最終更新日:2026/6/5

メフレ(株)

業種

  • 商社(食品・農林・水産)
  • 農林・水産
  • 食品
  • 物流・倉庫

基本情報

本社
岩手県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

生鮮卸売市場を中核とした卸売業を通して、幅広い食品を取り扱い、地域に貢献する!

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求められる食材、喜ばれる商品を、自らの判断で提案する

スーパーから学校や各種施設、地域の商店まで、幅広い取引先に食材や商品を提案している3人の社員から、仕事に対する想いや、営業活動に取り組む上での意識、モチベーション、そして目標などを聞きました。

営業部 鮮魚課
大槻 耀也さん/2024年入社

営業部 水産課
千田 悠生さん/2024年入社

外販部 施設給食課
菊池 雅梨さん/2019年入社

魚種・相場を見極め、鮮度にこだわって鮮魚を提案。予想通り販売できたときに感じる喜びと醍醐味がやりがい

私が所属する鮮魚課は、部署名にもあるように刺身用の魚、丸魚など鮮魚をはじめとする生鮮品を扱っています。北東北で水揚げされる天然魚が主力ですが、時期的に獲れない魚や、お客様から注文があった場合は、北海道から九州まで、全国各地からも仕入れています。浜から(漁師さんから)直接買うもの、メーカーから買うもの、卸売市場経由で取り寄せるものなど、仕入れ先はさまざま。お客様(販売先)は青森・秋田・岩手・宮城・福島と一部、山形のスーパーがメインで、ほかに外食店や地域の鮮魚店にも魚を卸しています。

営業職としての私の仕事は集荷=魚を集めることから始まります。スーパーからの注文や、販促活動の中でバイヤーさんが求める魚を買い付けるという業務ですが、私自身が「目利き」をして仕入れ、「今日は、これがお勧めです」と提案するケースも多いですね。当社は各地の卸売市場と連携しており、出回っている魚種や相場の情報を常にキャッチしながら、あのスーパーなら今どきはこんな魚を並べたいと考えるのではないか、といった予想もしながら買い付けを行います。冬なら鍋や煮付け用、春先はバーベキュー用と、季節に応じた魚種や、同じ岩手でも沿岸部と内陸部といった地域性も考慮して仕入れます。それが予想通りに販売できたときはうれしいですし、そこに営業の醍醐味を感じます。

売れ筋の魚種を見極めながら数字をつくっていくことが営業としては大事な部分ですが、同時に大切なのがその鮮度。販売した魚の鮮度が悪ければ信頼をなくしてしまいますし、一方で鮮度の良いものをお届けできていれば、提案にも耳を傾けていただけます。そのために、私が一番、注意しているのが水揚げされた日。近くの市場では新入荷でも、浜では何日前に水揚げされたものなのか、船上に何日あったのかといったことを調べておかないと、鮮度に問題がある魚を提供してしまうといったことになりかねません。刺身用か、焼き魚用で販売するのかでも求められる鮮度は変わってきます。相場とともに鮮度にこだわった結果、「この間の魚、良かったよ。また案内してね」などと言っていただけることがやりがいです。当社は私の地元の企業。近隣のスーパーを通して新鮮な魚を届けることで、地域にも貢献できればと思っています。
(大槻さん)

私が目指すもの、目指すところ

「競合他社も少なくありませんが、こつこつと信頼を積み上げ、担当するお客様から『メフレさんがメインだよ』と言われるようになることを目指しています」(大槻さん)

ほぼ毎日の商談を通して水産冷凍品を提案。採用いただいた商品がチラシを飾り、大々的に販売される喜び!

