最終更新日:2026/6/9

NAAセーフティサポート(株)

業種

  • 空港サービス
  • サービス(その他)
  • 設備工事・設備設計

基本情報

本社
千葉県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

世界に誇る国際空港を舞台に、安全・便利・快適を支える多様な仕事を経験できます!

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各部門の若手社員が語る!“NAFS”での成長の軌跡

成田空港の消防や警備を担う会社として誕生し、現在はサポート業務を含めた9つの事業を展開するNAAセーフティサポート(NAFS)。巨大な国際空港の運用の一翼を担う若手社員たちの成長の軌跡に迫った。

■K.R.さん(写真右)
セーフティ業務部 航空保安課
2023年入社/外国語学部

■G.M.さん(写真中)
サポート業務部 管理課
2024年入社/国際教養学部

■M.I.さん(写真左)
セーフティ業務部 消防課
2025年入社/航空マネジメント学群

検査員に寄り添い、より良い現場を創るやりがいを実感!/航空保安課 K.R.さん

航空保安課では「保安検査場の安全・安心・快適な運用をサポートし、航空機の安全で安定的な運航を支える」というミッションのもと、現場が円滑に業務を遂行できるよう、全体の管理業務を担っています。

入社1~2年目は業務に必要な知識の習得に注力し、「空港保安検定2級」の資格も取得しました。この期間に培った知識を活かし、3年目以降は運用面の課題の抽出や改善策の提案・実現ができるように。国内の主要空港や海外空港の視察にも不定期で出向いており、成田空港への導入が有効と考えられる手法があれば、毎月実施している関係機関との会議の議題として提案しています。日々の運用調整を行いながら、効率的な運用体制の構築にやりがいを感じています。

また、成田空港では現在、保安検査機器の新しい運用体制の検討にも携わっています。利用者の負担軽減と業務効率向上に向けた取り組みですが、検査員の視点での使いやすさや運用ルールの整理が求められるため、メーカー資料を基にマニュアルを整備し、現場の意見を反映した提案資料を作成して親会社へ共有するなど、現場支援を行っています。緊急対応が発生した際には、迅速に関係各所との連携を図る役割も担いますし、近年は便数や乗客数の増加に伴い、コロナ禍で閉鎖していた検査場の再開も進んでいます。備品の新規購入や不足が発生した場合には、適宜、備品の発注業務なども行っています。

今春からは、2名の新人育成にも取り組んでいます。後輩によく伝えているのは、検査員の声を聞く重要性です。現場の意見を基に企画した提案が形になったときには手応えも大きいですし、感謝の言葉をいただけることもモチベーションになります。普段は事務所での業務が中心ですが、できるだけ検査場に足を運んで運用状況を見たり、積極的に意見を求めたりすることの大切さを、後輩たちとも共有していきたいです。

検査員側と空港管理者側、双方にとってベストな改善策を見つけるのが難しい場合には、落としどころを見つけていく必要があり、交渉力や折衝力を磨くことは今後の成長目標の一つです。現職にやりがいを感じているので、キャリアの途中で別の仕事をして視野を広げる時期を持ったとしても、将来的には航空保安課に再び携わりたいと考えています。

先輩社員の横顔

「空港内にいるとお客様に声をかけられることもあり、接客アルバイトの経験も役立っています。就職を機に関東圏に来たため、週末は県内の散策を楽しんでいます」K.R.さん

空港全体が見えるサービスの立場から、顧客満足度の向上を目指す/管理課 G.M.さん

海外への興味から、企業研究では航空業界や観光・ホテル業界など、海外との関わりを持てる業界を検討していました。そのなかでも当社を志望したのは、さまざまな業務を経験しながら空港運営全般に関われる点と、社内の雰囲気に魅力を感じたことが理由です。

管理課では、空港の各ターミナルで24時間365日稼働している「サポートセンター」、総合窓口としてお客様対応を行う第3ターミナルの「ご案内カウンター」、事業者向けの「IDカード発行センター」という3つの現場の管理を担っています。なお、サポートセンターは一般のお客様からの遺失物などの問い合わせへの対応に加え、空港に出入りしている工事・清掃・飲食などの事業者からの問い合わせも一括して受けており、多岐にわたる連絡が寄せられる窓口です。

私の役割は、本部の方針を現場に落とし込みつつ、現場からの意見や声を吸い上げて本部へ戻し、ルールの調整や交渉を行うことです。現場に負担のかかる依頼を行う場面もあるため、円滑に協力を得るための信頼関係の構築が重要であると、配属直後に実感しました。日々のコミュニケーションを大切にしながら関係構築に取り組んできた結果、現場との連携が円滑に進む場面も増えてきました。

ここ数カ月は、展望デッキの大規模リニューアルに伴い、想定されるトラブルへの対応範囲の検討なども行いました。業務の全体像について理解は進みましたが、「現場を管理する立場として、現場業務の理解が足りない」と思う場面も少なからずあるので、数時間だけヘルプとして現場業務に入ることも。利用者目線では知り得なかった空港の裏側を広く知ることができています。現場で働く人にとって働きやすさの向上は、お客様へのサービス品質の向上にもつながり、結果として空港全体の顧客満足の向上に寄与します。現場と管理の双方の視点を踏まえながら、運用の最適化を図ることが引き続きの目標です。

働きやすい環境が整っている会社なので、公私の両立も図れています。「成田国際空港(株)厚生会」の福利厚生制度では、各種レジャー施設や観劇などの利用補助があり、こうした制度を活用しながら休暇中のリフレッシュにつなげています。

