最終更新日:2026/6/16

(株)ネクスコ・エンジニアリング北海道【NEXCO東日本グループ】

業種

  • 建設コンサルタント
  • 道路管理
  • 建設
  • 設備工事・設備設計
  • 検査・整備・メンテナンス

基本情報

本社
北海道

取材情報

先輩100人100の就活

身につけてきた知識が、高速道路というインフラを支える力と、成長の源になる仕事!

  • 理系学科系統 専攻の先輩

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インフラ系とコンサル系。興味を軸に巡り合った意義とやりがい。

特化したインフラというフィールド、コンサルでもあり施工管理も行うという業態。それぞれの興味を出発点に、高速道路を守るという仕事にたどりついた2人の若手社員に、就活時の様子と仕事への思いなどを聞いた。

【写真右】
工学部 電気電子工学科卒
札幌道路事務所 施設保全課
H.O.さん(2024年入社)

【写真左】
工学部 都市環境学科卒
札幌道路事務所 土木管理課
R.K.さん(2024年入社)

インフラ系の企業に目を向ける中で出会った当社。設備の点検を通して交通インフラの安全を守る日々です。

企業研究を始めたのは大学3年生の頃です。その時点で、ある程度分野は絞っていました。電気電子工学を専攻したので、電気工事関係の企業も調べていましたが、インフラ分野にも関心を広げました。インターンシップに参加しながら比較検討を行い、最終的に北海道内の高速道路で業務を行う当社に興味を持ちました。特化したフィールドであり、だからこそ勤務地が限定されることにも私は魅力を感じました。選考対策として取り組んだのは、主に自己分析です。そのおかげで、面接で自分のことを聞かれてもしっかり答えることができました。

私が所属する施設保全課では、照明や情報板など、高速道路上に設置されている設備の点検や故障対応を行い、設備の状況を把握しながら更新や補修につなげることで、日々の安全を支えています。大学ではこうした設備について学ぶ機会がなかったため、入社後に覚えることが多かったですが、電気の基礎知識や、在学中に取得した第二種電気工事士の資格は、業務を理解するうえで大きく役立っています。また、学生時代にはサッカーに打ち込み、運動部で培った体力や持久力は現在の業務にも活かされています。

設備の点検の中で故障が見つかった場合、その原因を特定することには最初苦労しました。原因がわからなければ適切に対応ができないため、現場で経験を積みながら少しずつ覚えていきました。例えば、高圧の電気を各設備に供給するための受配電設備の点検では、初めて見る機器ばかりで新鮮さを感じたのを覚えています。今でも新しい状況に出会うたびに学びがあり、成長を実感できることにやりがいを感じています。

入社3年目となり、1人で任される業務が増えてきました。現在は、道路照明の点検を担当しています。高所に設置された照明設備について、灯具の固定状況や照明柱基部の状態など、構造全体の健全性を打音や非破壊試験機器を用いて確認しています。点検を怠ると落下事故につながる可能性があるため、安全を守る重要な役割を担っていると感じています。上司や先輩に相談すれば丁寧に教えてもらえる、温かい職場環境です。これからも1日1日の経験を大切にしながら、さらに幅広い知識を身につけたいと考えています。(H.O.さん)

働きやすさ&学生へのアドバイス

「福利厚生が充実しています。スポーツなどの活動に使える補助もその一つ。私は最近、ゴルフを始めましたが、有効に活用しています!」(H.O.さん)

コンサル+施工管理を一貫して行う業務形態に興味。土木の知識を活かし高速道路の快適性を追求しています。

私の大学では、卒業生の就職実績がある企業を中心に、紹介や推薦をしてくれる制度がありました。大学3年生までは成績が重視される時期でもあったため、学業に専念する意識が強く、企業研究は主に紹介された企業をもとに進めていました。合同企業説明会にも参加しながら検討を進める中で、自分でも企業の特徴や強みについて情報収集を行う重要性を実感しました。その中で、建設コンサルタントに興味を持ち、工事のための調査・設計などのコンサルタント的な業務から施工管理までを一貫して行っている当社であれば、幅広い業務を通して土木分野の理解を深められると考え、入社を決めました。

私は土木管理課に所属し、施工管理を担当しています。ただ、ゼネコンなどが行う施工管理とは少し異なります。私が担っているのは、工事そのものの管理ではなく、工事の発注者であるNEXCO東日本側の立場で、施工会社が行う工事の品質、必要書類や手続きなどを管理するという業務です。入社するまでイメージできなかった仕事ですが、高速道路の品質全般に責任を負う緊張感がある分、やりがいや達成感を得られると、3年目を迎え実感しています。

業務のフローは把握できるようになりましたが、現場での対応力という面で、3年目の現在も難しさを感じています。自然が相手の工事のため、進行中に状況が変わり、予定通りに施工できないケースもあり、その都度対応が求められます。ただ、わからない場合は即座に上司に連絡して助言をもらうなど、チームで連携して答えを出していく風土があるため、1人で窮地に陥ることはありません。コミュニケーションの良さが、成長につながる環境だと感じています。

入社時に覚えることも多いですが、橋梁の構造や土木材料の材質など、大学で得た知識はしっかり役立っています。CADやビジネスソフトの操作など、大学で身につけたスキルも業務に活かされています。私が担当している舗装補修工事は、損傷が進行する前の段階で計画的に補修を行い、高速道路の安全性を維持する役割を担っています。こうした未然防止の取り組みは、利用者の方にとっては「少し走行性が良くなった」と感じられる程度の変化にとどまることが多い仕事です。しかし、その積み重ねが高速道路の安心・安全を支えていると実感しています。今後も一つひとつ、着実に仕事に取り組んでいきたいです。(R.K.さん)

