最終更新日:2026/6/1

東京ガス山梨(株)

業種

  • ガス・エネルギー
  • 設備工事・設備設計
  • 検査・整備・メンテナンス
  • 住宅(リフォーム)
  • サービス(その他)

基本情報

本社
山梨県

取材情報

知識ゼロからの専門職

手厚い教育制度と職場のサポート。挑戦できる人材なら、ゼロから着実に成長できる!

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インフラ事業の安定感とチャレンジングな企業風土が両立

山梨に根ざし、エネルギーにまつわる事業を多角的に展開する東京ガス山梨。ゼロスタートから営業・経理・施工管理として活躍する3名の先輩社員に、どのように仕事を学んできたかを中心に、様々な話を伺いました。

◆塩澤大輔さん(写真左)
ソリューション部 都市エネルギーグループ
2018年入社/体育学部卒

◆嶋田優さん(写真右)
企画総務部 経理グループ
2023年入社/法学部卒

◆駒井美乃莉さん(写真中央)
導管・設備部 導管グループ
2024年入社/法学部卒

チャレンジングな企業姿勢が魅力。新しい領域に挑むたび、専門知識が積み重なっていく/塩澤さん

私は千葉の大学に通っていましたが、地元の山梨で働きたい、という想いが強く、最初は業種を限定せずに県内企業を中心に検討しました。東京ガス山梨も、知名度の高さから当然候補の1つ。ライフラインを担うインフラ企業ですから、企業訪問をするまでは単純に「何もかも安定しているだろう」という思い込みがあり、勝手に物足りなく感じていました。ところが、先輩社員から「エネルギー業界はこれからどんどん変化する」といった話を聞き、さらに企業訪問の最後に「挑戦できる人材を求めています」と呼びかけられて俄然、興味が湧きました。「守り」ではなく、環境変化を前提に事業を進化させようとする姿勢に、強く魅かれました。

入社から4年ほどは現場の保安業務を担当し、ガス漏れや火災といった緊急時の対応、大型施設の法定点検などに従事。ガスに関する知識は入社時点でゼロでしたが、基礎を支えてくれたのが体系的な研修です。東京ガスグループの研修センターでガスの基礎知識を学び、ガス主任技術者などの資格取得に必要な研修も受講しました。また入社1年目には、緊急車両の出動が多い東京に出向研修に行き、実務を集中的に学びました。ガス事業者としての知識の土台を研修で築き、現場で反復することで、知識を実践に活かせていけたと思います。その後はカーボンニュートラルへの対応準備をする部署に移り、短い期間でしたが、エネルギー業界の最前線の取り組みに触れました。

営業になって最初の3年間は、新しく建つ工場への供給を中心に、産業用・工業用のエネルギーの提案活動を行いました。扱う商材は都市ガスだけでなく、LPガスや電力、さらにそれらを組み合わせたエネルギーソリューションに及ぶため、都度先輩に相談し、必要に応じて専門研修も受けながら提案の設計や商談の進め方を学んでいきました。なかでも印象に残っているのは、新工場案件で多くの関係者との調整役を担った経験です。関係各所と粘り強く連携し、計画が具体的な形になっていく過程には大きな手応えがありました。

この春からは、都市エネルギーグループに異動。主にGHP(ガスヒートポンプ)の普及を担う部署で、私に課せられたミッションは、設計会社等の協会団体との関係構築です。期待通りに、新しい仕事に次々と挑戦できるうえ、手厚い先輩のフォローや研修により、幅広く専門性を高められる環境に満足しています。

先輩からひと言

「学生時代はスポーツに打ち込み、競技会などで多くの人と関わって培ったコミュニケーション力が今の仕事に役立っています。頑張った経験は必ず糧になります」(塩澤さん)

経営計画のメンバーにも抜擢。簿記を土台に、実務を通して専門的な経理に精通/嶋田さん

私には「将来やりたい仕事」は特になく、ただ社会人になるにあたり、漠然と「普通に働いても面白くない」「自社の経営状況を分かりたい」と考えていました。また自分自身の“武器”を得たいという想いもあり、独学でコツコツと簿記を勉強して難関の2級を取得。併せて、早くから大学のキャリアセンターに通い、準備を進めました。

