最終更新日:2026/6/4

(株)メディカル一光【フラワー薬局】

業種

  • 調剤薬局

基本情報

本社
三重県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

薬剤師のキャリアを大切にする風土のもとで、可能性を広げていける。

  • 薬学・医療系 専攻の先輩

PHOTO

総合病院前の門前薬局で活躍する先輩薬剤師のキャリアストーリー

薬剤師としての土台づくりから多様な経験の機会まで、メディカル一光の調剤薬局にはキャリアを豊かにする要素が詰まっています。3人の先輩薬剤師たちの歩みと現在の活躍ぶりから、紐解いてみましょう。

(左から)
横山ともみさん
2023年入社
フラワー薬局岡波総合病院前店 薬剤師

浦尾篤司さん
2022年入社
フラワー薬局岡波総合病院前店 主任薬剤師

荒木勇地さん
2022年入社
フラワー薬局岡波総合病院前店 主任薬剤師

薬薬連携、地域活動、採用活動など、多様な経験を通してキャリアの可能性を広げています。

メディカル一光の新人薬剤師は、最初に総合病院か内科クリニックの門前薬局に配属されます。単科クリニックの門前など特定の処方箋を扱う環境ではなく、早い時期に幅広い症例に触れて知識をしっかり吸収できる場を提供しているのです。これは、「薬剤師」の第一歩として、大きなメリットだと思います。私自身も地域の総合病院の門前薬局で、多くのことを学んできました。多岐にわたる診療科の処方に触れて経験値を高めたことで、疑義照会が必要な事例に即座に気づけるようになるなど、薬剤師としての成長を実感しています。

病院との薬薬連携も貴重な学びの場です。定期的に開催される病院薬剤部との合同勉強会では、製薬メーカーのMRによる新薬説明、病院側からの症例報告に基づいた意見交換などが行われます。中でも印象に残っているのは、「退院後サポート」をテーマにした勉強会。再入院を防ぐための調剤薬局のサポートについて、病院から具体的な要望やアドバイスを聞けた有益な時間でした。店舗に持ち帰って共有し、退院直後の服薬指導の徹底、テレフォンフォローによる服用状況の継続的な確認など、より丁寧なサポートの実践につなげました。

私自身は、さまざまな挑戦を通して総合的に成長していきたいため、店舗以外での業務にも積極的に取り組んでいます。例えば、地域活動として高齢者施設などから依頼を受け、健康や医療に関する講演を行います。「薬の飲み方」「漢方」などのテーマに沿って話しましたがわかりやすい資料作成や聞き取りやすい話し方を試行錯誤した経験が、服薬指導のスキル向上につながっています。また、地域での薬局認知度向上にもなるなど、やりがいを感じています。

その他、自ら手を挙げ、自社の採用活動にも携わっています。薬学生を対象にしたイベントでは、自身の経験を踏まえて仕事やキャリアについて話しました。薬剤師のキャリア形成においては、若いうちに多様な経験を積んで選択肢を広げることも大切なのではないでしょうか。私自身、薬局外での経験を通し、業務を俯瞰して見る力が備わってきたと感じています。それを薬局運営にも生かしていくのが、これからの目標です。病気や怪我で不安を抱える患者さまに、「あそこに行けば元気になれる」と思っていただけるような温かい薬局づくりを目指します。(浦尾さん)

薬剤師が実感するメディカル一光の魅力

温かい人柄の社員ばかりで、深い信頼関係を築けるのが一番の魅力。会社が大切にしているホスピタリティの精神が社員一人ひとりに根付いていると感じます。(浦尾さん)

ホスピタリティの基本は「傾聴」と「観察」。患者さまに寄り添い、薬剤師としての対応力を磨いています。

入社以来、地域医療の中核を担う総合病院の門前薬局でキャリアを積んできました。多種多様な診療科の処方箋に触れる中で、幅広い薬剤知識の習得はもちろん、地域に根ざす薬剤師としての役割や患者さまとの関わり方も学べたと思います。急性期病院ならではの退院直後の患者さまへの対応では、お疲れの様子に配慮して要点を絞って説明し、病院での説明と齟齬がないよう確認することを意識しています。また、救急外来の処方箋も扱うため、お子さまの急な発熱で不安な親御さんに寄り添うなど、さまざまなケースへの対応力も養ってきました。

