知名度が高くなくても人々の生活を支えている企業は、たくさんあります。例えば商社のように表には出ない企業でも、飲食店やホテルなど身近な場所に関わっているケースは少なくありません。まずは「知っている企業」だけでなく、各方面を支えている企業にも視野を広げてみると、企業研究がより面白くなると思います。
その際に考えてほしいのが、自身は「仕事のどんなところにやりがいを感じるのか」ということです。携わった仕事の成果を目の当たりにしたいのか、新しいことに挑戦したいのか、人との関わりを大切にしたいのか…。企業選びは人生の大きな選択です。まず自分の価値観を整理し、働く時間も含めて人生が豊かになりそうな環境を探してみてください。
また、企業研究では給与や休日など条件面に注目する人が多いですが、企業理念や考え方にも目を向けてほしいです。なおかつその理念が実際に浸透しているかどうかもチェックポイントです。インターンシップやイベントに参加する際には、社員の方々の様子や雰囲気を見たり、不安や疑問をそのままにせず気になることを質問したりして、自分の目や耳で確かめてみることが大切です。
そして、学業でもアルバイトでも趣味でも構わないので、何か一つでも本気で打ち込む経験をしてほしいです。そうした経験は、必ず自分自身の強みになると思います。【経営企画室:吉田 智彦】