最終更新日:2026/6/1

川田工業(株)【川田グループ】

業種

  • 建設
  • 建築設計
  • 建設コンサルタント
  • その他メーカー
  • 金属製品

基本情報

本社
東京都、富山県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

橋だけじゃない! 大規模鉄骨造建築の最前線で伸びる若手社員。

  • 土木・建築系学部 専攻の先輩

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入社5年目の同期が語る、鉄構事業・建築事業のおもしろさ

◆S.H.さん(写真左)
鉄構事業部 技術部技術課
2022年入社/生産機械システム技術科 卒

◆H.K.さん(写真右)
建築事業部 工事統括部 工事部東京工事課
2022年入社/建築デザイン学科 卒

名高い橋梁のみならず、超高層ビルや大型スタジアム、近年需要が増加する倉庫・工場など、大規模な鉄骨造建築物といった建築系の事業でも多くの実績を挙げる川田工業(株)。今回は、同社の建築系事業で活躍する若手社員たちにインタビューし、仕事のリアルな魅力を伺った。

【S.H.さん】鉄骨づくりの前線に立ち、一歩ずつ前へ。

◆インターンシップで感じた、安心して成長できる環境
学生時代に設計を学んでいた私は、その学びを仕事でも活かしたいと考えていました。インターンシップに参加する中で、当社は事業スケールの大きさだけでなく、社員の方々の丁寧な対応が印象に残りました。わからないことを質問した際、理解できるまで真摯に向き合ってくださり、その姿勢に強い魅力を感じました。こうした経験から「安心して成長できる」と感じ、入社のきっかけにつながりました。

◆工場で学んだ、モノづくりの土台
入社3年目までは、工場で鉄骨製作の詳細図面の作成を担当していました。超高層ビルなどの大型建築に使う鉄骨をつくるために、ゼネコンや現場と打ち合わせをしながら、図面の細かな内容を決めていく仕事です。実際につくる立場に近いところで仕事をしていたので、「ここが決まっていないと後で工場にて製作をする際に困る」「このままだと現場で鉄骨を組み立てるのが大変になる」といった感覚が少しずつ身についていきました。

◆今は設計として、上流工程に携わる
ローテーション制度で、4年目からは鉄骨の設計部署へ。工場での仕事よりも前の、いわば上流工程を担当しています。営業が受注してきた案件に対して、工場での作業が潤滑に進められるように検討したり、工程を組んだり。工場時代の経験があるからこそ、後工程を想像しながら動けるのが、自分の強みだと思っています。最初の検討・打ち合わせでどこまで細かく考えられるかで、その後の進み方が変わります。経験してきたことが知識として蓄えられていることを実感できるのがおもしろいです。

◆初めての担当物件がくれた成長の実感
特に印象に残っているのは、工場時代に初めて主担当として関わったオフィスビルの案件です。進め方も打ち合わせの仕方も手探りで、思うようにいかず、正直つらい時期もありました。しかし、何度も検討を重ねたものがカタチになり、建物として完成した姿を見た時は、本当に報われた気持ちになりましたね。「苦労は次に活きるんだ」と実感できましたし、次はもっと大きな建物にも挑戦したいと思う出来事でした。

川田工業で働く魅力とは?

「自分が考え、検討を重ねて設計した鉄骨が、大きな建物を支える。その瞬間に大きな達成感と成長の実感を味わえる仕事です」(S.H.さん)

【H.K.さん】全国の現場で、人と向き合い、新しい景色に出会う。

◆雰囲気の良さが入社の決め手
私もいろいろな会社のインターンシップやイベントに参加していました。その中で当社に興味を持ったのは、仕事の内容はもちろん、何より人の雰囲気が自分に合っていると感じたからです。ちょうどコロナ禍でインターンシップもオンライン中心でしたが、画面越しでも伝わる穏やかな社員同士のやり取りが、いい意味で堅すぎなかったのが好印象でした。福利厚生や休みの取りやすさについても知ることができて「ここなら無理なく働きながら成長していけそうだ」と思ったことを覚えています。

◆誰もが活躍できる施工管理職
私は現在、建築事業部で唯一の女性施工管理職です。入社前にそのことは聞いていましたが、不安よりも「チャレンジしてみよう」と前向きに受け止めていました。実際、何かあれば上司にすぐ相談できますし、ほかの部署に女性の先輩や同期がいるので、やりづらさを感じる場面はありません。むしろ、自分にできることを一つずつ増やしていこうと思える職場です。

◆全国の現場で物流施設をつくる
今は全国各地で物流施設をつくる現場に入り、工事が安全に、そして予定通り進むように管理していく役割を担っています。これまで千葉、和歌山、岩手、福島と、さまざまな現場を経験してきました。基本的には一年ごとに現場を担当することが多く、期間中は現地で暮らします。私は旅行が好きなので休日にその土地を散策したり、おいしいものを見つけたりするのが楽しみの一つです。普段なかなか行かない場所に住みながら働けるのは、この仕事ならではのおもしろさだと思います。

◆図面の中の計画が、目の前でカタチになっていく
これまでで特に印象に残っているのは、2~3年目の頃に鉄骨工事を担当した現場です。その時は初めて自分で計画書や図面を作成し、工事の進め方を考えながら協力会社の方との打ち合わせを重ねました。最初は目の前のことに必死で、現場に慣れるだけでも精いっぱいでしたが、少しずつ自分で考える場面が増えていきました。そして、自分の計画通りに現場で建物が組み上がっていく様子を見た時は、本当にうれしかったですね。苦労した分、完成した時の達成感も大きくて、「この仕事っておもしろいな」と改めて感じました。

川田工業で働く魅力とは?

