最終更新日:2026/8/3

(株)バンダイナムコクラフト

業種

  • ゲーム・玩具・アミューズメント製品
  • 日用品・生活関連機器
  • 受託開発

基本情報

本社
栃木県

取材情報

先輩100人100の就活

“好き”を原動力に、玩具づくりの最前線へ挑む

  • 機械系 専攻の先輩

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先輩たちがバンダイナムコクラフトを選んだ理由

バンダイナムコグループのモノづくりを支える同社では、文系・理系を問わず、モノづくりに挑戦できるフィールドが広がっている。若手社員の2人の先輩に、なぜこの道を選んだのかをざっくばらんに語っていただいた。

K.F.さん(写真左)
バリュークリエイション本部 ステーショナリー・トイ事業部 設計開発担当
大学院機械工学専攻修了
2025年入社

S.T.さん(写真右)
バリュークリエイション本部 生産戦略部 マスタープラン担当
文学部哲学科卒
2025年入社

【K.F.さん】根底にあったのは、慣れ親しんだ製品と幅広く玩具づくりに携わりたいという思い

大学院では金属材料について専攻し、金属の変形メカニズムをテーマに研究を重ねていました。将来の就職先としては専攻に直結する重工業系の企業を頭に入れつつも、玩具会社も視野に入れていました。子どもの頃から父とプラモデルづくりを楽しんでおり、バンダイナムコの製品に慣れ親しんでいたことから、当社に関しても早い段階から候補に入れていました。

就職活動を始めたのは大学院在学中の夏頃。当社のインターンシップにも参加し、工場を見学させてもらいましたが、実際の製造現場の詳細を知ることができ、気になっていたことを質問する機会もいただけました。それ以外にも、幅広い玩具づくりを展開していることやインターネットだけではわからない情報を知ることができたので、会社に関する理解を深める貴重な時間になったと思います。ただ、研究が忙しかったこともあって就職活動に多くの時間を割くわけにはいかず、その後は研究の合間を見て、選考準備や企業研究を行っていました。

玩具業界は得られる情報が少なく、対策を立てることが難しい印象があったため、自分をアピールする方向にシフト。高専時代から10年にわたって機械工学に接してきたので、過去にどのようなモノづくりに関わってきたのか、成果物を整理することで、面接時にわかりやすくアピールできるように頭の中を整理しました。

開発から生産までのすべてのプロセスに関与できるため、当社への志望度はどんどん高まり、働きながら玩具に関する総合的な知識を身に付けられる点が入社の決め手となりました。また、社員同士の関係性の良い雰囲気が伝わってきたので、安心して働けると思ったのも決断の後押しとなりました。

入社後は文房具や玩具の設計開発に携わっています。グループ会社各社の企画を基にした製品を担当することもありますが、当社がゼロベースからアイデアを具現化する機会も少なくありません。1年目の間は先輩のサポートが中心でしたが、夏には初めて試作段階からカプセルトイの開発を担当し、無事に世の中にリリースすることができました。経験が浅いながらも、一つの製品が発売されるプロセスに触れたことで、モノづくりに対する視野が大きく広がった手応えを得ています。

会社の魅力は?

「エンターテインメントに関わる会社だけに社内イベントもとことん“楽しむ”のが流儀。社員旅行や忘年会では楽しい企画を考えてくれる先輩がそろっています」(K.F.さん)

【S.T.さん】主体的に行動できる環境を求めて、当社への道を選ぶ

哲学科ながらも美術コースが選択できる学校だったので、大学3年時からは日本美術に関して重点的に勉強していました。特に力を入れて学んだのは“藍染め”。その技法を学ぶプロセスの中では、付随する日本の伝統文化も知ることができて、知見を広げる貴重な時間を過ごしました。

就職活動では、美術から発展してモノづくりという視点でも企業選びを行い、昔から好きだった特撮シリーズの影響でバンダイナムコグループには強く興味を持っていました。ですが、企業研究を始めたのは大学3年の6月頃のため、並行して志望していたファッションや音楽業界の中で、まだ申し込むことができた企業の仕事体験に参加。バンダイナムコクラフトは、就職活動が本格化してから会社説明会に参加しました。

インターンシップに参加して良かったことは、自分自身の新たな側面に気付いた点。もともとは率先して動くタイプではないと思っていたのですが、ある企業のグループワークに参加したとき、周囲を引っ張って行動している自分に気付きました。以来、考えながら主体的に動く仕事が向いていると思うようになり、企画から開発、生産まで一貫して進めている当社におのずと共感を覚えたのです。モノづくりを総合的に学べるという意味でも心惹かれるものがあり、当社に入社したいと考えるようになりました。

そこで、「なぜバンダイナムコクラフトがいいのか」を具体的に伝えられるように、面接の準備を開始。面接では自分の生活の中にバンダイナムコグループの製品が常にあり、だからこそ、そのモノづくりの中核を担う当社で頑張っていきたいとの思いを表現したつもりです。おかげで希望通り、内定にたどり着くことができました。

入社後は生産管理の業務に携わり、プラモデル製品を担当。納期に間に合わせるための部材の手配、コストの管理、生産現場との調整といった業務を通して円滑なモノづくりを支えています。1年目の終盤には部品数が多い人気プラモデルの担当となり、グループ会社や社内の各部署、外部の協力工場などと連携しながら、納期よりも早く対応することができました。普段からコミュニケーションを密にして、何でも言い合えるような関係づくりを進めてきたことが、確かな成果につながったのだと思っています。

会社の魅力は?

