最終更新日:2026/6/1

(株)システムクラフト

業種

  • ソフトウエア
  • 情報処理
  • 受託開発
  • プラント・エンジニアリング
  • 機械

基本情報

本社
愛知県

取材情報

経営者の視点

「自動化・省力化・無人化」を実現させるシステムでさまざまな企業を支える

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経営層が語るシステムクラフトの今と未来

システム開発でお客様の課題解決や環境改善を後押しするシステムクラフト。事業や働き方の特徴、将来のビジョン、やりがい、社風などについて伺いました。

写真左から
■ 岡嶋 宏尚/代表取締役社長
■ 石川 慶宗/取締役

さまざまな分野から必要とされるFA・DAのノウハウをさらに広げる

システムクラフトは、お客様の工場や物流倉庫における「自動化・省力化・無人化」を推進する、制御・監視ソフトウェアの開発を行っています。いわゆるFA・DAの推進のお手伝いを得意とする企業です。名古屋を拠点とし、「工場の自動化」というキーワードを目にすると、「自動車関連の仕事が多そう」とイメージを持たれる方も多いかもしれません。

しかし実際には、当社の実績に占める自動車関連の割合は1割にも満たず、化学プラントや物流分野の案件が中心となっています。特定の業界に偏ることなく、多種多様なご依頼をいただいている点は、当社の大きな強みです。幅広い分野のお客様からお取引をいただいているおかげで、市場環境の変化にも左右されにくい、安定した事業運営を実現しています。事実、コロナ禍においても大きな影響はありませんでした。また、専任の営業職を置いていないことも当社の特徴です。多くの場合、案件はお客様からのご相談をきっかけに始まり、担当エンジニアが直接お話を伺いながら、一貫してプロジェクトを進めます。困ったときに頼れる存在として認知していただけているのは、私たちにとって何よりありがたいことです。

将来を見据え、事業基盤をさらに強固なものにし、フィールドを広げていくため、新たなお取引先の開拓にも力を入れています。AIの進歩により、私たちの業界は日々大きく変化しています。ただ要望通りにシステムを作るだけでは、いずれAIに取って代わられてしまうでしょう。だからこそ、一歩踏み込んだ提案ができることが、お客様から選ばれ続ける理由になります。課題解決のために知恵を絞り、多種多様な技術に精通し、思い通りに動かせるようになる――それがこの仕事の大きな魅力です。PCの中だけで完結するシステムとは一味違う面白さを、きっと感じられるでしょう。

当社には20代の社員も多く、若い力とともに組織の成長を目指しています。今後は、これまでに積み上げてきた技術やノウハウを土台に、別の分野に挑むチャンスが増えていくと思います。独立系SIerならではの柔軟さを活かし、自ら新しい扉を開いていきたいという方に、興味を持っていただけるとうれしいです。
(岡嶋さん)

システムクラフトのココがポイント

「ソフトだけでなく、ソフトで動かす機械の知識もあるのが、当社のエンジニアの特徴。経験を積むほどに、知識と技術が蓄えられていく環境です」

最初から最後まで、お客様の課題解決に寄り添った働き方を

当社はお客様のニーズをもとに、製造や物流の現場で機械を動かすシステムを構築しています。どのような課題があり、それをどのように解決してきたのか、いくつかの事例をご紹介します。例えば、ある化学プラントでは、複数の原料を混ぜて製品を製造しています。製造工程では、温度を一定に保つことが不可欠です。そこで制御システムを導入し、水を流したり、バルブを自動で開閉したりする仕組みを構築しました。これにより、人が手作業で調整し続ける必要がなくなり、大幅な省力化が実現しました。また、別の事例として、ECサイト向けの商品を保管する物流倉庫があります。注文が入ると、機械が連動して動き、自動で出荷準備が進むため、人が倉庫内を行き来する必要がなくなりました。

当社のエンジニアは、案件の規模や内容に応じて、チームまたは個人でお客様の課題解決を目指します。担当者がヒアリングから要件定義、コーディング、納品、さらにはアフターフォローまで一貫して対応します。自らのアイデアを活かして機械を動かし、納品後も継続して関われる仕事は決して簡単ではありませんが、その分やりがいが大きく、非常に面白いものです。私自身も、そうした経験を積み重ねてきました。

情報系や機械系など、理系の専門知識があれば、もちろん仕事に活かすことができます。一方で、当社には文系出身の先輩も多く在籍しています。入社後に地道に知識や技術を習得できる人であれば、文理を問わず、一から制御システムのプロを目指せる環境があります。働き始めてからの変化を恐れず、成長し続けようとする姿勢を持ち続けることを、何より大事にしていただきたいと思います。

岡嶋社長の話にあるように、私たちの業界には大きな変化が訪れています。その一方で、日本は海外と比べて新技術の導入が遅れがちな面もあります。この業界に興味のある方は、海外の動向にも目を向けながら、単なるコーディングにとどまらない、コンサルティング的な価値をお客様に提供できるエンジニアを目指してほしいです。
(石川さん)