当社が最も重視しているのは、ホスピタリティ。体調の悪い中、やむを得ず来局される患者さまが少しでも安心できるよう、表情や話し方を工夫しています。それに加え、処方箋の内容や患者さまのご様子からニーズを察知する「傾聴」と「観察」も大切にしています。例えば、液体の飲み薬をたくさん処方されて重そうなら車まで運んで差し上げたり、手に怪我をされている方の問診票を代筆したり、という具合です。

以前、患者さまが認知症の診断を受けたとのことで、ご家族の方が代わりに薬を受け取りにいらしたことがありました。かなりショックを受けているご様子でしたので、服薬指導用の個室にご案内し、ゆっくりお話をうかがったのです。すると不安を吐き出せて落ち着かれたようで、次第にすっきりした表情に変わっていきました。最後には、穏やかに「ありがとう」と言ってお帰りになり、私も安心しました。こうした事例は、当社独自の「KINDNESS評価制度」のもとレポート提出し、社内で共有しています。ほかにも、難病である潰瘍性大腸炎の患者さまへの寄り添い事例を報告して「BASIC」認定を受けました。目に見えにくいホスピタリティが評価され、手当支給という形で認めてもらえるのは、モチベーションにもつながります。次のグレード「ADVANCED」認定を受けられるよう、患者さまに寄り添い、丁寧に向き合いたいと思います。

ホスピタリティは、働く仲間に対しても良い影響を与えています。特に後輩に対しては、自分が新人だった頃の視点を忘れず、「何度でも聞いていい」という温かい雰囲気づくりを意識し、安心して質問できる環境を整えています。そして、後輩が次の後輩を教えることで成長できる循環を作るのも、私の役割だと考えています。(荒木さん)

薬剤師が実感するメディカル一光の魅力

薬剤師に求められる対人業務の充実に力を入れている会社。患者さまと接する時間が多く取れるため、一人ひとりとしっかりと向き合える環境です。(荒木さん)

社内で豊かな人脈が築け、成長できる環境。ワークライフバランスを充実させる福利厚生も魅力です。

キャリアのスタートとして総合病院の門前薬局に配属されたことは、大きな財産だと感じています。多岐にわたる診療科の処方箋や多様な患者さまへの対応を通し、大学では学べない実践的な知識や応用力を身に付けられたと思います。先輩方の手厚いフォローも、成長の後押しとなり、どんなことでも相談できる頼もしい存在です。私も後輩と接する際は、自分がしてもらったように声をかけ、気軽に相談できる雰囲気づくりを心がけています。

また、店舗や部署を超えて社内に広く豊かな人脈を築ける点も当社の魅力です。懇談会や新人研修では、年次の近い先輩たちが参加してくれますし、年1回の社内学術大会やエリア内での応援勤務などを通しては、他店舗の薬剤師とも交流できます。また、同期とのつながりが長く続くのも、当社ならではだと思います。特に3週間におよぶ新人研修で深いつながりができ、5年目まで続くフォローアップ研修ではお互いの情報共有から仲間の成長を知ったりと、大きな刺激になっています。

当社はワークライフバランスを実現する社内制度も充実しており、働きやすい環境だと感じています。年間休日は124~126日、完全週休2日制のため、週休や有休を組み合わせて海外旅行を楽しんでいます。また、同僚と登山を楽しんだり、社内でチームを組んでモルック大会に出場したりと充実した時間を送っています。福利厚生の保養所は親族も利用できるので、ハワイ旅行を両親にプレゼントして喜んでもらいました。

