最終更新日:2026/6/1

(株)JALエアテック【JALグループ】

業種

  • 検査・整備・メンテナンス
  • 空港サービス
  • 機械設計
  • 空輸
  • サービス(その他)

基本情報

本社
東京都

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

文理不問で目指せる航空関連職。空港インフラを守りながらプラスαの価値を届ける

  • 機械系 専攻の先輩

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自分の考えを実現しやすい環境で、活躍の場を広げる社員たち

■佐藤さん(写真左)
施設GSE事業部 羽田事業所 羽田器材整備グループ
2015年新卒入社
情報学部卒

■落合さん(写真右)
事業戦略部
2008年キャリア入社
工学部卒

JALグループの運航に欠かせない車両や器材の整備を担っているJALエアテック。地上から航空機の安全運航を支える仕事に興味を持ち、新しい学びと広い視野 を持ちながら活躍の幅を広げてきた2名の社員に、これまでのキャリアや今後の目標、同社の風土について伺いました。

国内外のさまざまな企業とのやりとりを経験。現場を大切にしながら売上への貢献を目指す/佐藤さん

大学ではIT分野を専攻していましたが、大学で学んだこととは全く別の業界の仕事に挑戦してみたいと思い、注目したのが航空業界です。なかでも航空機の運航を支える仕事に興味を感じたことから、JALグループにて整備やメンテナンスを手掛ける当社への入社を決めました。

最初の配属先は、貨物事業部(成田空港)です。1年間、整備士としての業務の理解を深めたのち、2年目からは事務職へ。少数体制の事業部だったので、契約書類の作成から売上数字の管理、営業活動まで幅広く経験できました。同事業部では航空貨物用コンテナの組み立てや整備・メンテナンスを請け負っており、海外の企業からも依頼や相談が多数寄せられます。対外営業・新規開拓営業に精力的に取り組んだ結果、新たに整備受託契約を結ぶことにつながったり、価格交渉に挑んで会社の売上に貢献できたりと、自分なりに成果を残せた実感があります。もちろん、順調に進む話ばかりではなく、「新たな航空貨物用コンテナの保管場所を提供してくれるなら」「温度管理機能が備わる点検スペースを作れるなら」といった難しい条件付きのお話をいただくこともあります。その際は、整備士とすり合わせを行い、整備・メンテナンスがやりやすいカタチで実現できるよう、根気強く丁寧に調整を図っていました。その結果、整備士もお客様も満足していただいたうえで新規の受託契約を結ぶことができ、手応えを実感しましたね。

5年前からは、羽田空港にある羽田器材整備グループに来ています。こちらでも、まずは整備士業務の理解に務めました。本部署では数百種類の航空機を整備する際に使われる器材を扱っており、「周期で決められた定期点検の機会を待つより自分でどんどん器材を触って覚えたい」と上司に相談し、知識の習得に励みました。また、本部署はJALグループ以外のエアラインや官公庁、博物館などで必要な器材のメンテナンスも請け負っているため、前の部署以上にさまざまなお客様とのやり取りを経験できています。

異動して4年目には、部署を取りまとめるセクションチーフ(係長)に抜擢していただきました。それまでもセクションの一員としてチームをまとめる役割を担っていたので大きな変化はありませんが、今後はより視野を広げ、チーム一人ひとり、そして会社のために何ができるか考えながら、使命感を持って仕事に取り組みたいと思っています。

JALエアテックの魅力とは?

「チャレンジを歓迎してくれて、自分の裁量で仕事を進められる環境です。最年少でセクションチーフに引き上げてもらえたこともこの社風あってのことかと思います」佐藤さん

経営側の目線を養いながら社会貢献活動にも従事。充実感あるキャリアを描けています/落合さん

私は航空業界ひと筋でキャリアを歩んできました。20代のうちは航空関係の企業で経験を積み、30代から当社へ。当社は手掛ける事業の幅が広く、知識や経験を深められると感じたことが入社の決め手の一つでした。

1年ほど器材整備グループで整備士を経験したのち、事務職へ。基幹システムの立ち上げに携わったり、車両整備グループで請求書類の処理や数字の分析を行ったり、JALとの連携を図ったりする役割を担いながら、数年をかけて当社の事業について理解を深めました。7年目からは企画部に移り、会社経営に近い仕事を担うように。特に手応えを感じたのは、会社の運営方針を表明する「中期経営計画ローリングプラン 」の草案作成の業務を担当できたことです。JALグループ中期経営計画の方針を受けて、当社はどのように将来を見据えていくのかを考え、修正や改善を行う過程で、視座が一段上がった実感があります。

また、同時期に、JALグループ他社と合同で行っている途上国支援の活動に従事できたことも心に残っています。現地で特殊車両のメンテナンスに関する技術支援や安全教育を行うべく、技術者を連れて1ヶ月弱の出張を何度か繰り返しました。現地メディアで大きく取り上げていただき、整備士の方々に喜んでもらえたことが大変嬉しかったです。こういった仕事に関われるのはJALグループの規模があってこそで、改めて当社に入ってよかったと感じましたね。主体的に動く姿勢を持っていれば、意欲に応えるチャンスをくれる会社だからこそ、20年近く頑張れているように思います。

2年前からは事業戦略部に副部長として異動し、昨年の終わりには部長職に就きました。本部署は、コロナ禍で「JALグループ外の仕事も積極的に取りにいこう」という社内の気運が高まり、新規事業を開拓するために立ち上げられた部署です。少数精鋭の部隊なので、マネジメントするメンバーの数は企画部時代より少ないですが、会社のこれからを左右する重要な役目を担えるやりがいは非常に大きいです。当社は200名ほどの会社ですが、家族も含めると1000名近い人たちの幸せが、自分の肩に乗っているような責任感と使命感を覚えています。

JALエアテックの魅力とは?

