■「ものづくりをしたい」という意欲があって会社を探す場合は、工場見学をおすすめします。工場を見れば新しい設備を入れているかどうか、スペースに余裕があるかといったことがだいたいわかると思います。古くなった道具は壊れやすくても、慣れ親しんでいるものを使えば間違いないという安定志向の会社もあれば、慣れるまではちょっとリスクがあるかもしれないけれど、新しい道具や設備を入れてチャレンジしようという会社もあります。自分の性格と照らし合わせて、どちらが合っているのかを考えてみることは必要だと思います。
(小池さん)
■まず会社の業績や自分がやりたい仕事かどうかということは基本ですが、自分の力が発揮できるような社風かどうか、というところにも注目してみてください。インターンシップや会社見学会では、その企業の社長や役員といった人たちの話よりも、若手社員の人たちに話を聞いたほうが良いと思います。会社の上層部はどうしても、自社をよく見せようという意識が働きがち。その点、入社3年目くらいまでの若手社員の人は、仮に自分が入社したときに同じように直面する問題や悩みを抱えていることがあるので、参考になると思います。若手社員は数年後の自分自身の姿でもあるので、その人たちがいきいきと働いているかどうか。実際に話をしてみて、それが感じられるかどうかは大きなポイントではないでしょうか。
(芝入さん)