけていることです/須加さん

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 小林さんが感じる職場の雰囲気
  • さんが感じる職場の雰囲気
  • 須加さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

【小林さん】建築専攻の方は設計職を志望されることが多いと思いますが、現場を知ってこそできる設計もあります。少し視野を広げて、別の方向に目を向けてみるのも一つの選択肢ではないでしょうか。また、建築とは関係のない学部の方にとっては少しハードルが高く感じられるかもしれませんが、建築に興味があるのであれば、ぜひ気軽な気持ちでこの業界のインターンシップに参加してみてください。現場を知ることで、さらに興味が深まるかもしれません。

【辻さん】学部や専攻にとらわれず、広い視野でさまざまな業界を見てほしいと思います。実際、私たちの仕事も建築専攻でなければできないというものではなく、文系出身の先輩も多く活躍しています。100分の1の図面が、完成後には実寸大となって目の前に現れる――「これがそうか!」と実感する瞬間に、この仕事ならではの面白さと大きなやりがいを感じることができます。

【須加さん】とくにやりたいことが決まっていないという方は、自分の中で「どうしても外せない条件」を3つ挙げてみてください。私の場合は「地元で働けること」「定年まで働きたいと思えること」「やりがいがあること」でしたが、これは人それぞれ異なるものだと思います。気になる企業をその条件に照らし合わせてみると、自分に合っているのか判断しやすくなると思います。

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同じ建設業でも、企業によって雰囲気や社員同士の距離感は違う。気になる企業だけでなく、同じ業界の複数の企業に足を運び、その違いを実際に体感してみてほしい。

マイナビ編集部から

創業50年近くにわたって総合建設業として実績を重ねてきた奥田工務店。滋賀県内で高い売上を誇り、広く知られているからこそ、教育施設、医療施設、公共施設、高層マンション、商業施設、工場、さらには戸建住宅や寺社に至るまで、実に多彩な建築物を手がけている。

時間外労働の抑制や週休2日制の導入など、積極的に働き方改革を進めている同社。勤怠アプリを使った労働時間管理やiPad・ノートPCの支給などスタッフの労働環境を整えるためにあらゆる施策に取り組んでいる。滋賀県内の建設業の中でも早い段階でワークライフバランス推進企業の認証を取得し、滋賀県女性活躍推進企業の一つ星も獲得している。仕事とプライベートのバランスを取り、メリハリのある働き方ができるよう、今後も制度の充実と意識改革に努めていくという。

同社で活躍する先輩たちの話からは、仕事の楽しさや早くから任せてもらえるやりがいが強く伝わってきた。建物が目の前で形になっていくことにワクワクするのはもちろん、「毎日同じことをするのは楽しくないと思い、この仕事を選んだ」という須加さんの言葉も印象的だ。日々、風景が変わっていくのを間近で実感できるこの仕事は、面白さとやりがいに満ちている。地図に残る仕事であるからこそ、地域からの信頼なくしては成り立たないのが建設業だ。どのような仕事なのか、ぜひ企業研究の一社として検討してほしい企業である。

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同社では、毎年研修旅行を実施している。2024年度はオーストラリア、2025年度はエジプトへ。社員同士、気軽にコミュニケーションが取れる体制も整えられている。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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