日々、業務で大切にしているのは、患者さま一人ひとりに寄り添う姿勢です。特にご高齢の患者さまの中には、私たちとの会話を楽しみに来局される方も多いため、できるだけ丁寧にお話を聞きます。そこで得た情報から、飲み忘れを防ぐための薬の管理法の提案など、患者さまに合った具体的なアドバイスにつながることもあります。私自身も会話を楽しみながら、患者さまから「また会いに来るね」と言っていただけると、この仕事に就いて本当に良かったと感じます。

そんな経験を踏まえて目指すのは、AIには代替できない対人業務に特化した薬剤師です。服薬後のフォローをさらに充実させるとともに、日本口腔ケア学会認定資格を生かして高齢者の方に啓発活動を行うなど、薬局の外でも地域の方々に貢献し、頼りにされる存在になりたいと考えています。(横山さん)

薬剤師が実感するメディカル一光の魅力

ゆとりある人員配置のもと調剤鑑査や在庫管理を徹底し、安全性が高い医療を提供しているのが、当社の強み。現場で働く私たちとしても安心です。(横山さん)

企業研究のポイント

企業研究をする上で、皆さんが基準にすることはさまざまでしょう。安定性、働く環境、待遇、育成プラン…。そのどれもが重要な要素で、メディカル一光はそれらをバランスよく備えた企業。調剤薬局の運営を主軸にした多角的な事業展開による安定性、完全週休2日制と休みやすいシフト管理、一人当たりの処方箋枚数が20枚以下と少なくゆとりある人員配置など、安心して長く働ける環境を整えています。また、ナショナル社員制度は「東海」「関西」「全国」の3カテゴリーの中で勤務地を問わず働く制度ですが、「東海」は愛知・三重、「関西」は京都・大阪・兵庫・滋賀、「全国」でも東海、関西、福井、関東が中心と配属エリアは限定的です。にもかかわらず待遇が手厚いため、新卒入社の半数以上がナショナル社員を選択しています。薬剤師として専門性を高めつつ、ワークライフバランスを保ちながらも、収入をしっかり確保することも可能です。

このように、学生の皆さんには、自分が譲ることのできない企業選びの軸を設定し、その軸をもとに「この企業は自分の設定した基準を満たしているか」にも注目しながら企業研究をしていってもらいたいと思います。

PHOTO
配属先では、同じ店舗の先輩社員が教育担当として1年間にわたり手厚くサポート。多様な処方箋に触れながら、実践的な知識・スキルを身に付けていけます。

マイナビ編集部から

三重県に本社を持つメディカル一光。地元を中心に、東海・関西に店舗展開する調剤薬局事業、多様な介護施設を運営するヘルスケア事業、ジェネリック医薬品の卸売販売を行う医薬品卸事業を手掛ける、医療・ヘルスケアの総合企業だ。

新人育成の基本方針は、薬剤師としての土台づくり。新入社員は、まず総合病院か内科の門前薬局に配属され、多様な処方箋や症例に触れ、数多くのことを学んでいくそうだ。取材した3人も、地域医療の中核を担う総合病院前の店舗からのスタート。さまざまな診療科の処方箋を扱うだけでなく、薬薬連携、地域活動など、店舗外での経験を通し、着実に成長している。その芯には、同社が重視するホスピタリティが根付いている。培ってきた傾聴力・観察力を発揮することで、患者さまやそのご家族に寄り添い、服薬指導や健康に関するサポートにつなげている様子が印象的だった。

地域医療や調剤の現場でもAI活用が進む中、テクノロジーでは補えない対人業務の必要性と価値はますます高まるはず。同社では、手厚い研修制度、独自の「KINDNESS評価制度」などを通し、高いスキルとホスピタリティを備えた薬剤師の育成に力を入れている。さらに、薬剤師のキャリアを大切にする企業姿勢・風土も魅力。これからの社会で求められ続ける人材へと成長できる環境が、ここにはあると取材を通して感じた。

PHOTO
余裕のある人員配置、プライバシーを保てる服薬指導室など、店舗では患者さまとしっかり向き合える環境を整えている。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

トップへ

  1. トップ
  2. (株)メディカル一光【フラワー薬局】の取材情報