最終更新日:2026/6/5

日本オーチス・エレベータ(株)

業種

  • 機械
  • 設備工事・設備設計
  • 機械設計
  • その他電子・電気関連
  • 検査・整備・メンテナンス

基本情報

本社
東京都

取材情報

先輩達の”キャリアアップ”

世界的なエレベーターメーカーで自分らしく働き、理想のキャリアを実現!

  • 高専 出身の先輩

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技術支援、営業、メンテナンス。それぞれの仕事にかける思い

昇降機業界をリードしてきた日本オーチス・エレベータは開発から改修までエレベーターライフサイクル全体を担い高品質な昇降機とアフターサービスを提供しています。3名の社員にキャリアについて伺いました。

K.A.さん
セールスサポートセンター 営業技術部 営業技術二課 改修・保守チーム
リーダー
2004年入社
建築学科卒

M.T.さん
東日本支社 新設営業部 開発営業課 営業チーム2 リーダー
2015年入社
スペイン文学科卒

M.K.さん
東日本支社 関東支店 北関東営業所
2016年入社
情報工学科卒

現場のメンテナンス業務から設計業務まで。あらゆる経験が私のキャリアの「糧」になっている――K.A.さん

学生時代、建築学を専攻していた私は、「建物の高層化が進むにつれて、エレベーターの重要性はますます高まっていくだろう」と考え、日本オーチス・エレベータに入社しました。入社1年目は研修の一環で、現場業務を経験。エレベーターの保守点検や不具合の解消などを担うサービス・エンジニアの仕事に携わりました。そして2年目から営業設計として、図面作成を担当。その後、見積業務を経て再び営業設計の仕事に従事し、2022年4月から現在の部署に勤務しています。この間に会社の制度を活用し、一級建築士の資格も取得しました。

これまでのキャリアを振り返って感じるのは、全ての経験が私の成長の「糧」になっているということです。例えば1年目に携わったサービス・エンジニアの仕事では、エレベーターの構造を理解することができました。2年目以降に携わった図面作成の仕事は、建築学科で図面作成を学んでいたこともあって、とても楽しくやりがいをもって取り組むことができました。図面作成では、建物内に何人乗りのエレベーターを何基配置するのか、どのようなデザインにするのか、つまり「レイアウト」と「意匠」の2種類の図面を描きます。1年目のサービス・エンジニアの仕事でエレベーターの仕組みを理解していたことが、大いに役立ちました。経験を積むうちに大規模な建物を担当することが増え、より大きなやりがいを感じるようになりました。また、見積業務を担当してからは、予算を意識して設計するようにもなりました。お客さまの予算に合わせた提案ができるようになり、仕事の幅が広がったのです。

現在所属している改修・保守チームでは、営業部門を技術面からサポートしています。技術に関する問い合わせに対応するほか、営業向けに技術指針やマニュアルを作成します。さらに、新商品導入に向けて市場調査を行い、商品化の検討も行っています。

まだ異動して1年ですが、これまでに学んできたこと全てを生かせており、「営業部門をサポートすることで、その先にいるお客さまに貢献している」という実感があります。これからも一つひとつの仕事に全力で取り組み、当社での次のキャリアにつなげたいと思っています。

先輩社員の声

「フレックスタイム制度やテレワークを導入している当社には、社員一人ひとりが自分らしく働ける環境があります。女性のエンジニアも多く活躍しています」とK.A.さん。

お客さまとの信頼関係を育み、建物の価値向上につながるようなエレベーターを提案したい――M.T.さん

就職活動では、学生時代に学んだ英語力を生かせる外資系の企業を中心に検討しました。社員の平均勤続年数が長く、安定して働ける環境があると感じた当社に入社しました。以来、営業担当として、デベロッパーや設計事務所、ゼネコンなどのお客さまに新設のエレベーター・エスカレーターを提案・販売しています。

例えばデベロッパーのお客さまが、建物の開発を検討しているとします。私たちはその建物の概要やコンセプト、どのようなエレベーター・エスカレーターを設置する予定なのかといった情報を引き出し、その建物に合った製品を提案します。計画段階から入り込み、「図面協力」というカタチでエレベーター・エスカレーター部分の図面を作成します。当社の設計部に昇降路の寸法に合わせて図面を作成してもらい、お客さまに提出し打合せを行います。当社のエレベーター・エスカレーターを採用していただき、製品を引渡しするまでが、私たち新設営業チームが目指す「ゴール」です。

お客さまから新しいプロジェクトに関する情報を引き出すには、私自身を信頼していただくことが何よりも大切です。これまでの経験を通じて、エレベーターは建物内の移動をスムーズにする「機能」の一つではあるものの、単に機能を提供することだけが仕事ではないと感じるようになりました。これから建設する建物に対してお客さまがどのような思いを抱いているのかを考え、建物の機能だけでなく価値も高めるという観点から最適なエレベーターを提案するよう心掛けています。

日本オーチス・エレベータはアメリカに本社を構えるオーチス・ワールドワイド・コーポレーションの一員であり、オーチス製エレベーターは世界各国の建物で採用されています。当社には女性管理職も多く、アジア・パシフィック地域の現地法人と連携する機会も豊富です。先日ジャカルタで行われたこの地域に所属するトップセールスの授賞式にも出席し各国のオーチスの社員と直接コミュニケーションを図ることができました。営業の経験を積んだら、海外と関わる仕事にもチャレンジしてみたいと思っています。