システムクラフトのココがポイント

「近年は、新たな取引先の開拓に注力しています。すでに当社に関心を示してくださる企業もおり、協業に向けた検討や試みなど、新たな展開が生まれ始めています」

素直さから始まる、着実な成長

当社の社員には、「素直さ」を忘れずにいてほしいと考えています。私たちの役割は、さまざまな分野のお客様のニーズを丁寧にくみ取り、機械やシステムに関する専門性を身につけたうえで、期待以上の提案とシステムの提供を行うことです。そうした仕事は、決して一朝一夕でできるものではありませんので、時間をかけて着実にステップアップすることが大切になります。分からないことを無理に取り繕う必要はなく、「分からない」と正直に伝え、上司や先輩に質問や相談をしてください。そうした姿勢でお客様に真摯に向き合うと、結果的に信頼につながります。

また、先入観や固定観念にとらわれない、柔軟なものの見方も必要です。今は、インターネットですぐに答えを見つけられる時代ですが、得た情報をそのまま鵜呑みにして「きっとこうだ」と決めつけてしまうのは、少しもったいないことです。常に興味や関心を持って周囲と向き合い、自分なりの感じ方や意見を表現できれば、大きく成長していけると思います。
(岡嶋さん)

当社は穏やかな社員が多く、落ち着いて黙々と仕事に集中しやすい環境です。任意参加の交流会も定期的に設けており、多くの社員が参加してくれています。会食の場も比較的ゆったりとしており、リラックスして過ごせる雰囲気ですよ。必要以上に気を張らず、周囲を頼り、ときには未熟な部分もさらけ出せる人ほど、将来的に活躍できる職場だと思います。岡嶋社長をはじめ、ありのままの姿を自然に受け止めてくれるあたたかい社風です。

働き方としては、テレワークを選択することもできるので、担当している案件の状況に応じて、場所やスケジュールを柔軟に調整できることも特徴です。有給休暇も申請しやすく、メリハリを持って働ける環境を整えています。
(石川さん)

システムクラフトのココがポイント

「オフィス内は落ち着いていますが、業務を通じて新しい視点や意見を発信することができる雰囲気もあります」

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 岡嶋さんが感じる職場の雰囲気
  • 石川さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

漠然と情報を集めるのではなく、まずは「自分にとって何を大切にしたいのか」という軸をはっきりさせるのが重要だと思います。望む条件をすべて満たす企業は少ないでしょう。多くの場合、「やりたい仕事」や「希望する待遇」から考えがちですが、「これは避けたい」という条件を書き出してみるのも一つの方法です。自分なりの指針を持ち、それに沿って企業研究を進めてください。

企業研究をしていると、「これが当たり前」「こうしたほうが良い」といった、さまざまな意見を耳にすると思います。また、「大手企業はこう」「中小企業はこう」と、企業規模だけで語られることもあります。しかし、他の人にとっての「当たり前」が、必ずしも自分に当てはまるとは限りませんし、企業の規模だけで職場環境が一様に決まるわけでもありません。思い込みで視野を狭めず、実際に足を運び、話を聞き、自分の目で得た情報をもとに企業を見極めてほしいと思います。実は当社も、社員から「入社してみたら、想像以上に職場環境が整っていた」と言ってもらえることが多いのです。意外なところに、自分に合った企業が見つかるかもしれません。
(岡嶋さん)

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働きやすさ向上のため、職場環境の改善を進めています。現在も社員がより心地良く過ごせるようにオフィスの内装など、リフォームの検討を続けています。

マイナビ編集部から

IT業界で働くことを志す人にとって、自分がどのようなシステムをつくり、それが誰にどう役立つのかは、企業や仕事を見るうえで重要なポイントの一つだろう。システムクラフトの仕事は、ソフトウェア開発にとどまらず、多分野の企業の工場や物流倉庫で稼働する機械も扱う点に大きな特徴がある。画面上で構築したシステムによって、思い描いた通りに機械が動いたときの達成感や面白さは格別だと2人は語ってくれた。

さらに、特定の業界に限定せず、さまざまな分野の企業と取引を行っている同社では、扱うシステムの種類も今後ますます増えていくと考えられる。システムにも機械にも強いエンジニアを目指せる環境が整っている点は、大きな魅力である。そうした成長に価値を見いだせる人であれば、やりがいのある仕事に出会えるかもしれない。

岡嶋社長が語るように、AIをはじめとする新しい技術が次々と登場する中で、単なるコーディングのノウハウだけでなく、顧客の課題に丁寧に耳を傾け、最適な提案を行うコンサルティング力は、今後ますます不可欠なものとなるだろう。若手のうちから多様な経験を積める環境は、将来を見据えても非常に貴重である。同社ならではの働き方にぜひ注目してもらいたい。

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1989年に設立され、創業時から「自動化・省力化・無人化」に取り組んできた同社。関西や北陸の企業との取引も多く、これまでに積み上げてきた実績の多さも特徴の一つ。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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