「工学部出身ですが、人のマネジメントや社会貢献に興味があります。本人の志向に合った環境やチャンスを提示してくれることが、当社の魅力ですね」落合さん

それぞれの今後の目標/当社の風土について

■今年度は自部署に新入社員の仲間が加わり、現在はセクション員みんなで教育に励んでいます。経験を積んでほしいという想いから、以前より一歩引いて俯瞰的に全体最適を考えて動くようになり、今後の新入社員のためにも古いマニュアルを刷新して、最新のものにバージョンアップしようという新たな目標も生まれました。JALが新しい航空機を導入するに伴って新規の整備依頼も続々といただいている状況なので、業務効率を上げる方法を考えて実践していくことも今後の目標です。

クレーン操作や高所作業など整備をする現場で役立つ資格に加え、機械保全技能士、電気工事士などの国家資格にも順次チャレンジし、取得を続けてきました。新たな知識を得ることはシンプルに楽しく、国家資格試験前は仕事と勉強の両立で大変ですが、終われば有給休暇を取って映画鑑賞や買い物をしてリフレッシュしています。当社は資格取得制度が充実しているので、これからもいろいろと勉強していきたいですね。新しい分野を学びたい方、進んでチャレンジしたい方にはとても良い会社だと思います。(佐藤さん)

■航空業界を取り巻く状況は刻々と変化していますが、少しずつ電気や水素燃料に置き換わっている自動車業界を鑑みると、10、20年後には航空機の整備スタイルも大きく変化している可能性があります。先の読めない状況のなかでも安定した収益を出せる事業とはどんなものなのか、この2年間はひたすら経営層との議論を重ねてきました。そしてようやくトライアルで一つ、新しい事業が立ち上がるところまで漕ぎ着けています。長期的に安定した事業基盤を継続できるよう、ゼロから価値あるイチを生み出すことが今後の目標です。

当社を一言で表すなら、一人ひとりの意見を尊重してくれる風土がある会社だと思います。どの部署でも積極的にやりたいことを発信してきましたが、上司が必ず背中を押してくれました。マネジメント側になってからは、私自身がその役割を担えるよう、定期的に工場内を回って社員とコミュニケーションを取っています。ここ数年は「自律型の人財に成長していこう」という目標を全社的に共有しており、何かを極める探究心を持った人たちをどんどん迎えていきたいですね。光るものを持った人が適材適所で活躍できる会社にしていくことも、今後の目標の一つです。 (落合さん)

JALエアテックの魅力とは?

成田空港・羽田空港・福岡空港に拠点を構える同社。運動系の部活があったり、有志で旅行をしたりと、役職関係なく和気あいあいとした交流も楽しんでいるそうだ。

企業研究のポイント

企業研究に取り組むことで見えてくるのは、社会の裏側だと思います。たとえば、普段飲んでいるペットボトルの飲み物にも、飲料メーカーだけでなく、ラベルや容器のメーカー、デザインや広告の会社など多くの企業が関わっています。航空業界も同様で、一機の飛行機を飛ばすためには、航空会社やパイロット・客室乗務員以外にも、空港で働くクルマの整備や航空機整備で使用する器材を整備する会社があったり、機内の内装品や機内食を作っている会社があったりと、多くの力が結集して一つのサービスを生み出しています。「こんな会社があるのだな」という発見を楽しむ気持ちで、気構えすぎず、さまざまな会社の話を聞いてみると良いと思います。

どのような環境に身を置きたいのかを考えながら、さまざまな業界や企業を覗いてみると、自分の軸が見えてくると思います。私自身も当時、あちこちの業界を覗いて話を聞きましたが、そうしているうちに「飛行機の近くで働きたい」「整備士の仕事も、会社全体を支える仕事も経験してみたい」「長く働き続けるために社員一人ひとりを大事にしてくれる会社がいい」という軸を定めることができました。そして当社はこの条件にすべて当てはまり、入社後も思い描いたキャリアを歩めています。これから社会に出る皆さんも視野を広げるなかで自分の軸を見つけて、ピッタリと合う会社を見つけてもらえたらと心から願っています。(人事担当)

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「一人ひとりを大切にしてくれる会社で自分自身の存在感を発揮したいという方は、会社の規模感にもぜひ注目してみてください」人事担当より

マイナビ編集部から

JALグループの一員として、航空機の安全な運航を地上から支えているJALエアテック。同社は200名ほどの企業ながら、事業の幅が非常に広い特徴がある。車両整備、器材整備、高圧ガス、運送、貨物、エネルギーという6つの事業を担い、未来を見据えた新規事業へのチャレンジも始めている。

各事業部やセクションは少数体制のところもあり、一人ひとりに任されている裁量は非常に大きい。そして年次に関係なくアイデアを発信でき、能動的なチャレンジを後押しする社風もある。今回取材した2名のお話からも、自分の考えやアイデアを次々と実現に移せる環境があることが感じ取れた。落合さんは工学系出身だが、整備のエキスパートではないところに自身の興味や強みを見出し、経営企画や新規事業開発に挑んでいる。佐藤さんは持ち前の好奇心で積極的に新しい学びを続け、最年少でチームを率いる立場となった。両名ともそれぞれの強みと積極性を発揮しながら、充実感あるキャリアを歩んでいる様子がうかがえた。

整備の会社というと理系のイメージが強いが、同社は文理を問わず門戸を開いている。さまざまな活躍フィールドがある同社でなら、どんな人でも自分の強みを発揮できる場所をきっと見出していけることだろう。

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休みなく動いている航空業界において、カレンダー通りに休める点も同社の特徴の一つ。有給休暇取得の自由度も高く、各拠点から同じ趣味同士で集まって楽しむ会などもある。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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