「ミスをしたとしても社員の努力を認め、次につなげるためのアドバイスをいただくことができます。おかげで挑戦しようという気持ちがおのずと高まります」(S.T.さん)

2人の先輩の目指す未来像。好きを極めていくことが大切

■2年目になってからは正式に文房具の開発担当となりました。案件がスタートしたばかりの段階ですが、まずは自分が設計した製品をしっかりと形にしていくために、知識と技術を身に付けていきたいと思っています。バンダイナムコグループが製造する玩具に幅広く対応している当社では、本当に多彩なモノづくりに関わることができます。将来的にはさまざまな経験を重ねていくことで、厚みのある設計開発者として成長していきたいです。

ちなみに、大学院時代に所属していた研究室では、玩具業界への就職実績はまったくありませんでした。担当教授は心配してくださっていたので、密にコミュニケーションをとることを心掛けたことで、研究が忙しい中でも、面接対策などの時間を融通できたのだと思います。理系で特に大学院生の場合は、研究との両立に悩むケースもありますが、行動に移すことが重要です。私も調整を行いながら、なんとか乗り越えることができました。これから企業と接触していく理系の学生のみなさんも、諦めずに取り組んでみてください。
<K.F.さん>

■現在は生産管理内での担当業務が変わり、プラモデルを店頭に並べるための最終的な調整(出荷便や最終検査の手配など)を行う役割を担っています。まだ慣れていないところも多いため、まずは新しいことをしっかりと吸収して、責任のある業務を担当できるようになりたいですね。文系出身で技術系の知識が必要な仕事に挑戦していますが、まったく問題なく働くことができています。企画から開発、製造、アフターサービスまで、モノづくりのすべてを内包する当社の業務に興味があれば、チャンスは大きく広がると思っています。また、今年度のスローガンである“ALL NEW!! process & creative”のもと、文系・理系問わずチャレンジできる環境があるのも魅力の一つです。

振り返ってみると、私自身は「バンダイナムコグループが好きだ」という気持ちが強く、並行して受けた音楽系の会社も実は当社のグループ会社でした。やりたいことや好きなものを軸にしている人は、「なぜ好きなのか」「なぜそれがやりたいのか」「なぜ他のことではダメなのか」など、“好き”を深く考えていくことが、良い結果につながるのかもしれません。
<S.T.さん>

会社の魅力は?

同期入社のK.F.さんとS.T.さんは、ともに栃木県外出身だが、バンダイナムコクラフトの総合的なモノづくり力に魅了されて、エリアを超えて同社を志望した。

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • K.F.さんが感じる職場の雰囲気
  • S.T.さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

■玩具業界を志望する人の中には、どのように進めていくのか、悩んでしまう人は少なくないかもしれません。私の場合、玩具業界への思いが強いことに気付いたので、諦めることなく最後まで思いを貫きました。給与などの条件面も重要ですが、自分がその仕事を続けられるのか、本当にやりたいことなのかを第一にして企業研究を進めてください。

研究開発者を目指す場合、玩具業界では斬新なアイデアが求められることも意識しておくと良いでしょう。普段の生活から「こんなものがあれば面白い!」と想像力を張り巡らせて物事を考える習慣をつけるといいと思いますよ。
<K.F.さん>

■企業研究をする上では、好きなものから考えて業界や会社を見るのも一つです。それが自分に向いているかどうかも考慮しながら、楽しさを見付けられるような仕事や会社なら無理なく働き続けられると思います。

また、当社のようにモノづくりの実務を担う会社を目指すのであれば、モノづくりへの情熱の有無が重要になってきます。もし、過去に何かをつくった経験があれば、それを前面にアピールできるように準備しておきましょう。自分が何をしてきたのか、どこに興味があるのか、何ができるのかといった部分は改めて浮き彫りにしておくことをおすすめします。
<S.T.さん>

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玩具が好き、モノづくりが好きという情熱を秘めた社員がそろっている。アイデアを発信すれば受け止めてくれる人が多く在籍しているので、臆することなく挑戦できる。

マイナビ編集部から

バンダイナムコクラフトでは、グループ各社の玩具を中心に、企画から生産、納品、アフターフォローまで一気通貫して手掛けている。プラモデルはもとより、これまでカプセルトイや玩具菓子、文房具など多岐にわたる玩具を製造しており、“国内生産”で培った高いクオリティと豊かな発想力をもとに、国内外で洗練されたモノづくりを展開し続けている。

取材に応じてくれた2名の先輩たちは、キャリアが浅いながらも担当をもってチャレンジを重ねており、早い段階からアクティブに仕事に臨んでいる姿勢が印象に残った。会社側も一人ひとりの成長に合わせてチャンスを柔軟に提供しており、培ってきた技術を次世代にしっかりと伝えていこうとしている企業姿勢も垣間見ることができた。そして何より、自社を誇りに思う気持ちやモノづくりに対する熱い思いが伝わってきた。

同社ではすべての部門にわたって文系・理系不問を掲げている。モノづくりに興味があれば、問題なく成長できるように教育し、支援する環境が整っているからだ。企画や生産など対応するモノづくりのフェーズも多岐にわたるだけに、働きながら自分にマッチする仕事も探し出しやすい。チャレンジ精神と学ぶ意志を持つ方には、大きな可能性が広がる会社である。

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栃木県下都賀郡壬生町にある“おもちゃのまち”に拠点を構える。玩具メーカーが集結する工業団地であり、同社はその中心的存在として位置づけられている。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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