最終更新日:2026/8/3

(株)カナエ

業種

  • 商社(化学・石油・ガス・電気)
  • 印刷・印刷関連
  • 商社(文具・事務用品・日用品)
  • 薬品
  • 化粧品

基本情報

本社
大阪府

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

商社でありながら工場も研究開発拠点も備えるカナエは、パッケージのマルチプレーヤー

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モノの流通に欠かせないパッケージで社会課題を解決!

モノを「包む」パッケージがなければ、どんなに優れた商品も流通することはありません。「包む」技術で社会を変え、新たな価値を生み出すカナエの仕事を、先輩たちの仕事を通じて覗いてみませんか。

■玉井 理咲子さん(写真右) 
2025年入社/農学専攻 農芸化学コース了
第二包装技術開発部 包装技術一グループ

■西澤 茉季さん(写真中央)
2024年入社/社会学部 社会学科卒
第二営業部 営業一課

■吉田 竜途さん(写真左)
2024年入社/経済学部 経済学科卒
第一営業部 営業二課

試験、分析、サンプル作成…1年目の経験を生かし、今後は新たな包装形態を開発したい

大学院での学びを生かし、将来は医薬品や日用品、化粧品など身の回りにあるものの研究開発に携わりたいと企業研究を行っていました。その過程でパッケージに携わる当社と出会い、私が興味を持っていた分野すべての包装を手がけていることを知りました。この時、「どんな商品もパッケージがなければ店頭には並ばない」と気づき、改めて包装の必要性を実感。カナエで包装材料や包装形態の開発に挑戦したいと考え、入社を決めました。

入社後は約2カ月間をかけてすべての部署を回り、それぞれの役割への理解を深めた後、6月から開発部門へ。配属から半年間はチューターによるマンツーマンの指導を受け、1年目の12月からひとり立ちすることになりました。ひとり立ち後も初めてのことは先輩が付いてくれるので安心ですし、できることは任せてもらえるので経験を積みながら一歩ずつ成長できたと感じています。

私は開発部門の中でも主に食品・化粧品・日用品を扱うグループに所属し、お客様からお預かりしたバルク(充填前の中身)で生産前に包装資材との相性を見るための安定性試験業務に携わっています。直近では処方が変更される化粧品に対して、営業担当者から現行品の包材構成で安定性が保たれるかを確認してほしいと依頼され、サンプルを作製して約6カ月間をかけて試験を行いました。試験のほかにも包装形状の検討等に携わることもあり、お客様に完成形をイメージしていただくためにサンプルを作製し、提供することもあります。

まだ2年目になったばかりなのでうまくいくこともあれば、そうでないこともあります。うまくいかない時も失敗から学べるよう記録を残し、後で見返せるよう心がけています。仕事をしていてうれしいのは、自分が関わった商品を店頭や街中で見かけた時。この喜びは、身近なものに携わっているからこそ味わえるやりがいだと思っています。今後は図面作成など設計スキルを身につけ、新しい包装形態を一から形にするのが目標です。使いやすく、環境にもやさしいパッケージの開発にチャレンジしてみたいですね。(玉井さん)

仕事をするうえで大切にしていることは?

研究開発志望で入社しましたが、私はものづくりも大好き。当社はいろいろなことに関わるチャンスがあるので、多様な経験を次に生かせるよう意識しています。(玉井さん)

異業種からパッケージ業界へ。メリハリある環境で包装を通じた課題解決の醍醐味を実感!

新卒で入社した不動産会社で営業に携わっていましたが、今後のライフイベントやワークライフバランスなどを考え、転職を決めました。その際、重視したのが休日を含めた働きやすさとやりがいの両方がある環境です。カナエは年間休日125日でメリハリがあり、包装材料や包装機械の販売、受託包装の提案と幅広い営業に携われる面白さがあると知り、入社を決めました。

私は3月末入社ということもあり、新卒の方々と一緒に包装材料や加工の知識を学び、配属部署での3カ月間の先輩同行を経て、ひとり立ちしました。営業一課は化粧品・食品・日用品のパッケージ提案を行っており、私は約20社を対象に営業活動を行っています。当社に寄せられるのは、意匠性の高さや特殊な形態など、よくあるパッケージとはひと味違うもの。1年がかりで完成させた試供品パッケージの開発、および充填の受託加工プロジェクトも難易度の高い案件でした。

とある化粧品メーカーから既存のパウチが濡れた手で開けづらいと相談があり、手切れ性の良いフィルムのパウチを提案。当社では、長年にわたり培ってきた包材に対する知見と、500社を超える包材メーカー様との繋がりを活かした提案が可能であるため、資材調達部門と連携して3~4種類を選定するのと並行して開発部門に耐内容物試験を依頼。さらに、フィルム表面に濡れた手でも滑らないコート剤を塗布することも提案し、商談を進めていきました。この案件で提供するのは最終製品の購入を促す試供品のパッケージなので、コスト面は相当シビア。使いやすさを担保しつつコスト削減に工夫を凝らし、他社を抑えて受注を獲得することができました。

パッケージに携わる当社の存在が世間に認知されることは少ないですが、店頭で自分が関わった商品を見るとやっぱり誇らしい。また、この仕事は社内のさまざまな部署、例えば、資材調達や研究開発、製造とも連携してものづくりを行うため、チームでお客様のニーズを形にする醍醐味が味わえます。今後は会社としても力を注ぐ環境対応素材を使ったパッケージ提案に取り組み、地球にやさしいカナエの実現に貢献したいと思っています。(西澤さん)

仕事をするうえで大切にしていることは?

