最終更新日:2026/6/1

シノブフーズ(株)【東証スタンダード上場】

  • 上場企業

業種

  • 食品
  • 商社(食品・農林・水産)
  • 給食・デリカ・フードビジネス

基本情報

本社
大阪府

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

普段よく食べているそのお弁当、当社の商品かもしれません

  • 理系学科系統 専攻の先輩

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自社商品を軸にブランド力を高めるシノブフーズ

おにぎり・お弁当・サンドイッチ、さらに冷凍食品まで自社商品(NB)を展開するシノブフーズ。自社のブランド力を高め、それぞれの立場から自社商品を支える先輩たちの仕事ぶりを紹介します。

■T.M.さん(画像右)
2024年入社/理工学部卒
CVS生産本部(関西工場) 品質管理課

■Y.S.さん(画像左)
2023年入社/文学部卒
大阪営業本部 営業部 営業1課/主任

■N.A.さん(画像中央)
2024年入社/医療栄養学部
大阪営業本部 商品開発部 開発課

【品質管理】製造スタッフと一体となり、高品質・安心安全を守るのがミッション

私は中学生の頃から陸上部に所属しており、当時から日々のパフォーマンスを支える食や健康に興味がありました。また、大学1、2年生の時にコロナ禍になり、中食(惣菜や弁当など)ニーズが拡大する様子を目の当たりにし、同事業に特化する食品会社に注目するように。当社のことは企業研究を通じて知り、高品質かつ安心安全にこだわる企業姿勢に共感。「おいしさと楽しさ」という社是にも惹かれ、シノブフーズの一員としてその実現に貢献したいと入社を決めました。

入社は約1カ月間の製造研修を経て、関西工場の品質管理課に配属されました。関西工場はコンビニエンスストア向けのお弁当などの製造に特化する拠点となり、自社内で最大かつ最新鋭の工場となっています。私はそんな拠点の品質管理に携わり、日々の製造工程や衛生管理をチェックする工場点検、原料検査や拭き取り検査や、製造スタッフから上がってきた規格不良などの課題に対するデータ分析・改善、工場と連携して行うお客様からのご指摘改善、スタッフへの指導など多岐にわたる業務を担っています。1年目は覚えることが多く、わからないことだらけでしたが、上司がとても優しく、いつでも何でも相談できる方だったので安心して質問することができました。心がけていたのは、疑問点はその日のうちに解決すること。質問できない時はメモに残し、後日、必ず確認して不安を払拭していました。

品質管理の役割は外部検査の100%合格、クレームゼロなどを追求し、より良い工場を実現することです。やりがいを感じるのも、やはりこれらの達成で、毎月の外部検査をクリアできると現場の努力と自身の指導が実を結んだのだと、嬉しくなりますし、お客様からのご指摘の数が少なければ少ないほど達成感を覚えます。今後もさらなる改善点を見いだし、より良い工場の実現を目指すのが私の目標です。また、工場にお越しになったお客様から「ここなら安心して任せられる」と思っていただける環境づくりにも力を注ぎ、社内外に誇れる関西工場を具現化したいと思っています。(T.M.さん)

シノブフーズのココがスキ!

「おいしさと楽しさ」の実現に向け、全社一丸となって取り組んでいるのが当社の魅力!常に顧客目線を忘れず、高品質・安心安全にこだわっています。(T.M.さん)

【営業】人気コラボ弁当の仕掛人!関係者をつなぐ橋渡し役として推進するやりがいを実感

身近なもの、いろいろな人の目に触れるものの営業に携わりたいと考え、暮らしに欠かせない衣食住の中でも特に興味のあった「食」に絞って企業研究を行いました。シノブフーズを選んだのは、前述した軸に当てはまっていたことに加え、人事の方を通して感じた温かい社風に惹かれたからです。

私は入社以来、大阪営業本部でNB(自社ブランド)商品の提案に携わり、入社2年目ごろまでは地域密着型スーパーマーケットの本部商談と店舗の売場担当者に向けた提案を担い、3年目以降は大手スーパーマーケットを中心に6~7社を担当するようになりました。NBのお弁当やおにぎり、お寿司、サンドイッチなどの採用を促すほか、お客様のプライベートブランド(PB)として販売する商品の提案にも携わっています。今でこそ臨機応変な対応ができるようになりましたが、入社間もない頃はうまく提案できないこともしばしば。私は昔、営業=流暢なトークというイメージを持っていて、耳触りのいい言葉を並べ、その場を収めて失敗したことや、確認しないまま「できます」といって、お客様や自社の製造に迷惑をかけたこともあります。そういった経験から学び、現在は”正しい情報を正確かつ迅速に”をモットーにして活動をしています。

営業として手ごたえを感じるのは、商品開発など社内の他部署と連携してつくり上げたPB商品が評価された時です。今も覚えているのは、とある調理師専門学校とのコラボ弁当に携わったこと。お客様であるスーパーマーケットのニーズを引き出し、それを専門学生に伝え、打ち合わせを重ねながら商品開発とも連携して量産可能な仕様へと落とし込んだ達成感はひとしおでした。私が開発や製造を行うわけではありませんが、自分がお客様や学生、社内をつなぐ橋渡し役として、調整を重ねながら推進したからこそ、理想のお弁当が完成したと自負しています。また、当社は若手のうちから責任あるポジション(私も4年目に主任に昇格しました)や仕事を任され、同世代の主任や係長と切磋琢磨できるのが魅力。これからもコツコツと実績を積み重ね、営業部に不可欠な人材になれたらと思っています。(Y.S.さん)

シノブフーズのココがスキ!