同期の大槻さん(上)の鮮魚課とは異なり、私の水産課が扱っているのは主に冷凍品の魚です。冷凍のエビ・鮭・カニなどのほか、商材としては加工品も含まれます。お客様は鮮魚同様、スーパーが中心で、一部、近隣の個人商店にも販売しています。商品はほとんど冷凍品メーカーから仕入れており、定番の商品をオーダーに応じて納品することもあれば、これも鮮魚と同じく季節に応じて提案したり、当社として売りたい商品をお勧めすることもあります。フライ品などの加工商品や、油で揚げなくても食べられる油調品など、メーカーの新商品を、担当者と同行して提案することもありますね。

営業活動としては、毎日あるいは2日に1度ほどの頻度で商談を行っています。提案を行う商品に関しては、メーカーからサンプルをいただいて試食をすることも多いですね。昨今、さまざまな商品が値上げされる中、スーパーが特売で売りたい価格に合わないといったケースも出ています。そうした際には代替となる商品を探したり、メーカーと交渉を行って値段を合わせてもらうなど、幅広い検討を行いながら要望にマッチする提案ができるよう工夫しています。入社から2年、どのスーパーがどのような商品を求めているか、といったことが少しずつイメージできるようになってきたことに最近、成長を感じています。

私たちにとってはスーパーがお客様ですが、商品の提案にあたっては、消費者の方々に満足していただける商品を提案することが大切だと考えています。そのヒントは店頭にあります。大きな売場面積を割いている商品、棚の下部に並べている商品は、スーパーが売りたい商品であり、同時に売れる商品でもあるんです。普段から、そうした冷凍品の配置などに目を配り、自分なりのマーケティングをしています。また、新商品の発売にあたり、メーカーから数量限定で安くその商品を出すことがあります。そうした情報も活かして、売れ筋商品を提案していきます。その結果、採用いただいた商品がチラシのメインを飾ったり、店頭で大きく扱ってくれるときはうれしいですし、商品をほめてもらえると、また次も、とやる気が湧いてきます。お客様にも、消費者の方々にも喜ばれる商品を的確に提供し、お客様が商品選びに悩んだら最初に声をかけてもらえるようになることが私の目標です。
(千田さん)

私が目指すもの、目指すところ

「イレギュラーな要望にも的確に応えるなど、いつでも柔軟に対応しながら頼られる存在となり、さらに多くの商品を買っていただけるようになりたいですね」(千田さん)

学校、保育園、高齢者施設の主菜・副菜を提案。栄養士さんを介して聞く「喜ばれていました!」の声に感激

私は入社以来、施設給食課という部署で、学校・保育園・高齢者施設などに向けて、給食や毎日の食事として使える商品の提案を行っています。冷凍食品を主力に、温めれば食べられるような加工済食品が中心で、食事の中身を考える給食センターや施設の栄養士さんに、「主菜や副菜にいかがですか」などとお勧めすることが業務の中心です。営業的な動きとしては、1カ月単位の献立を作成するタイミングに合わせるパターンが多いですね。公立学校の場合は、献立の食材や商品の仕入れについて入札が行われるので、栄養士さんは今、この季節の行事の献立を考えているかな、というタイミングを見計らって商品をご提案するようにしています。

冷凍食品のおかずなどは、小さくカットされていたり、柔らかく加工されているものなどがあるので、高齢者施設にはそうした商品を提案したり、気候の変化などによって野菜の供給が不安定で価格も上がっている中、冷凍野菜を提案するなど、常に状況を考えながら行動しています。栄養士さんから、「こういう献立を考えているけれど、取り扱いはありますか?」などとご依頼をいただくこともありますね。そのため、どのメーカーがどんな商品を持っているかといったことを把握したり、食品の展示会などに顔を出し、当社にマッチした商品構成で、かつ、競合他社にはないメーカーをリサーチしています。当社の強みとなるメーカーとの出会いが勝負、ともいえる仕事です。

栄養士さんからは、栄養学的な観点なども教えていただき、自分なりに考えて商品を打ち出したところお客様にうまくマッチし、「こんな商品、探していたんです!」などとプラスの反応をいただけるときはうれしいですね。また、栄養士さんから、私たちが提供した食材を食べた児童・生徒さん、園児たちが喜んでいた、好評だったという話を聞けるときは、やりがいを感じます。

