最終更新日:2026/7/8

東京パワーテクノロジー(株)【東京電力グループ】

業種

  • プラント・エンジニアリング
  • 設備工事・設備設計
  • 建設
  • 建設コンサルタント
  • 環境・リサイクル

基本情報

本社
東京都

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

発電、環境、土木建築。それぞれどんな仕事をしているのか先輩社員に聞きました!

  • 理系学科系統 専攻の先輩

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多彩な事業フィールドで活躍する先輩社員たち

発電関連(火力・原子力・再生可能エネルギー)、環境関連(環境・土木建築)といった多彩なフィールドをもつ同社。ここでは異なる事業部で働く先輩社員それぞれに、仕事内容ややりがいについて話を伺いました。

● 中野 将和さん
環境事業部 環境ソリューションセンター 環境アセスメントグループ
2017年入社

● 木原 康貴さん
土木建築事業部 土木第二グループ
2020年入社

●松本 真由子さん
福島原子力事業所 環境化学部 環境化学第二グループ
2019年入社

Q1:現在の仕事内容と、そのやりがいについて教えてください。

【中野さん】
主に環境アセスメントという、事業開発を実施する際の環境調査などを担当しています。具体的には住民や専門家の意見を踏まえて、排気ガスや騒音、振動などといった生活環境への影響、動物や植物などといった自然環境への影響などの調査・評価に関する業務です。発電所のある現場に出向いて調査したり、協力会社さんに依頼して報告を取りまとめる場合もあります。

動植物の生態系の調査では、日本でも希少な動植物を見つけることがあります。私の業務によってそれらの保護につながり、環境に配慮した事業開発を進めていく下支えになっている点にやりがいを感じています。

【木原さん】
土木建築事業部で施工管理を担当しています。現在はバイオマス発電で作られた電気を通すための電力ケーブルを保護する管を埋める業務に携わっています。昨年までは太陽光発電に関して同様の業務を行っていました。

ケーブルは時には全長で2、3キロにも及ぶ場合があります。1日数メートルずつ管を埋めていくペースなので、それなりに期間がかかります。埋め終わったときには、ひと仕事終えたという達成感があります。

【松本さん】
入社以来、福島第一原子力発電所に配属されALPS処理水の放出に関わる分析に携わってきました。これまでの業務を通じ、異常時の対応など多様な状況に応じた判断力を養うことができました。こうした経験は現在の業務においても非常に役立っており、迅速かつ適切な対応を求められる場面で活かされています。私たちが行っている業務の結果は全てTEPCOのHPに掲載され、世界中に発信されます。「値は正しいか」など信頼性のある測定結果が要求されているため、TEPCOへ質の高いデータを提供することが重要なミッションです。国内にとどまらず世界から注目されているため、常に緊張感を持って取り組んできました。前例がなく試行錯誤を繰り返すなか一つひとつ段階をクリアするたびに達成感を覚え、2023年8月には処理水の海洋放出をスタートすることができました。今も継続的にモニタリングを行い、漁業従事者をはじめ地域のみなさんに安全安心な暮らしや食を提供できるように支援しています。

震災の現場に6年間勤務して好きな分析業務に取り組み、管理業務にも挑戦しながらキャリアアップを図るという貴重な経験をさせてもらっています。当社は年齢を問わずにやりたいことに挑戦できる会社です。

学生の皆さんへ一言

「業務ではスペシャリスト気質の方が向いていると思います。私は大学の学びが役立っているので、皆さんも学業には真面目に取り組んでみてください!」(中野さん)

Q2:入社のきっかけ・決め手を教えてください。また、入社後に感じた社風や、事業・仕事に関する発見は?

【中野さん】
入社を決めた理由は、大学時代の研究で動植物に関する分野を学んでおり、知識を生かして動植物調査の仕事に関わりたいと思ったから。当社でなら環境アセスメント業務を通じてその希望をかなえられると同時に、開発事業の一環として環境保全にも携われるので、そこに面白さを感じました。

私の部署は「この分野はあの人に聞け」といった感じで、大気や水質、騒音など、さまざまな分野に詳しい専門家がいます。それぞれに得意としている知識を生かして、協力しながら業務を進めていくチームワーク感があります。話しやすい雰囲気で、相談もしやすいですね。仕事に関しては、協力会社さんに依頼して調査結果をまとめる業務が想像していたより多いかなという程度で、ギャップは特に感じていません。入社前に思っていたイメージどおりに働けています。

【木原さん】
私が当社に興味を持ったきっかけは、まず父親が土木の仕事をしていて土木業務が面白そうだと感じていたことがあり、卒論で水力発電をテーマにしており、土木と発電の両方に関われる会社を探していて、当社を見つけました。

私の部署も業務でわからないことや不安なことがあっても、先輩や上司に聞きやすくて助かっています。私の事業部は土木と電気に関わっているのですが、どちらの分野にも詳しい先輩がいて、話を聞いているととてもためになります。当初、建設業の作業員さんは厳しい人が多いという先入観があったのですが、実際に仕事をしてみるととても温かく、深い知識と経験を持っている方たちだとわかってイメージが変わりました。

【松本さん】
大学で学んだ化学の知識を活かせることはもちろん産休・育休制度をはじめとする福利厚生が整っており、生活と両立してキャリアアップが図れると思ったからです。また、身近な人が原子力事業に従事していたため、廃炉に貢献する重要な事業に取り組んでいきたいという気持ちもありました。

