最終更新日:2026/8/10

北陸電機製造(株)【北陸電力グループ】

業種

  • 重電・産業用電気機器
  • 半導体・電子・電気機器

基本情報

本社
富山県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

電気の安定供給に欠かせないさまざまな機器の開発、生産、販売に取り組んでいます。

  • 理系学科系統 専攻の先輩

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快適なくらしや産業に欠かせない「電気」を支える仕事です。

変圧器メーカーとして、北陸エリアおよび全国で事業を展開する北陸電機製造(株)。高度な技術力と豊富な実績で、変圧器や変成器、配電盤、制御盤などを開発しています。

今回は、中堅社員3名に入社前後のギャップ、現在の仕事内容とやりがい、職場の雰囲気、キャリアビジョンについて、余すことなく語っていただきました。

●舟本 葵さん(営業・企画部 企画室/2008年入社/社会福祉学科出身)
●朝倉 悠さん(情報システム室/2013年入社/知能デザイン工学科出身)
●松田 一成さん(生産本部 技術部 開発課/2015年入社/電気電子システム工学出身)

相手に寄り添ったコミュニケーションで会社経営をサポート!

私が所属する企画室は、今後さらに当社が発展と成長をするため、販売戦略などを立てる部署として新たに設立されました。いわば、会社経営の舵取り役を担う重要なポジションです。現在は4人のメンバーで、中期経営計画の策定や取締役会・常務会の取りまとめなどを担っています。最近では半年かけてつくり上げた中期経営計画が無事にリリースされ、ほっとすると同時に大きな達成感が得られました。業務では役員や部門長と接する機会も多くあるため、時間を効率的に使うよう心がけています。その一つが、要点をまとめた分かりやすい説明です。まずは相手の立場をよく理解した上で、情報のポイントを明確化し、資料としてまとめることで短時間でも伝わるコミュニケーションを実践しています。ほかにも業務内容が多岐にわたるため、タスクに優先順位をつけてスケジュールを管理しています。ときに壁に直面することもありますが、どんなときも前向きな姿勢で取り組むことを大切にしています。

そんな姿勢が認められたのか、昨年社内最年少で副課長に任命されました。昇進の知らせを聞いたときは正直プレッシャーに感じましたが、そんな私の背中を押してくれたのは室長や部長です。親身に話を聞いてくれたおかげで、役職に囚われず一生懸命やることが大切だと思えるように。現在は副課長として、部下の育成に力を入れています。指導経験が浅いため試行錯誤していますが、相手の話に耳を傾け、どんなことに困っているのか理解するよう努めています。

北陸電力のグループ会社である当社は、経営基盤が確立されています。快適なくらしや産業に欠かせない電気の供給を支える仕事は、安定性も抜群です。そのためか社員はとてもおおらかで、やさしい人ばかり。資格取得報奨金や通信教育支援など成長を支えるもの以外にも福利厚生が充実しており、若手からベテランまで活き活きと活躍しています。当社の恵まれた環境のもと、さらに部下の育成に励み、会社の成長を支え続けたいです。
(舟本 葵さん)

「北陸電機製造(株)」の魅力

「当社には社員が社員をほめる文化が根付いています。『あなたが選ぶMVP』というイベントもあり、MVPに選ばれたときにはとてもうれしかったです!」(舟本さん)

「困った」に対応する部署には、たくさんの「ありがとう」が集まる。

私は理系学部で学んだ知識を生かし、ものづくりに関わる仕事に就きたいと思ったところ、当社を見つけました。最終的に入社の決め手となったのは、くらしや産業に欠かせない電気を扱う事業内容です。安定性だけではなく、インフラ整備に携われるため、社会貢献もできる仕事だと感じました。入社当時、設計職を希望していましたが配属されたのは開発職だったため、最初は戸惑いました。しかし、実際に働いてみると、当社の開発職はお客さまへの提案から設計、試験まで一連の流れに携われるため、貴重な経験ができたことに感謝しています。開発職には10年ほど在籍していましたが、一貫して変圧器に組み込まれる切替スイッチの開発を担当。電圧の変動を感知し、自動で電圧を調整するスイッチを通して、電気の安定供給に貢献しました。

そろそろ新しいことにも挑戦したいと思っていた頃、2023年に新設された情報システム室への異動の内示をいただきました。普段から社内のPCトラブルに対応するなどIT系が得意分野だった私にとって、願ってもないチャンス。異動後から現在まで、社内のインフラ整備やネットワークの構築、ヘルプデスクとして奮闘しています。「PCの調子が悪い」などの声には、これまでと変わらず対応しています。どの業務においても大切にしているのは「次工程はお客さま」という言葉です。これは当社のものづくりの根底にある考え方で、自分のことだけではなく次の工程を考えて行動する大切さを意味します。次の工程を担当する社員をお客さまと考えることで、いまではたくさんの感謝の言葉をいただいています。

想定外のPCトラブルが続くと気疲れもしますが、自宅で子どもと遊ぶ時間で心身ともにリフレッシュ。当社ではワークライフバランスが実現できるのはもちろん、子どもが体調不良のときにも休みが取得しやすいなど、子育て世代にもやさしい制度が整っています。今後もプライベートを大切にしながら、情報セキュリティマネジメント試験などの資格取得にチャレンジするのが目標です。取得に必要な費用の助成や合格時のインセンティブが、モチベーションを支えています。デジタルネイティブの若手社員とも協力して、さらに当社のDX化の促進に注力したいと思います。
(朝倉 悠さん)