「周囲と支え合いながら自分らしく成長していけるところがこの仕事の魅力。全国さまざまな土地で仕事をして、そこの魅力に触れられることも楽しいです」(H.K.さん)

それぞれの仕事への想い・目標

◆【S.H.さん】学び続けるほど、仕事はおもしろくなる
この仕事は、知れば知るほど奥が深いです。入社した頃は専門用語もほとんどわかりませんでしたが、今は言葉と言葉がつながる瞬間が増えてきました。去年は溶接技術に関する資格の2級を取得し、今年は1級を目指しています。勉強していてわからないことを先輩に相談すると、実際の仕事と結びつけて教えてもらえるので「生きた学び」になっています。

仕事をする上で大切にしているのは、報告・連絡・相談(報連相)です。以前は何でも一人で解決しようとしてしまいましたが、上司から「自分でできることなんて限られるぞ。そのために俺たちがいるんだから」と言われて、とても気持ちが軽くなりました。担当を持つと責任が伴いますが、その責任を果たすためにも上手に周囲を巻き込む必要があると学びました。

当社には、日々成長できる環境があります。知識を学ぶ機会があって、教えてくれる先輩がいて、困っていたら声をかけてもらえる。そんな環境があるから、安心して前に進めるのです。これからは現場の方から「S.H.さんに相談してよかった」と思ってもらえる存在を目指したいです。

◆【H.K.さん】笑顔と報連相が、現場を動かす力になる
私が仕事で大事にしているのは、話しかけやすい雰囲気を自分からつくることです。しかめっ面では周りの人も話しかけづらくなってしまいますよね。だから、できるだけ笑顔を意識しています。現場ではちょっとした情報の共有が工事をスムーズに進めるカギになることも。そのためにも報連相が欠かせません。以前、報告が足りずに先輩から注意を受けたことがあり、それ以来「聞かれる前に伝える」ことを強く意識するようになりました。正解が一つではない仕事だからこそ、状況を正しく共有することが大切だと感じています。

今後の目標は、資格を取得して、もっと自分の知識を増やしていくことです。今は1級建築施工管理技士の取得に向けて勉強中。まだ先輩や協力会社の方に教えてもらうことも多いのですが、自分の考えや意見を持って伝えることを意識しています。現場は困った時にすぐ相談できるあたたかい雰囲気がありますし、無理に何かを押しつけられることもありません。ちゃんと見守ってくれる人がいるからこそ、安心して挑戦できます。

川田工業で働く魅力とは?

それぞれに事業部は違えど、のびのびとチャレンジしながら成長を目指す同期のお二人。若手の挑戦を応援する文化が川田工業らしさの一つであり、ここで働く魅力だという。

企業研究のポイント

企業研究を進める時に大切なのは、一社だけを見て判断しないことだと思います。気になる会社があれば、その会社だけでなく同じ業界の企業や少し似た仕事をしている会社も見比べてみてください。そうすると、「この会社はここが強みなんだな」「この雰囲気は自分に合いそうだな」といった違いが見えやすくなります。比較することで、その会社らしさがはっきりしてくるでしょう。

最近はオンラインで気軽に情報を集められるようになりましたが、できれば実際に社員と話したり、対面の機会に参加したりして、自分の目で雰囲気や仕事のリアルを感じてみてほしいですね。Webの情報だけではわからない会社の空気感や人のあたたかさは、直接触れてみないと見えてこない部分も多いですよ。

そうした生の情報を学生さんに知ってほしいという考えから、当社ではオンラインだけでなく実際の仕事や社員の雰囲気を知ってもらえるインターンシップやオープンカンパニーを実施しています。仕事内容や技術力、条件だけでなく、「どんな人たちと働くのか」まで含めて知ることが、納得のいく企業研究につながるはずです。効率だけで進めるのではなく、ぜひ自分の感覚も大事にしながら企業研究を進めてみてくださいね。
(人事担当)

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人事担当のお二人。実際に人と会うことで感じられる同社の魅力を伝えるべく、インターンシップやイベントといった機会を特に大切にしているそう。

マイナビ編集部から

今回の取材を通して、同社の魅力は総合力だと感じた。お話を伺ったS.H.さんの所属する鉄構事業部は、超高層ビルやドーム、スタジアムといった大規模建築物の鉄骨を自社で製作し、現地での建て方工事までを一貫して担うのが大きな特徴だ。国土交通大臣認定制度における最高位Sグレードの鉄骨製作工場を有することで、街の象徴となる有名な建物を数多く手がけてきた実績にも強い説得力がある。

また、H.K.さんが所属する建築事業部は、物流施設や工場を中心に、鉄骨造のシステム建築を設計・施工まで一体で手がけるゼネコンだ。単に建物を建てるだけでなく、使いやすさや機能性まで見据えて提案できる点が強みで、それぞれの部門が一体となってモノづくりに向き合う。社会に長く残るスケールの大きなモノづくりに、若手のうちから携われるのが印象的だった。

そんな同社は今、次の成長に向けた挑戦をはっきり打ち出しており、2026年4月にはブランドロゴを刷新。デザインには「変化」「逸脱」「飛躍」の意味を込め、「次は何にチャレンジしよう?」というスローガンのもと、技術の継承だけでなく、建設DXやロボティクス、AIの活用まで見据えた発信強化を進めている。新オフィスへの移転も含め、働く環境と企業ブランドの両面をアップデートしている姿勢から、未来志向の強さが伝わってきた。

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2026年4月に東京本社を移転・リニューアル。広々としたフロア設計や、社員同士の交流が自然に生まれるコミュニケーションスペースが特徴の、快適なオフィスだ。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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