入社後は福島第一原子力発電所に配属されALPS処理水の分析を担当。3年をかけて主に放射線核種であるストロンチウム90分析を含むおよそ30もの分析を身につけました。中には難易度の高い分析も存在し覚えるまで苦労しましたが、手順書に沿って上司や先輩が一つひとつ丁寧に教えてくれたので安心して取り組むことができました。仕事からプライベートまで何でも話せるフランクな職場で今も楽しく働いています。

学生の皆さんへ一言

「デスクワークもありますが、現場仕事も多く、やりがいを感じています。施工管理は、物ができあがるのをこの目で見られるのが大きな喜びになります」(木原さん)

Q3:今後の目標はありますか。そして学生の皆さんに伝えたい、東京パワーテクノロジーの魅力は何ですか。

【中野さん】
環境アセスメントグループでは、これまで火力発電の環境アセスメントを実施することが多くありました。しかし今後は再生可能エネルギーにおける風力、地熱、太陽光といった分野のアセスメント業務も増えていくと予想されます。これらの分野に関して新しい技術を身に付けていくために、まずは情報収集を行って知見を蓄積していきたいです。

また、当社の魅力を一言で表現すると「働きやすい」です。私はもともと大学で学びたいことを学んで、その学びを生かして現在の仕事に関われており満足しています。また入社後にわかったのですが、先輩たちが積極的に育休を取得しているなど、ワーク・ライフ・バランスを実現しているのも魅力の一つだと思います。

【木原さん】
土木と電気の施工管理にあたっては、一人で現場を仕切るためには、施工管理技士の資格を取得する必要がありますので、現在はその取得を目指して勉強しています。

また、私の部署における魅力は、施工管理、設備管理、保守までの一貫した工程を担当できる点だと思います。土木工事に関して最初から最後まで携わることができるのは、土木技術をしっかり身に付けていきたい方には大きなメリットになるはずです。

【松本さん】
6年目を迎え、グループ内で制定した分析リーダーに任命されました。20代が抜擢されることは珍しく、安全管理や品質向上に注力し、高い目標に挑戦してきた姿勢を評価されたことを嬉しく思っています。これからは後輩や協力会社のマネジメントを担う立場として、まずは自分自身が成長して「松本さんのようになりたい」と思ってもらえる存在になることが目標です。さらに後輩たちが楽しく働きやすい環境づくりも推進したいと考えています。

私自身、これまで頑張ってこられたのは上司や先輩たちのおかげだと思っています。仕事の相談はもちろんのこと、職場のみなさんとは日頃から食事やボウリング、休日にはスノーボードに出かけるくらいに仲良くしていただいています。

福利厚生が充実している当社では、育児と両立しながら活躍する先輩たちがいます。仕事にやりがいを感じながらキャリアアップを目指したい方、社会に貢献したい方にぜひ興味を持ってほしいです。

学生の皆さんへ一言

「福島の原子力発電所で経験を積んでいます。社会に貢献できるやりがいのある大きな仕事ができるので、是非挑戦してほしいです」(松本さん)

企業研究のポイント

当社は「人と技術を守り育てる」という理念にもとづき、社員が働きやすい環境づくりに努めています。幅広い事業を展開していますが、専門分野の技術や多様なスキルを習得できる研修メニュー、資格取得や通信教育を全面的に支援する制度も充実しており、安心してスキルアップを続けられる環境が整っています。

福利厚生面では、社員寮の完備や資産形成支援制度、カフェテリアプランなどの各種制度の充実に加え、有給休暇を取得しやすい職場風土や在宅勤務の推進など、仕事と家庭を両立しやすい環境も整備され、ワークライフバランスを保ちながら働くことができます。社員の平均勤続年数も20年を超えており、長期的なキャリアを積んでいきたいと考えている方に合う会社だと思います。

また、ダイバーシティ&インクルージョン推進への取り組みも開始。今後はますます多様なバックグラウンドをもつ人材一人ひとりの活躍を後押しして、充実感や満足感の得られる職場づくりを目指していきたいと考えています。

企業研究をしていただく際には、説明会やHPを通して、幅広い仕事内容はもちろん、福利厚生制度などもよく調べてみてくださいね。
(総務部人材開発グループ/人事担当)

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「事業フィールドは皆さんの思った以上に多岐にわたり、社員の出身学部もさまざまです。」(人事担当)

マイナビ編集部から

東京電力グループの中核企業として、発電関連施設の工事・運転・保守を主力事業としている同社。また、再生可能エネルギー事業や環境関連事業、土木建築事業なども手掛け、発電所周辺及び国内各所の環境の維持管理に努めている。

東京電力の掲げた「2030年度に販売電力由来のCO2排出量を2013年度比で50%削減」「2050年度にエネルギー供給由来のCO2排出実質ゼロ」を目標とするカーボンニュートラル宣言を受けて、同社でもカーボンニュートラルに向けて、さまざまな取り組みを開始したとのこと。多彩な事業フィールドを活かし、未来に向けて着実に歩みを進めている

そんな同社で活躍しているのは、ポジティブ思考で何事にも前向きに行動しようとする人材だという。企業規模に伴い、幅広い仕事にチャレンジできる環境が整っているだけに、その中で積極的に自分の力を試してみたいという人には、挑戦しがいのある企業といえるだろう。

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「人と技術が活きる」をテーマに、教育体系の充実を図っている。座学と現場での研修を通じて、しっかりと知識を身につけていくことができる。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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