働きやすさ&学生へのアドバイス

「有給休暇7日間に土日2回を合わせて11連休を取得しイタリアとフランスに行ってきました。周囲や仕事との調整は必要ですが、休みを取りやすいことも魅力です」(R.K.さん)

「コミュニケーション能力を磨く!」(H.O.さん)、「まずは自分を知る!」(R.K.さん)

■先輩が入社した企業を入口に調べてみてください(H.O.さん)

企業研究そのものではありませんが、どんな組織でもコミュニケーション能力は重要です。学生時代には、できるだけ多くの人と関わることをおすすめします。そうする中で、会話力、コミュニケーション能力を高めることができます。これらは職場見学や、インターンシップの際に、人事担当者や社員と積極的に交流できれば、理解を深めるうえでも役立ちます。

どの企業から研究しようかと迷っているなら、大学の先輩が入社した企業を調べてみることを一つの入り口とする方法もあります。多くの企業の中からいくつかを選び企業研究を行うことは思った以上に大変なもの。一定の手がかりを持つことで、そこから関心のある分野へと視野を広げやすくなります。先輩がその企業に定着しているなら、環境が良いのかな? と想像できますし、自分も同じように活躍できそうという自信にもつながるのではないかと個人的に思います。

■まずは自分を知ること。自己分析をしっかり!(R.K.さん)

一般的に言われることかもしれませんが、まずは自己分析をしっかり行うことが、企業研究のスタートとして何よりも有効だと思います。○○をやりたい、△△の分野で活躍したいという志向を持つことは大切ですが、自分は何に向いていそうか、どんなことができそうか、どういうことにやりがいを感じるのかといった傾向を、自己分析を通してある程度客観的に把握しておけば、企業研究を行っていくべき企業の方向性が絞りやすいと思います。

そのうえで企業研究に取り組めば、この企業は自分の理想に近い、この業界・業務は少し違っているかもしれないということが、自然と浮かび上がってくると思います。情報収集にはインターンシップや職場見学など、できれば実際の現場を自分の目で見る機会もつくってみてください。自己分析ができていれば、そこで見たり感じたりするポイントも変わってくるはずです。敵を知るにはまず、自分を知ることといったことわざがあります。少し意味合いは違いますが、自分を理解しておくことはとても大事なポイントだと思います。

働きやすさ&学生へのアドバイス

「先輩が入社した企業に自分も目指せるかもと考えると励みになる」(H.O.さん)、「重視する点を絞ることも企業研究では大切です」(R.K.さん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • H.O.さんが感じる職場の雰囲気
  • R.K.さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

自分は何をしたいのか、どの分野で活躍したいのか。そうした軸を持つことは、企業研究の際には大切です。そのうえで、インターンシップで現場に触れ、その仕事や環境などが、自分に合うかどうかを感じてみることをおすすめします。そこで働いている社員、特に年次の近い社員と話をすることで、職場の雰囲気もある程度想像できるかもしれません。こうした考えから、当社では普段の仕事の様子――良い面も、そうでない面も見てもらうことを大切にしています。

仕事だけでなく、ライフサイクルが変化しても定着して、安心して働いていけるかどうかといった視点も大切だと思います。給与面、福利厚生、休日などの条件もそうですし、企業としての安定感も無視できません。当社は、高速道路の安全性・快適性を陰ながら支えるインフラ企業です。知られることはあまりありませんが、その意義は大きいと自負していますし、なくてはならない安定した仕事に取り組んでいます。表からは見えない、こうした企業の性質などもぜひ、知ってほしいですね。

仕事をしながら、楽しく生活していくこと。これが一つの究極だと思います。やりがいを感じ、良い仲間がいて、日々楽しく仕事ができる。そんな環境があれば長く続けられますし、当社もそうした企業でありたいと思っています。(人事担当者)

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その仕事がおもしろいと感じるか、逆に自分には向いていないと感じるか。インターンシップや職場見学で得た自分なりの印象は意外と重要ですし、大切にしてほしいですね。

マイナビ編集部から

およそ720km。北海道内を走る高速道路の現在の延長距離だ。1日約17万台が利用するこの道路は、広大な面積に人口が点在する北海道において、欠かすことのできないインフラとなっている。ネクスコ・エンジニアリング北海道は、NEXCO東日本(東日本高速道路)のグループ会社として、道内の高速道路の保全点検・診断、調査設計、施設保全工事、関連する研究開発を手がけている。

一般道路の敷設は、建設コンサルタントが計画・設計を行い、ゼネコンなどの建設会社が道路工事を専門にする協力会社と協力して行われる。一方、同社は、工事の発注者であるNEXCO東日本とゼネコンなどを結ぶ役割として施工管理を行うほか、工事の内容によっては、設計も行うなど建設コンサルタント的な業務も一貫して行うことが特徴。そのため、入社後は幅広い知識・技術を身につけ、高速道路のプロフェッショナルとして成長しながら、社会に貢献するという役割を担っていけることが魅力といえそうだ。

業務内容や立ち位置、役割の大きさから堅い印象も受けるが、「若手が多く、わからないことは誰にでも聞きやすい。入社後、孤立したように感じたことは一度もない」(H.O.さん)、「お互いに現場で迷うことは課のメンバーで共有し、チーム全体で答えを出すといった風土。安心感がある」(R.K.さん)など、温かみのある社風も感じられた。

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「業務を通して、楽しさを味わえる現場があります」と人事担当者。技術を磨きながら、大切なインフラを支えるという意義を感じられることも、その背景にはありそうだ。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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