企業研究の軸にしたのは、「ワークライフバランス良く働けるか」という点です。特に、フレックスタイムなどの制度があっても活用しているかどうか、という点を重視し、座談会などで先輩社員に確認したところ、「本当に使っている」と最も確信できたのが当社です。地域のインフラを担う安定感も魅力で入社を決意。フレックス制については、実際に私も1年目から気兼ねなく利用しています。

入社後は経理グループに配属され、最初は担当部署の請求書の支払処理や仕訳入力といった基礎的な業務からスタート。ガス業界に関する知識は一切なく、「ガス会社」と聞くと工事や現場作業のイメージが強かったのですが、今では経理として会社経営を支える立場から、業界ならではの経理対応にも数多く関わっています。たとえば、ガス管などのインフラ資産に関する固定資産処理もその1つ。一般的な経理とは異なる業界特有の知識が求められます。

当然ながら、一般簿記の知識だけでは太刀打ちできません。仕訳や勘定科目の考え方自体は理解していたため、各業務への入りやすさはありましたが、実際には会社独自の費用科目や資産区分も多く、すべてを理解するのは難しかったです。仕事を覚えるうえで支えになったのは、やはり実務を通じた積み重ねです。先輩たちに業務の意味を一つずつ確認するとともに、予算関連業務などで繰り返し数字に触れる中で、徐々に精通していきました。

2年目以降は管理会計にも携わるようになり、各部署へのヒアリングを通じて、会社全体の動きを数字の面から把握できるようになりました。電子帳簿保存法への対応に向けたシステム導入やマニュアル作成なども担当しています。最近では中期経営計画のメンバーにも選ばれるなど、若手のうちから新しい仕事を任せてもらえる環境は大きな魅力です。今後も経理の専門性を高めるのはもちろん、経理の経験を活かしてDX関係の部署などで活躍し、会社に貢献できる存在を目指していきます!

先輩からひと言

「有休はもちろんフレックスタイム制度もしっかり活用。“推し”のライブに行くときなどは早めに退社し、他の日に調整するなど計画性も身につきました」(嶋田さん)

ガス管の管理を通して地域のインフラを支える。周囲に支えられてゼロから成長/駒井さん

企業研究では「山梨に戻って働くこと」を、譲れない判断軸にしていました。もともと地元が好きでしたが、東京の大学に通い、改めて山梨の人との距離の近さや、空気感の心地良さを実感していたからです。県内企業であることを前提に業種にはこだわらず、銀行や化粧品会社など、様々な企業に足を運びました。その中で当社に惹かれたきっかけは、人事担当の方の対応が印象的だったからです。言葉だけでなく、学生一人ひとりを気にかけてくださる配慮の細やかさに、社内の人間関係の良さや、温かな社風を感じました。大学の専攻とガス業界は無縁ですが、「ここなら安心して働ける」と確信したので、むしろまったく知らない世界に飛び込むワクワク感でいっぱいでした。

入社から今まで、導管グループの一員として、ガス管の維持管理や工事に関わる業務を担当しています。最初の研修ではガスの基礎を学んだ後、各部署を回るOJTがあり、会社の仕事の全体像をつかむところから始まりました。特に印象に残ったのは、導管グループの業務が想像以上に現場に近いことです。工事現場に足を運び、施工会社の方々の仕事や、管理側が何を確認しているのかを実際に見ることで、表面的な理解ではなく、業務の流れを具体的に捉えられるようになりました。本配属になったのはたまたまですが、今ではこの仕事が好きでたまりません。

入社1年目は、導管管理に関わる書類作成などの事務業務が中心でしたが、先輩に同行して現場を見る機会も多く、工事が始まるまでの申請手続きや、施工中に確認すべきポイントなどを一つずつ学んでいきました。2年目からは、古いガス管を新しくするための計画立案や図面のチェックに加え、本格的に施工管理に携わるようになり、仕事の幅が広がりました。知識を身につけるうえで大きかったのは、やはり先輩方の存在です。現場を持つ先輩方の下で、管理のプロセスと具体的な手法、工事中の留意点など、実務に即して丁寧に教えてもらいました。

