最終更新日:2026/6/1

神鋼商事(株)【東証プライム上場】(神戸製鋼グループ)

  • 上場企業

業種

  • 商社(鉄鋼・金属)
  • 商社(機械・プラント・環境)
  • 商社(電子・電気機器・OA機器)
  • 商社(自動車関連・輸送用機器)
  • 商社(建材)

基本情報

本社
東京都、大阪府

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

専門商社の枠組みにとらわれず、主体的に挑戦ができる

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多様性を尊重する環境の中、自分らしく成長を続ける先輩社員たち

神戸製鋼グループの専門商社である神鋼商事。鉄鋼・鉄鋼原料・非鉄金属・機械・溶材・電子機材まで多種多様な商材を取り扱い、グローバルに展開しています。そんな同社で働く先輩社員から、お話をうかがいました。

■豊田 七海さん
人事部/2020年入社 国際総合科学部卒

■青山 智哉さん
金属本部 鉄鋼ユニット チタンステンレス部 東京グループ/
2019年入社 情報コミュニケーション学部卒

■薛 晨さん
機械・溶接本部 機械ユニット 産機・情報機材部 産機海外グループ/
2022年入社 大学院保健学研究科修了

豊田さん/本社部門で経験を積んできたからこそ「商社のビジネス」を俯瞰的に理解することができました。

私は大学で国際関係を学び、イギリスで1年間の留学を経験しています。企業選びの際には学生時代に培った知識や経験を活かしたいと考え、商社を志望。様々な事業を複合的に展開する総合商社よりも特定の商材を取り扱う専門商社で働きたいと考え、鉄鋼やエネルギーなどを扱う商社を検討していました。そのような中で神鋼商事への入社を決めたのは、説明会や面接で感じた風通しの良さ、フランクな社風に魅力を感じたからです。

営業職をイメージして入社を決めたものの、新人研修終了後に私が配属されたのは営業ではなく本社部門。最初に担当したのは財務の仕事でした。資金調達のための財務諸表の作成や、金融機関との折衝を行うのが主な仕事ですが、1年目は仕事の本質を理解するためにひたすら勉強を繰り返す日々でした。しかし、2年目からは、お金の動きを通じて商社がどのようなビジネスを展開しているのかが見えてくるようになり、どんどん仕事が面白くなっていきました。早い段階で商社のビジネスを俯瞰的に見ることができたのは、自分にとってとても良い経験になったと思っています。

財務で3年ほど経験を積んだ後、人事を担当することになりました。現在は海外駐在員の給与支払いや福利厚生の手続き、赴任のためのビザの手配など、幅広い仕事を任されています。当社は世界に70もの支社や現地法人を展開しており、国によって税の制度や法律も異なります。駐在員が国内で働いている時と同水準の生活が送れるよう、赴任前のサポートを行うことも大切な仕事のひとつ。「ルール通りに仕事を進める」だけでなく「自分でルールを考え、構築する」という仕事が経験できるのも、人事ならではのやりがいだと考えています。

またこうした業務に加え、2022年度からスタートした新人事制度を推進し、改善していくのも私たちの役割の一つ。社員が仕事を通じて成長を続けることのできる、多様性を持った組織を作り上げていきたいと考えています。この先の私の目標は、残すは営業職を経験し、商社のビジネスの現場を学ぶこと。本社部門で身に付けた知識や経験を様々な形で活かしていきたいと考えています。

神鋼商事はこんな会社です

商社というと体育会系で縦社会というイメージを抱いていましたが、当社は良い意味で上下の隔たりが小さく、自由に発言できる風通しの良い風土があります。(豊田さん)

青山さん/未経験から、特殊金属のプロとしての知識を習得。将来は海外への駐在を目指しています。

学生時代に私が所属していたのは社会学を中心に幅広い学問を多角的に学ぶ総合学部です。幼少期から航空機のパイロットに憧れがあり、就職活動を始めた当初は航空業界を中心にアプローチしていました。同時に商社業界も検討しており、専門商社の営業職を志したのは、自分の裁量で責任とやりがいの大きい役割を果たすという仕事内容に、パイロットと近いものを感じたからです。神鋼商事に魅力を感じたのは、良い意味で飾らない社員の「誠実さ」とその社風に共感したからです。この会社でなら自分らしく働けるのではないかと考え、入社を決めました。

入社後、私が配属されたのはチタンやステンレスなどの特殊金属の営業を担当する部署。日本国内の鉄鋼メーカーから商材を調達し、国内の需要家に販売するほか、海外のメーカーから商材を調達したり、海外の顧客に営業活動を行うことも少なくありません。私は特殊金属の商社営業を3年間経験した後、神戸製鋼所に出向。鉄鋼メーカーの営業経験を2年積んだ後、以前と同じ部署に戻ってきました。製品のより専門的な知識を得られたことはもちろん、他商社との取引を通じて、異なる視点から自分たちのビジネスを学ぶことができたこともとても良い経験になりました。

現在の部署に戻ってからは、国内・海外含め幅広い分野の顧客を担当させていただくようになりました。直近では、展示会のためドイツへの海外出張も経験しました。一般的な輸出案件において海外材と比べると、日本材は高品質である一方で高額であるというのが実情。しかし、それだけで契約の成否が決まるものではありません。お客様が重視しているのは価格なのか、納期なのかなどお客様の要望を正確に理解した上で、メーカーと交渉し最適な条件を引き出すことが大切だと考えています。現在、海外との交渉は日本からのメール・電話、出張がメインですが将来は駐在員として、現地で勤務することを目指しています。

