先入観にとらわれず、いろいろな企業を見たり、関連する情報を集めたりすることをお勧めします。かえって迷いが出てくるかもしれませんが、はっきりしたビジョンがない場合は無理に焦点を合わせようとせず、迷いながら情報収集するのも良いと思います。一方で大事なのが、どういう人たちと働くのか、人の雰囲気は自分に合いそうかということ。インターンシップなどで実感してほしいですね。(佐原さん)
企業研究では自分がなりたいものを明確にしなければいけない、という意識が働くかもしれません。そうでなければ、目指す企業が見つけられないと。私もかつては、将来について悩んでいました。しかし職員の方から「何になるかは人生という単位で見つければいいし、そのことにとらわれずに探すといい」と言われ、目が覚めた気がしました。今すぐ、何かになる必要はないし、肩の力を抜いて社会で経験を積んでみる、という感覚も大事だと思いますよ。(三浦さん)
学生時代にできるだけいろいろな経験をすることをお勧めしたいです。そして、さまざまな世界を見るなかから、自分に合う、合わないを感じ取るとともに、特に小さな違和感を見逃さないことが大事だと思います。企業研究では、どうしても背伸びをしたり、多少のことには目をつぶりがちですが、小さな違和感が後で大きく影響してくることがあります。それを察知する感覚を身につけてほしいですね。(福岡さん)