最初の頃はよく考えずに動いた結果、失敗をしてしまうことも。それでも、先輩たちにやさしく丁寧に教えていただけたおかげで乗り切ることができました。今でも、聞けばすぐにヒントをいただけるのでつい頼りがちになりますが、今後は自分で判断し、かつ、業務全体をしっかり見渡して、先を見据えながらお仕事に取り組んでいきたいと思っています。
(菊池さん)

私が目指すもの、目指すところ

「食の好みの傾向や流行など、アンテナを高く張って世の中の動きをキャッチし、根拠を持ってタイムリーな商品を提供できるスキルを高めていきたいと思います」(菊池さん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 大槻さんが感じる職場の雰囲気
  • 千田さんが感じる職場の雰囲気
  • 菊池さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

実際にインターンシップなどに参加し、企業の雰囲気に触れてみましょう。私は実際に会って話してくれた採用担当の方に惹かれて、メフレ(株)への入社を決めました。とても親しみやすい印象だったのを覚えています。ほとんど直感のようなものでしたが、ある程度は自分の勘を信じて企業を選ぶことも大切だと思います。そのうえで、学んできたことやスキルが活かせそうか、といったことも考えてみてください。(大槻さん)

企業研究のポイントは、色々な企業から話を聞いてみることです。私はいろいろな企業の話を聞き、そのなかから、食を通して地元にも貢献できる仕事があることを知り、興味を持つようになりました。関心のある企業の話を聞くことはもちろん大切ですが、多様な企業と出会うことで、自分が知らなかったことを学ぶことができました。そこで得た社会の知識は、色々な仕事に役立つと思いますよ。(千田さん)

企業研究は、色々な会社の情報に触れられる、とても貴重な時期だと思います。世の中には、たくさんの業種、企業があります。これは自分には向いていないと思っていた仕事でも、調べてみると興味を抱けたり、挑戦してみようと思えるかもしれません。自分の可能性を広げるためにも、積極的にできるだけ多くの情報をHPや就活サイト、実際にインターンシップなどに参加して得てほしいと思います。(菊池さん)

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生鮮水産品をはじめ、加工食品、一般食品など、年間1万点以上を卸売するが、単なる販売ではなく、食べる人たちのことを意識しながら良品を届け、地域に貢献する仕事だ。

マイナビ編集部から

メフレ(株)の特徴は、食品流通・加工センターの一部に、従来型の生鮮卸売市場の機能を有していることだ。同社は、県内の食品流通機能を高度化する目的で岩手県が定めた卸売市場整備計画に基づき、三つの水産卸売市場が合併するかたちで1995年に設立しており、生鮮水産物・加工品、一般食品の卸売に加えて保管、物流、流通加工、情報システムなど総合的な機能を備えている。そして、東北全域をエリアに卸売販売を行っていることが特徴となっている。

一方、食材の仕入れ先は全国各地におよび、スーパーや量販店、外食店、学校・高齢者施設などの顧客に向けて、求められる商品を提供できることが強みだ。同時に、幅広い仕入れルートを活かして、顧客のニーズにマッチする商品をピックアップし、提案できることが営業上の強みとなっている。

「自分が目利きをした商品が、お客様の“ツボ”にはまったときがうれしく、醍醐味を感じる」(大槻さん)、「提案した商品をチラシで見つけたときは、『やった!』と思いますね」(千田さん)、「子どもたちが、喜んで食べてくれました、という栄養士さんの言葉にやりがいを感じます」(菊池さん)と、幅広い食材を扱うからこそ可能になる提案とその反応が印象的だった。「営業」というよりも、喜ばれる食を届ける「コーディネーター」と呼べるかもしれないと取材を通して感じた。

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食品流通を支える人材の育成に力を入れており、特に若手社員に向けては、社内外の研修を活用した教育制度が組まれている。現場では、先輩が経験をもとにサポートを行う。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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