5年次の実習が始まる前に、実習先の情報を早めに集めておくことが重要です。給与や休日といった条件面に限らず、診療科目や薬剤師の人数、在宅や施設対応の有無にも目を向けてみましょう。これらは、日々どのような業務に関わるのかを知る手がかりになります。そうした視点を持ったうえで実習に参加することで、医療現場の役割や特徴をより具体的に理解することができます。また、医療現場では人と人との関わりが不可欠です。店舗見学の際には、先輩の人柄や、職種を越えて連携する雰囲気があるかにも注目してみてください。現場の空気を実際に感じ取ることが、より深い企業理解に繋がるはずです。
(依田 貴宏)
薬剤師が活躍する場には、病院や薬局、ドラッグストア、メーカー、研究所などさまざまな選択肢があります。まだ方向性を定めきれていない方は、時間の許す範囲で多くのインターンシップに参加し、それぞれの現場の特徴に触れてみてください。スタッフ同士の連携の様子や、質問しやすい雰囲気などは、実際に足を運ぶことで見えてくるものです。あわせて、業務の進め方やチームとしての工夫などにも目を向けることで、組織ごとの考え方や特徴を知ることができます。複数の現場を比較しながら、自分なりの視点を養っていきましょう。
(濱村 瑠梨)