最終更新日:2026/8/7

アムテック(株)

業種

  • 化学
  • 薬品
  • 医療用機器・医療関連
  • 環境・リサイクル
  • 商社(化学・石油・ガス・電気)

基本情報

本社
大阪府

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

実力ある先輩たちの助言をもらいながら自走できる環境が、大きく成長させてくれた。

PHOTO

アムテックで働く魅力とは?3年間の成長の軌跡を振り返る

■齋藤 友拓さん
2023年入社/営業部
人間社会学部卒

人工透析装置や医療器具の洗浄剤を手掛けるメーカーとして、業界内で高いシェアを有するアムテック。「自ら考えて動く」を実践できる同社の環境に魅力を感じて入社を決めた齋藤さんに、入社後3年間の成長の軌跡や今後の目標、同社の風土などについて、大いに語っていただきました。

学生時代の経験を力に、アムテックの営業として活躍

■自ら考えて動く姿勢が、今につながっている
私は小学3年生から大学生まで、野球部の活動に打ち込んできました。その中で、最も大きな転機となったのが大学時代です。それまでは「決められた練習メニューをこなす」ことに注力していましたが、コロナ禍の影響により、やむを得ず自主練習が中心となりました。限られた環境の中で成果を出すため、「何を、どうすれば上達できるのか」を自分で考え、練習メニューを組み立てる日々が続きました。試行錯誤を重ねながら取り組んだ結果、大学最後のリーグ戦では、打率などが評価され、特例として「敢闘賞」をいただくことができました。自ら考えて行動したことが成果につながり、大きな達成感を得た経験でした。

就職について意識しだしたのはリーグ戦を終えてからでしたので、企業研究のスタートは決して早くはありませんでした。部活動の仲間が多く志望していた営業職に目を向ける中で、「人の役に立つ仕事がしたい」という自分の想いを軸にして、さまざまな業種の企業を調べることからスタートしました。その中で出会ったのが、アムテックです。医療分野はそれまで縁がなく、最初は難しそうな印象もありましたが、「知識は努力次第で身に付けられる」と考え、人の命を支える医療現場に貢献できる商品の提案に、大きな意義を感じました。また、自ら考えて動く「自走式集団を目指す」という経営方針や、役職や年次に関係なく意見を交わせるフランクな雰囲気にも惹かれ、この環境なら、部活動で培った“自ら考えて動く姿勢”を存分に活かせると感じ、入社を決めました。

■早期に担当を持ち、自分なりの営業スタイルを確立
入社後は、研修や先輩社員との同行を通じて営業のノウハウを学び、早い段階から関西の一部地域を任せてもらえました。さらに1年目の終わり頃からは、北陸3県も担当しています。営業活動の進め方は個々の裁量に任されており、当初はがむしゃらに動く毎日でしたが、2年目以降は「どのように動けば、より成果につながるか」を意識するようになり、自分なりのスタイルを少しずつ確立していきました。

現在は、週に1日は事務作業に集中し、それ以外の日は医療機関や代理店様など、担当する取引先を訪問。医療関係の学会にも参加しながら、各エリアの医療関係者との人脈作りにも勤しんでいます。

先輩社員から一言!

商材の性質上、専門性が高い営業職に見えると思いますが、営業社員の9割以上は文系出身です。研究開発部の社員にも気軽に相談できる距離感なので、大きな心配は無用です!

「アムテックのファンを作る」ことを目標に対応力を磨く日々

■試行錯誤を重ねながら築いた、お客様との関係性
商材に関する知識は、実務を通じて身に付けてきました。お客様から商品のことで質問を受け、すぐに答えられない場合でも、営業部の先輩や研究開発部の社員に電話で確認したり、必要に応じてお客様先への同行をお願いしたりすることもあります。

知識が増えるにつれて、お客様との会話が自然と広がるようになりました。一方で、商談相手は目上の方が多く、知識面では及ばないと感じる場面もあります。その分、若手ならではの行動量やフットワークの軽さを意識してきました。新人時代には、お客様からお叱りを受けたこともありましたが、めげずに定期的な訪問を続けた結果、信頼関係を築けたお客様もいます。

「アムテックのファンを作れば、自然と結果はついてくる」と、社長はよく話しています。ファン作りは簡単ではありませんが、以前よりも関係性が深まったと感じるお客様も増えてきました。「あの病院が洗浄剤を探していたから紹介しておいたよ」と声をかけていただいたときは、これまでの対応を評価していただいたようで嬉しかったですね。

新規のお客様に対しては、まず現状の課題を丁寧にヒアリングし、少しでも解決につながる提案ができないかを考えています。ときには、契約直前で競合他社に負けてしまうこともありますが、たとえ採用に至らなかった場合でも、何か一つでもお役に立てるよう、相手の立場に立った対応を心がけています。今後は、より多くの方にアムテックのファンになっていただき、必要なときに真っ先に思い浮かべていただける存在になりたいです。

■相談をきっかけに広がった、代理店様との協働
3年目となる今年は、北陸エリアの代理店様との関係強化に特に力を入れてきました。同行営業を通じてキーパーソンを見極めながら動くといった取り組みもできるようになっています。一方で、病院の経営環境の変化や物価高の影響もあり、従来とは異なるアプローチが必要だと感じる場面も増えていました。

そこで上司に相談したところ、「代理店様とタッグを組み、互いの取引先を共有して営業範囲を広げる」という成功事例を教えてもらいました。現在はその取り組みを自分の担当エリアでも実践しており、以前より効率的に動けている実感があります。個人としてだけでなく、会社同士の連携による仕事に関われるようになったことにも成長を感じています。

先輩社員から一言!