化粧品メーカーへの提案ではわかりやすい資料作成が重要。最終製品のメーカーに説明しやすく、伝わる資料作成がプレゼンで選ばれるポイントになるからです。(西澤さん)

足りない知識や経験は誠実な人柄でカバー。人間力を武器にお客様との信頼関係を築きたい

私は「商社×ニッチトップ」を軸に企業研究を行い、カナエへの入社を決めました。営業に携わりたいと考えていた私が商社を選択したのは、メーカーよりも多くの商材を扱うことで成長できると考えたからです。また、ニッチ市場のリーディングカンパニーであれば認知度が高く(=営業しやすい)、なおかつ安定性も高いと見込んだから。このほか、当社が自社工場で受託加工を行っていることを知り、ものづくりにも携われる守備範囲の広さも入社の後押しになりました。

私は製薬会社に向けた営業に携わり、15社ほどの既存顧客に対して医薬品のパッケージ提案を通じた課題解決を行っています。昨今はどの業界も環境負荷低減を重視していますが、医薬品業界は製造工程でのCO2排出量が多いことなども相まって、バイオマス原料やリサイクル素材を用いたパッケージへの転換が進んでいます。また、新製品のパッケージ開発に一から関わることもあり、この場合は承認などの兼ね合いから数年かけてニーズを形にしています。

私はまだ3年目でベテランの上司や先輩に比べると知識はまだまだ。だからこそ人間性で選んでもらえるよう誠実な対応を心がけ、お客様とのコミュニケーションを大切にしています。例えば、訪問時にプライベートな話をしたり、共通の趣味を持つためにもともと興味のあったゴルフを始めたり、さまざまな工夫をしています。そんな努力が実ったのか、先日、上司から引き継いだお客様から「吉田くん、私は君の正直さを高く買っているよ」と褒めていただき、大きなやりがいを感じることができました。

私自身もお客様の信頼を勝ち取るために努力していますが、何事にも前向きに取り組めるのは周囲の人に恵まれているからだと思っています。落ち込んでいたら励ましてくださり、質問すればいつでも答えてくれる。そんな先輩方がいてくれるから、モチベーション高く働けます。これからも人間力、提案力、問題解決力を磨き、「担当が吉田くんでよかった」と言ってもらえるお客様を増やすことが私の目標です。(吉田さん)

仕事をするうえで大切にしていることは?

お客様との距離を縮め、信頼関係を築くことを大切にしています。込み入った話をする際も「吉田が言うなら」と快諾してもらえる関係づくりを心がけています。(吉田さん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 玉井さんが感じる職場の雰囲気
  • 西澤さんが感じる職場の雰囲気
  • 吉田さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

自分に合う会社を選ぶためには、まずは自分の軸を持つことが必要です。そのためには自己分析を徹底して行い、興味のある業種や職種、自分の求める環境を明確にしてください。軸がしっかりしていれば、理想と現実のギャップが縮まり、入社後にミスマッチを感じることも少ないと思います。

世の中にはたくさんの会社があり、規模もさまざま。数千人が働く会社もあれば、カナエのように500名ほどの組織もあります。例えば、当社ほどの規模の会社なら社員同士がお互いの顔と名前を知り、近い距離でコミュニケーションを取ることが可能です。部署を越えて連携する場面が多いので、チームワークを実感することができるでしょう。細分化された仕事より自分が手がけたと胸を張れる仕事がしたい、一から十まで携わるやりがいを感じたいならカナエがぴったり。パッケージに興味があれば、ぜひ当社を企業研究の一社に加えてみてください。

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人事チームの井上さん(右)と田中さん。「大きすぎないほど良い規模感もカナエの特徴。この規模だから社員同士が自然とつながり、部署を越えた連携が生まれています」。

マイナビ編集部から

「カナエ」という社名は古代中国の金属製の器「鼎(かなえ)」に由来しており、三本足の安定した形状と食材の煮炊きに欠かせない重要な役割に理想の企業像を重ねて名付けられたという。同社はそんな社名のとおり、1956年の創業以来、パッケージ業界になくてはならない存在となり、包装材料・包装機械・包装加工の3つのニーズをワンストップで叶える企業として医薬品、化粧品、食品など幅広い業界で認知度を高めている。また、近年は環境負荷低減を念頭にバイオマスを原料にした包装資材の開発、リサイクル事業にも注力。分別が難しい薬のPTPシートのリサイクルでは、サプライチェーンの確立により業界団体から表彰も受けている。

70年という長い歴史と実績に甘んじることなく、常に挑戦を続ける企業姿勢は社員一人ひとりに受け継がれ、今回お話を伺った入社2年目、3年目のみなさんもとてもアグレッシブ。新たなものづくりに挑み、新規ニーズに応えるべく、チャレンジする姿が印象的だった。自部署での連携はもちろん、部署を越えて顧客の課題解決に取り組む姿勢はとても頼もしく、またいきいきと輝いて見えた。

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商社でありながら自社工場、研究開発拠点を持ち、受託包装・加工や新たな包装形態・包装技術の研究開発に挑み続けるカナエ。SDGsへの取り組みでも注目を集めている。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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