先輩社員の横顔

「学生時代は語学を中心に学んでいたので、時折ですが、館内放送に必要な翻訳を行うことも。韓国語の学びを深めることは、今後の目標の一つです」G.M.さん

空のインフラの安全を守る「空港消防」のエキスパートに成長したい/消防課 M.I.さん

航空業界への憧れから大学では航空業界全般を学べる学部に進学。その過程で航空機の運航や安全管理業務に興味を持つようになり、航空業界に絞って企業研究を行いました。当社を志望したのは、オープンカンパニーの際に先輩社員から空港の安全に対する熱量あるお話を伺い、姿勢に強く共感したことがきっかけです。

配属先となった消防課では、成田空港の自衛消防組織である「NAA消防」で使用する車両・資機材の管理業務や消防訓練に関わる業務を担当しています。国際機関であるICAOの基準により、「航空機の火災や事故など万一の事態には、空港内のいかなる場所にも3分以内に到着しなければならない」という国際基準が定められており、年に2回、実際のレスポンスタイム(出動所要時間)を測定して報告する義務があります。走行訓練は徐行で実施しますが、レスポンス測定時には実際に大型の消防車両が時速100km以上を出して制限区域内を駆け抜けるので、事前に親会社の管理部署と綿密に調整することが不可欠。空港には普段から多くの業者が出入りしていますが、現在は機能強化工事中のため各所との綿密な調整を行いながら、測定や訓練の準備を進めています。

車両や資機材については、数量や状態を管理するだけでなく、点検時にも必要量を確保できるよう手配と調整を行っています。学生時代の学びが役立つ場面もありますが、「空港消防」は特殊な業務が多く、一つひとつ実践的に理解を深めています。現場経験のある先輩から丁寧に教えていただきながら、初めての仕事を多く経験できています。この1年あまりで海外出張も3回経験しました。ICAOの国際会議に参加した際には、今後の空港消防のトレンドを国際的な法律や指針資料の整備に先んじて知ることができ、大変有意義でした。また、欧州や北米の空港消防に関する調査に出向いた際には、消防設備の違いや効率的な運用の仕方を知ることができ、今後につながる多くの学びがありました。

これまで1年間は先輩の補助として経験を積んできましたが、今後は主担当として業務を担う予定です。業務を遂行しながら積極的に自分の意見も出していくことが今年の目標です。島国である日本にとって、航空業界は社会に欠かせない重要なインフラです。幸い大きな事故はまだ経験していませんが、緊張感のある場面は何度か経験しており、空港の安全を守る業務に大きなやりがいを感じています。

先輩社員の横顔

「この1年で多くのことを学ぶことができ、成長の機会がある環境だと感じています。人間関係も良好で、安心して業務に取り組むことができています」M.I.さん

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • K.R.さんが感じる職場の雰囲気
  • G.M.さんが感じる職場の雰囲気
  • M.I.さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

私のように、空港や飛行機に関する知識の多くを入社後に学び、仕事を始めてから興味を持つようになった社員もいます。仕事には専門知識が求められる場面もあり、不安を感じる方もいるかもしれませんが、こうした知識は入社後に身につけていくことも可能です。企業研究においても、現時点での知識量にとらわれすぎず、まずは関心のある分野に目を向けていくことが大切だと考えています。
(K.R.さん)

オンライン形式のインターンシップも有効ですが、企業研究の際は、可能な限り対面形式のインターンシップにも参加することをおすすめします。私自身、多くの企業を調べましたが、対面での説明会やインターンシップに参加した企業の方が理解が深まり、結果として志望度の向上につながりました。社員の方々と直接話すことで、職場の雰囲気や社風をつかむことができた点が理由だと考えています。
(G.M.さん)

企業研究の初期段階では、自分を型にはめず、幅広く企業を見ることが有効ですが、早いうちに「自分は何を学んできて、これから何をしたいのか」というビジョンを明確にできると、志望業界や企業を深掘りするための時間を作ることができ、会社との縁を引き寄せる力になると思います。ただし、会社の求める人物像に合わせようとすると、自分の良さを伝えづらくなるので、自分らしさも大切にしながら企業研究を進めてみてください。
(M.I.さん)

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離着陸を間近で見られ、空港ならではの臨場感を味わえる人気の展望デッキ。第1ターミナルの展望デッキは2026年4月に刷新され、さらに快適な空間へと生まれ変わりました。

マイナビ編集部から

社名が表す通り、成田国際空港の安全・安心・安定的な運用を支援する業務を担っている NAAセーフティサポート。取材で取り上げた消防や航空保安、お客様サービスやIDカード発行の事業以外にも、空港警備や場面管理、電気通信施設の保全や設計業務、電気通信設備工事など、合計9つの事業を手がけている。

同社の社員たちは総合職として入社し、さまざまな部門でジョブ・ローテーションを行いながら、空港全体を俯瞰的に見る視点を養っていく。関係各所の間に立って連携を図り、課題解決を推進していく役割は、いずれの部門も共通だ。各現場を管理する立場としての専門性が必要な場面もあるが、基本的には「対人」がメインとなる仕事であり、人との関わりにやりがいを見出せる人にマッチする企業だと感じた。

現在、成田空港では2028年度末を目処に、「第2の開港」ともいえる新たな空港の構想の実現が進んでいる。滑走路の新設や延伸、周辺地域を巻き込んだ街づくりが着々と進められており、同社が担うべき役割は今後さらに大きくなることだろう。「安全・便利・快適を守る」という視点から、国際空港の発展を支える一員となり、その地位を押し上げていく。そうした仕事にワクワクを感じる人は、ぜひ同社の企業研究に取り組んでみてほしい。

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メンター制度やカフェテリアプランなど、働きやすさを支える制度も充実。NAAグループ独自の福利厚生制度もあり、社員の多様なキャリアやライフスタイルを支援している。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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