最終更新日:2026/7/27

(株)アセンド

業種

  • サービス(その他)
  • プラント・エンジニアリング
  • 検査・整備・メンテナンス

基本情報

本社
茨城県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

「人」と「社会」と「エネルギー」の調和に向けて、確かな技術と経験で貢献する

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未経験から、多様な経験を積み上げ、信頼ある技術者に

日本の原子力エネルギー政策を分析中心とした多岐分野で支えるアセンド。1972年の設立以来、確かな技術で研究開発支援や環境回復に貢献している。分析や開発試験の業務に携わる社員の仕事への向き合い方を聞いた。

■A.A.さん
東海事業所 技術部 研究分析課
茨城大学 農学部 地域総合農学科卒業/2024年入社

■W.T.さん
大洗事業所 技術部 技術開発一課
日本大学 工学部 機械工学科卒業/2025年入社

■N.R.さん
福島事業所 技術部 分析一課
八戸工業大学 工学部 生命環境科学科卒業/2025年入社

福島原子力施設の廃炉に向けて、技術確立に必要な試料分析。 福島の未来、安心・安全に携わる仕事。

地元に根付いた働き方をしたい、学生時代はそう考え公務員を目指していた時期もあります。しかしもっと視野を広げていこうと思ったとき、アセンドと出会いました。ワークライフバランスを大切にする社風に注目したことがきっかけでした。大学での専攻が直結する仕事ではなかったので、自分にできるのかと不安もありました。説明会で人材育成に力を入れていること、放射性物質を扱う企業として安全対策を万全にしていることを聞き、挑戦してみようと入社を決めました。

所属している研究分析課は福島原子力施設(※以降1F)の廃炉に向けて分析という分野から支える仕事を担います。
1Fの廃炉事業を安全に進めていくためには、関連する試料について分析による地道なデータ採取、技術開発に係わる基礎試験など入念な準備作業が必要となってきます。分析は技術開発のベースとなるデータを出していく仕事のため、最新の知識習得、日々のスキルアップは欠かせません。

分析の技術を身につけるため座学と実技の基礎研修を受け、分析機器や試薬の扱いなどを徹底的に学びます。放射性物質を扱うため、分析をする私たちの安全を確保することも重要。手順を厳格に守ることを第一としてきました。
作業の進みが遅くなったとき、先輩に「心配性なくらいの方がいいんだよ」と言われたことが、とても印象に残っています。

実際の分析は先輩とのペアやチームで行っていきます。届いた試料を分析に適した状態にし、たくさんの手順を踏んでデータを採取していくのですが、長いときは一つの試料の分析に1か月かかることもあるんですよ。
私はまだ入社2年目なので補助的な業務がほとんどですが、主作業を行う先輩がスムーズに工程を進めていけるよう、先回りして器具や試薬を準備しながら、分析のコツを間近で見て学んでいるところです。先輩の作業がテンポよく進んでいく様子を見るのが嬉しいですね。

当社では近年女性社員も増えています。更衣室の問題など、女性ならではの悩みや働き方に向き合い、これから入る後輩たちが安心して仕事ができる環境づくりにも挑戦したいと思っています。
分析業務のスキルアップと誰もが活躍できる環境づくり、この二つが私の今後の課題です。
【A.A.さん】

アセンドの魅力

「社員の教育に力を入れていると感じます。研修や先輩社員からのフォロー、業務経験後の技術フォローアップなどプログラムも多彩。不安なく仕事に挑戦できる環境です」

次世代の原子炉を作るため、材料の強度や健全性等を評価。より高い信頼性の確保に向けて多角的に試験

人々の生活に深く関わる鉄道や道路などインフラの分野で、長く地域に貢献していきたいと考えていました。そんな私がアセンドへ関心を持ったきっかけは、大学の先生からの「原子力の分野も長く必要とされる仕事だと思うよ」という紹介です。
会社見学をするまでは、原子力に関わるということで安全に働けるのか心配だったのも事実です。しかし実際に働く現場、人を見て、適切に管理されていることを理解しました。

大洗事業所の技術開発一課で、次世代の原子炉を作るための構造材料や炉心材料の試験を行うのが私の仕事です。
この試験で集めたデータは、原子炉を設計する際に用いられます。設備を安全に、より良いものにしていくために、欠かせない役割なのです。
当社に入社するまで、試験装置を扱うような経験はありませんでしたが、配属後の教育プログラムとしてさまざまな技術を先輩の指導のもとで身につけながら、少しずつ任される仕事を増やし続けてきました。
また材料試験以外にも、試験施設全体の保守管理、メンテナンスも行っています。分電盤点検を安全に行うため低圧電気取扱業務特別教育も受け、資格を取得しました。資格を取ると主担当として業務を任せてもらえるようになるため、仕事の幅が広がり、自分自身の成長も実感しますね。
現在は試験と設備点検が主な業務ですが、今後は他の分野にもチャレンジしていくことが求められます。できることを増やし、会社に貢献していくことも今後の課題です。

材料試験と一言で行っても、同じ試験を繰り返すのではなく、目的によってさまざまな装置を使い分け、解析を進めていくことになります。引張試験やクリープ試験、材料の強度の解析など、その分野は多様。試験の内容によっては、ひとつの試験片を何年にもわたって地道にデータを取っていくということもあり得ます。今は目の前にある仕事を覚えることで精一杯ですが、しっかりとしたデータを取ることができたときは手応えを感じます。
今後は先輩たちのように多様な試験を任されるようになることが目標です。そのためにもわからないことはすぐに質問し、教えてもらったことはしっかり復習をする。そうして知識と技術を自分の身に染み込ませていきたいです。
【W.T.さん】