3年目の今は、事務業務も現場での管理も、主担当として任されることが多くなり、責任感もますます高まっています。特に施工管理責任者として工事が無事に完了したときの達成感は大きく、自分の仕事が地域のインフラを支えていると実感します。知識ゼロからでも現場で学び、周囲に支えられながら専門性を磨ける環境があることを日々感じています。

先輩からひと言

「私の中では今のチームのメンバーが、全社で一番仲が良いと自慢に思っています。先輩と同期の女子3人で旅行に行くこともあり、何でも話し合える関係です」(駒井さん)

企業研究のポイント

企業研究では、知名度や安定性といった表面的な印象ではなく、その会社が変化の激しい今の時代にどう向き合おうとしているかまで意識してください。私自身も、企業訪問で聞いた「挑戦できる人材を求める」という言葉が決め手になりました。当社はインフラ企業として地域を支えながら、社会課題に向き合う姿勢を大切にしています。企業の考え方に自分が共感できるかを確かめることが重要だと思います。
(塩澤さん)

自分の軸が明確でなければ、最初から業界を絞り込まず、幅広く企業を見てほしいです。その中でどんな働き方ができるのか、長く働き続けられる環境があるのかを考えていくと、自分の軸にマッチする会社が見えやすくなります。当社にはフレックス制度など実際に活用しやすい環境も整い、自分らしく働くことができます。制度の有無だけでなく、実際の運用まで確認してみてください。
(嶋田さん)

企業研究では、自分の中で“譲れない軸”を1つ決めておくと良いでしょう。私の場合は「山梨の企業である」でした。その軸があると、企業を比較するときの視点が定まりやすくなります。当社も、地域に根ざして事業を展開しているからこそ、山梨で長く働きたい人には魅力のある環境だと感じています。そのうえで、どんな仕事に興味があるのかを考え直す時間も大切にしながら、納得できる企業選びをしてほしいと願っています。
(駒井さん)

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従業員数106名(2026年4月現在)の規模感から部署を越えたコミュニケーションも活発。若手の意見が通りやすく、チャレンジを応援するオープンで温かな社風が根づいている。

マイナビ編集部から

東京ガス山梨は、都市ガスやLPガス、電気など、山梨県内のエネルギー供給を担うのはもちろん、工場などのエネルギー最適化ソリューションといった産業用提案から機器の販売・施工まで、多角的な事業を手がける総合エネルギー企業。近年はグリーンエネルギーによる脱炭素社会の実現やDX推進などにも注力し、地域に根ざしながらも、東京ガスグループの一員らしく先進的な取り組みを行っている点が特色である。

それだけに身につける必要のある専門知識も多岐にわたるが、同社ではガス業界の基礎を学ぶ導入研修を皮切りに、各業務に応じて専門研修を行うなど教育体制が整っている。そのうえで今回の取材で印象的だったのは、3名の社員が目の前の仕事に真摯に向き合っていることだ。日々の積み重ねによって力をつけてきたことが、言葉の端々から伝わってきた。また、「挑戦できる」「若手に新しい仕事を任せてもらえる」という声が多く上がったように、チャレンジングな企業文化もモチベーションを高めていると感じた。「インフラ企業の安定感」が前面に出がちだが、この点も注目すべきポイントである。

社内には穏やかな空気感が漂い、周囲に相談しやすく、経験の浅い段階でも一人で抱え込まずに仕事を覚えていける関係性がうかがえた。山梨に地域密着でインフラを支える仕事に興味のある人、そして何より「挑戦したい人」にとって、見逃せない企業である。

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山梨県全域を支える総合エネルギー企業。都市ガスの供給エリアも拡大しており、地域密着対応の柔軟性と、東京ガスグループの信頼性により地域社会での存在感も増している。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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