必要なサポートをもらいつつ、「基本は自分で考えて動きたい」という人と相性の良い会社です。裁量を持って自由度高く動ける分、やりがいや成長を感じやすいと思います。

裁量ある環境で、やりがいと成長を実感できる仕事

■裁量を持ちながら、安心して働ける環境
業務では一定の裁量が与えられており、良くも悪くも自由度が高い環境です。そのため、指示を待つのではなく、自分なりに考えて行動することが求められます。ただし、すべてを一人で抱え込む必要はありません。少人数の組織ということもあり、社内は風通しが良く、困ったときには気軽に周囲へ相談できる環境があります。

上司や先輩社員は、それぞれがこれまでに積み重ねてきた経験や工夫を惜しみなく共有してくれます。たとえば業務の進め方についても、自分では「優先順位が重要だ」と考えていたことが、上司の視点ではそれほど重視されていない場合もあります。そうした場面では、自分の考えに固執せず、素直に教わる姿勢を大切にしています。自分で考えて行動できる人はもちろん、分からないことをそのままにせず、周囲に聞きながら前に進める人にとって、力を発揮しやすい職場だと感じています。

業務外では、先輩社員と食事に行ったり、取引先からのお誘いでゴルフコンペに参加したりすることもありますが、仕事とプライベートの切り替えはしっかりできています。休日は草野球チームの練習や試合に参加しており、メリハリのある働き方ができていると実感しています。

■やりがいを感じながら、着実に成長していく
現在進めている代理店様との協働案件では、自分から提案し、周囲と相談しながら進めていく場面が多くあります。自分発信で仕事を動かしている実感が、そのままやりがいやモチベーションにつながっています。北陸・関西ともに、まだアプローチできていない先も多いため、引き続き担当エリアの開拓を進めていくことが、現在の目標です。また、今年度には新入社員のトレーナーを担当する可能性もあります。これまで先輩方が築いてきた、相談しやすくフランクな雰囲気を私自身も大切にしながら、これから迎え入れる後輩にとって、気兼ねなく話しかけてもらえる先輩でありたいです。

現状は営業の仕事にやりがいを感じているため、まずは営業として成長していきたいと考えています。そのうえで将来的には、営業経験を生かし、製品開発に関わったり、海外代理店様との業務に携わったりと、興味を持った分野については周囲と相談しながら、積極的に挑戦していきたいと思います。

先輩社員から一言!

この3年間、希望していた日に有給休暇を取れなかったことは一度もありません。今年はまとまった休みを取って、アメリカに野球観戦に出かけてきました!

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 齋藤さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

「自分なりの軸を持つこと」「限られた条件で仕事を選ばないこと」。企業研究に取り組む際には、ぜひこの2点を意識してほしいと思います。

さまざまな職種や企業を幅広く見ていく姿勢も重要ですが、軸が定まらないままでは志望動機が曖昧になり、いざ本番になったときに、自分の考えや想いを十分に伝えることができません。もし「やりたいこと」がまだ明確でない場合は、「やりたくないこと」から整理していくのも一つの方法です。また、業界や職種といった枠組みにとらわれるのではなく、「どのような環境であれば自分は本来の力を発揮できるか」を考え、それを判断軸にすることも有効だと思います。

同時に、たとえば給与・勤務地などだけで条件を決めると、自分自身の可能性を狭めてしまう恐れがあることも知っておいてください。「人生において大切にしたい価値観があるから、このような環境で働きたい」という主体的な考え方であれば問題ありませんが、成長の機会を逃さないためにも、条件は柔軟に捉えることが大切です。

アムテックには、社員一人ひとりの「自分で決める」という姿勢を尊重する風土があります。指示を待つのではなく、自ら考えて行動する経験を1年目から積むことができ、早い段階でひとり立ちも可能です。自分の裁量で挑戦できる環境に魅力を感じる方には、ぜひ注目していただきたいですね。
<人事戦略室 室長/横山 直明さん>

PHOTO
「効率が悪いのはカッコ悪いと考える会社なので、仕事中は皆集中しています。各自がプロ意識を持ち、成果につながる仕事の仕方を確立しています」と横山さん。

マイナビ編集部から

アムテックの商材は、多くの学生の方にとって身近なものではないかもしれない。しかし、医療現場の衛生環境の維持や、特定の疾患の治療には不可欠な製品であり、医療機関を広く支えている企業の一社と言える。

そんな同社の最大の特徴は、「社員全員が主役級の活躍ができる環境があること」。営業の場合、少人数体制で全国の都道府県をカバーしているため、限られた時間の中で、より効率的に多くの営業先へアプローチするための工夫も求められる。今回インタビューした齋藤さんも、さまざまな方法を試しながら担当エリアでのシェア拡大を図っていたが、3年目になり、頭を使った営業活動の面白さや手応えをいっそう感じ始めているようだ。

アムテックの社員たちは営業職・研究開発職のいずれかでキャリアをスタートするものの、その後の活躍フィールドに決まりはない。営業として専門性を磨き、東日本・西日本を統括する存在を目指す道もあれば、今後は、技術営業として学会発表に挑戦したり、人事や広報といったコーポレート部門で活躍したりと、キャリアの幅を広げていく可能性もあるかもしれない。人事の横山さんが語るように「社員がなりたい自分になることを全力で応援する」風土があり、年次や経歴に関係なく挑戦が尊重される環境なのだと、取材を通して感じた。一人ひとりが主体的に人生と仕事に向き合える――その文化こそが、アムテックの強さの源泉なのだろう。

PHOTO
2026年に創業40周年を迎えたアムテック。60名弱の組織だが、人工透析装置や医療器具用の洗浄剤を手掛けるメーカーとして、国内トップクラスのシェアを持っている。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

トップへ

  1. トップ
  2. アムテック(株)の取材情報