アセンドの魅力

「試験は明確な指示と計画のもとで行うので、焦らず落ち着いて仕事を進められる環境です。そのため残業もなく、プライベートの時間を大切にできています」

学生時代から多数経験してきた実験や分析の技術を活かし、廃炉に向けての重要な分析業務を担う

大学では生物の研究に携わり、さまざまな実験をしながら学生生活を送っていました。実験を通じて未知のことが解明されていく、その過程が好きで、将来は実験や分析に関わる仕事をしたいと思い、周囲にもよくその理想を語っていました。
アセンドを知ったきっかけは、学生時代の友人の紹介です。ここの仕事は現場主義、日々自らデータを出す仕事である、その話を聞き興味を持ちました。

私は現在、福島事業所技術部の分析一課に配属され、1Fに隣接した分析専用ラボで分析業務に当たっています。ここは1Fの構内に溜まる雨水や地下水などの水質、土壌などの分析を行うチーム。依頼があるさまざまな分析項目についてのデータを取得していくこの仕事は、1Fの廃炉という重要なプロジェクトに向けて欠かせない役割を担います。その責任をしっかりと理解し、正確なデータを取っていくことに誇りを持って仕事ができる環境です。

学生時代から実験や分析を多く経験してきたことを評価され、入社後まもなく、一人で分析業務を任されたこともあり、実績を評価されているということに手応えを感じますね。
分析のデータにミスがあってはならない、それが私たちの仕事の基本となる考え方。そのため不安なことを自己判断せず、経験豊富な先輩たちやベテラン技術者に質問し、確認することを欠かしません。小さなミスでも見逃してしまうと、後々大きな問題になってしまう。そのことを自覚しながら、スピードよりも正確性を第一にして分析を進めるよう心がけてきました。
自分が好きな仕事をしている、そのことを実感しながら毎日楽しく働いています。

入社半年後にはフォローアップ研修として自分の経験を振り返る機会も得ました。当社の事業内容を改めて確認し、キャリアビューの形成を行いながら、将来の目標を立てていく研修を通じて、自分の成長と課題を見直すことになったと思います。
この研修では同期が集まり、お互いの現状を報告し合う時間もありました。資格取得にチャレンジしている同期たちに刺激され、私ももっとがんばっていこうと思いを新たにしているところです。
まだ携われていない分析の分野もあります。担当できる領域を広げ、どんな実験でも「君に任せれば大丈夫」と言われるようになりたいですね。
【N.R.さん】

アセンドの魅力

「正確性、厳密さが求められる仕事ですが、一緒に仕事をしているメンバーは個性豊かで穏やか。雑談を交えながら、緩急をつけて真剣に分析と向き合えています」

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • A.A.さんが感じる職場の雰囲気
  • W.T.さんが感じる職場の雰囲気
  • N.R.さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

就職活動開始したばかりのころの私は、大学で学んできた分野に直結した業界で働きたいと思っていました。しかし企業説明会などに参加していくうちに、会社の雰囲気や一緒に働く人などにも注目すべきだと気づき、企業選びの幅が広がったんです。
これまでとは違う業種にも意識を向けてみると、自分が職場に求めていることは何かということに改めて気づいたり、意外な出会いがあるかもしれませんよ。
【A.A.さん】

説明会やサイト上の情報など、現場から離れたところで発信されたことを受け取るだけでなく、実際に会社を見学してその場の雰囲気を感じることが大切です。
具体的にどんな場所で、どんな人たちが、どんな関わり方で仕事をしているのか。それを見ることで、自分が将来働いている姿がイメージしやすくなり、企業選びの判断基準にもなると思います。
いろいろ検討するためにも、早めに企業研究を始めましょう。
【W.T.さん】

説明会などに参加するのももちろん大切ですが、自分のやりたいことや好きなことを言葉にして周りに伝えるようにしておくと、私のようにふとしたときに自分に必要な情報を紹介してもらえる、そんなことがあるかもしれません。
また友だちと情報を共有、交換して助け合いながら企業研究をすることも意識してみると、意外な出会いが得られると思いますよ。
【N.R.さん】

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確実性が求められる仕事のため、ルールをしっかり守って仕事ができる人が活躍している同社。また、資格取得支援、社宅や寮の用意、各種休暇など福利厚生も充実している。

マイナビ編集部から

原子力エネルギーの研究開発や福島復興に向けた廃炉プロジェクトに関わる支援業務を幅広く展開しているアセンド。放射性物質の分析や放射線管理・測定、研究施設の設備管理・保守・メンテナンスなどを行う同社。本社のある茨城県に2つ、青森県と福島県にそれぞれ事業所を持つ。
お客さまの原子力施設内で業務にあたることがほとんど。お客さまによって求められる分析技術が異なるが、これらに対応できる体制を整え、人材育成にも力を入れている。そのためキャリアを重ねながら、幅広い技術を身につけ、技術者として成長していけるだろう。

業務の内容を聞くと、高い専門性を持っての入社を想像しがちだが、同社では未経験からプロを育てるプログラムを用意。分析、放射線管理、施設管理、電気・ボイラー管理、ロボット活用、この5つの分野を業務の柱とし、本人のスキルに合った業務に就くことになる。
どの職場も社員間の風通しが良く、フラットな関わり方をしている姿が見られ、安全を重視する業務を担う企業として、オンオフの切り替えが上手く、信頼関係がしっかり構築されている環境だと感じた。

分析の分野を事業の中心とし、その技術力を高めながら新たな分野への参入も考えているという。原子力エネルギーの有効利用、効果的活用など、日本の未来に関わる仕事として社会に貢献していくことに、大きなやりがいを得られるだろう。

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本社には現場で実際に使用する分析装置や処理機器などを使い、分析技術をトレーニングする施設も備えている。新しい業務に入る前に、しっかり技術習得できる体制だ。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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