先輩社員の声

「当社にはダイバーシティの考えが根付いています。社員たちはワーク・ライフ・バランスを充実させ、自分らしい働き方・生き方を実現しています」とM.T.さん。

エレベーターのメンテナンスで技術を発揮。ライフステージを重ねながらキャリアを伸ばしたい――M.K.さん

高専時代は情報工学科に在籍し、プログラミングを専攻していましたが、就職活動では分野を限定せずに視野を広げ、ゼロからでも技術を学べる仕事を検討しました。その中で、同期入社の同僚と同じスタートラインに立ち、キャリアを積むことでスキルを身につけていくことが可能な当社のサービスエンジニアに惹かれました。加えて、世界的なグループ企業の一員として安定した基盤を持ち、福利厚生が整っていることも、1社で長く働き続けたいと考えている私にとって魅力的でした。

私たちサービスエンジニアが担当するのは、お客さまの建物に据え付けたエレベーターとエスカレーター等の保守点検業務です。安全にエレベーターを利用していただけるよう、契約内容に基づく「定期点検」や、年に一度の「法定検査」を行い、必要に応じた部品交換等の提案や施工を担っています。

入社1年目は先輩に帯同する形でさまざまな現場を見て学び、カリキュラムに沿って知識・技術の習得に務めました。2年目に入ると、保守点検業務の社内資格を取得し、先輩のもとで本格的に現場での仕事を習得する日々がスタート。「なるほど、こういうことなんだ」と、座学で学んだ知識と現場で見聞きすることが結びつく感覚があり、できることが増えるたびにやりがいを感じる毎日でした。当時の上司からは「今しっかりと基礎固めをすることが大事」と話しがあり、部品の手配・調査の仕方なども丹念に教えていただきました。

こうした研修・教育のおかげで、4年目以降は自分一人で現場を担当し、あわせて新入社員のトレーナーを務めるようになりました。さらに、6年目頃からは速度検出装置やモーター駆動装置の交換など、難易度の高い補修工事も担当。9年目の現在は、技術面においてほぼ自分1人で作業を完結でき、成長の手応えを感じています。

福利厚生の手厚さは入社前に感じたとおりで、なかでも借り上げ社宅制度は、入社当時から暮らしの心強い支えになっています。また、産休・育休から復帰し、子育てと両立してキャリアを伸ばす先輩が多いことにも安心感を覚えています。私自身、ライフステージを重ねながらサービスエンジニアとして働き続け、後輩たちの良いロールモデルになりたいと思っています。

先輩社員の声

「“人”に恵まれた会社です。職場には何でも相談できる上司・先輩がいて、他部署の人たちや同期の仲間とのつながりも強く、多くの相談相手がいるので安心です」とM.K.さん

企業研究のポイント

企業研究をする際は、自分がどんな社会人になりたいのか、どんな働き方をしたいのかをイメージすることから始めてほしいと思います。
例えば、当社はインクルージョン(多様性の受容)に力を入れているので、あらゆる社員が活躍できる機会があります。様々なライフイベントを経験しながら一つの会社で長く働きたいのであれば、福利厚生などを調べると良いと思います。【K.A.さん】

当社はエレベーターやエスカレーターという建物に欠かせないインフラを担っており、私たち社員は「社会に貢献している」というやりがいを感じています。また、部署を超えた交流も活発で、仲間と協力しながら仕事に取り組んでいます。安心して働ける環境を望んでいる学生の皆さんは、その企業の制度や社風にも注目し、業界研究を行ってみてはいかがでしょうか。【M.T.さん】

企業研究にあたって仕事と自分との相性を探る際には、会社見学やインターンシップなどの場で実際に働く社員と話し、人柄や雰囲気、考え方などに触れることが良いと思います。私自身も、当社のインターンシップに参加し、サービスエンジニアの女性社員から現場での仕事内容や職場の雰囲気を感じることができました。また何より「これから安心して産休・育休に入る予定なの」という話を伺えたことで、将来に渡って長くキャリアを描ける環境でると感じ、入社に至りました。【M.K.さん】

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本社に併設されたショールームでは、オーチスが誇る多彩なエレベーターの機能を展示。暮らしに欠かせない身近な製品であり、その構造を間近で見ると興味が尽きないはずだ。

マイナビ編集部から

エレベーター内部に記された「OTIS」のロゴ。「そういえば見たことあるかも」と、思い当たる人が少なくないことだろう。オーチスは、エレベーターとエスカレーターの製造、据付、保守を行い世界的なシェアを誇る。日本オーチス・エレベータはその日本法人として、日本におけるエレベーターとエスカレーターの開発、製造、販売、据付、保守、修理、点検を担っている。

K.A.さんが話すように、エレベーターは今後も必要とされ続け、とりわけ世界的な基盤を持つ同社の安定性や将来性は抜群といえよう。といっても、学生時代からエレベーターについて専門的に学んだという社員は多くなく、M.K.さんが言うように、同期入社の仲間たちが同じスタートラインから切磋琢磨し、堅調にキャリアを構築している。

そうした成長を後押しするべく、各職種に必要なスキルを習得する研修や、年次別研修、資格取得支援など、会社として手厚いサポート体制を整えている。「新入社員にはイラストを交えながらエレベーターの構造を解説しました」と話すM.K.さんをはじめ、各職場の先輩たちも親身になってわかりやすく指導する。

気になるワークライフバランスについても、例えば育児休業等の取得率は高水準で、平均勤続年数が22.3年(2023年度)と長いことにも、同社の持つ価値観、環境の良さや福利厚生の手厚さが表れている。知れば知るほど、「いい会社」という印象が鮮明になる取材だった。

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1896年に日本銀行本店に第1号エレベーターを設置するなど、数々の功績を残してきた同社。より高く、速く、スマートな世界で人々が自由に繋がれる製品を提供している。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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