神鋼商事はこんな会社です

国内・海外問わず、新しいことにも積極的に挑戦できる環境がある会社です。(青山さん)

薛さん/新人事制度によりキャリア形成が多様に。産業用機械の輸出入部門でグローバルに活躍しています。

私は中国の出身で、大学院で学ぶために来日し、そのまま日本で働くことを選択しました。就職活動の際は両親が働く業界に興味を持ち、鉄鋼または繊維を扱う商社で働くことを目指していました。そのような中、神鋼商事への入社を決めたのは、社員の人たちの人柄の良さ、会社としての将来性、そしてなにより安定性と柔軟性を兼ね備えたバランスの良さに魅力を感じたからです。

新卒で配属されたのは「薄板」と呼ばれる鋼材の営業を担当する部署。半年間のOJT期間を経て、早くも自分の担当先を持つようになりました。薄板というのは鋼材を熱延して製造される板状の素材のことで、自動車、家電製品、建材など様々なメーカーで使われています。仕事を始めて最初に感じたのは、扱う商材の可能性と、社会に与える影響の大きさです。普段、目にすることの少ない商材なだけにその規模の大きさに圧倒され、仕事を進めていく中で戸惑う場面も多々ありました。

薄板の営業を2年間担当した後、新たに導入されたジョブローテーション制度により、現在の部署に異動。国内外から調達した工作機械を、海外に輸出する営業を担当しています。私の主な取り扱い商材はタイヤ製造設備で、現在はインドネシア、ベトナムなどアセアン諸国のタイヤメーカー向けに商談を進めています。

入社した当初は、国内で調達した商材を国内のお客様に販売していたため、言語や商習慣の違いに苦労していたことも事実。OJTを担当していただいた指導主任や、社内の先輩方のサポートを受けながら、少しずつ仕事に慣れていきました。しかし、海外向けの営業を担当するようになってからは外国籍だからこその制約のようなものがなくなり、より円滑に仕事を進められるようになったと感じています。今後の私の目標は、取引実績のない国や企業、扱ったことのない商材に挑戦し、0から1のビジネスを創出すること。ニーズの高まっている医療生物や、新エネルギー関連の機器も手掛けていきたいです。また大学院で学んだ高齢化社会の問題とも絡めながら新たな可能性を自らの手で切り拓いていきたいと考えています。

神鋼商事はこんな会社です

社内には外国籍の社員も在籍しており、疎外感を感じることはありません。グローバルな環境で、誰もが活躍できる会社です。(薛さん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 豊田さんが感じる職場の雰囲気
  • 青山さんが感じる職場の雰囲気
  • さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

豊田さん/企業研究では自分の「やりたいこと」に注目しがちです。しかし、本当の「やりたいこと」は社会に出て、様々な経験を積む中で変化していくはず。だからこそ重視して欲しいのは、企業との相性。「この会社は自分に合っているか」を見定めてみてください。是非、その視点を持って企業研究を進めていただければと思います。

青山さん/私は企業研究を進める際に、想定質問とその回答集のようなものをノートにまとめていました。その結果、どの会社でも同じような答えを繰り返してしまったのも事実です。準備することは大切ですが、飾らないありのままの自分らしさを評価してくれる企業を選んだほうが良いのではないかと思います。そのためにも、自己分析をしっかりと行い、まずは自分を知ることから始めてみてください。

薛さん/中国と日本では企業選びの考え方がかなり異なり、最初は戸惑いを覚えました。私は、企業と学生は対等の立場であると考えています。「選んでもらう」という気持ちでへりくだる必要はありません。「この会社は自分にどんな成長機会を与えてくれるのか」を聞くだけでなく、「自分はどんな貢献ができて、どのように成長していきたいのか」をしっかりとアピールできるようにしてほしいと思います。

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新たな人事制度が導入されたことで、部門を超えたキャリアパスが可能になり、社員が大きく成長していけるチャンスが今まで以上に広がっています。

マイナビ編集部から

国内鉄鋼メーカーの大手・神戸製鋼所のグループ企業として、1946年に設立された神鋼商事。メーカー系列の専門商社という立ち位置にありながら、同社のビジネスは「グループ会社の製品を扱う販売会社」にとどまるものではない。

鉄・非鉄金属の原材料を国内外から調達し、世界に供給するほか、機械・溶材・電子機材などの幅広い商材を取り扱い、世界に約70の拠点を展開している。同社の売上の約半数は海外市場によるもの。また社員の約7人に一人が現役海外駐在員であることからも、グローバルなビジネスを手掛けていることが分かるだろう。

神戸製鋼グループという安定した基盤を保持しつつ、プライム市場へも上場しており、二面性を持つのが神鋼商事の最大の特徴なのだ。今回の取材で印象的だったのは、社員の皆さんが口にしていた「人の温かさ」だ。多様な価値観を持つ社員が混在する組織の中で、互いに受入れ、尊敬し合う組織風土があるからこそ「温かみ」が生まれるのだろうと感じた。同社で活躍している社員は、お客様の気持ちに寄り添い、どんな場面でも「誠実」に対応できる人材なのだ。
商社で働くことに興味や憧れはあるものの、自分には合わないかもしれないと感じている人にこそ、注目して欲しい企業だと感じた。

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当社は少数精鋭のため若手のうちからダイナミックな案件も任せていきます。主体的に取り組む方の成長を後押ししてくれる“人”や“環境”が神鋼商事にはあります。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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