「北陸電機製造(株)」の魅力

「北陸エリアの変圧器メーカーとして、地域のインフラを支える仕事にやりがいを感じます。土地柄なのか穏やかな社員ばかりで、なんでも話せる職場ですよ」(朝倉さん)

居心地のよい環境のもと、環境配慮型製品であるIH製品を開発中。

私は大学でグループ会社である北陸電力(株)と共同研究に取り組む研究室に所属していたこともあり、そこで学んだ知識を生かせる職場として当社に入社しました。入社してからこれまで10年間、開発課のメンバーとして食品や工業製品を加熱するためのIH製品を担当しています。具体的にはお客さまから加熱したい製品とその目的をヒアリングし、実物を加熱するテストを実施。加熱時間や温度などの要求を満たすまで繰り返し行った上で、設計書を製造部に連携します。その後、出荷前の社内試験と現地での立合試験を行い、安定稼働を支えています。入社してすぐ食品工場に大量加熱の製品を納品したときには、目の前の設備のスケールに驚きましたね。

工業製品の場合、加熱時間が秒単位で要求されるため、解析ソフトを使用して最適な数値を検討。入社当時はかなり苦労しましたが、現在は過去のデータからさまざまなパターンを想定することで、開発のスピードと精度を高めています。当社の開発職は立合試験など、直接お客さまと接する機会も多く、お客さまからいただく「ありがとう」の言葉でそれまでの苦労が吹き飛びます。コロナ禍では部品供給の遅れなどで開発にも時間がかかりましたが、1年かけて冷凍食品をつくる加熱調理機器用のIH電源を完成させたときには、大きな達成感が得られました。

入社当時、当社のメイン製品である変圧器や配電盤ではなく、IH製品の開発を担当すると聞き、少しさみしく感じました。しかしIH製品は環境配慮型製品として注目されており、当社としても力を入れている分野になります。IH製品が会社の持続的な成長を支える柱となるべく、さらに開発スキルに磨きをかけるのが目標です。開発課には電気に詳しい人もそうではない人も含めさまざまなメンバーが活躍していますが、真面目で考えることが好きな人が多いです。集中力を高めるためにも、休憩時間には趣味の話などで盛り上がっています。そんな居心地のよい職場環境もお気に入りです。
(松田 一成さん)

「北陸電機製造(株)」の魅力

「安定した育休取得実績があるなど、長く働き続けられる職場です。部署間の壁もなく、誰にでも相談できる風通しのよさも自慢ですよ!」(松田さん)

企業研究のポイント

企業研究の目的は、自身が関心を持った企業が「長く働き続けられる環境」であるかどうかを明らかにすることだと思います。それを判断するためには、まず自分がどんな分野・業種、どの地域で活躍したいのかを考える必要があります。これまでの人生を振り返り自己分析を行うことで、その2つの軸を定めることからはじめてください。特にやりたいことが合致していれば、少々の困難は乗り越えられるはずです。

電気に関わる仕事は幅広く、電気をつくる企業、電気を送り届ける企業、それらの工事に携わる企業と多岐にわたります。その中で当社は変圧器メーカーとして、多くの電気設備・機器を生み出す、いわば「ものづくり」の企業です。ものづくりが好きな人にはもちろん、カーボンニュートラルに興味のある人、社会貢献したい人には最適な環境です。開発や製造のほかにも、営業や経理、資材や品質などさまざまな業務があるため、実はやりたいことがわからない人にとってもおすすめだと感じています。当社の事業がやりたいことと合致する人はもちろん、やりたいことが見つからず悩んでいる人も、一度当社の先輩社員の人柄のよさを肌で感じてほしいと思います!
(人事担当/神島さん)

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社員一人ひとりが「電気を支える仕事」に誇りを持ち、真面目に業務に取り組んでいる。世代や所属部署など関係なく、誰とでも話せる穏やかな雰囲気も自慢。

マイナビ編集部から

電気の安定供給を支える電気設備・機器の開発、生産、販売を一貫して行う北陸電機製造(株)。2023年度には売上高100億円を突破し、2024年5月には創立80周年を迎えた変圧器メーカーでもある。これまでの同社の成長を支えたものは、長年にわたり蓄積されたノウハウと開発力。今回のインタビューでは、100年企業を目指すため、新たな領域にも挑戦すると教えてくれた。

その挑戦に欠かせないのが、社員のアイデアや意見だ。特に若手社員が臆することなくアイデアを発信できるよう、社内の数か所に『アイデア&意見投稿BOX』を設置。いつでも自由に投稿することができ、実際に役員や社長からのコメントもいただけるそう。「今後この『アイデア&意見投稿BOX』から、当社の成長を支える新規事業が誕生することを期待しています」と人事担当の神島さんは話してくれた。今回のインタビューを通して強く感じたのは、しっかりとした経営基盤のもと電気を支える仕事で社会貢献ができるということ。人の役に立ちたいと考えている方には、ぜひ企業研究の参考にしていただきたい。

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どの部署の社員も真面目で、おだやかな人ばかり。インタビューに応えてくれた3名は口をそろえて「人間関係のストレスとは無縁ですよ」と教えてくれた。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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