営業としてお客様のニーズを的確に捉え、社内外をつなぐことで価値ある商品を創出!早い段階から裁量を持ち、大きな成長と働きがいを実感できる仕事です。(Y.S.さん)

【商品開発】1年目からアイデアを活かしたものづくりに挑戦できるのが魅力

企業研究では管理栄養士の資格を活かしたいと考え、食品会社の商品開発に注目していました。いろいろな企業を見比べましたが、当社のように入社1年目から商品開発に携われるところはほぼなく、基本的に営業や店舗の経験が必須でした。すぐに開発に携わりたかった私は当社を第一志望に活動を進め、晴れて入社することができました。

現在はスーパーマーケット向けの商品開発に携わり、お客様のプライベートブランド(PB)として販売するお弁当の開発と、NB(自社ブランド)のおにぎりの開発を担当。後者は半年前から担当したため、まだ商品化には至っていませんが、次の会議には「かき揚げおにぎり」を提案しようと思っています。当社の『おにぎりQ』はふっくら食感と大きな具材が特徴なので、インパクトある商品を目指しています。

一方、PB弁当は複数件担当しており、なかでも印象に残っているのが大手スーパーマーケットの期間限定プロジェクト。麹フェアに合わせ、甘酒と麹みそを使ったサバのみそ焼きとカレーの2アイテムの開発を行いました。商品設計から原価計算、食材メーカーとの交渉、資材課と容器や食材の調達についてのやり取り、量産化までを行うのが私の役割となっており、特にカレーは苦労しました。試作から量産化へのスケールアップが難しく、ベストな粘度を実現しなければ店頭には並べられません。そこで通常は一度のラインテストを二度行い、万全の態勢でリリース。ホワイトカレーと通常のカレーを盛り付けた商品は、一つのお弁当で二種類のカレーが楽しめると大好評。難易度の高いカレーでの成功体験は大きな自信になりました。

当社の商品開発の魅力は、アイデアを活かした開発に挑戦することができ、生み出した商品が店頭に並ぶ様子を実際に見られること。また、友人や家族に食べてもらい、「おいしかった」と言ってもらえるのもやりがいです。おにぎりやお弁当は他社との差別化が図りにくい難しさがありますが、食材と製法にこだわり、選ばれるものづくりを追求するのが私の目標。意見を出せば、「やってみたら」と背中を押してくれる仲間とともにチャレンジを続けたいと思っています。(N.A.さん)

シノブフーズのココがスキ!

商品開発会議では役員の方々も参加されるため、直接プレゼンできるのが魅力です。やりたいことを形にしやすい環境は意欲ある方にぴったりだと思います。(N.A.さん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • T.M.さんが感じる職場の雰囲気
  • Y.S.さんが感じる職場の雰囲気
  • N.A.さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

【T.M.さん】大切なのは、自分のやりたいこと・好きなことは何なのかを知ることだと思います。まずは自分の興味がどこに向いているのかを調べ、その業界に向けた企業研究を行ってください。また、いいなと思える企業が見つかったら、その企業の考え方を知るためにも理念のチェックをお忘れなく。価値観が合う企業であれば、入社後もきっと後悔しないと思います。

【Y.S.さん】希望の業界が決まっていれば、そこに絞って情報収集を行えばOK……ですが、決まっていなければ幅広い情報収集が必要だと思います。特に昨今は不安定な中東情勢に影響を受ける業界が多いので、気になる業界や企業がどのような状況なのかを調べることも大切。世の中の動きを踏まえた企業研究を行うことをおすすめします。そこに実際に対面した先輩社員や人事から感じた印象も加味し、自分に合う企業を選んでください。

【N.A.さん】私はどうしても商品開発がしたくて、すぐに活躍できるシノブフーズしか受けていません。そのうえであえてアドバイスするなら、やりたいことがある人も異なる業界を見るのもいいかも。例えば管理栄養士=食品会社ではなく、異業種を見ることで企業研究の選択肢が広がるのではないでしょうか。後悔のない企業研究をしてください。

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品質管理、営業、商品開発と担う役割は違っても、部署を超えて連携することが多いのがシノブフーズ。製販管一体のものづくりが人気商品を生み出す力になっています。

マイナビ編集部から

1971年設立のシノブフーズは、大阪に本社を置く食品メーカーだ。お弁当やおにぎりといった米飯加工食品と調理パンや惣菜などの製造販売を手がける東証スタンダード上場企業として安定成長を続けている。

そんな同社は、中期経営計画として『「良品づくり」を基礎とした新たな価値・市場への挑戦』を掲げ、定温、チルド、冷凍の3温度帯に対応した生産体制の整備を進めている。なかでも冷凍事業に力を注ぎ、国内はもちろん、海外展開で売上拡大をねらう方針だ。一部のアジア圏ではすでにPB商品の販売が始まっており、今後もラインナップの充実を図るほか、新たなカテゴリーへの進出も目指している。

事業の拡大に伴い、従業員が働きやすい環境づくりにも注力し、現在は工場のリニューアル、大阪本社の改装も進行中。休憩室のほか、各フロアも続々と刷新されている。今回、取材した先輩社員も語ってくれたが、年間休日の段階的な増加、初任給の引き上げも注目ポイントだろう。2026年から年間休日が120日となり、以降は毎年2~3日ずつ引き上げられ、2029年には125日へと拡充される予定だ。基本給の3%引き上げもモチベーションアップにつながるはず。今後もさらなる働きやすさの実現を目指す同社に、ぜひ注目してほしいと感じた。

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木の質感を活かした天井や床、シックな色合いの壁、ゆったり寛げるソファが置かれた休憩室は、若手社員からもとても好評だという。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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